ろうばいの郷 松井田妙義

ろうばいの郷 松井田

ここでは、松井田、安中にあるろうばいの郷と周辺について紹介しています。 2019年12月5日現在、開演の情報はありませんが、例年12月23日ころから亜開演するのが定例です・・・・・・・「北関東ろうばいの里 回り方

1)花だより概要

2)松井田ろうばいの郷について

3)松井田にあるロウバイの名寺補陀寺について紹介

4)松井田ろうばいの郷と周辺探索地図

5)ARCHIVES:


 1)花だより概要

★20200123:今朝は久しぶりにテレビ朝日の天気予報で、与田さんがこのろうばいの郷を紹介していました・・・ほぼ満開で来月の初めまでが見頃と言っていました!

20190103:松井田、安中のろうばいの郷が、すでに「6分咲きと紹介」されています。 今年も行きたいと思います。 1月6日第19回のロウバイまつりが行われます。 このときにゆくと無料でん入ることができ、しかもロウバイがいただけます。 まあ、そう言っても正月ですから、ちょっと早すぎるという方もあるでしょう。

 ただし、例年で言うと、1月の下旬に近づくとこの松井田地域は、降雪があります。 すると、道が滑ったり、周辺の風が急に寒くなります。 できれば、その前にゆくことをおすすめします。 最も、ロウバイは、長く咲くので、2月に入ってからゆったりと見学するのも良いでしょう・・・

松井田には、補陀寺という古刹があります。 この周りには、ロウバイがたくさんなっており人の目を引きます。 また、今流行りの御朱印をいただくのも良いでしょう。

2019年は、2018年12月23日から開園しています。 今年も例年並みのロウバイの開花です。 第19回ろうばいまつりも、行われます。

このロウバイ鑑賞で感じることがあります。 それは1月の下旬ころになると、例年降雪があるのです。 一度降雪すると余計に寒くなり道も氷ついていて危ないのです。 また、この周辺は根雪に鳴るので北風が吹くととても寒いです・・・できればこの時期の前に行くのがとてもおすすめです・・・また、恒例の「ろうばいまつり」もかいさいされます。と紹介されています。 このイベントに行くと無料でろうばいの郷を見学できます。 しかし遠くから行くには、少し遠すぎるので、やはり満開の頃が良いと思っています・・・


 

2)松井田ろうばいの郷について

「ろうばいの郷」 と聞いたとき、嘗てはそれ程有名なところでは無かったはずだ! と言うのも、軽井沢に行くときに昔の路を通過してもこのような案内看板は見たことが無かったからだ・・・・しかし、ろうばいの郷を訪れてみて驚くのは、かなり広い場所にロウバイの木が植えられており、黄色の咲き乱れる鈴なりのロウバイが鑑賞できるようになっているからである!      実を言えばこれらのろうばいの郷のロウバイは、遠く碓氷峠の遠望できる丘陵地を利用して植えられているのです。 これは、最近始まったことでなくかなり昔から植えられていたものなのでしょう・・・ 
今回訪れたときには天候が素晴らしく良く途中浅間山の雪景色を見ながらこの松井田に到着したのです。 こころうばいの郷の行くのには、高速道路の妙義で降りて少し東に下だり、松井田の街から左に曲がり18号線から北に行く路があるのでその直ぐ傍のトンネルを通過すれば、標識がしっかりしているので大方の方々には、間違いなく到着することが出来るはずなのです(ただ、18号線をそのまま走ると右側に妙義山が見えてきて楽しいのですが、左に曲がるトンネルには、道がないのです。 右下に折れる必要があるのです・・・・・・・それにしてもここは、各人家の庭にもロウバイが見られ、この周辺は昔からロウバイが好まれて育てられていた様なのです。


  古風な風景とロウバイも見られる

 松井田ろうばいの郷

ここ、安中市の「ろうばいの郷」も何回行っても素晴らしい場所です・・以前2月7日にテレビでこの場所が紹介されましたが、 やはりその時期がろうばいの郷では、ろうばいの花の最高の見頃ということなのでしょう・・・


   この松井田妙義にある「ろうばいの郷」は、道から見ることも出来て無料駐車場も用意されており、ゆったり見ると約1時間程度はかかる園内の表示がされているのです。 この訪ねた時、園内には少し雪が窪地にはあったのですが、陽光を浴びながら鑑賞するには、それほど寒いというような感覚は無かったのでした・・・・確かに、ここは直ぐ西に行くと軽井沢の有名な峠道があります。 碓氷峠です。 電車でもここ横川で一服する場所ですからおいそれと超えることはできない場所であり、雪があっても不思議ではないのです・・・世界遺産を目指す「富岡製糸場」

松井田ロウバイの郷

     簡単な農地に展開するこのロウバイの郷は、駐車場が2つ用意されており、そこに駐車して入り口から入場料300円を払って入るのです・・・・勿論、中に入らなくてもこれらロウバイは見ることが出来るが、やや下がった地形なのでその全貌は入場しないと見ることは出来ないのです・・・・最初感じることは、この松井田妙義にある「ろうばいの郷」は、よくもこんなに沢山のロウバイが植えられているものだと感心してしまうのです! 多分初めての人は、皆そのように思うでしょう・・・・そして未だ彼が入ったようなロウバイの花は皆無でした・・・・素晴らしい鈴なりのロウバイが皆を待っているのでした! 駐車場は、次から次へと車は来るのですが、うまく時間的に行っているのかお帰りの人がいるので混雑はしないようです! 勿論、後から行われるロウバイ祭りなどの時には、別の駐車場が利用されるのでしょうが・・・・「その他この時期のロウバイ鑑賞出来る場所!」 「花の情報

 

     ろうばいの郷も色々訪ねてみるとその土地柄と特色がよくわかるが、この地域は比較的に山の中でなくどちらかと言うと田畑の中にあるろうばいの郷なのである・・・・・と言うことは、何も山の中に入らずとも、しかも登らずとも簡単にアクセスできるのが非常にありがたい場所ということになります。 きっとこの程度ならば、車いすの人も全体は楽しめないにしても、探索が出来るでしょう・・・

 遠くに輝くゴツゴツした山並みは群馬の名峰妙義山です・・・・そう言っても他県の人には、わからないかもしれないが、関東平野から18号線を利用して横川に向かうとき安中手前で左側に大きなゴツゴツした山が見えてくる・・・・最も、今では高速道路を利用する機会も多いが、それで述べると下仁田インターあたりから真ん前にはだかる山並みが妙義山の山である。 本当に驚かされるようなゴツゴツ山なのであり、この山を超えるともう軽井沢ということになる。 ろうばいに話を戻すと、確かにこれほど多くのろうばいが元気に指している様子はきっと他では見られないのかもしれない・・・・ほんとうに素晴らしい!

 

 

松井田ろうばいの郷

     ここ松井田妙義にある「ろうばいの郷」は、群馬県ですから有名な妙義山があるのです・・・・とはいえ、この地は、妙義からは山並みが一つ北に奥まったところにある静かな山間地なのです。 とても怖うダイナ地域が広がっており、驚かされます。 やや勾配のある碓氷からの風の流れが感じられる比較的広いエリアにこの松井田妙義にある「ろうばいの郷」があるのです。 この辺は、後からも紹介しますが、春にはジャーマンアイリスのさく「アイリスの丘」もあって、比較的花の栽培は盛んな場所なのです! しかし残念なのは、ロウバイの時期には、まだ何も花は咲いてはいないのです・・・また、もう少し経つと座禅草の群落地も有るのですが、この時期にはまだ早すぎるのが常なのです・・・妙義の山肌を見ると多くの雪はないにしてもくぼんだ場所には真っ白な雪が見えてくるのです・・・ろうばいの花はそういう時にこそ見頃になるのです・・・

   道からも見ることのできるロウバイ園ではありますが、やはり花が小さいのでこの園内を散歩してゆったりと楽しむのが良いでしょう・・・・この時には現地の放送局の人も来ていて一生懸命に写真を取り続けていたのを思い出す・・・きっと地方の放送関連の人なのであろうが・・・

ロウバイ咲く群馬のロウバイの里

     晴天の青空をバックにしたロウバイは、素晴らしい迫力に満ちておりました・・・・なかなかこうした天候の日に来るのは難しいものなのです・・・・最もこの信念の時期は寒いことは寒いが日本海を除けば比較的天候には恵まれるのが常である。 関東平野のカラからの天候は、ここでもやはり通用するようである・・・それにしても素晴らしいろうばいの花である。

 

   やや高低の丘なのでいろいろな角度からろうばいを楽しむことができる。 いつだったかこの周辺から高崎よりの梅園に行ったことがあったがこの未知の北側には、そういう道路があって最終的には美しい伊香保のまちなかを通過しなくとも榛名湖に至ることができるのである。 きっと裏道が二本以上あったような気がする・・・・それを登ればすぐに榛名湖に至るから驚きである。 「湯治場一覧集

ロウバイ

ほとんどろうばいの林であるが、夏の次期などにもし来ると、多分青葉でいっぱいになっており、ここにろうばいの郷があるということは、きっとわからないのでしょう! これほど密に咲くろうばいの園も珍しいことなのです。

 

  きっとろうばいの郷の立て看板の前で写真を撮る場所なのであろうが、そんなことよりも写真をとって見ることのほうが忙しい人達が多く来ていたのは、興味深い。 こうして振り返ってみると、かなり広いエリアにわたって歩き楽しむ細道ができていたのを思い出します。

ろうばい

ろうばいの花はこういうものだというように近くでで撮ってみた・・・・ろうばいの種類も色いろあるようであるが、満月ろうばいなのであろうか・・・・誠に綺麗である。

     ここ松井田妙義にある「ろうばいの郷」は、田畑のある場所に植えられていたろうばい畑のようです・・・・もし、これが、関東の米処では、米作りなどが優先されてろうばい葉、無くなってしまっていたでしょう!・・・・やはり歴史的な美しさが今になって生きてきたのでしょう・・・・本当に素晴らしい松井田妙義にある「ろうばいの郷」です! ここは、地名が、安中市松井田上増田の上細野原高原と呼ばれる地域です・・・・春には梅の花が咲き乱れる秋間梅園なども近くです。 そして、この街道筋を下れば最終的には高崎地区、そして少し北に寄れば温泉で有名な榛名湖と黄色い黄金湯で名高い伊香保温泉が近く、そのた雀の宿などで有名な磯部温泉があり、最近では、この高原の下を新幹線が走っているのです・・・・

カメラを西に向けると浅間山方向の軽井沢であり霧積温泉の方位となります・・・霧積温泉というと秘湯!・・・・そこから北方面へ振ると、今度はあの山の寂しい湖の畔、いわゆる榛名富士の見える山から、伊香保温泉と言うようになかなか観光には、素晴らしい地域です。 今は、伊香保できっと釣り人で氷を割って釣りをしている人も多いのであろうなどと想像するのもこの時期なのである。

ろうばいの原種

     ろうばいも殆どが丸く美しい満月ろうばいと呼ばれるものなのですが、ここではろうばいの花の中が紫色になっているろうばいの原種がありました・・・・英語では、winter sweetsと呼ばれているようで、ほのかな甘い匂いが好まれるようです。 薬用としては、火傷、解熱、咳止めのこうかがあるそうです・・・・

この柵があるあたりがきっと北側の最終ポイントである。 これ以上行けないように手すりで覆われているが、その下側にも多数のろうばいがなっている。 最初も紹介しているが、この地に来る途中にも個人の家でろうばいのまっ黄色の花が多数咲いている家を見かけた。 最もそのほとんどが田んぼの中などであり稲を育て得る場所に良くもこのようなろうばいを育て楽しんだものだと不思議にその歴史を振り返るのは私だけであろうか・・・・

碓氷峠を遠望する地にあるろうばいの里

     この地は、先ほども説明しましたが安中地域であり松井田と言えば嘗て碓氷峠を越えるときには、アプトシキの列車に取り替えてから横川を出た最後のスイッチバックした列車の駅なのです・・・・実はここから20分程度で、横川機関区の歴史的に名高い場所「鉄道文化村」があるので余裕があったら是非見る様にお奨め致します・・・・今では子供用の列車があったり列車シミュレータがあったりして結構子供も大人も楽しめる境地へ変貌していました・・・・・高速道路が出来てしまい辺鄙なところと思っていましたがあの有名な横川の釜飯もそのまま店の運用がされて昔を思い出させてくれました・・・・参考に追記しますと、軽井沢は、ここからそのまま登れば比較的短時間で行くことが出来ます・・・・というのは有料道路はまた、妙義インターまで戻りそこからトンネルを出て、軽井沢ではその地の南は時に出るため距離が長いのです・・・・この18号を利用すれば風景も綺麗でそのまま軽井沢の駅前に出ることが出来るからです・・・・しかし注意しておきますが嘗ての碓氷旧道は通らない方が良いでしょう・・・・これはカーブが多く余り見晴らしがきかないからです・・・・念為


 3)補陀寺

 この松井田妙義にある「ろうばいの郷」の鑑賞コースにゆく途中、大きなお寺があります。 そこにもろうばいが沢山咲いているのです・・・ここは、旧道からトンネルの通りにゆく時に通過するお寺の前です。 この安中周辺はとてもろうばいが多く栽培されて言えるようです・・・道のとおりすがら沢山のロウバイを見てゆくことが出来る街道筋です・・・もう少し経つと、梅の開花の時期が始まります! 「曹洞宗の補陀寺」と紹介されています・・・ここからは、群馬県の名峰の妙義山がよく見えてきます・・・補陀寺の創建は室町時代の応永年間(1394~1428年)、無極慧徹禅師(肥前国出身、室町時代の曹洞宗の高僧)によって開かれたのが始まりと伝えられています。当初は草庵でしたが、無極慧徹禅師が美濃国の大泉山補陀寺の住職時代の弟子で跡を継いだ月江正文(尾張楞厳寺、上野双林寺、武蔵普門院を開山)が、寺号を移した事で正式な寺院となり自らを2世としました。歴代の領主である安中氏、武田氏から庇護され、特に武田信玄は元亀3年(1570)に寺領を安堵する朱印状を発布し、天正10年(1582)からは小田原北条氏の有力家臣で北条家三家老とも言われた大道寺政繁が当地に配されると自らの菩提寺としました。「安中市観光紹介ページより

なお、「群馬県の観光について写真紹介が多いページ」が有ったのでここで紹介させていただきました!

曹洞宗の補陀寺と蝋梅


 4)松井田ろうばいの郷と周辺探索地図

★★★ 関東ろうばいの花の見所地図一覧集・・・・名称をクリックするとそのページにゆくことができます。

ろうばい見所地図一覧

以上ろうばいの里ばかりでなく周辺の楽しみも関連事項として紹介してあるのできっと皆様の参考になることでしょう・・・・本当にせっかくこの地域まで来ただから 帰り道では、その他の見所を見逃さないようにしたほうが良いだろう!    湯治場一覧

★関連のたび情報として、はとバスの旅で、この周辺を探るたびもありました「≪ポカポカ温泉と世界遺産≫
温泉マーク発祥の地でもある磯辺温泉。舌切り雀の話が生まれたお宿「磯部ガーデン」にて、ゆったり温泉浴と昼食をお楽しみください。舌切り雀物語シアターの特別上演もご覧いただけます!」 ・・・ハトバスの旅より


5)ARCHIVES:

以前の参考情報: 「2017年の現在、このロウバイの郷のロウバイが、7分咲き誇っているという情報を見ました・・・毎年訪れるこの素晴らしいロウバイ園 、すごくロウバイの数があって、歩行を楽しませてくれる場所のひとつである。 毎年年明けに行くことにしています。 実は、2月近くになると、里雪になり、道路事情が悪くなるので、寒い一月中に行くのがお勧めの場所なのです・・・  下に紹介していますが、この松井田の街の中に、補陀寺というのがあります。道の曲がり角にあるので分かりやすいのですが、この寺の境内に咲くロウバイも素晴らしく咲いているのです・・・お参り方々訪れてみてはいかがでしょうか・・・多くの観光客が、途中見ている場所です・・・また、ロウバイを販売している「新井ろうばい園」もあるので、その場所も立ち寄ってみてください・・・いずれもこの街中であり、直ぐに行ける場所です・・・案内看板にしたがってゆくと間違いないでしょう・・・

また「、ロウバイ祭り」が行われます。 この日は色々な店と祭り終了後、無料でロウバイ園を探索できます。 ロウバイの花もプレゼントがあります。 ぜひ参加してみてはいかがでしょうか・・・

 

★参考情報:「ろうばいの郷」 開花情報と観光情報」 

    ★関連情報:「ろうばいの郷と周辺の温泉、観光の旅紹介」「松井田のろうばいの咲く古刹 補陀寺」20150202:新井ろうばい園 安中

旧い情報: 20141226日現在 「ろうばいの郷」の現在の開花状況は、既に5分咲き」とのことです・・・「関東ろうばいの咲く場所案内地図」  20150108 開花情報は、9分咲きということです・・・

  最新情報 20140207:今日あさひTVで天気予報の時にこのろうばいの郷が紹介されました・・・「ろうばいの郷2013年紹介」 「高崎白衣観音」「高崎だるま寺少林寺」 新しい「安中のロウバイ情報の写真」を紹介しました。 今シーズンの「ろうばいの郷」は12月23日(金)より開園させていただきます・・といよいよロウバイの時期の幕開けです。「ロウバイ満開の星野の里」    関連情報:「粟野蝋梅の里」 「蝋梅の郷コース案内


20180212: 今シーズンのろうばいの郷は2月10日(土)午後5時をもって閉園とさせていただきます。」と紹介されており、今年2018年は、残念ながら終わりました!

★20171222: 「松井田のロウバイ園」 の最近の開花情報が、得られました・・・かなり咲いている様子が見られます。 昨年は1月8日にもう満開になっていたのですね・・・」 今年2017年の開園歯、24日からです・・・楽しみですね・・・開花情報は、今年20日のもので、上のリンクから左の開花情報の一番下に、紹介されていました!もうかなり咲いているようです・・・  お出かけのときの参考にしてください・・・

★参考情報:2018年のろうばいの郷は、いつから始まるのかと調べてみると、2017年の今シーズンのろうばいの郷は12月24日(日)から 開演させていただきます。と紹介されていた! 例年のように、寒い時期にこのろうばいの郷を訪れる・・・やはり見頃は、2018年の1月中旬である。

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