茶臼岳を歩く

那須の茶臼岳を歩き探索する

ここでは、那須連山の茶臼岳近辺の紅葉の楽しみ方を紹介しています。

1)概要: 

2)那須岳の登り方

3)牛ヶ首周辺の様子

4)姥ヶ平への登山コース

5)ARCHIVES:


 

1)概要: 

 ★ 20211003:今朝の新聞で、那須の姥ヶ平の紅葉が発表されました。 姥ヶ平の紅葉は、那須の最も早い紅葉の始まりの地です。 ここの紅葉が発表されると、登山家は一日も待てず那須連山の登山が始まるのです。

那須姥ヶ平より牛ヶ首を見る

 

 

★20191011: 那須茶臼岳の姥ヶ平で紅葉が進み見頃とのことです・・・約10日間ぐらい続くとのこと・・・紅葉の美しさは抜群です。

姥ヶ平の紅葉

 

★20180828: 毎年那須岳の飽きを占うのに、リンドウの花の開花を見ています。 今年は、 日であり、昨年と比べて、開花が少し早いようです。 都内では、イチョウがもう高揚しているとのこと・・・これは暑さで、木々が疲れているとか・・・今年位は、那須連山の紅葉も早いようです・・・那須のロープウエイの人は、やはり一週間ほど早く咲きだしたと言っているそうです。 牛ヶ首まで行くコースの途中で咲いているので、楽しんでみてはいかがでしょうか・・・涼しくて最高です!

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那須の連山は、塩原温泉辺りまで来るとその威容そ、表します。 それでも、那須の山のほんとうの美しさは、ここではわかりません。 実際は、塩原那須ICから、那須インターに至るまでの山の風景が、段々と美しくなります。 最も最高に美しい那須連山は、やはり、白河から見る那須連山でしょう・・・夕日が照る頃は、赤富士ならぬ、赤那須が見られます。

さて、那須は、那須ICからおりて、直線的に登ってゆけば、一本道で誰でも行ける場所です。 ロープウエイのある場所が一番奥ということになります。 ロープウエイの駐車場は、ロープウエイの手前が、パーキングとなっています。

ここに車を止めてから、那須に登るのですが、かつては、このロープウエイがなかったので、山頂のロープウエイの場所まで、一時間程度かけて登るのが常でした・・・・今でも山岳愛好者は、歩いて登っていきます。 まあ、これが本当の山登りなのでしょう・・・

さて、ロープウエイで、山頂駅にゆけば、あとは、茶臼岳の山頂を目指すか、牛ヶ首の方まで行くかが、大きな分かれ目です。 一般的な学校のコースでは、このきつい茶臼岳山頂コースが、好まれているようです。

 


2)那須岳の登り方

    那須の有料道路を上って行くと、このような那須の紅葉が見て取れます・・・・このように、山がよく見えてさえいれば、登山すればもっと素晴らしい光景が広がっているのです!

比較的、ガスが出やすい場所ですから、天候にはご注意ください。 これは、ロープウエイからの写真です・・・参考: 「那須高原初秋探索

那須茶臼岳錦秋

茶臼岳もこのロープウエイから旭岳などを見て取れるこのコースは醍醐味があります。 ほとんどの方は、このコースで行くようです・・・

那須茶臼岳紅葉

 

    この写真は、10月の紅葉のベストシーズンを、選んで登ったその美しさは格別でした・・・・取りあえず、那須をどのように歩くのか、登るのか、ここで、考えていただきましょう・・・・

那須を登る ロープウエイ

    先ず、この茶臼岳に登るのには、下から2つの方法が有ります。 後から説明しますが、歩って上まで、登るのならば、一番上の駐車場まで行ってしまいましょう。 しかし足にはあまり地震がない方には、那須のロープウエイを利用して登る手が有ります。 実は私は、この方法で登ったのです。 じつは、この方法でも、難しい駐車場選びが有るのです。 朝早くからこのロープウエイの駐車場は一杯になってしまうのです。 そこで、どうするかというと、宇都宮発で5時半出発、鹿沼インターに入り平均80kmと言う普通の早さで行くのです。 すると、那須の有料道路は、まだ無料時間帯なのです。 

そしてロープウエイに到着です。 そして、時間を見ると、6時半になっています。 このロープウエイの真横の駐車場は、ほとんど満車の状態です。 その下の駐車場は、まだ2割程度で、まだまだあいていますが、車が次から継ぎへと絶え間なくここを目がけて来るのです。 ここに来て、如何に那須の素晴らしさが知れわった手いるかを思い知らされるのです・・・・これほどの観光客が来るのかと本当に思い知らされるからです。

牛ヶ首のコースをすぎるとすぐに山が広がり、前方に下るコースが現れます。 下は、紅葉の名所である、姥ヶ平です。 ここで下を見てその眺望を楽しみましょう・・・毎年秋は、この場所の紅葉が、那須では、一番始めに始まる場所なのです。

那須紅葉

 

    以上の要領で周辺の駐車場が確保できるのですが、もし確保出来ないときには、この上の広大な駐車場へ行く必要が有ります。 そしてそこに止めると、ケーブルに乗るには、ケーブル乗り口まで降りてこなければならないので、大分時間がかかります。 これが面倒な方々は、その駐車場から自力で登山して山頂ケーブルの出口まで、登山してしまう方も多いのです・・・・足に自身がある健脚型の方はそれがおすすめです。

那須 紅葉

    ところで、この駐車場についても次の難関が残っているのです。 それは、シーズンでもロープウエイの発車は、8時半からなのです。 この間切符売り場の前に並ばなければならないのですが、ロープウエイが大きいので、なにも俺は一番に乗らなくてもいいよ!・・・という人には、特に問題はないのでしょう・・・・しかし一番バッターで上がるという人たちには、並んで、約2時間にわたり待たなくてはなりません。 よろしいですか? 待つのがいやな人たちは、徒歩で、那須の山を登っていってしまうわけです。 このロープウエイの上のロープウエイ出口には、ほぼ一時間も掛ければ、十分自力で到達する事が出来るからです。 しかし時間に余裕は、有るが足が持たない人には、やはりこの場所で時間を待つしか方法はないのです。

紅葉の那須

    そして、このロープウエイが動くとほんの6分程度で頂上です。 周辺の那須連山の美しい景観が手に取るようにみえて、まことに美しいのです。

    さて、頂上駅に到着です・・・・ここでは、普通の食べ物は販売されているので、安心です。 注意したいのは、この下のロープウエイでは、朝の待ち時間中なにも販売されていないので注意を要します。


 

3)牛ヶ首周辺の様子

    では、ここから、どちらに行くのでしょうか? 

茶臼のてっぺんで噴火口周辺の探索の方は、このロープウエイから直ぐ登りになります。 最も簡単な小学生でも注意しながら上れるコースです。 しかし、この時は、秋です。 もっといいところに行きたいですよね! そうです。 那須は下から見ると回るいおはちのような頭が見えますね! この南側を回り込むのです。 要は、牛がヶ首方面へ行くのです。 
     約20分程度と有りますが、やはり30分以上見た方がいいでしょう。 途中、ほとんどががれきの山ですから、注意しましょう。 沢に落ちてしまい危ないところは、この間一カ所程度でした・・・・その他は、なだらかな起伏が続いて、問題なく、一般歩行者ならば、登り事が出来ます。 岩に着いた黄色の矢印、また、歩く道の中央にピンクのリボンがあって、番号が振ってあるので、視界が悪くなっても大丈夫です。 それを辿りましょう。

また、この場所から、南に降りて、南月山似ゆくコースもあります。 これも長いコースですが、殺生石の方に戻れます・・・・

那須岳牛ヶ首にて

    所で、那須は比較的簡単に登れる山なのですが、牛ヶ首地域は知らぬ間に到着してしまうのです・・・・是非その間周囲を見て自分の頭上を見てみましょう・・・・火山の岩がボリュームたっぷりに見えているのです・・・・そして噴煙も上がっているので迫力満点です・・・・

那須のハイクも、この牛ヶ首辺りまで来ると那須の山の自然の恐ろしさがよく分かります。 けむが脇、硫化水素の匂いが立ち込めます。 そして、牛ヶ首を見ると、もういつ火山爆発があってもおかしくないと思われるからです・・・


 

4)姥ヶ平への登山コース

那須茶臼岳の燃えるような秋

    今これは、牛ヶ首からその下を俯瞰しています・・・・白いエリアに沢山の蟻のような物が見えるでしょう・・・・そうです皆登山者なのです・・・・これからあそこの姥ヶ平までおりて行くのです・・・・下には小さな湖とか沢山見るべきところが多いのです・・・・しかし忘れてはならないのは、また再びここまで登ってこないといけないと言うことなのです・・・・

下に紹介する写真は、姥ヶ平から帰る時の上りの様子です。 那須連山の頂上を目指すような、特別な気分にさらされます・・・

那須姥ヶ平より牛ヶ首を見る

    そして、この牛ヶ首の側まで来ると、やや急な登りになってきます。 ところがこの周辺が紅葉が美しくて左側のスロープのところが、なんと美しい紅葉で一杯です。 この場所は、実は那須の有料道路で登ってくるときに見える場所なのです。 そして、右側には、那須茶臼の牛ヶ首と言われる火山岩が大きくそびえ立ち、全くいつも見ている方向から見たのでは、是3ったいみられない風景が、露呈されるのです。 皆ここで登りの疲れがなくなる場所なのです。

    そして、やっと牛ヶ首の頂上です。 頂上と言っても、大きな那須の那須の頂上は、右上にあって、その下のやや広い場所なのです。そこは見晴らしがとても良く、今北道を振り返って見ることが出来るのです。 全く素晴らしい場所です。

那須の火山噴煙を見て!

    ここで一段落ですが、この地から、西野方面を下に望むのです。いわゆる鳥瞰図となるのですが・・・・これが素晴らしいのです。 こんな簡単に高山の気分が味わえるのは、きっとこの那須しかないでしょう。 下には、あの、有名な姥ヶ平ヶ広く展望できて、中央には、茶色の広いグランド状の広場めいたものが見受けられます・・・・そして沢山の人たちが、この牛ヶ首と同じように休憩しているでは有りませんか! 誰が見てもそれは、降りていきたい衝動に駆られるのです。

    私も本当はここまでで帰る積もりだったのですが、あまりの紅葉の美しさに惹かれて、姥ヶ平まで降りて行くことになってしまったのでした! 

   登ってくる人に聞くと約20分程度で行けるとのこと! それで、その程度ならということで、つい降りていったのです。 周辺の紅葉は燃えるという表現が正しいのかもしれません・・・そしてこの那須連山独特の待つが緑に燃えて補色対比で色鮮やかになっているのです。 確かに綺麗な、素晴らしい紅葉のメッカなのでしょう! このような紅葉の色合いは、長野県の子がkも右舷の色と同じです・・・・関東でもこうした紅葉が見られるのかと驚かされました! 

    そして、姥ヶ平到達です。

  良くもこんなに人がいるものだと驚くばかりです。 上から見ているときには、豆粒程度にしか見えませんでしたが、まるで銀座に来ているようです。 

  さて、ここで忘れては行けない場所が有ります・・・・それは、ひょうたん池です。 この広場から約十分程度で行けるところなので、絶対行くようにしましょう。 ここから見る那須の茶臼岳は、うん、これはやはり来て良かった! と言うことになるからです。

   さて、これで、素人登山は、終わりとしましょう・・・・と言うのも、これ以上行くのは、あのややプロ級の人の行く、三斗小屋温泉の方であり、ここからまだ距離が有るからです。 私は、これで今来た道を帰るわけです。

 

   この帰りの上り道が、降りてきたときの疲れが出て、大変苦労するのです・・・思ったよりも山が深いのです。 上から見ている限り、それほどの長いコースとは見えないのですが、とんでもないコースでした! 

  途中2回程度休んで、牛ヶ首に戻りやっと到着です。 今思うと姥ヶ平まで、行って良かったと言う感じです。 そして、ロープウエイまでの朝来た道を今度は、降りていくのです。 やはり登るより降りる方が足には負担があって、難しいです。  皆大きな声で々様なことを言いながら、上り下りをしているのには、少しおかしくなってしまいました。  苦笑です!

姥ヶ平にて

以上、簡単に那須連山の南側のコースを紹介しましたが、時間さえあって体力が有れば、この、牛ヶ首から、茶臼を一周する手も有るわけです。 しかし、これはまた砂利、岩石の道を上り下りするので体力との勝負です。 この辺で秋は十分、鑑賞できたとおもって、早速退散です。 そして、帰りには「那須フラワーワールド」なども見て、帰ることにしたのです。

 

以上簡単に紹介いたしましたが、天候の見方を一寸付け加えておきましょうか! 良く天気予報で、明日は晴れです! 良い天気が続きますと言いますが、これがくせ者で、是非自分で天気図を確かめましょう。 天気図を見るところはたくさんありますが、私はここで見ています。バイオウエザーです。 そして、高気圧が張りだして日本列島に至るときが一番の山の晴天なのです。 今行く山が、もしこの高気圧の真下で有れば、もう、雲がだんだん多くなってくるのです! そして、高気圧が太平洋側に言ってしまったとき、もう後は天候は悪くなる全長なのです。 良いですか! 自分で必ず確かめていきましょう。 尚、私の、別の茶臼岳の紅葉の紹介もご覧になると、参考になるはずです。

 参考情報:那須八幡のつつじ那須茶臼岳那須フラワーワールド那須ガイド那須花のお城那須森のビール那須アウトレット那須リゾートショップ那須りんどう湖牧場那須鹿の湯散策那須白河より那須八幡つつじ那須岳早春那須友愛の森道の駅那須高原盛夏千本松牧場那須初秋

参考地図:

那須茶臼岳トレッキング地図

 


5)ARCHIVES:

★20171001: 那須茶臼岳がとうとう「10/30日、山の斜面にウルシやカエデ、ナナカマド、ド ウダンなどの木々が赤や黄色などに色づい てきました。 素晴らしい 紅葉で、栃木県内の市内のドウダンももう紅葉が始まっています。 那須の紅葉は、定評があり、ゴンドラで登るとかんたんに紅葉が楽しめるので、これから気のシーズンが、多くの人で混雑することでしょう。 昨年の情報と比べると、5日早く紅葉が始まっています・・・今年はかなり寒さが早いようです!・・・参考「帰りがけには、「那須アウトレット」 に立ち寄るのも楽しみの一つです・・・「那須フラワーワールドも 「ケイトウの花が真っ赤です」  ★「那須フラワーワールドと周辺の旅紹介」  ★お子様連れには、「那須りんどう湖牧場・・・那須りんどう湖レークビュ」)が、おすすめです!★また、温泉三昧派は、「那須 鹿の湯」が素晴らしいです・・・★「那須観光ガイド

★ 20170831:那須岳で鮮やかな紫の花が咲き始めたリンドウがさきはじめました! このリンドウの花が咲くといよいよ那須地域の秋の始まりとなるのです。下に、参考用に昨年の公用などの始まりの時期のデーターを紹介しておきます・・・・ 参考「那須観光ガイド」 

 

昨年の比較情報: 2016年1004日の茶臼岳も例年並に素晴らしく紅葉がはじまりました!・・・今年は、台風が毎週来て困りましたが、今週末に紅葉の最高時期を迎える姥ヶ平の紅葉・・・丁度この時期だけが、特に天候が当たったようです。 「昨日の姥が平の様子紹介

 

 毎年10月近くなると北の安達太良山からの紅葉の知らせが入る・・・ (・那須茶臼岳の 「姥が平の紅葉」 が見頃迎えたとの事です!今年は寒さがなかなか来ないので姥ヶ平の紅葉が長続きします!)・・・・と言っているうちにこの那須連山にも紅葉の知らせが入いったのです。

 茶臼岳の紅葉は美しく、最近は多くの方々がトレッキングを楽しむようになったのです。「那須フラワーワールド秋」 「那須フラワーワールド周辺の旅」  「年9月現在 那須これは、お得情報・・・クーポン券がゲットできる!・・・・那須の観光協会のページから!」「那須連山西端の観音沼を旅する秋」「那須観光ガイド

 

 茶臼周辺のトレッキングと言うと何か、特別のように聞こえますが、専門の登山家が大きなリックを背負って登ると言うようなイメージの山登の紹介ではありません。 この最適な時期に「那須茶臼岳」を登山をすれば、必ずや素晴らしい眺望が広がっていることうけあいです!  是非とも皆様もがんばってこの美しい山を登山し、素晴らしい那須の自然に親しんではいかがでしょうか! 「別の茶臼岳の紅葉の紹介」 「  素晴らしい観音沼の秋」 「あみアウトレットだけの限定店の紹介!」「旧軽井沢銀座と周辺」「彼岸花簑沢」「彼岸花粟野」「巾着田曼珠沙華」 「那須姥ヶ平と紅葉の旅


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