岩舟山高勝寺

栃木市・南の岩舟山と高勝寺

       私が以前、この岩舟山を訪れたのは、確か30年以上前だったかも知れない。 この山門の所で、あうんの呼吸で立っている寺の仁王像の面が気になって、写真を撮ったものだった・・・ 

ここは、栃木市から、直ぐ行けるところだが、よく考えると、佐野インターからも、直ぐ行ける立地条件の良いところにあるのだ・・・・三毳山の直ぐ北側に位置するこの岩舟さんは、昔から比べると山の容貌が大きく変化してしまった・・・・というのは、この山の麓は、砂利採掘などで、山の形が削られて、その山の形が大きく変貌をしてしまったのである・・・・しかし、この山の上にこのような、有名な高勝寺が有って、この麓から登るのには、坂がきつい寺としても、別の面からして有名なのである。 岩舟さんと言えばこの高勝寺と言われた有名であることは、今でも変わりないのである。
最近になって分かったことがもう一つある・・・・それはこの山がかなり削られており変わった体形をしているので映画の作成に多々利用されているということなのである。 NHKなどの大河ドラマなどそしてその他年間の利用は多いとのこと・・・・そして次に多いのがやはり変わった山の大谷の観音というから驚くほかはない!なんとなく異様な感じがするところが良いとのこと・・・・人の感じ方は人それぞれであるということなのかもしれない。 そういう有名な山のてっぺんにこの高勝寺があるというのだから驚かされるばかりなのである・・・・また、この山の裏側が、ぶどうで有名な大平山のぶどう団地であることも知っていると良いだろう・・・・

 

岩舟さんの高勝寺

 この山門は、山の上にあって、ここから中程が境内となるのであるが、ここまで登ってくるのが結構ハイク並みにキツイのである。
 この岩舟さんは、実は、栃木市の町中からは、余りよく見えないが、どちらかと言うと、南の静和方面から見ると、とてもよく見えるのである。 あの独特の人工的に切り立った山肌は、誰もが一度見れば忘れられない所となるのである。 また、静和と言って分からない人もいると思うが、「しずわ」は、東武電車で停車する駅が設けられており、この駅の南側地域からの展望が素晴らしいのである。思えばあれは何時だったか、なにか早春の梅のかほりのたつ頃、この場所を訪れたことがあった・・その時には、こうした浦から登られるということが知らなかった時! 舌に車をおいて全面から登っていったのである。 これが、この寺の拝む正攻法であるが・・・あるときこの山を三毳山のカタクリの時に青龍山の方からこの岩船山を眺めたこともあったが、かなり山の形が変わっていたことを思い出すのである。

この周辺から見ればはっきりと見て取れるが、もっと分かりよく言えば、足利を通る、渡瀬川から見れば北の方向に見えてくるのである。 先ほども言ったが、この山は、砂利採掘などで、裏山から削られてしまい、長い間掛かって、今の山の形が出来上がっているのだ・・・・嘗て、一度聞いたことが有るが、この山は、何度と無く、国の文化財として申請されたが、認められなかったと聞いている。 その理由が、周辺の山が、削られており、人の手が加えられていることが、理由の一つであると聞き及んだことが有る。

高勝寺案内図山門にある仁王さん

 高勝寺は、このように、広い境内が有って、その周辺は、歴史的にも素晴らしいものが有るのである。
歴史的に見て歩くと、その歴史の重さが見えてくると思う。 どの遺産を鑑賞しても、一般の寺には無いような宮造りの文化財が、沢山あるのだ!

豪華な水くみ場高勝寺の美しい建立物

 この時は、春の時であったが、三毳山には、既にカタクリが咲き誇り、美しい山々の春の装いであった。 まだ草木の目が、全て出そっろっていない、やや、紫茶色の萌の季節であったのである。 当然周辺の山々の白加賀梅は、満開であった!

 

山門から望む境内

 この写真を見て頂くと分かるが、この寺の風格は、かなり高いことが分かるであろう・・・・一般には、このような山門はとても無く、いかに、嘗てここが、信心の大きな対象で有ったことが、思い知らされるのである。

早春の境内岩舟山の境内にて

 岩舟さんの階段を登ったところの高勝寺の境内、なかなか見応えがあって、素晴らしかった!

 

梅の花咲く高勝寺

 これは、下に降りてからの社務所であろうか? そこには、もう梅が満開になっていた。 ここで、周辺の様子を紹介すると三毳山では、この時期、既に、カタクリのシーズンとなって、沢山のハイカーが、訪れている。 春爛漫の時期である。 また、栃木の星野の里では、やはり早春という感じは、終わっていても花のシーズンであり沢山の花を観賞できる時期でもある。

岩舟山頂上より眼下を望む岩舟山頂上より眼下を望む2

では、この山の上から下を見ると、どのような眺望なのだろうか? このように下を見るとかなり高い場所にあることが、分かって頂けると思う。 十分、注意して登って欲しいのだ!

下から岩舟の頂上を望む美しい民家と終わり間jかな梅の花々

 そして、下から見るとこれは裏の方の山であるが、この切り立った山の頂上の奥に、お寺が有るわけである。 そして、下界では、こうした美しい農村田園風景が、展開しているところなのである。

周辺の案内:三毳山栃木大平山静和の土管工場地帯渡瀬川渡瀬遊水池、栃木市内観光、佐野インターショッピングモールなど

地図:ちず丸へリンク

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