足利 美人弁天

厳島神社 足利

   足利市に美人弁天があり、美人証明書をいただけるという・・日本にも唯一つの美人弁天! どんなものなのでしょう・・・足利市の本通を北に向かいます。 曲がり角になっている道の手前を左に曲がりしばらく狭い道をたどると、この美人弁天(別名厳島神社)に到着します。 それほど大きな神社ではないのですが、民家の間に立っている神社です。 後ろ側は、子供の運動場のような場所があって、そこに駐車してこの神社に入りました。 HPでは、「足利は昔から織物の町で、美人の多い町といわれていました。 「足利の町を訪ねれば、いにしえ忍ぶ東の京都」といわれ、西條八十作詞の「足利音頭」の中には、「足利来るなら織姫さまの…、嫁に持つなら、足利むすめ、肌はやんわり…」と歌われていることでも有名です」と紹介があります・・・☆周辺ガイド「足利西渓園と周辺ガイド

 

厳島神社・弁天様境内にて

城厳島神社は、両崖山麓に流れる川沿いに構え、水の神「明石弁天」を祭る地域の鎮守。室町時代、足利の地を統治した長尾氏の3代景長
が、清泉が湧く池があったこの場所に神を置いたと伝わる。
社務所は1945年に戦災で焼失したが、10年後に再建、御朱印は復建したころから伝えられている。
弁天像と社号の朱印が押され、守り本尊の名がしなやかに伸びる。正月や春と秋の例大祭、7月末の夏祭りの際に限定で参拝者に授けている。
神社は祭神市杵島姫命の分身「美人弁天」を祭ることでも知られる。社殿の手前に建つお堂には弁天像が納められ、第1・ 3日曜の開扉日に
は美人弁天とつづった御朱印も授与している。
ピンク色の和紙に書かれ、若い女性を中心に人気という。
1793_立の社殿は昨年、老朽した扉と回廊が修繕された。氏子らが協力し、気持ち良できる境内を常に維持している。
総代は「地域住民の協力あってこそ神社が守られているという。戦後から受け継がれてきた御朱印もまたありがたい」と話して
いる。  TEL0284-42-0525   下野新聞より

足利美人弁天周辺足利美人弁天入り口

   アクセス方法(細部)は、意外と簡単で、両毛線足利駅から、足利学校に向かい、そのメイン道路(293号)を、北に向かいます。 党利一丁目、そしてあさひ町を過ぎると、有楽町、そして、足利女子高にいたります。 そして、右に市民会館を見たら、左に曲がり、そのまま進むと、細い道に入りますが、最後は、厳島神社にいたります。 この地域は、本城と呼ばれる地域で、本城厳島神社 とも呼ばれています。

足利周辺地図

上に足利の概要図と厳島神社の場所を紹介していますが、一番上の左側になります。 比較的街はずれの奥のほうです・・・

足利美人弁天境内足利美人弁天狛犬

   厳島神社の御祭神: 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身である 「美人弁天」様・・・境内には、「美」のご利益を持った「3美人弁天」が祁られており、お参りすると、女性の 「健康,長命・美」 が叶うと言われているらしいです。 そして、この足利の本城の地には、清水の湧く池があり、昔から「明石弁天祠」といわれ、 「足利伝説」の「目も覚めるように美しい明石姫」にまつわるものがたりがあるのです。 それが「美人弁天のいわれ」になったと紹介されています。

足利美人弁天本殿なで弁天

   ここですごいのは、「オンライン社務所」があることでしょう!ここで、美人弁天にとっての「美人」は、外見的な美しさではなく、全ての女性が持つ「女性の心のやさしさ」です。お持ちになる全ての方が、心おだやかに、優しく、美しい女性となる「美人証明」をオンラインにてご購入いただけます。・・・と紹介されています。 一度、こうお入試手はいかがでしょうか・・・私が訪れたときには、丁度、休みの日で開いていませんでした・・・こうしたオンラインのショップならばいつでもOKですね・・・美人証明 200円(送料別)  美人弁天お守り 200円(送料別)  美人証明・美人弁天お守りセット 300円(送料別)  美人弁天あぶらとり紙 300円(送料別)  総量は100-から300円で、書留で送ればよいそうです・・・

絵馬美人弁天様

   日本で唯一の「美人証明」を発行してもらえることでも人気!これを目当てに訪れる女性も多く、美のパワースポットとして全国的に知られているそうです・・・

  毎月第1.3日曜日開扉13美人弁天をお参り可能です。

  美人弁天の扉が開かれるのは、第1・第3の日曜日のみ。町おこしの会のみなさんが来て、美人証明を発行してくれます。 

  なで弁天:なで弁天をなでることで、弁天力がつくと言われています。何度もなでていると、不思議と心身ともに緊張がほぐれ、安らぎと癒しをもたらしてくれそう。

  水かけ弁天:岩の上に祁られた小さな弁天様。降り注ぐ弁財天の「みこころ」で、心を清めましょう。

  美人弁天:六角の宮の扉が開かれると、黄金に輝く美人弁天が鎮座。 女性の心の優しい姿であり、美を司ります。美人とは、姿形ではなく、女性の内面からにじみ出る美しさのこと。女性の「美しさ」と「健康」「長寿」のご利益が。参拝すると無料でもらえます。

 

  誰符とは、人間が本来持っている願望を実現させる力を引き出す強力なお札。 8つの護符からひとつ選び、美人弁天・美人証明のお守りと一緒に持ち歩くと良いそうです!!

   護符300円(3点セット) みみ  美美ちゃん  キーホルダー  300円

  美人弁天のキャラクター美美ちゃん! 若々しくて、いつも元気な美美ちゃんを身に付けて、笑顔に磨きをかけると良いでしょう・・・
  その他、関連観光: 名草巨石群  

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  場所:  足利市本城2丁目1860

  Tel 0284ー41ー1382(美人弁天事務局)

  開門 9:00~16:00 Parking あり

  HP:美人弁天

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