塩原温泉妙雲寺の牡丹(ぼたん)

塩原温泉 妙雲寺の牡丹

ここでは、塩原温泉のボタンで有名な「妙運寺のボタン」を紹介しています。

牡丹と妙雲寺

    ★20220506: 塩原妙雲寺ぼたんまつりは、中止になりました。と紹介がありました! 誠に残念なことです・・・予定では、2022年 5月8日(日)~31日(火)の期間で、開催がされる予定でした!!    その代わりに、 「塩原探索地図でお楽しみ下さい!!」「塩原バレーライン」 「塩原渓谷の秋」「塩原バレーライン-2

塩原温泉HPより・・・

赤やピンク、紫、白、黄色の色とりどりのぼたんはその数なんと3,000株以上!
次々に艶やかな大輪の花を咲かせる様は、期間中何度訪れても飽きることがありません!
開花状況は公式ブログ「塩原温泉情報」でもご案内しています。 塩原温泉ぼたんまつりとは??

830年以上の歴史を持つ臨済宗の古刹・妙雲寺の境内には「牡丹を育てる会」の会員が丹精して手入れをしているぼたん園があります。
また、フジやツツジなど、この季節には境内のあちこちで様々な花が咲き誇り、妙雲寺は花の寺となります。
期間中には、有形文化財である「念仏庵」で頂く抹茶席や地元ボランティアによる麦茶の振る舞いなどが予定されております。

「ぼたんまつり」・・・ 那須塩原市塩原の古刹 「妙雲寺」で、彩り豊かな ボタンを楽しめる「ぼたん まつり」(塩原温泉観光協
会主催)が開かれている。

13日、来園者は赤や白、紫 色といったボタンの花と新 緑の"共演"を楽しんでいた031日まで 約200種3千株のボタ ンが本堂裏や墓地周に植
栽されている。寺の檀家でつくる「ボタンをを育てる会」 によると、現在三分咲きで、 20日ごろに見頃を迎えるという。
新緑に囲まれた境内では ボタンのほか、フジやサク ラの花も開花。
午前8時半ー午後4時半。入園料は200ー400円 31日まで

 


 

ピンク色のボタンの花


    塩原門前にある妙運寺のボタンです。 寺の周辺にたくさんのボタンが咲くことで有名です(2017年 5月8日(月)~31日(水)・・¥400.-)・・・また、塩原駅近くの、塩原ボタン園 無料 でもそろそろ見ごろが近づきボタンを鑑賞できるそうです。那須塩原市上厚崎571-4☎090-2307-0262秋元 和夫さん宅・・・来週当たりが良いそうです。

このボタン寺(妙雲寺)の周辺は、塩原温泉で最も古い町並であり、中心地の門前、古町温泉があり昔は温泉と言えば、この界隈が最も温泉街を反映したベスト地域でした。 

   今でも、ここに役場支所が有ることからも分かるでしょう。 この妙雲寺の牡丹祭りが毎年執り行われており、例年(2014年 5月8日(木)~31日(土))には、ほぼ満開を迎えるのです。 ・・・・連日沢山の方がここへ来てボタンの花を楽しんでいるのです。 ★ 「花関連情報一覧集・カテゴリー」 「塩原 門前 参照

  一度でも来てみるとよく分かりますが「、いで湯の煙る温泉地」ですから花と温泉の楽しみが二つあるわけです。 高速でも電車とバスで来ても、この場所は一番、塩原温泉でも奥の場所といえます。 (実際は、もっと奥の温泉街もありますが・・) そうした場所で静かにボタンの花を楽しむわけです。 そして、ついでに汗を流す温泉があるわけですから、最高の場所といえるでしょう・・・ボタン寺(妙雲寺)ニついては、下で紹介しておりますが、この時期の塩原温泉はつつじと、新緑が素晴らしく映えている時期です・・・

       ★「その他ボタンの名所紹介」  ☆TV各社が、推奨する露天風呂一番・・「塩原大網温泉田中屋の露天風呂」といわれます! ついでに出かけててみてはいかがでしょうか・・・「塩原温泉と周辺探索」・・・「塩原温泉概要図とゆっぽの里」「尾崎紅葉の歴史の残る畑下温泉周辺

  ★ 「ぼたん関連情報カテゴリー ★★ 「塩原温泉関連情報一覧集」・・★「塩原温泉一覧集

   このボタン寺(妙雲寺)のそばには、数分で行ける有名な「湯っ歩の里」と呼ばれる、足湯が直ぐ側に出来ており、ここで足を癒してから帰れるようになりました! もちろん露天風呂が所望の人には、直ぐ近くの「河原に露天」が用意されており最高の温泉処なのです。

   まずは、私の訪れた時期の「妙雲寺の牡丹」の状況を紹介して見てみましょう。・・・歴史足跡: 妙運寺は、寿永年間(1182~1185年)に平重盛の妹(伯母)妙雲禅尼が京都から源氏の厳しい追ってを逃れるために山中深く入り、 安住の地としてこの地に草庵を結び念持仏の釈迦如来像を安置したことに起因するお寺と紹介されています。 訪れると、その歴史がしのばれます・・・

塩原妙雲寺のボタン

   さすがに素晴らしい境内の牡丹です。 ここを訪れるまでは、境内だけに咲いているのかと思いましたが、ボタンの花の見所、懐が広く、奥が深いのです! 山(それほど大きな山ではないにしても)を登りながら見て歩けるようになっています! また寺の中には、滝まで有って涼しさを感じるのです。素晴らしいお寺だと言うことが分かります!  寺の、前には、お百度参りの石輪もあって、歴史を物語っています・・・温泉街の寺なので、温泉寺と称されてもよいのでしょう・・・この場所を境として下と上に温泉町が広がります・・・

この周辺まで来ると、川の流れは、かなり下のほうをながっれているので、岸から覗かないと川の流れは見えません・・・箒川(通称バレーライン)のせせらぎが感じられます・・・


御朱印:

ボタンの名所として知られ る'妙雲寺。境内や墓所には 3千株以上のボタンが植栽さ れ、毎年5月に開かれる「ぼ たんまつり」は、多区の参拝者が訪れる。 平家一門の没落の際、都か ら逃れた平重盛の妻の妹、 妙雲禅尼が1184 (寿永 3)年に、この地に創庵を結 んだのが寺の起源とされる。

大田原の雲巌寺を開山した 仏国国師の弟子が地元ら の懇望で協力を受け、正和年 間(1312 〜1316)に 寺を建立した。

御朱印は1種類(300 円) には本尊で、重盛 の今籍仏と伝わる釈迦如来を 墨書。 御朱印の上には「仏法 僧宝」の文字が入った「三宝 印」の朱印を押した。下の朱 印の中央には、平家の家紋で あるアゲハチョウをかたどつ た。

御朱印ブームを受けここ 2、3年、御朱印を求める観 光客らが増加した。 多い日は 50人ほどが訪れるという。 住職は「御j朱印を頂く際、礼儀正しい方 が増えた」とし、「いろいろ な本が出ているので、事前に 勉強して来られるのでしょう」 「御朱印をきっ かけに、お寺に関心を持って ;もらえれば」と期待を込め たという。

          TEL0287ー32 ー 2313  塩原、妙雲寺・・・・下野新聞より

★このボタン寺は、830年以上の歴史を持つ臨済宗の古刹・妙雲寺の境内には「牡丹を育てる会」の会員が丹精して手入れをしているぼたん園があります。 また、フジやツツジなど、この季節には境内のあちこちで様々な花が咲き誇り、妙雲寺は花の寺となります。 期間中には、植木市や抹茶席などの開催が予定されております。 2016年 5月8日(日)~31日(火) ☆抹茶席(妙雲寺境内 念仏庵)・・・期間中の土曜日と日曜日には、境内念仏庵で抹茶席をご用意。 一席400円でお茶とお菓子を味わっていただけます。 ※天候により中止になる場合があります。 ☆女将の会お茶ふるまい(妙雲寺境内)・・・旅館の女将さんたちが麦茶とお団子を無料でふるまいます。 ☆琴演奏とお茶ふるまい(天皇の間記念公園)・・・旧塩原御用邸の御座所を移築保存して公開している天皇の間記念公園では、 琴愛好家のグループによる琴の調べを聴きながら、抹茶を楽しむことができます。 ☆新緑とジャズを楽しむ関連イベント・・・塩原の自然の中で音楽を聴き、訪れたみなさまの良き思い出となり、 また訪れたい塩原温泉になってほしいとの想いで、 市民有志グループが開催している音楽イベントです。 塩原温泉観光協会 TEL:0287-32-4000) 参考ブログ

塩原妙雲寺

   塩原妙雲寺は、この塩原温泉の皆から信心された名寺であり、この直ぐ近くには、役場があって、このボタンの花の咲く頃には、その駐車場も利用できるようになっています。 

    そして最近では、あの日本一である足湯施設、「湯っ歩の里」も出来ており、10分足らずでその温泉に浸りに行くことが出来るのです。ここの寺は、やはり温泉街の最高の立地条件を備えているといえるでしょう・・・。 当然、この時期には、写真紹介のように絶え間なく観光客とお詣り客でごった返すのです。

境内の塀をバックにしたボタン群 白いボタン

   まず、この寺へ山門から入ると、関係者の方々がいてそこに協力金という名目でお金を払うのです・・・すると直ぐ本堂の前に出るのです。

    中の境内というか中庭は、比較的広く先に入った人たちの人影は余り見られないのです・・・と言うのもここで見るエリアだけでなく、この寺は奥が深い為そちらを探索しているからなのです。 ちょっとした、街中の寺と考えると間違いで、驚くほど奥が広いといえるでしょう。 非常に奥が広くボタンが咲いている寺なのです。

ツツジも咲いています 赤のボタン

この妙雲寺は、これら牡丹のシーズンだけでなくその他の木々の美しさも当然鑑賞できるようになっています。 この時期には、色々な花が沢山咲きだしているので目を楽しませてくれるのです。 

 

妙雲寺本堂を背景とした牡丹

赤色のボタンの花 釈迦尊とボタン群

ピンク色のボタンの花 赤系統のボタン

牡丹の種類は素晴らしく、全部見て歩くのはかなり時間がかかります。 途中、町内の関係者が運営している茶屋もあるので、池などを見ながらゆったりとした感じで休息することが出来るのです。

塩原妙雲寺・常楽の滝

この時期は、ご覧のようにつつじも周辺で咲き誇り、一番綺麗な時なので、この寺の界隈だけで沢山楽しめるのです・・・・ 温泉、花、団子などとそれはそれは楽しめる場所なのです。

 

ピンク色の八重のボタン 境内から奥に通じる道

町内会の人たちが作る茶や施設

対岸にある湯っ歩の里全景

冒頭紹介したように、妙雲寺の南側に川(箒川)が会って、その対岸前に「湯っ歩の里」があって駐車場もありますが、ここでもゆったりと足を休めることができます・・・・あまりにも足湯の施設が大きいので、おおかたの方々は、驚くことでしょう・・・・

妙雲寺の池の端で牡丹の花を楽しむ

 

妙雲寺と池の花を楽しむ

作られた木々の庭 照らないから箒川を見る

以上、この名寺は、紹介したらきりがないほど広く美しいのですが、今回紹介していないところでは、「文学関連の碑」などあって、その手の趣味のある方々にも十分楽しめるコースが出来ているということなのです。 最も塩原は、往時の文人墨客が、沢山宿泊しながら、筆をふるった湯の里であり、その歴史の一端をここから散策しながら味あうことが出来るのも一つの散策方法なのでしょう・・・。

 

牡丹三昧

   ここ塩原温泉は、「いで湯の里」ですから、その空気は抜群に美味しく清涼です。 この寺の高台から眺める清流の箒川の眺めは格別でした。 ほかにまだまだ紹介したいポイントがたくさんありますが、今日は、ここまでと致しましょう!

   ここの場所は、塩原温泉門前、古町をめがけて来れば誰でも分かる場所です!  この寺の裏手には、露天風呂、箒川、そして商店街が沢山あるので、楽しめる場所です。 パンフレットなどは、この周辺で誰でも頂ける場所が盛りだくさんです。  

    ★ ちなみに、塩原温泉門前:妙雲寺の門前町として栄えた門前は、旅館や土産物屋が軒を連ね、温泉街ならではのたたずまいが楽しめ、柔らかい温泉は優しく疲れを癒してくれる」ということです。

     泉質:塩化物泉・単純温泉; 温度:52℃~76℃; 効能:きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病; 源泉数:16ヶ所 と紹介されていますから驚く数です・・・★参考:「塩原温泉一覧


妙雲寺の地図:

 尚、塩原温泉など全般を一括してみたい、調べたい方々には、 「塩原温泉紹介一覧」 が手頃かも知れません!             

| 塩原から矢板への裏道案内 |  その他の花情報 |塩原を見尽くす旅情報黒磯明治屋温泉まんじゅう


塩原畑下温泉紹介畑下温泉の露天風呂と秋ここから比較的近い富士牡丹園


 

その他、塩原温泉景勝地等

 

(注記) 下に紹介している 「塩原の散策紹介地図」 と次の 「写真集」 には、各リンクがあります・・・・マウス移動してクリックすればその各の場所、好きなところに行くことができます!   塩原温泉郷の概要を、十分お楽しみ下さい!

           
塩原温泉郷秋 塩原の秋紅葉美 塩原と箒川渓谷
塩原とユリの花咲くスキー場
塩原むじなの湯 塩原妙雲寺と牡丹
           
塩原足湯・湯っ歩の里 塩原足湯の里・湯っ歩の里 ハンターマウンティンとユリの花咲く頃 塩原大網温泉周辺 塩原探索 塩原畑下温泉と紅葉
           
  

     ★塩原温泉は、四季にわたって、素晴らしい温泉地なのです! 箒川のせせらぎ沿いには、素晴らしい温泉の街並みが、続くのです。 一度にその全部の温泉を見ようと思ってもそれは時間的にも無理なことでしょう!・・・・
さて、新たに、「温泉を歩く」 と 「湯っ歩の里」 周辺ガイドも出来ましたから、是非ご覧ください! そして、温泉周辺を散歩がてら、色々な美しい風景、そして雰囲気も楽しんで見て下さい。 そして、塩原温泉の醍醐味が、そしてまた、素晴らしさが自然と分かるはずなのです!

ARCHIVES

20180506: 妙雲寺の牡丹が少し早く咲き始め、素晴らしい景観になってきました。8日あたりが見頃で、祭りは今月いっぱい行われます。 無料の湯茶のサービスも行われます。 200種3千株の牡丹ですから、はくりょくがあります。

 ★参考情報: ★20140513: 妙雲寺のボタンが見頃に入りました!・・・・塩原温泉には、初夏ともなると、新緑に合わせて牡丹寺として有名な「妙雲寺の牡丹」が素晴らしく咲き誇ります。

    塩原の妙雲寺のぼたん園は、今年は、「20180508-31日」 まで行われます。 平地でのボタンが終わった頃開く妙雲寺のボタンは、とても大切なボタンです。 温泉などとともに塩原の良さを楽しんで見てはいかがでしょうか・・・

      ちょっと残念なのは、連休の終わった頃から咲くことですが・・・下は、昨年の開花情報でした・・・・やはり、今年は開花が早いことがわかります・・・・

参考: (☆20170521: やっと、18日頃から見られるようになり、入場料金も400.-になりました。   ここは、温泉と、足湯と、そしていろいろな旅を楽しめます・・・)     

     「2013年のハンターマウンティンのゆりの状況」  2013年は、予定では、ぼたん祭が、5月8日(水)~31日(金)迄開催予定と紹介されますが、5月24日現在でほぼ見頃といってよいでしょう・・・・3000株のボタンということでその迫力は素晴らしく、塩原温泉の古い町並みとよく会います。股周辺には温泉とか、日本一の足湯施設もあるのでぜひ寄ってみたいものです!「塩原妙雲寺ボタン紹介」「妙雲寺のボタン開花状態」 「塩原秘湯を嬉しむ!

     これは、(20070516)現在の写真なのです。 見所いっぱい参考情報:「全て分かる・・塩原温泉一括紹介もどうぞ!」 「シャクナゲ咲く大願寺」 「シャクナゲ咲く成田山赤城寺」 「塩原古式湯祭り・・20130907-09日間行われる

文人画人にご宿泊した宿

     ★温泉関連 → 続きをみる・・・

 

 20151030:もみじライン 那須塩原温泉 現在、紅葉は、大曲あたりが見頃ですばらしい色が見渡せる!

▲ページの先頭へ