みかも不動尊

みかも不動尊

 

   みかもKiS尊の御朱印は、 本尊・大聖明王が鎮座する本堂「大聖殿」の文字を力 強く墨書するのが特徴。不動明王明王を表す兔字や火炎、ハス
の花をかたどった朱印を押す。
さらに、住職 は、敬愛する弘法大師の言葉 「生かせ命」を添え書きする。
その真意について、「かけがえのない命を生かさないと、 もったいない。その命を大切 にして、悔いのない人生を送 ってもらいたいから」と説明する。 

御朱印は閻魔堂など堂ごとの4種類のほか、曜日限定など計26種類とバリエーション 豊かだ。
住職は会社員などさまざまな仕事を経て、36歳で出家した。京都の世1産「仁和寺」で修行。出身地である佐野市近くの「みかも山麓」を境内地として選定した。「社
会の役に立つ寺。 心が浄化されるような寺を造りたい」との思いから、1998年に開基する。自ら重機を使うなど して、境内を整備したという。
住職は「御朱印は、仏様とのご縁。 亡くなったとき棺おけに入れ、極まで持 って行ってほしい」と願っているという・・・TEL0282-62-1277 下野新聞より



 

 みかも不動尊は、栃木県の南端を横切る国道50号線の東北道とのちょうど交差する場所に位置している。 そして、この「みかも不動尊」は、すぐ前に「道の駅みかも」がある。

 また三毳山の南の登り口としても有名な場所でもあるのです。 そして早春には、ここには、春早く咲く花、雪割草(ミスミソウ)の咲く公園があるのでも有名です! 

 

     南口公園と称されている場所が、この不動尊のある場所です・・・この不動尊は、みかも道の駅道の駅の駐車場に入り、みかも山方面を望めば、そのすぐ北側の奥にやや小高い場所にみえています。 どちらかというと静かな環境の場所であり、道の駅があるので50号線からは、丁度隠れて見えないのです・・・とにかく、この道の駅には、大型のトラックが多く駐車しているので、見通しが悪いのも一つの原因でしょう・・・ここは、佐野小山間の国道50号線が、走っている場所です・・・トラックは多いのです。

     ・実はこの「道の駅みかも」が出来る前には、その西側にちょっと細い道があったのですが、そこにみかも不動尊の案内道路標識が、古風な感じで残っているのです! それを見ると、かなり古く歴史のあるものかが、道路標識でも分かるのですが、この御不動尊は、見るとかなり新しく改修されており、昔の古い面影は殆ど無くなっていると言ってもよいでしょう・・・・ ★参考:  北関東自動車道路周辺紹介・群馬県

     この不動尊からすぐ東に歩くと大きな駐車場に出るのですがこれは公園の駐車場(正式には、県営みかも山公園南口)でありその途中の道脇に早春では、ロウバイなども数本ですが咲いており、みかも不動尊へのお参りにとてもふさわしく咲いている花の小道なのです・・・階段の上にどっしりとして出来ているこの不動尊・・・見かけもきれいで、一度は見てお参りをして見たい御不動尊です・・・・

     その他、春にはいろいろな花が満開になり、みかも不動尊の周辺は、花の山と化するのです・・・・とてもきれいな場所です! (注記: ここの三毳山は、一市二町に分割されており藤岡、岩舟、佐野というようになっており、この山の南山麓にこの有名「なみかも不動尊」と「道の駅みかも」が位置しているのです! 最も最近では併合が進みました!)    

 

     ★ 最新情報  ここでご疑問の多い佐野のカタクリの開花時期を見てみましょう・・・毎年多くの方々がこのカタクリを楽しみにして見に来ますが、開花時期は、非常に予想が難しいのです。 過去2011年は、あの大震災の後で何かカタクリを見ていてもいつ地震が来るのかとそわそわしながらの鑑賞でした。 故に有料駐車場も無料解放されていました。 

みかも不動尊

     みかも不動尊の全貌、は此の様に美しくやや高台に位置しています。 裏側に大きくそびえ立っている山が三毳山であり、古来から万葉集でも詠まれている名山なのです。 丁度花の咲いているときに合わせてお参りに行ったのですが、とてもたくさんの自然に恵まれた地域の為、こんなにきれいなのです。 裏の三毳山へは、この直ぐ右側の公園から登り口から行くのですが、ここには小さな山岳の電車が出ていて頂上付近までそれで登ることも出来るのです・・・・比較的安く乗れるので、健脚方のほかは、その電車で乗ってゆくと楽です・・・そして、この手前が、 「道の駅みかも」 になっている分けです! ★ 「みかも山周辺の地図と周辺ガイド

 

    勿論、その道の駅のすぐ前が国道50号が走っているので交通の利便性は素晴らしい場所であり、この左側にはすぐに陸橋があってそれは東北自動車道路になっており、それをこえれば、佐野アウトレットになっています。   ★★★春の花を見る!     佐野三毳山全貌紹介とカタクリの里など紹介と地図一覧 そういう点では、交通には恵まれている場所といえるでしょう・・・

 

     これは「道の駅みかも」の駐車場から見ている風景です・・・・如何に、この道の駅とみかも不動尊が近いかがおわかりいただけるでしょう!

みかかも不動尊と梅の花

     早春の三毳山不動尊の境内では、こんなにきれいな梅の花が咲いているのです。 この時にはほぼ満開近くだったと思います・・・青空と梅の香りを十分に楽しんだ時の思い出の一枚です・・・

 

 北関東の素晴らしい隠れた紅葉名所一挙公開   20110205:「佐野赤見温泉紹介」  

    此の様にそれほど高くない階段があってそれを登れば本堂です・・・・ほぼ山の麓まで本堂が建立されていることがお分かり頂けるでしょう・・・・裏側の公園のほうからも階段なしで楽に登ることも出来ます。

 

みかも不動尊で見つけた蝋梅の花

     この日は天候はとても良かったのです・・・ぬけるような青空! そして風もなく温暖な日でした! 初詣も終わり静かな日々が続く日和でした・・・まだ鶯の鳴き声は早く、ヒヨドリなどが活動を始めている頃なのです・・・・ロウバイもこの周辺ならば12月の下旬には咲き出して1月の終わり頃がほぼ満開を迎えるのです・・・ロウバイの木はそれほど本数はないようです・・・

 

   ここにはこんな店もあって、みかも茶屋と書いてあります・・・・そば なども振舞われているのでお好きな品を食してみるのもよいでしょう・・・・

大平ぶどう団地の早春

     ここから近くの大平ぶどう団地のこの時の風j系です! 勿論、まだまだぶどうの時期ではありませんが、早秋の雰囲気が感じられる山々の色合い・・・・そしてまだぶどうの手入れは始まってはいませんでした・・・・静かな里山風景です・・・・梅の花が咲き誇っていました! これは、北手の山で栃木の太平山に行くわけです。 もうここまで来ると佐野と、大平山は、目と花の咲きであり、岩舟がその中央にあるわけです。 最近では「君の名は」で有名な作者 新海誠監督の、岩舟駅の写真構図が、有名になってきているといわれる駅の場所です・・・ここでは、変形した奇岩の山の上に、岩舟不動尊の古刹があって、これも有名です。 「岩舟山高勝寺」というお寺です。

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     これは下にあるお不動尊と同じ隣の公園内の場所です・・・・そして右側が右側の歩道から見たお不動様の全貌です・・・・・

雪割草を鑑賞する

この維持期のこのお不動尊の近くの公園ではこうした早秋の花、ミスミソウ(雪割草)が咲いていました・・・・多くのカメラマンがこの地域は興味深く写真をとっているのです! 

     早春には数本ですが此の様にロウバイも咲いており春を満喫できるのですがなんといってもこの裏にある三毳山の茶色の色が美しく様々な色に対照的に反映し天気の良いい青空の時には、誠に格別な表情をしているのです・・・・

星野の里の早春の梅の花

     帰りにはここから近い星野の里を見て帰りましたが此の様な状況でした・・・・やはり少し時期的には早いようでした・・・・ただ節分草は咲き出していました・・・・

節分草咲く星野の里

     この時期には節分草が咲き出している時期です・・・・多くの人にこの花は総集の咲く花として愛でられているのです・・・・「星野の里」は本当に多くの人に愛されている地域であることをさいにんしきするじきでもあるのです!

 

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参考:周辺の案内

     ここで、周辺の探索の参考にめぼしいところを紹介しておきましょう! 実は、この地域には、201003月には、岩舟インターチェーンジからこの地に至る北関のインターが出来るのです。 そのため、今後は佐野まで行かなくともこの地域に直接アクセスできるようになるので、この 「どっまんなかたぬま」 へは勿論のこと、足利へのアクセスが素晴らしく良くなるのです! では、周辺の探索ですが、何を見るかによっても異なりますが、主に観光を目的として見てみましょう・・・・

1) いちごかり・・・・・・これは説明する必要もないでしょうが、直ぐ隣がイチゴ狩りの出来る農家の施設が駐車場の場所にあるのです。

2) 佐野プレミアムアウトレット・・・・・ここは、この場所から大通りを南下して行けば直接20分程度で行ける広大なアウトレットです。 これも特別説明の必要はないでしょう・・・・

3) 宇津野洞窟・・・・これは、無料で見ることの出来る鍾乳洞の施設です。 葛生にある施設であり、本当に無料で見れる場所はそうないでしょう・・・・そして、もう一つ見忘れてはならないのが、学術的にも素晴らしい、葛生化石館です。 これも無料で見ることが出来る石の「博物館」です。 石といってもなんまん象まで展示しているので、おどろかされます・・・・因みに有名な博物館へ展示品を貸し出しているようです・・・・それほど展示品には、自身があるわけです。

4) ソバ好きの方々が通う「出流満願寺周辺」と仙波ソバ・・・・これまた、超有名でどちらを紹介して良いやら分かりませんが、社寺とソバと言うならば勿論、出流満願寺でしょう。 そして片田舎のソバと言えば、それは「仙波ソバ」と言うことになるでしょう・・・・

5) 一方、湧水の里、赤見温泉周辺も素晴らしい風光明媚なところです。 綺麗な名水がわき出ていて、日本名水百選に選定されている場所がこの近くにあるのです。 弁財天もあります。

6) 花が好きという方々には、東にそびえる「みかも山」がお勧めでしょう! また、歴史を感じるならば、「佐野の唐沢城址」と言う手もあります。

7) もっと、古風な田舎田園風景で花を楽しむコースもあります・・・それが「星野の里」です。

8) また、せっかくこの地まで来たのだから「厄をはらって帰りたいという方」には、「佐野の厄除け太師」 が有ります。

     以上、色々紹介しておきましたが、あまりにも沢山の施設があるので、お楽しみは各人各様にと言うことになるのでしょう! 足利もここからならば30分程度で行けるので歴史探索も楽しめることでしょう・・・・ 

佐野周辺地図

佐野周辺の正式地図:地図はこちら

その他美術館探索:

田中正造・・・民衆のために立ち上がり、生涯を通じて共に閫った、稀有の政治家「田中正造」の生家。現在は建物がそのまま資料館になっています。
公開日時/火•木•土•日曜曰
午前10時〜午後4時佐野市小中町975 TEL 0283-24-5130

たぬまふるさと館・・・・市内の歴史•産業•芸術•文化•生涯学習の拠点施設です。1暗には、覲光施設の紹介や伝統産業、特産物
などを展示。2陏は、市内外の皆様が利用できるギヤラリーで企画展、発表の埸としてご利用いただけます。休館曰Z年末年始佐野市栃本町2237-1 TEL 0283-62-8080入場無料

佐野東石美術館・・・館内では写真の北大路魯山人「銀彩色絵竹に雀花入」他、近現代の曰本美術が四季に合わせて展示されています。
休館曰/木曜曰•年末年始
その他臨時休館曰あり佐野市本町2892 TEL 0283-23-8111

安藤勇寿「少年の日」美術館・・・ 何でもない日常の大切さに気づいてほしい… 「少年の曰」をテーマに色鉛筆で描き統けている児童画家•安藤勇寿氏の個人美術館です。
休館曰/月曜曰•毎月第1火曜曰•年末年始
その他臨時休館曰あり佐野市御神楽町623-1TEL 0283-67-1080

郷土博物館・・・佐野市出身の偉人「田中正造」の遣品や関係資料を始め、「佐野の歴史一原始から近現代へ一」をテーマとして地域の考古•歴史•民俗等に関する資料が多数展示されています。
休館曰/月曜曰、祝日の翌日、毎月末日、年末年始佐野市大播町2047 TEL 0283-22-5111

人間国宝田村耕一陶芸館・・・佐野市出身の陶芸家、田村耕一氏の作品を代表作から未発表作まで数多く展示。観光 .|t案内コーナーもございます。
休館曰/年末年始、その他臨時休館曰あり佐野市高砂町2794-1 まちなか活性化ピル「佐野未来館」1F TEL 0283-22-0311入場無料


葛生か石棺・・・ほほ完全な形で発見された「ニッボンサイJ の復元骨格を始めとする第四紀更新世の哺轧動物化石や、佐野市葛生地域特産の石灰岩、その石灰岩を造った古生代べルム紀のフズリナ、ウミユリなどたくさんの化石が展示されています。
休館日Z月曜日•祝曰の翌日•年末年始、その他臨時休館日あり佐野市葛生東1-11-15 TEL 0283-86-3332入場無料

 

吉沢記念美術館・・・江戸時代〜現代日本の絵画•近現代の陶芸を、親しみやすい視点でご紹介しています。【主な作品】伊藤若冲《菜蟲譜>、川合玉堂《孟母断機》、東山魁夷《山湖>、板谷波山《彩磁呉州絵香炉》ほか。
※いずれも展示期間が限られていますので、事前にお問い合わせください。
休館曰/月曜曰•祝日の翌日•年末年始、その他瞄時休館曰あり佐野市葛生東1-14-30 TEL 0283 86-2008

葛生伝承館・・・栃木県指定文化財である「牧歌舞伎」や「吉澤人形首」など文化、芸能に関する貴重な資料が展示されています。

休館曰/月曜日•祝日の翌日年末年始、その他臨時休館曰あり佐野市葛生東1-11-26 TEL 0283-84-3311入場無料

 最新情報 ★★★20140328 「2015みかも山カタクリの花開花全貌」 参考:「佐野グルメマップ

☆参考: 東京TVで、20150815日、昨日この出流が原の名水が紹介されました・・・栃木県のU字工事 が出演して、関東の名水をめぐる旅でした! このページではこの名水と赤見温泉を紹介しています・・・「関東甲信をぐるり 日本の名水百選&涼スポットを探す旅」と題するもので、番組厳選の「関東&甲信エリアの名水百選」を探し出し、名水に因んだ涼しい体験をする旅。それぞれの名水百選には、名水を求めて連日人々がポリタンクやペットボトルを手・・・

【関東&甲信エリアの名水百選】候補
▼東京・国分寺:市民の憩いの場となっている湧水の遊歩道
▼東京・青梅市:御岳渓流
▼埼玉:日本の原風景の思わせる水風景
▼栃木&群馬:まるでアニメの世界のような苔むす神秘的空間
▼山梨:世界遺産 富士山を望む人気の忍野八海や南アルプスを源流とするエメラルドグリーンの水を眺めながらの滝巡り。
▼長野:安曇野わさび田湧水群?

    では、前置きはこの程度にして、見てゆくと昨年は、2011年の4月1日でした。 2010年は、3月19日でした。 こんなに開花の時期が異なるので本当に予想は難しいといえるでしょう・・・2012年の花の祭りは、3月16日から4月8日までとなっていました。 佐野市の観光協会の右側のスプリングフラワーフェスティバルからその概要を見ることができます。 また、カタクリの開花情報は、同ページの、左側上野花開花情報から見ることができます! これを見たり電話で調べたりしてゆけば間違いないです・・・食の回廊

等でした!★参考ページ「佐野市周辺」「栃木県」「湯治場一覧

 

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