筑波 桜川 真壁

筑波 梅林 真壁 旅

  ★20210126: 筑波山の梅の名所数カ所とケーブル近くに、ライブカメラが設置されました。 花の様子などが見ることができるようになっています。

         ========>> 「つくばライブカメラ

日本百名山の一つとして名高い筑波山877m,周辺は意外と畑などが多い場所であり、眺めはどこからも綺麗である。 週末には多くのハイカーがこの山にハイクなど観光で来る。 山頂からの眺めも素晴らしい 。関東平野を一気に見ることができます。 つくば駅からは、筑波窓口センターまでつくバスで30分程度。 バスとか車ならば簡単ですが、昔からある旧道で旅を楽しんでみましょう。 ここで紹介するたびの紹介は、以下のようです。

1) 梅を見る  2)筑波神社周辺を見る  3) 桜川・真壁周辺を見る旅

 

参考:筑波山は、この辺が最も素晴らしい場所と思っていたのですが、「田子原遊水地」、と呼ばれる場所があって筑波のダイヤモンド富士が冬見られるということです・・・大分穴場といえそうですね!この場所は、「母子島遊水地は昭和61年の小貝川水害の後に整備された遊水地です。池の周囲には桜が植えられ、春には桜、また、筑波山をバックに「逆さ筑波」や水面に映える朝日、紅に染まる夕霞など変化に富んだ写真が撮れます。年に2回、筑波山山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド筑波」を見ることができます。」と紹介されています。  現在は、筑西市(旧下館)筑西市観光協会関連です

 

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    1) ☆梅を見る

      先日、筑波の梅祭りに行ってきました! 入園する場所の入り口に、四阿屋の紅梅は、そろそろ終りと書いてありましたが、それほど悪くなくまだつぼみもついていました・・・混雑はそれほどもなくそれほどの風もなく、温暖な日でした・・・最も北関東では、風が強く、それほど温暖ではなかったようです・・・ここのところ寒さがぶりかええしており、TVなどでも桜の開花に影響が出るといっています。 花粉の出る日も長引くと警戒していました・・・まだ、筑波は見ごろです・・・楽しめる期間が長くなるかもしれませんね・・・

    ★参考: 【筑波山の聖地を巡る】筑波山パワースポット巡り参加者募集・・筑波山は、山全体が『御神体』としてあがめられており、その山の中には、様々な伝説が語り継がれている、奇岩怪石や、パワ―スポットが点在しています・・毎年3月には、3月21日(土)・・この筑波山パワースポット巡りは参加費をいただきません無料にてご参加いただけます。・・本イベントでは『筑波山神社の御神木「大杉」』『立身石』『大石重ね』『紫峰杉&男女川源流』の4か所と中腹にある「筑波山梅林」を巡るほか、皆様の体に筑波山のパワーが宿るよう筑波山神社によるご祈祷を予定しております・・・詳細は、「筑波山ケーブルカーロープウエイへ」

     ★参考:    北条ふれあい館というのがあって開館日が土、日、祝日に限られるが、入り口にはまあまあ、ちょっと、ほっこりしてってくださいと表示されている。(つくば散歩地図
    ここは無料休憩所であり、木製の本棚があって、そこには多くの旅のガイドなどが並んでいる。 奥からじいが出てきて色々話をしてくれる。 

    ここは、古参道・・・そこから数歩歩き丁字路にたどり着く・・・・大きな石で出来た石塔がある。 そこには、なにか古めかしい名称が、石碑に大きくしかも深く掘られている。 この石碑の後ろに目をやると、ここから正面に筑波山が見える。 やや細い道なのでちょっとわかりづらい道かも知れないが・・・(参考:つくばのアクセス

    過去の例:20150302:筑波梅林紅梅満開、白梅2分咲き!・・・やはりり筑波は暖かいようです。「以前のの筑波梅祭りの様子

    筑波山の梅の観梅、最高点

    さて、今日の目的は、筑波梅の観梅・・・・ということでここはもともと公園ということであり、花のないときには、開放されている場所! 2-3月は、毎年多くの観梅の人で賑わいを見せるのです。 花も,東屋、周辺まで来ると素晴らしく咲いていました。

    最も、この梅は、紅梅でも早咲木であり、下の方の白梅が咲き出してやっと全体的に満開が見られるのです・・・
    ここで、筑波梅の観梅の地図を紹介しておきましょう・・・これを見ると、梅の観梅と筑波神社などの関連が良く分かるでしょう・・・

    筑波観梅の地図

     

    遊歩道から下を見る 筑波観梅・・・上から見る

      

     

    筑波山絡み折ろう関東平野の様子
        旧道からのアクセスでは、車、30km制限の道である。 江戸時代の道であり、日本の道百選に入っている。 これよりつくば ・・・と石に書いてあり、筑波山は万葉の昔から上山として仰がれてきた山。 近世には江戸城の鬼門を守る祈願所となっていたそうです。 歴代将軍の崇敬扱ったこの道は、三代の家光の時に筑波山参拝道路として開放され、往時の信仰の道を今に伝えているものなのです。 このつくば道は、歴史を語る道として昭和61年、建設省より、日本の道百選として選ばれているのです。 下には、ここ北条、そして神郡、白井、そして最後が筑波山神社と直通で登って行ける道と表示されています。

     現在では瓦屋根の家の数も少なくなっていますが、当時は、かなり大きな鞍作家がカドカドにあって重厚な姿が見られた場所の一つなのです。


    ここではおよそ4kmの道のりがあって、今では蔵とか木で出来た古風な壁、これらは神郡地区に残っているのです。
    この、いにしえの風情を感じながら山の方に直行すると、意外と途中は家並みがなくなるのです。 筑波山がよく見えてきます。
    昔から上山として崇められて筑波山、この歴史的な道でゆくと山腹に朱色の鳥居が見えてくるのです。 まだまだかなり高いところにある感じがするのですが・・・

    2)筑波神社周辺を見る

    筑波山神社をお参りするには、観梅の場所から裏道でも、また戻ってもいけますが、駐車料金を払っているので、そこから裏道で上るのが件名でしょう・・ややハイク気分ですが、それほどきつい坂ではありません。 30分程度のボルト、周辺は、土産店など多く、楽しめます。 この観光地も同じですが、各土産店では、車を止められますが、やはり呼び込みをしています。確かに神社に近いので国庫に車を止めたほうがいいのでしょうが、その場合、観梅の場所まで歩かなくてはなりません・・・どちらに駐車した方が良いのでしょうか・・・??

     

    筑波山神社大鳥居周辺の様子

    そして登り着くと大鳥居の場所に出ます。 筑波大鳥居と称されています。
    ここのそばには、観光案内所があり、その脇には、この周辺を示す地図があり、筑波山の梅林までの遊歩道があります。 

    筑波山の遊歩道は、車の道と山陰の道があります。 わからない時には車の道路に従ってゆけば自然と梅の咲く梅林の入口に行くのです。 ここでは、公道の道に沿って歩いています。

     

    筑波神社に近い参道の様子

    そして、この場所から10分程度歩くと筑波神社の登り口にいたります。 

    筑波山神社山門にて

    いよいよ筑波神社に到着しました・・・・少し坂なので結構大変でした・・・・ではお参りしましょう・・・この神社は、山岳信仰の神社ですから、それほど金ぴかの色は、配色されておりません。何か荘厳さを感じる神社でした・・

     ここは景色もよく梅の木も約1000本もある梅林なので、かなりにぎわいを見せる場所なのです。  この麗らかな春の花は、4月上旬まで楽しむことができるのです。
    筑波は男体山戸女体山がある、南から見ると左側が男体山、そして登山道の入口に、筑波山神社がある。 意外と最初の梅林のある場所からは遠いのです。 もちろん歩きながら昇ることもできるのですが、宮脇駅からケーブルで登ると楽でしょう・・・

     

    この宮脇駅からケーブルカーで10分程度で昇ることができるのです。  そう、筑波山頂駅に到着です。(参考:ここはこの他ロープウエイもあるのでどちらもお勧めです) ここでは軽食喫茶なども出来る店もあるので重宝します。 ここまでくれば男体山のいただきが間近に見ることができます。
    意外と岩場が多い場所を登ってゆくのです。 一時間半位で意外と簡単に昇ることができます。 男体山の山頂は、871m,見晴らしが素晴らしいです。 伊奘諾尊本殿(いざなぎのみこと)が祭ってあるのだそうです。  一方女体山は、高さが877mであり男体山よりも高いのです。


    この間には、峰の茶屋があってたかはしやというのがある、色々土産から食事まで出来る場所なので一息入れるにはもってこいです。  ここでは筑波地鶏のつくね、ごぼうなどの黒野菜、ロースポークのバラ肉、それで筑波と読ませている、筑波うどん・・ふるさとの暖か新名物であること・・・900-・・・


    そして、女体山の方には伊弉冉尊(いざなみのみこと)本殿が祀られているのです。  この女体さんの方からは遠く土浦方面まで望めて霞ヶ浦まで見えるのです。  天候の良い時には富士の姿も見ることができるのです。

    この下にあるつつじヶ丘から、関東鉄道のバスで15分で筑波山神社入口に戻るのです。  ここには筑波神社の前にある筑波山ホテル青木屋、この辺では、大きなホテルです。 入り口の裏手はちょうど山の反対側なので見晴らしが素晴らしいホテルです。
    一泊二食付きで¥12400-です。

    ・ここでは、露天風呂の雲上の湯というのがあって素晴らしい見晴らしが風呂の中から堪能できるのです。  湯は少し集めであり、泉質が単純アルカリ性単純泉で効能は神経痛、疲労回復といったところです。  和牛のしゃぶしゃぶ、そして鮎の塩焼き、タラの芽のあげたての天ぷらなどが振る舞われるのです。 こうして、ゆったりと旅の疲れをいやしてから次の日の講堂へと移るのも素晴らしい情緒があるということです・・・

    3) 桜川・真壁周辺を見る旅

    さて、帰り道、つくば市の方に行くのも一つの手ですが、桜川市に行くのも興味深いでしょう・・・というのも真壁の歴史街道を鑑賞できるからです・・・今日は、この街道筋を紹介してみましょう・・・実際旅に行くときには、観光案内所を訪ねると良いのですが、桜川市の役所に行くと良いでしょう・・・観光パンフレットがありますから・・・ここの街は、歴史的な建物で有名なのです。 真壁の町並みとでも言いましょうか・・・毎年訪れると、その古い町並みが修復されており、大事に保存されていることが良く分かる街です・・・したの写真の伊勢屋の旅館も昔からの建物で、そのまま現在まで引き継がれている旅館です。

    真壁伊勢屋旅館の風格


      

    ☆桜川観光案内というパンフレットをいただきました。 これに色々紹介があります。 少し紹介してみましょう・・・桜川市と真壁の旧家の歴史的な保存建物群です。 これだけ多くのものが残っているのですね・・・

    1) つくし湖・・筑波山の龍にあるつくし湖は、平成4年に完成した霞ヶ浦用水の人造湖です。凪のない穏やかな日には湖面に美しい逆さ筑波が映ります。休日はウォーキングやサイクリングを楽しむ人たちで賑わいます。 湖畔には週末のみオープンする「そば処つくし亭」があるそうです・・・

    2)桜川(桜川市役所岩瀬庁舎北側)・・・・当市の名称となっている桜川は、鏡ケ池を源とし|日岩瀬町旧大和村.|日真壁町を流れ、霞ヶ浦へ注いでいます。古来より、農業をはじめとした生活文化に深く関わり、二宮尊徳が造った堰などを見ることができます。
        これを見て感ずることがあるのですが、桜川と聞いてもぴんときませんが、岩瀬と聞くとああ、この地域の名称は、昔講だったのだなとよく分かります・・・

    3)上野沼(桜川市上野原地新田)・・・国道50号線のすぐそばにある上野沼は、慶安時代に造られた灌漑用の沼です。 湖畔には「上野沼やすらぎの里」があり、森と水のある美しい景観を作っています。また、高さ10mを誇る噴水もあり、訪れた皆さんを楽しませています。

    4)桝箕ヶ池(ますみがいけ)・・・JR水戸線・羽黒駅の付近にある桝箕ヶ池は、白烏が飛来する場所として知られています。

    5)大池・・・JR水戸線・大和駅の付近には、脚かに水をだたえる大池があります。釣りを楽しむ人が多く、冬には白鳥が飛来することでも知られています。水に親しむ新たなレクリエーションの拠点として公園整備がすすめられつつあります。

    さて、色々パンフレットには紹介がありますが、紹介のある場所を全部見るのは困難でしょう・・・では、真壁の街を歩き楽しむには、やはり、真壁伝承館を訪ねると良いでしょう。街の真ん中に位置しており、街道筋からは少し遠い場所にあります。 ところで、真壁というと実際は石の街であり、いたるところに石屋があります・・・きれいな仏像、オブジェー、などなど御影石で作って販売しています。 興味のある方はこれに立ち寄ってみてはいかがでしょうか・・・そして、真壁の旧家のある風景を楽しむことです・・・

    ここでパンフレットを頂き、それでゆったりと街の散策に入ると良いでしょう・・・お勧め散策コースが示されており、1)桜井コース、2)古城コース、 3)飯塚コース、 4)田村コース と4つ程に分かれています。 コース時間は、4)が40分、その他は20分程度です。 

    ☆ また、ここには、古くからの菓子屋が多くあります。 


    ☆その他の探索: 1)この地では、みのもんたの昔紹介があった、ペンギンハンバーグ ヶ有名です。 (俵ハンバーグです) いつもこの近くに来たときには、訪れます。 昔よりも、混雑は少なくなってきています。 たまに、はとバス、HISなどのバスも来ておりコースになっているようです・・・

    2)結構有名な寺もあって、中でも、「雨引観音」は、その中の最も有名なものです。 孔雀も放し飼いされており、お子様ずれには素晴らしい場所です。 桜、つつじ、そしてアジサイが有名です。

    3)鳥取の有名な神社の「出雲大社の分社」もあります。 これは、笠間の手前になります。 やはり山頂にあり、大きな驚くような、わらの造りがあります。  社殿には独特のわらで編んだ驚くような飾りを施した「注連縄」と正式には呼ぶのだそうです・・・

     

     

    続く・・・・

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