ざぜんそう(座禅草)

ザゼンソウ 大田原

★20220213: 今年もついに春がきたようです!! 昨日ここで ’ザゼンソウ’ が約10本ほど咲き出したのが確認されたということです・・・例年よりも一週間程度遅れているということです。 今月の下旬から見頃となる予定とのこと春はそこまで来ているということです・・・大田原金丸と言うと、何か分かりづらいような場所ですが、そんなことはなく、「道の駅那須与一の郷」の裏側にあります・・・

座禅草咲く北金丸

  「大田原ザゼンソウ紹介

坐禅草の概要と咲く地域を細かく紹介してみましょう・・・

 20200203:ザゼンソウが咲きだして、見頃は2月の下旬ころからということです。  例年よりもかなり早く咲きだしたということです・・・

★20190213: 今朝は、早いもので、ここで紹介している大田原の「金丸のザゼンソウ」群落地で、ザゼンソウが、目を出したと報道されました。 春は日一日と近づいているのですね・・・

1)坐禅草開花概要

2)坐禅草の咲く地域の地図紹介

3)三輪地区のザゼンソウ群落

4)なす風土記の丘梅曽公園

5)ふれあいの丘チャトーエスポワール」の裏山 

6)星野の里とザゼンソウ

7)木浦原之ザゼンソウ

8)ARCHIVES


1)坐禅草開花概要

関連記事:「ザゼンソウ1」「ザゼンソウ紹介2」「大田原紹介」「大田原温泉

      大田原の金丸地区の座禅草群落地は、今年2013年から、この場所を改良してもっと水気が多くなるように改良が始まるそうです・・・いずれにしても今年も小さな春がやってきたということになるのでしょう・・・
       ここでは、座禅草を見るための場所を全般的に紹介しています。 この他、栃木市の「星野の里でも座禅草」を見ることができます! 「その他座禅草の紹介」「大田原地区観光情報一覧
      ザゼンソウは、茶色に咲く花でまるで尼僧が坐禅をしている姿に似ているところからそう呼ばれる様になったと言う・・・。 今日の新聞報道では、これらざぜんそうが大田原地域でも咲き出したといわれている。 今ではなかなか貴重な花でなかなか見ることができなくなっているそうなのである。 これらの花は、栃木県内では、星野の里、秋山川の源流木浦原、そして、大田原地域には比較的たくさんあって那須与一の郷の最も近くにある金丸地域のザゼンソウがなんといっても有名なのである。   


     そして、大田原では、エスポワールの裏側の広場でも咲いているのです。 それと比較して模は小さいのですが、三輪地域も有名な場所なのです。 最もこの山林地域はこれから咲くカタクリの群生地で超有名なのですが・・・・そして、また、梅曽公園でも咲きます・・・・では、これらを順番に見てゆきましょう。 あまりにも観る場所があるので困ってしまうかもしれませんが、これらの野草類はほぼ同時に咲き出すので仕方が無いのかもしれません! まずは、最も迫力のある金丸地区から見てまいりましょう・・・・ ☆☆花散歩花情報
那珂川馬頭地区の福寿草咲き出す

★★ その他おすすめの場所: 丁度この座禅草が咲く時期には、白鳥が大田原の地域に来ています。 最も多い場所が、農家の有る羽田沼という場所です・・・・とても多くの場所に白鳥が見られるので幼稚園の園児も鑑賞に来ているのです・・・3箇所あるので余裕があったら逝かれるとよいでしょう・・・また少し時間の有る方は、那須の温泉と勇壮な山の感じを鑑賞したり、那須アウトレットもお勧めです。 若し時間のない方には、塩原温泉などもおすすめの場所です。 「湯治場一覧」、「温泉一覧」 「関東OUTLET一覧


 

2)坐禅草の咲く地域の地図紹介

大田原周辺案内図


 

金丸地域の坐禅草

下の写真は、「有名な金丸地域の坐禅草」の群落地です。 「那須与一の神社」と「那須与一の里道の駅」がある裏の道を少し北に進むとあるので、わからない方は、道の駅で聞いてみると良いでしょう・・・細かく教えてくれるはずです・・・道の駅とザゼンソウが直ぐ側で見られるというのも大きな特徴なのでしょう・・・一般的には、山中をさまよって、見るわけですから・・・簡単に行けるのがここの大きな特徴といえるのです・・・

ザゼンソウ群落地

    この金丸地区のザゼンソウは、しゅういがきれいな小川が流れているので水分が多いせいかとても元気に生育しています。 県で支援しているだけあって歩くマルタでできたコースも尾瀬並の出来です。 安心して探索できるのが特徴です。 道の駅余市の里から直ぐなのでこれまwた立地条件が良いところと言えるでしょう。 もし場所がわからない方は、この余市の里の観光案内所で聞けば親切に地図入りで説明してくれます! ここは有名な国際福祉大学のあるすぐそばということになります・・・・下の写真でもその場所を紹介しています。

那須神社の美しい建物の有る神社が道の駅の裏側にある

尚、ここでは「那須与一の神社」があるので見逃さないように! また「那須与一の里道の駅」も有名です・・・下の図で確認してみてください!また、少し離れた場所には、「なかがわ水遊園」、日本一の天狗の綿の「光丸山法輪寺」があります・・・

     ザゼンソウ群落地の地図です。 ちょっと見ずらいですが概要はわかるでしょう・・・左の上側に座禅草群生地と記されています。

     こんなに綺麗に農家の庭先がこの花のために整備されているのです。 農家の庭先は、もちろん個人の庭ですが、そこを静かに通過するとこのような広大な坐禅草の群落地に到達するのです。 ここのそばには、那須与一神社などもあるので、色々探索するのには向いている場所です。

     こんなに綺麗に農家の庭先がこの花のために整備されているのです。 農家の庭先は、もちろん個人の庭ですが、そこを静かに通過するとこのような広大な坐禅草の群落地に到達するのです。 ここのそばには、那須与一神社などもあるので、色々探索するのには向いている場所です。

 

     周辺の環境はこうした場所でありコメの田んぼが広大に広がっているところに木で覆われているため外からではちょっと分かりにくい場所なのですが、その影がこの地を育んでいるのです。 それにしても那須地域ですから水が綺麗にサラサラと流れているのには驚きました・・・・今ではこうしたきれいな水の流れを堪能できるところは殆ど無いでしょう・・・・

 

     金丸緑地環境保全地域と紹介されています。 もちろん見るべきものはこの花なのですが、やや駐車場が狭いのでこのへんのことは頭に入れておいたほうが良いでしょう・・・・しかし次から次へと人の出入りがあるのでそれほど待たされることはないでしょう・・・・・


 

3)三輪地区のザゼンソウ群落

     この那珂川地域は、御前岩地域が、となりの茨城県の県境に近いわけですが、国道293号線が主体となっています。 この街道筋に 三輪という場所があります。 小川町三輪の座禅草群落・・・・ここは、言わずと知れた、正式には、「カタクリ山公園」の一部です。 カタクリにはまだ早いので、当然この座禅草が主体となります。 ここは、道がわかりにくいのですが、火の見櫓を見たらすぐにさせつするということです。 三和神社の宝庫上はいると言うことを頭に入れておけばよく分かります・・・・この神社の傍に大きな駐車場がありますが座禅草はその奥なので道成に車で道成に1キロ程度は行って行きましょう・・・すると左に大きな案内板があって、右側に道路脇の駐車場があるのでそこに止めてから、歩るって10っぷんていどのや間の林の中にこの湿原はあるのです・・・・ここは陽光が余り入らない場所なので、座禅草は頭が出ているのが3つ程度でした・・・・先の所よりも寒いのでしょうか、ここは3月に入らないと駄目なようです!(2010取材)この場所の地図:地図はこちら


 

4) なす風土記の丘梅曽公園

ザゼンソウ 

    なす風土記の丘梅曽公園・・・なんと言っても、ザゼンソウが豊富なのはここでしょう。自然豊かです・・・・・・・ここは、風土記の丘が広大に広がっており、素晴らしい景観が楽しめるところです。資料館などもあってそう言う物を楽しむと多分半日はんすごしてえしまうでしょう。 古風な民家があって、ソバなども販売されているのでゆったりと食事も楽しめるところです。その駐車場の傍と風土記の丘の北側に梅曽公園があるのです。 その梅曽公園には湿地帯があって沢山の座禅草が群がっているのですが今は約3分咲き程度です。 ここは、なかなかの場所で、満開時にはかなり期待できる座禅草群が見られると言うことです・・・・周辺には、福寿草も植えられており早春の彩りを添えていました・・・・ここからは見えないのですが、周辺は那須連山、そして塩原温泉の高原山が雪をかぶって非常に傍に見ることが出来る地域です!(2010取材)   この場所の地図:地図はこちら


 

5) ふれあいの丘チャトーエスポワール」の裏山 

     このエスポワールというのは、非常に大きなホテルです。 いろいろな研修施設もあってその裏に広大な自然の森があるのです。そしてそこにザゼンソウとか、春を呼ぶ尾瀬で有名な白い花、が咲いているのです。

     今回は、昼をここで取りましたが、与一鮎うどんというものを食しました。 本当に珍しいグルメです・・・・



 

      坐禅草の本数は、多くはないのですが、楽しむことができました・・・・

     裏山の現状です・・・・良く整備されているホテルの裏にはと言ってもよいでしょう・・・・健康的な場所で誰が行っても待遇は抜群です! また、ここではセツブンソウも見ることが出来ます。(セツブンソウ(自然観察館西側の階段を降りる所と降りた所に約120輪) が咲いています。

以上紹介したのが、「ふれあいの丘チャトーエスポワール」の裏山です。  今回は、言ってみると芽が出た丁度のタイミングでそれ程多くの座禅草は見ることが出来ませんでしたが、ここで遊んだり、食事をしたり勉強したりと複合施設なので、変わった楽しみ方が出来るのです。(2010取材) この場所の地図:地図はこちら

     以上急ぎで紹介していますが、このようにたくさんザゼンソウを鑑賞するところがあるのです。 さて、みなさんはこのどれを探索してみたいですか! 周辺の地域と組み合わせてみるのが一番でしょう・・・・どうぞこれを参考に楽しんでみてください・・・・

以前の参考情報: 20140204: 大田原でやっと今年も座禅草が咲き出しました。 この金丸地域は、毎年咲いていたのですが、年々その数が少なくなっており、ほんとうに貴重な座禅草の場所です。 


 

6)星野の里とザゼンソウ

星野の里は自然の多く残る栃木市から北に車で20分程度の場所です。 自然が多く残り早春のセツブン草とか、蝋梅、そして、福寿草、梅星野遺跡とたくさんの自然が残っている場所です・・・但し、最近では、山が荒れたり、人が入って踏みつけたりしたので坐禅草が、だいぶ少なくなってきてしまいました・・・そういった自然の素晴らしい地域です・・・詳細は、「早春の星野を辿る」からご覧いただけます・・・

星野の坐禅草


 

7)木浦原之ザゼンソウ

佐野市のやや奥まった場所に木浦原という場所があります。 佐野市から相当山に入りますが、そこには、本当の原始的な場所にザゼンソウが、咲いています。

あまり、評判にはなりませんが、自然が残っている場所で素晴らしい場所です。 佐野市の紹介ページそここに紹介しておきます。 


お宝・自慢ピックアップ

として、ザゼンソウは寒冷地の湿地帯に生えるサトイモ科の多年草で、その形が達磨の座禅している姿に似ているところから名付けられたとされています。花は赤紫色の大きな仏焔苞(ぶつえんほう)なかにあり、2月下旬から3月上旬ごろに花を咲かせます。

また、自ら熱を出して周りの雪を溶かす発熱植物としても知られています。秋山町地内木浦原のザゼンソウは栃木県の南限と見られており、県南地方ではあまり見られません。そのグロテスクかつユーモラスな姿にファンは多く、シーズンには多くの愛好家が訪れています。 と紹介されています。 ザゼンソウ[PDF176KB] から見ることができます。


 

 


 

8)ARCHIVES

 ★20180216:「栃木 華蔵寺の節分草が開花」 出流地域には、節分草の群落地が多いです。 中でも華蔵寺は、回りが静かな自然に囲まれており、神秘的な自然の中で静かに節分草の鑑賞ができる場所です・・・是非、この時期に節分草の鑑賞に出かけてみてはいかがでしょうか・・・

★20180123: 坐禅草の開花時期がだんだんと近づいています。 昨年2017ねんは、開花が来たかなまるで確認されたのが、2月の6日です。 今年は、今日雪が降ってかなり積もっており、昨年よりも寒いようなので、多少遅れ気味のようです。 いずれにしても節分を過ぎた頃から、この坐禅草が開花するのが常なのです・・・   

★2016年2月2日ザゼンソウいよいよ開花・・・2月1日から公開へ!【大田原】市の天然記 念物にfされている北金丸のザゼンソウ群生地 で一般公開が始ま つたという。 今年は雪が降ったので雪の下から顔を出 したザゼンソウが見られるという・・・、 早春の訪れを告げてくれるザゼンソウの花・・・この群生地では、かって約2 千株が自生したが、減少 が続いていたが、約330株まで増加 して来ているという・・・探索に出かけてみてはいかがだろうか・・・★「ザゼンソウ関連カテゴリー集


 

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