冬桜

冬桜・藤岡 と 周辺

  ☆20231113: 昨日からかなり寒くなり冬がやってきました! というわけで冬咲く桜鑑賞はいかがでしょうか・・・群馬県の藤岡には、冬見られる桜の名所があります。山一面に咲くこの冬さくら、今が真っ盛りとなりました!冬に咲く桜は誠に珍しく多くの人で賑わいます。 簡単の服装で出かけられるこの冬さくら、この時期だけに咲くので見逃さないようにしてみてはいかがでしょうか・・・では紹介です。 尚、この冬さくらはこの他にも隣の県の城峯山の冬さくらも見ることができます・・・

★20201125: 先日(日曜日)冬さくらを見に訪れました。 かなり盛況で驚きました。 まだ満開ではなかったのですが十分に楽しめる光景でした。 駐車場もいっぱいでした。 紅葉はというと、少し葉が落ちており、一週間ほど遅かったようです・・・・「藤岡冬桜-1」「藤岡冬桜-2」「城峰冬桜-3

今回も桜山公園と城峯山の方を、見学してきました! 城峯山の方は、ちょうど次の日に、TBS TVで、朝の天気予報の放映がされていました。 紅葉は、残っていました。

桜山公園の冬桜

紅葉が遅かった桜山公園、しかし冬桜は、よく咲いていました!

紅葉が遅かった桜山公園、しかし冬桜は、よく咲いていました!

鬼石の町の遠望

鬼石の町の遠望

満開の冬桜

満開の冬桜

城峯山のもみじの紅葉

城峯山のもみじの紅葉

城峰桜

城峰桜

20191130: 今年も11月の最終日になってしまいました。 今年の11月は、中旬から天候が悪く藤岡の冬桜も見に行けませんでした! しかし、開花情報を見てみると、まだまだ見ることができます。 今年は、12月の中旬ころまで見ることができるようです・・・・現在は無論真ん中位の見頃ですが・・・霧の中の花のように昨冬桜はとても幻想的です。 その時期になかなか行けないのが常ですが・・・・下に紹介する写真は、一番美しく咲いたときの藤岡の冬桜です。 山の上から見る桜がまるで切りのように見えていました。 こうした時期の桜はなかなか出会えないのですが、桜自体、冬の間いつ行ってもこのような美しさが見られるから驚かされるばかりです・・・

★参考:鬼石の冬桜は有名ですが、この場所でロウバイが満開です。 150本もあるロウバイが、われをと咲いているのです・・・冬桜ばかりでなく見る価値があるでしょう・・・

★ 今年の冬桜の見頃です・・・かなり咲いてきていることが分かります。 ・・・例年は、11月の下旬が満開となります。 開花情報は、こちらがよいでしょう・・・「藤岡冬さくらら開花情報」・・・今年は、12月の中旬ころまでが見頃と言われています・・・

藤岡の冬桜は、「紅葉と桜が同時に見れる名所」として素晴らしい・・・正式には、「上州鬼石桜山公園のふゆさくら」と宣伝されているのです。 ★ 「さくら紹介カテゴリー集

鬼石冬桜

 冬さくらが花いっぱいになりました・・・この「藤岡の冬さくら」は周辺の紅葉とともに楽しめる場所です。 花は小柄ですが、たくさん期についていて、花吹雪が舞ったような気持ちで鑑賞できます。 軽い探索コースなので、誰でも見られます。 足の悪い方は、途中の池の淵まではいけるでしょうが、その上の山は、登るのが困難です。 残念ながら、車椅子では登れません・・・ ここで、もう一つ冬さくらの場所を紹介しておきましょう・・・この桜山の冬桜を見たら、役5km程度離れた城峰山の冬桜も素晴らしい景観があります。

  それは、埼玉県の城峰山の冬さくらです。 これは、この桜山公園から25分程度のダムの反対側にある山です。 ここでも素晴らしい浮幽さくらを鑑賞できます。 参考までに紹介しておきますので、興味がある方は、探索してみてください・・・桜の数は、この桜山と比べると少し少ないのですが、夜間照明もやっており、近くに温泉施設もあります・・・


藤岡冬桜

ここでは、藤岡の冬桜とその周辺を紹介しています。

概要

アクセス方法と地図:

桜山の桜

桜山駐車場等

城峯公園

埼玉県の三波石挟


 

概要

    ★ 交通: 2019年の紅葉は、どこでも少し狂っていた・・・それは台風19号の影響というか、自然現象が少し崩れてきた感じがする。 残暑がいつまでも続き、紅葉が来なかったからだ・・・・ここ冬さくら後も、紅葉が遅く当然浮幽さくらの開花も遅く12月中旬ころまで今年は見る機会があるという・・・例年は、確か11月の中旬にここに行って冬さくらを鑑賞したものです・・・本庄児玉インターを降りて、ほぼ30分程度で、この桜山に到着します。 しかしこの桜山は、意外と群馬県であることです。 なにか、埼玉県のような気がしないでもないのですが、たしかに地図上でも群馬県なのです。 しかし埼玉県と県境が接しています。 また、高速道路は上で示した、本庄児玉の他に、信越ラインの吉井ICとかららん藤岡ICが、該当します。 どちらから行っても道路事情は同じようですが、混雑は、本庄児玉がなんと行っても良いでしょう・・・桜山公園駐車場

 

 毎年ここは、楽しみにしてみることにしている。 以前は、11月の18日に訪れてみた。 昨年と比べると一週間ぐらい早い訪れであった。 例年通りの旅の道筋で、本庄児玉ICから直線的に鬼石に入り、そこから桜山公園を目指したのである。  下にそのときの詳細を紹介していますが、この公園は、紅葉と冬桜を同時に楽しめる場所となっています。 何か豪華な公園といえるでしょう・・・鉢巻方に出来ている公園で山肌を巡りながら周囲を望むことも出来ます。 また直線的に山頂を巡るコースも出来ているので、簡単なハイキングコースには最適でしょう・・・花が少ないこの時期に桜の花を見ることが出来るのがなんといっても有名な場所と紹介できます・・・

もみじの美しい藤岡、鬼石

過去に、藤岡の冬桜が紹介されました・・・それは、20181030: テレビ朝日で藤岡の「桜山の紅葉と冬桜」が紹介されていました。 例年11月になっておかろとずれるのですが、もう桜は咲いているのに驚かされました! 最初は、普通の桜を植えたらしいのですが、そこにこの冬桜が混ざっていたのだそうです・・・そこでこの冬桜を観光の目玉にしようということで、増やして現在に至るそうです・・・今年もまた、見にゆきたいですね・・・

高速道路も整備されており、関越道路に入るのにも、二通りのコースが選べます。 東北道から本庄小玉ICをめがけたり、高崎のほうから回り込むことも出来ます。 この下に紹介地図がありますが、これでも、左上が、桜山公園で最も有名な冬桜のコースです。 そして、周辺はこのときには、りんご狩とかみかん狩りが楽しめるコースです・・・尾穴痔地図で、左下には、城峯冬桜公園があります。 こちらは、埼玉県側ですが、薄久保ダムを介して、三波石峡があって、これらも観光的には素晴らしいコースです・・・


 

アクセス方法と地図:

では、この冬桜の昨エリアそ細かく見てみましょう・・・下の地図がその場所、スポットです。 群馬県の藤岡市、そして埼玉県の神川町の両方にまたがっているのです。 藤岡を見たら、帰りには、是非、城峯公園の桜も見て帰りましょう・・・時間的には30分もあれば行行ける距離です。 行く場合には、関越道で、藤岡インターの手前の本庄児玉、又は藤岡ICからここを訪れると効率的です。

 毎年変わったコースではない。 現在は、紹介されている通りバラバラの咲き具合と言って良いかもしれない。 藤岡の紹介画面からもそのようになっている。 最初この表現が、よく分からなかったが、訪ねてわかったことは山頂から下まで、全部咲いており、道すがら見えるのであるが、満開ではないということである。 駐車場から山頂付近まで見頃が連なっているということである。

参考: 

桜山公園の冬桜のほうが、花、木ともに多く山を登る(歩行)と時間もかかります。 遠く鬼石の町が見え隠れします。 城峯公園の方は、 冬桜の木も少ないですが、花の形が異なります。 城峯公園は、紅葉も多く少し遅くまで見られるようです・・・・この2つは、群馬県の藤岡にある桜山公園と、埼玉県側の城峯公園を神流川で県境としています。 大きな下久保ダムがあって、夕景はきれいです。 多くの車が、ダムサイドでその光景を楽しんでいます。

また、桜山公園の下りには、多くのリンゴ農家、そしてみかん農家もあるのでみかん狩り、リンゴ狩りができるのが特徴です・・・・周辺兄は温泉施設もあるので、楽しむことが出来ます・・・・

藤岡冬桜の咲くスポット紹介図

ここは、冬桜を見るだけでなく、もみじがきれいなのでそれだけでも紅葉の旅が楽しめる場所なのです・・・桜の満開に合わせてゆくときと、紅葉の最高のときにゆくときと、桜の開花状態が微妙に異なります。 

藤岡桜山公園のもみじの紅葉

 毎年変わったコースではない。 現在は、紹介されている通りバラバラの咲き具合と言って良いかもしれない。 藤岡の紹介画面からもそのようになっている。 最初この表現が、よく分からなかったが、訪ねてわかったことは山頂から下まで、全部咲いており、道すがら見えるのであるが、満開ではないということである。 駐車場から山頂付近まで見頃が連なっているということである。


 

桜山の桜

それにしても少し早めに訪れると分かることであるが、とにかくもみじが綺麗で素晴らしく、そこに冬桜が、咲いているといった感じなのである。 とにかくこの鬼石地域は、冬桜を植えているお宅が多く、庭木として利用されているのである。又道の脇にもかなり植えられており小さっぱりした白色、そしてややピンク系の花が可愛らしく観光客を迎えてくれているのである。 奥に見える変わった山は、みかぼ山の連山です。

御荷鉾山を望む冬桜

  この桜山には、多くの山茶花が咲いており、目を楽しませてくれます。 冬さくらとアクセントになる赤、白の花、山茶花は素晴らしく引き立っています。 先日は、ここでTV用のドラマの撮影が行われていました・・・・皆多くの人が集まって観覧していました・・・見るのは自由ですが、音は建てないようにとのこと・・・・

椿と冬桜

 最も、観光客にしてみれば、余り月が過ぎてしまうっと、気温が寒くなってしまいハイクか寺楽しんでみても寂しい感じがしてしまうので、毎年早めに訪れているということなのである。 しかし今回は最も早い訪れであったが、もみじの紅葉は素晴らしく、ここではその療法、又、後半では、冬桜だけといった鑑賞ができるのであり、いろいろその人個人の楽しみ方が出来るということなのである。

もみじと冬桜

この冬桜の見頃は、パンフレットによると、10月の下旬から、12月の中旬と紹介されているので、やはりかなり長い間の鑑賞ができるのだということが分かり、いつも訪れているのは、やや早い方に入るわけなのである。 しかし、ご承知のようにあまり遅く尋ねるともみじがなくなるので冬桜竹の鑑賞になるということを知ったほうが良いだろう・・・

藤岡桜山にて

  というわけで、少し早めの時期の冬桜の鑑賞を写真でしていただきたいのである・・・とても素晴らしい桜がこの時期に見ることが出来るこの藤岡だけの地域に群生している桜なのである。

藤岡桜山の山頂の冬桜

ここでは2台冬桜の共演といった紹介のパンフレットもあって、その訳は、冬桜の名所が二つあるということなのである。 ではどういうことかというと、ここは、群馬県の県境と埼玉県の県境が神流湖(下久保ダム)に依って区分されており、その対する埼玉県川には、城峯公園の冬桜があるからなのである。 今、まさにこちらの公園の冬桜は満開を迎えていたのである。 参考:「城峯公園の冬桜

跡からこのコースの紹介をしてみたいと思います。 参考:「旧藤岡の冬桜の紹介頁

道路の下を見てもほとんど花は落ちている様子はなく、次から次へと咲いてゆく感じである。 蕾があるか見てみるとまだまだ蕾は健在で11月の終わりから12月の初めまでは間違いなく咲き誇る様子である。

こちらの公園は、どちらかというと、公園に冬桜が咲いているといったコースです。 規模は小さいですが、見晴らしは素晴らしくやはり見ておきたい公園と冬桜でしょう。 お勧めのコースです・・・「小平河川公園」「神流川水辺公園(かんながわみずべこうえん) 」 ・・・群馬県と埼玉県の県境、神流川流域にある公園です。町内の小学校の子どもたちが「こんな公園が欲しい」というタイトルで書いた作文や絵をもとに設計されました。   ★大きなコンビネーション遊具や広い芝生エリア、色々な石の展示物などがあります。大自然に囲まれながら、バーベキューを楽しむこともできます。   ★園内を囲む広い清流では、川遊びや釣りをする人で賑わっています。  ★鯉のぼりも名所としても有名です。   「 道のオアシス神泉 」 、「道の駅上州鬼石

 

★鬼石の冬桜は有名ですが、この場所でロウバイが満開です。 150本もあるロウバイが、われをと咲いているのです・・・冬桜ばかりでなく見る価値があるでしょう・・・

「紅葉と桜が同時に見れる名所」として名高い、藤岡冬桜の名所!」と紹介されている場所・・・毎年訪れていますが、昨年は都合で行けませんでした・・・

★今年2017年の冬桜の見頃は、もうすぐでしょう・・・ 多分、今年の開花も、10月の26日頃から咲き出すでしょう・・・例年は、11月の中旬、下旬が満開となります。 開花情報は、藤岡支所で丁寧な説明がされています・・・・・・「藤岡冬さくら開花情報

冬桜の咲方の性質上、春のソメイヨシノほど賑やかな満開にはなりませんが、 ある程度咲きそろった状態(11月中旬頃)になってから、約1カ月ほど見頃が続きます。 満開のときは、ここで紹介しているような、霧がかすんだようなふわっとした感じの咲き方になります・・・花の終わりの頃は、少し間が抜けた感じになります・・・ 春の桜のように1週間程で散り終わらず、可憐な咲き具合を長期間楽しむことが出来ます。

(冬季の花の少ない時期、可憐に、そして辛抱強く咲き続く様子を ご覧いただきたく存じます。)  広い園内では、場所により咲き具合に差がありますので、以下の写真を参照してください。   

  実は、最初「冬桜」と聞いたときには、いろいろな場所で咲く桜だから、数本咲くのだろうと思っていたのでした・・・藤岡・鬼石の冬桜と聞いてそれは何だろうと思う方々が多いと思います・・・・私自身、冬桜という言葉に何か南国を感じるからです!  ところが、この鬼石地域の冬桜は、紅葉とともに見ることが出来るのです・・・なんといっても紅葉と冬桜が楽しめる山ですから、素晴らしさが伝わってくるのです・・・

  この冬桜の開花情報は、藤岡市のホームページから確認できます。 この冬桜の咲く時期は、もう寒い北風の吹く時期です。 出来るだけ、日和の良い時期を見計らって尋ねるとよいでしょう・・・・ 2013年の初頭にも訪ねています。 この時には、少し花見が遅れてしまい、少し散ってしまいましたが、この冬桜の花が、意外と長く見られるのには驚きです・・・

   興味深いことは、この広い駐車場の中の店、露天商などが、花の見ごろを過ぎて、遅く行くと閉店する店が多くなることを知りました・・・ただ地方から行くと今が最高の見頃というような情報がなかなかつかみにくく、、その見極めが難しいことです。 きっと、長く見ていただきたいというところから細部の開花情報は、見頃と言っているだけで、控えているようです・・・

   実はこれ、関東地域にある藤岡(鬼石)の冬咲く桜のことなのです・・・・冬咲くだけでなく春に再び通常通り咲くので年に2度咲くという冬桜なのです! 本当に贅沢な桜ですね・・・・ 実は、11月20頃ほぼ満開を迎えており、周辺の紅葉とマッチしてそれは考えられない美しい山の彩りを呈しているのです・・・・ちょっと考えられない風景が出現しているのです。[11月16日の冬桜の開花情報はこちらから!」関連情報: 世界遺産を目指す「富岡製糸場」

     この地藤岡(鬼石)の冬桜を知ったのは、約3年前でしたが、なかなか都合が付かずに行けなかったのです!・・・・今年は、ついに行けるチャンスが訪れたのでした! しかし先ず紹介しておきますが、この冬桜は春は一般の桜と同じで約一週間程度の咲き期限なのですが、この時期の冬桜は冬に入る時期ですからその咲く期間は長く、12月いっぱい咲き誇っているので花の時期的な観賞という点では、全然心配ないのです・・・・12月の初日頃が藤岡(鬼石)の冬桜が満開になり、その祭りが一斉に行われるとのことです! しかも夜間の照明もされており幻想的な紅葉と冬桜の花の満開の対比を見ることが出来るのです・・・・


桜山駐車場等

色々調べて見るとこれは、冬桜の種類では、豆桜と呼ばれる品種で日本にも分布している箇所が、3カ所程度とのことであり、ここ藤岡(鬼石)の冬桜は7000本もあって山をこの冬桜と紅葉で覆い尽くしているのですからちょっと驚きです! 一度は見てくることをお奨め致します・・・・今年も股開きが気てもうすぐこの花の咲く時期が目の前に来ています・・・・今年もまた、見に行きたいものです・・・・とにかく貴重な花ですから! とちぎ県内でも出流山とか、真岡の山でも冬桜は、数本ですが、見ることが出来ます・・・しかし、この鬼石の冬桜は、本当に花が美しく咲き、最初見ると驚かされます・・・

 

藤岡の冬桜

    この藤岡(鬼石)の冬桜を見る為の駐車場を見ています・・・・ここからそれ程高くない公園的な山を登りながら桜を楽しみ紅葉も楽しむのです・・・・流石に有名になっているだけあってバスもかなりの台数押し寄せてきていました・・・・その手前が冬桜というわけで、何とも言えない雰囲気です・・・・この冬桜は、近くで見るとピンク色のかわいらしい桜の花なのですが、少し離れると殆ど白色に変化して見えるのです・・・・多分初冬の空気感と花の時期は、青空が多く、色々な光線条件が重なり合ってそのように見えるのでしょうが、確かに春の桜の時期には、これほどの美しい青空は決して見ることは出来ないので花の色は変わるのでしょう!  関連情報: 分かりやすい「早春の花散歩」でお出かけ下さい!

     藤岡(鬼石)の冬桜駐車場の中から見ている様子ですが沢山の車の駐車場の周辺にはかなりの桜の若木が植えられておりそれらが満開に近い状況でした・・・・また、その駐車場の周辺には沢山の農家の潤沢な農産物も売られており地産地消の活動が活発だと言うことが分かりました・・・この場所へは、のぼりとくだりの道が、指定してあるので、混雑は殆どありません。 料金は、この冬桜の咲いている公園の入り口で、支払うようになっています・・・後は、この駐車場に車を止めるだけです・・・・「花と旅は、みちくさ情報へ!」

藤岡の冬桜満開

     藤岡のこの周辺は、鬼石と呼ばれる地域です・・・・ご覧のように山に囲まれた温暖な地域なのです。 背景に山の緑、そして冬桜の対比は、ちょっと春では見られない様相を呈していました・・・・ この桜山の周辺には、リンゴ農家、みかん農家が沢山あって、お帰りの道のりで、好きな場所に寄ってリンゴ狩り、みかん狩りが出来る地域です。 
      先ほども紹介しましたが、 この山周辺を車で約10分程度登りますが、上に付くと大きな駐車場が出来ていて、有料で500円の駐車料金でした! 周辺には農家のおばさん、おじさんが農産物を持ってきて出店をしており、かなり混み合っていたのでした! それにしても、この山を登る途中に農家が点在していましたが、その何処の農家にも桜が満開のこの桜の木が植えられており、本当に考えられない様相を呈しているのです・・・・ちょっと見たときには、桜と言うよりは梅の花のような色で見えているのですが、それがかえってこの初冬の風景とマッチしているようにも見えました・・・・

  鮮やかなもみじの紅葉の色が、桜の花と美しくマッチしていました・・・やはり、日を選んで、青空の基で見ることをお勧めいたします・・・

     少し駐車場から山を登ると、このように大きな人工的な池が現れます・・・・この眺めも素晴らしく、まちのHPで紹介されている場所です・・・特にもみじ類の紅葉は色が素晴らしく、桜ともみじが同時に競演している姿を見られるのもこの辺が一番の圧巻ポイントでした・・・・   藤岡(鬼石)の冬桜は、7000本と言われるのであらゆる方向を向いても、その桜でいっぱいです・・・・近くの幼稚園の園児も遠足でこの山を登り、上でVの字のサインをしながら写真を撮っていました・・・・折からの素晴らしい天候に恵まれて、遠く鬼石の町並みが垣間見られたのでした・・・・ある、赤いかををした客は、バスで東京から来たといっていましたが、鬼石の古い酒蔵を見て、酔っていたようです・・・

藤岡鬼石の冬桜

     春の本当の桜と比べると、色はちょっと弱いのですが、こうした桜の花咲くルートを上り下りして鑑賞しながら楽しむわけです・・・・ここ藤岡(鬼石)の冬桜地域は、秩父の裏山に位置しており、首都圏からも近いのです。 それはそれは、沢山のバスが来ており、本当に考えられない初冬の様相を呈していたのです・・・・かなりの混み合いです・・・・それでも、この藤岡(鬼石)の冬桜は、貴重であり、これほどの冬桜がある場所は、比較しても日本一とのことでした・・・・

   遠く御荷鉾山 を望むことが出来ます・・・ポコンポコンとした形の山で、魅了されます・・・

この時の、桜の花の様子は本当に素晴らしかったです・・・その後の訪問では、これほどの状態は、見ることが出来ないで今もいます・・・

鬼石冬桜

     山の途中から見る、池のある公園の登り口の管理センターを見下ろしている絶景です・・・・山の途中から見るとこれら、白い花は皆桜の花なのです! 折からのもみじの紅葉と、どうだんの美しい紅葉が目にしみいるように強い色のコントラストで見る人の目を圧倒します!・・・・桜と紅葉が見ることの出来る醍醐味・・・・ちょっと考えられないでしょう・・・・

   ★「旅の参考事項等」:  ここで「鬼石の冬桜と鬼石城峰山」について紹介しておきましょう! 最初は知らなかったのですが、この二つの場所は、異なる場所なのです。 と言うより県が異なり鬼石冬桜・・・冬桜の里と紹介されている場所が、実は群馬県です。 そして「城峯山」は、埼玉県であり、別の冬桜の公園なのです。 この二つは、神流湖によって分断されておりこのダムを超えないと行けない場所です。 ダムの下は、三波石の三波峡によって分断されています。 ここのどちらかを訪れた時には、この両方を見ることをおすすめします。 

   鬼石の冬桜の里は、駐車料金が¥500.ーかかります。 一方城峰山の桜は、駐車料金はかかりません(2014年に訪れると、駐車場を案内されて、駐車料金がかかりました・・・)。 鬼石の方が車で登るのに少し坂が大変です。 城峰山の方は神流湖が見えてとても風景が綺麗です。 そして冬桜も色の付いている花が見られます。 冬桜の木の本数は、圧倒的に桜山(鬼石)の方が多いのです。 鬼石は、現在は藤岡市に編入されております。 鬼石から見ると、本庄児玉ICへ行く距離と藤岡に行く距離は、いずれも約10km程度で同じです。 しかし藤岡から入った時は、町中に入るので少し時間がかかるようです。 

   どちらから行っても同じような感じです。 また、桜山のほうが、ハイキング気分に浸れます。 と言うのも見場所が多く坂、階段が多いのが特徴です。 公園というより山を登るコースといったほうが良いかもしれません。 一方、城峰山は、駐車場から簡単に花の咲いている場所に着くので、たしかに公園といった感じの場所です。 とても周辺の紅葉が綺麗です。

   中央広場でゆったりと過ごせるのも特徴でしょう・・・・この城峰山は、神川町という名称です。 これは、神流川と神流湖、三波石と言った観光資源を有している街ということなのでしょう・・・「神流川と城峯山に抱かれた神川町は、関東平野の西端、埼玉県の北西部に位置する、いにしえの時代から語り継がれる古い歴史に満ちた町です・・・」と紹介されている場所です。 参考:関東の「湯治場一覧集

 

冬桜

     藤岡(鬼石)の冬桜の山頂の風景です・・・・はっきり言って、那須の山を登るような険しさはありませんが、小さな山を見て歩くと行った感覚です・・・・ゆったりとして上り下りしても1時間程度で見て回れる程度なのです。 勿論、ゆったりと、弁当持参で来ている方が、沢山見られました。 夜訪れる場合を考えると、春の桜の時期と比べて秋はやはり未だ温暖なので、春のような冷たい風は、皆無でした・・・・温暖なそよ風が肌で感じられ山を登ると少し汗ばむくらいの天候の状況だったのでした・・・・(最も曇りの日は、別でしょうが・・・)

冬桜と周辺の山を望む

城峯公園の桜と紅葉


城峯公園

     ☆ 右側の写真は、城峯公園です。・・・・以上、単に 「藤岡(鬼石)の冬桜」 を紹介しています・・・・そして、先ほども紹介しましたが、老婆心ながら、ここを訪れた時には、もう一つの「冬桜の里」を見てから帰ることをお奨めします・・・・ここから約25分ぐらいで行ける神流湖(かんなこ)の対岸にある、「城峯公園の冬桜」です・・     実は、ここは埼玉県なので、ちょっと地域は異なりますが、楽しめる場所なのです!・・・・この時期、花は、ほぼ満開を迎えていたのです。(下の写真で案内いたしましょう・・・・)・・・何と言っても、この神流湖の眺めが素晴らしいです・・・ダムの脇でゆったりと休むのも良いでしょう・・・

城峯公園の冬桜

 

  城峯公園の全体を望む・・・・・・ この両方の公園には、食事をする所、土産店があるので、そういう点では安心して行けるでしょう・・・・栃木県からは、「藤岡(鬼石)の冬桜」到着までが、2時間40分程度かかりました・・・・藤岡インターからおりて行けば簡単に行けるのです・・・・途中の道は、ほぼ県内の矢板の山道程度です! 花あり、温泉あり、風景あり、ダムありの素晴らしい風景と花を堪能できるのです・・・・帰り道は、本庄児玉インターから入り、藤岡インターから北関東自動車道路を利用して帰りました!

     この城峯公園の中にこうした売店と軽食を頂ける場所があって、きれいな花々みやげが販売されているのです・・・・勿論、ここの名物の桜の花を用いた桜羊羹なども販売されていました! もともと,ここの地域は、神流湖の側ですから、やや山間の村と言っても良いのでしょう。 それにしても,ここは神流湖を展望するのに良い場所なので鬼石の桜の展望地とはうって変わっているのです。

埼玉県の三波石挟

 

三波石の名所

     この神流湖(ダムですが)の下に降りる(しばらく山道を降りて行く)と、はたして三波石峡に行くことが出来ます。 三波石の色々細工したものが販売されていますが、色は緑色系なのでちょっと変わった石であることがすぐわかります。 この三波石峡の残念なところは,一番景観の良いところがダムで埋まってしまい、ダムのそびえ立ったコンクリートの塊が見えていることです・・その圧迫感たるや驚かされえます・・・こういった場所は、四万温泉でも同じような場所が迫ってきます・・・・・本当に,昔の自然が惜しまれる場所の一つでしょう・・・・

  これは、上峯山から戻って神流湖の俯瞰風景です。 城峯公園の場所から下りてくると再びここを通過することになります。 反対側の山が、桜山ですが、その頂上を見ることは出来ません・・・

     これはダムの下側です・・・・水の美しさは抜群です! やはり、三波石の名勝地といえるでしょう・・・

     この道を帰ってくると、このように至る所で冬桜が咲いているのです・・・・冬桜はこの周辺の代表的な、名物なのでしょう・・・・本当にどこでも咲いているのです! 山がちですから、当然お蕎麦も名所なのでしょう・・・色々なそば屋が見当たりますが、ここは大きな水車があってちょっとした道の駅です。 誰でもここは留まりたい処でしょうが,うな丼と蕎麦と三波石といったものが販売されている場所でした・・・上にも紹介いたしましたが来るときと帰りは異なる道筋なので、帰り道は、本庄児玉インターから入り、藤岡インターから北関東自動車道路を利用しました。 後から考えると、この本庄児玉から入ったほうが,距離は遠いのですが、少し早く帰ることが出来ました! 参考にしてみてください!

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旧情報:参考1:2014118日現在の「藤岡桜山公園冬桜と紅葉の状況の状況

参考2:20141118日現在の「城峯公園の桜満開の様子」・・・桜山の桜は、見頃を迎えていました・・・しかし、混交は、城峰山の桜が満開で見事でした・・・ ★ 「さくら紹介カテゴリー集

 開花情報:1107日もみじの満開を迎えたそうです! 尚、冬桜の方は、以下に紹介します。 これは、現在3分咲きというようです。 今年もお邪魔したいおと思います・・・今年も、また寒い時期になってしまったのですね!!

桜山公園「冬桜」開花状況(H27)

平成26年11月6日(木)冬桜の開花状況ですが、広い公園で場所によりバラつきがあり、
全体を平均すると「三~四分咲」程度の状況です。

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