明治の森公園

黒磯にある明治の森公園

 那須塩原に昔からあった素晴らしい豪邸、これが「青木邸」である。

 この青木邸は、明治の森公園の場所にある。 ちょっと宣伝はしていないのでわかりにくいかもしれない! しかし言ってみるととてもなすアウトレットにも近く、那須、そして塩原方面にも行ける場所なので、比較的旅をしながら楽しむには良いのかもしれない。 花の咲く次期を狙うにはやはり春から夏にかけてである。とても美しい場所といえる・・・

 

「明治の森公園」と言う名の有るこの公園は、何時行って多くの人でにぎわいを見せる!・・・・・本当に隠れた、素晴らしい公園なのだ! 私も地元に住みながら、この名は、聞いていたが、なかなか訪れることはなかったのだ・・・・というのは、今は高速道を用いて周辺を探索するために、この地域を通らなくなっても那須地域に楽に行けるからなのである。 ☆☆☆ 「美里町ポピー「聖天宮とポピー」「小貝川ふれあい公園とポピー」「鬼怒川グリーンパークとポピー

さて、前置きはこのくらいにして、実のところ、毎年此の「明治の森公園」が出来たと言うことは知っていたのだが、特にこの地を通ってまで、訪ねる気持ちにはなれなかったのが本音だ。 というのも、普通の記念公園で、多分、その邸宅も古い感じが漂う一般的な建築物、と言う程度の概念であった為だろう・・・・しかしである、今回、初めて訪れてそのすばらしさを実感したのだった! それはこのページをご覧いただくと直ぐ分かることである。 たまたま、今回は時間があったので、迂回しながら、この地を訪れて、分かったのである!「関東アウトレット一覧」 「あみアウトレットだけの限定店の紹介!

 

青木邸

この時には、運良くポピー満開の時であり、沢山の人達が、これを摘んで楽しんでいたのだった! 実を言うとこの時期は、未だ那須アウトレットは出来ていないときであり、この周辺はインターの丁度中央に位置していて、普住名土地と言わざるを得なかったのである。 ところが2008年に那須アウトレットが出来上がると、この地が非常に近くなったのである! 丁度那須インターから那須アウトレットを訪れるときにこの地が丁度通過する場所の一つとなるのである。これならばこういう時期に訪れるのは、決して損はないと言うことになるのである。 青木邸を背後に沢山のポピー咲く様はそれはそれは美しい景観を呈していたのである。 寄り道情報: 「黒磯市の明治屋温泉まんじゅうは有名!」「股最近温泉で育てた温泉とらふぐも有名になってきている!」

 

この地は、野球場がすっぽり入るような広大な公園に、春夏とその季節に合わせて、ヒマワリや菜の花、そしてご覧のポピーなども寄せ植えされており、大変楽しい花の里なのである。 ただその咲いている時期を見極めて訪れる必要があるのでちょっとその辺が難しいのかもしれないのだ!

 

ポピーの花咲く楽園

貯婦度この時期は、初夏であり、この道の駅黒磯では、石楠花が咲いていた・・・・なかなか綺麗に整った道の駅なので、一休みすると行った感じで訪れても良いのかも知れないのだ・・・・ついでに紹介しておくと、この青木邸は、中を有料ではあるがmきる事が出来るのである。 むろんこの敷地に入り込み周辺を探索しながら見ることはいっこうにかまわないし、」建築物に興味があるならばこの中をじっくりと見て回るのも良いのかも知れないのだ!

 

夏の雲は、素晴らしい造形を造り、その瞬間にこの美しい時は訪れたのである。 まことに素晴らしい一時であった! 人工的な空の色、未だ咲き残るあじさいの花々、何を取ってみても指す地方はまだまだ涼しい気象の関連からか、春を一ページを物語っていたのだ・・・・

 



 ここは、明治の森公園の青木邸の正面からの写真である。 誰が見ても何故こんな所にこんな西洋風の建物が有るのか異様に感じると思う。 非常にバランスのとれた美しい西洋建物だ! しかもこの公園と相まって、春から秋にかけて美しく咲き誇る数々の花々はそれは々素晴らしく、皆の心を和ませてくれるのである。 今回知り得た事であるが、この建物を造った人物は、別荘を、青木邸として、明治時代にドイツ公使・外務 大臣・駐米全権大使などを歴任した人物、青木周蔵子爵の那須別邸であり、明治21年に建築されたこの建物は、軸組や小屋組にヨーロッパの木構造の架構法を採用し、外壁にウロコ型のスレートを用いるなどの特徴があり、私が思うに、一度でも神戸を訪れた人であれば、あの有名な「鱗の家」などに匹敵する素晴らしい建物なのである。 従って建築関連の、ノウハウが十分にある人が建てただけあって素晴らしい建造物ということなのである。



ここの素晴らしいのは、その傍にある明治の森公園である。 話に寄れば数年前までは、荒れ地で、なにもなく特筆するような所ではなかったようだ。 また、ここを、更に有名にしているのが道の駅であり、ここを訪れるときには、当然、ここの駐車場を利用することとなるのだ。 先ほども述べたが、この地が、別荘と名の付くだけ有って、かなり喧噪からは離れた地であるために、国道から離れ、静かで、一般の道の駅のようにトラックも多くなく、それ故、デイサービスの人たちでさえ、ここに通って、自然を満喫しているようである。 まあ、一言で言うと、それ程素晴らしい環境が整っている、公園のなのである。


 この邸宅は、前方から入ると、この様に、関東独特の杉の木が、植えられており、何か、日光の街道筋を思わせられるのである。 ほぼ100メートル位、この並木は続いているのだ。 その奥にポツット白い豪邸が見えて来る、という舞台の配置になっているのだ。

 この道からの外の眺めは、雑木林が有り、とは言え、蚊など、がいるわけでもなく感覚的には、非常に環境がよいところといえよう。 緑がこれだけあって、隣に道の駅の駐車場が、あると言うことは、大変環境整備面でも、成功している場所といえるだろう。

 

 では、この辺で、公園側を見てみよう 。国の支援があるからだろうが、素晴らしい景観だ。 四季折々の花々が目玉商品であるが、時期折々にタイミングが良ければその花々が無償でつみ取れることもうれしい!! そして、まだ々、自然が沢山残っている環境が、素晴らしいし、この地にそれが十分にマッチしているようにも思えた! この時期には、ひまわりが乱舞しており、子供たちが、そこに入ってあそべるようにも、出来ていて、非常に、ほほえましい環境をていきょうしていた。 春も、ここには、黄色い菜の花が咲き乱れて、超お勧めの場所となるのである。 尚、この青木邸は、有料であるが、内部の見学が出来るようになっているた。  この地の参考地図:地図はこちら

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