ファッションクルーズ

ファッションクルーズ（ファションクルーズ）

　茨城県の常陸那珂では、最近オープンしたファッションクルーズ(fashon-cruise)がある。　ここは、はっきり言って今はやりのアウトレットである。ホンだジョイフルの経営している最新のアウトレットなのである。

この地は、実は常陸那珂海浜公園の隣に建っていて、非常に観光的にもアクセスにも都合がよい場所となっている。 大洗から、１５分程度、那珂湊から２５分程度で到着することが出来るのである。　このファッションクルーズは、アウトレットでも、最近はやりのレイクタウン系統の造りであり、雨風荒らしがあっても全然心配ない造りで出来ており、一端この施設に入れば、もう外とは完全に遮断されている県内にいることとなるのである。　この施設、なかなかしゃれていて、入ると、その美しさに目を奪われる。　そして何よりも、建物の構成が、芸術的であり、中のプロムナード（道）が、直線的でないことに気が付くのである。　はっきり言うとやや円弧を描くコーナーをイメージしているようで、歩く道のりは複雑であるが、色々な場所から人が来るというイメージがぴったりなのかも知れないのだ。 　　このファッションクルーズは、直ぐ側に「ひたち国定公園」があって今まさに美しく咲く花が多い！　　　　　「関東一円のアウトレット一覧集」

　今回私は、初めての訪問であったのですが、この西側のゲートwest gateから、入ったのです。実はここ、メインゲートの丁度反対側に位置している場所で、一番良いところでした。最初はいった感じでは、デパートに入った感じも否めませんでしたが、そこからだんだん進んで奥に入るに従って、これはかなり違うなというイメージが湧いてきました・・・実は、いつものようにパンフを見て、２階がライフスタイルとダイニングだと言うことで、上に行かないと食事どころはないのかと思っていましたが、そんなことはなく下でもコーヒー名アド飲みたくなる場所に店が展開しており、結構楽しめる場所だと言うことが分かりました。　宇都宮の店と比較すると、一番近い構成は、ベルモールと言うことに成るのでしょう。　先ほど紹介したようにこの歩く道が曲がっているので、ムードが大分異なりますが、大変好感が持てる、場所であることがうかがい知れました。

　最近はやりのアウトレット傾向を取り入れた、素晴らしい店構えで出来ている室内ショッピングモールなのです。　こんな美しいモール形態野中でのお買い物は、多分時間を忘れさせてくれるのでしょう。　

　さて、このファッションクルーズという語源は、何かと思う人もいるでしょう・・・そうです、この地域は、海が近いので、船でクルージングを楽しむという言葉を用いたのでしょう・・・船の巡航しながら楽しむこと・・・即ちファッションを楽しみながら巡る町並みとい美しい言葉だと思われます。　是非皆様もお楽しみ下さい。

　この時は、正月とあってどの店を見ても正月割引セールを行っていました。　所で、この外回りはどのような構成になっているのでしょうか？　実は、ここには本田ジョイフルがあるはずなのにこれがいっこうに見えないのです・・・・どこかと思えば、この建物の別棟にあってその周辺は駐車場でいっぱいでした。　では、ちょっとその周辺を覗いてみましょう・・・・

　いやいや、これは驚きです・・・・このファッションクルーズのメインゲートの２階から見ている光景です。　駐車場は車で溢れていました。　因みにこのファッションクルーズの街中は、外に映画館があるのです・・・・ここから見える円形の建物がそれです。　その他ＣＯＣＯＳ，ＵＮＩＱＬＯ，等が外に独立してあるのです。　非常に綺麗に整備されている周辺ですが、遠くは、那珂湊の海浜公園が見えています。　この建物の所からは見えませんが、もう少し右上にはあの大きな観覧車が見て取れるのです。

　では、また中を覗いてみましょう・・・・飽きることのない美しい店舗が次から次へと並んでいます。　こういう店舗構成を見るときには、良い場所があったらそこを直ぐ見ることです。後から見ようなどと思うと、その場所が分からなくなってしまうからです・・・

　この建物の２階には、ペット専用のビューティサロンがあって、このファッション街を歩いて楽しんでいる間にワンちゃんの手入れが終わると言う寸法になっているのです。　この時にも２匹の犬が、台上で手入れを受けている姿が印象的でした・・・・

　この町並みは、比較的子供用の用品が多数展示販売されているようです。　子供ずれでも十分に楽しみ、ファションに興味がない方々は、ジョイフルホンダに行って楽しむことが出来るのでそういう店では一石二鳥なのかも知れません。

　２階にあるフードセンターです・・・・こぎれいに整備された場所で今流行のメニューが沢山準備されていました。　それ程広い場所とは言えませんがいつも沢山の人達が、利用しているようでした。

　所で、栃木県からここを訪れたときに、絶対忘れてはいけないのが、この周辺海の展望でしょう！　この時にも海浜公園から、少し東に下りて海側の道で那珂湊に行くことにしました。　後生賃模様に那珂湊と言えば、素晴らしい魚の街であり、魚を買える市場です。　この場所から２０っぷんていどで行けるのですから、訪れない手はありません。　この時は正月で下から、マグロなど定価販売の半額などと言う値段で沢山売っていました。　ここは、上野のアメ横と同じように沢山の人が集まって、これらの品を見定めて土産に買っていきました・・・・こういう店でも本当に素晴らしい場所にこのようなモールが出来たと言うことになるでしょう。

　この時期は、風が強いので波頭が立って、素晴らしい海の波しぶきが見ることが出来ました・・・それにもまして、漁師の素晴らしい御旗、大漁旗を飾り付けた部落の集団は素晴らしい者を見ることが出来たのです。　まだまだ、この周辺の海にはこうした歴史的風物が沢山残っているのだと言うことが分かりました。　ご承知のようにこの地域から水泳の阿字ヶ浦は近くですが、こうした時期に来てこそ、その美しい景観に出会いがあるのだと言うことを再認識いたしました。

当然、帰りがけには、那珂湊漁港に行って、沢山の美味しいすし類を食して後、こうした魚市場で、安い商品を見定めて、帰って来たのです。　皆、この時期には、サーフィンなどをやるために若者が来ていましたが、こうした、街中散歩も結構素晴らしいものだと、思い出に託しました。

　北関東高速道路の完成で、今ではここまで一時お燗判定度で来るようになりました・・・・前は、この周辺へ来るときには、那珂インター等まで来るのに益子経由で２時間程度掛かっていたのですが、その時間差はとても大きいものでした。今回のコースは、ＦＫＤインターから真岡方面へ行き、笠間、水戸、そして、那珂港海浜公園下車というコースになりました。　とても簡単に行くことが出来るため、思ったより沢山の車がこの高速を利用していることが分かりました。今後の両県の発展には、かなりこの道が貢献するような気がした一日でした。

ファッションクルーズの場所：地図はこちら

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