寄居 花桃の里 

秩父 花桃の里

★20190327: 「花桃の郷」が見頃に入っています。 22日で満開を迎えました。

秩父には、自然が多くいろいろな花が咲く春は素晴らしい! 意外と知らない人が多いのが秩父寄居の花桃の里でしょう・・・より糸聞くと秩父の入り口ということで交通的にも比較的楽に行くことができるからです。

花が好きな人は、かなリ遠い場所でも、訪ねて其の自然を楽しむ人は多いのです。 この寄居の花桃の里はそうした鼻の場所と言えるでしょう・・・しかし、不思議な事にこの場所の花桃は咲くのが意外と早く、一般的な花桃と比べると種類が異なるのかもしれません・・・山一面が早春のピンク色に染まる時期は、カメラマンならずとも是非一度は訪ねてみたい場所の一つでしょう・・・

後からわかったことですが、この場所の周辺には、その他の桜とか色々の観覧コースがたくさんあるのも喜ばしいことなのです。 バスで行っても、車で行っても楽しめるコースなので、忘れないで、覚えておくと良いでしょう・・・

では、其の花桃の里を紹介してみましょう・・・

先ず、驚かされるのが、このような山里風景が広がります・・・・そして周辺は桃の花などが一面に広がっていることです。 そして、この回りを集会するジグザグの道が走っていることです。 その随所から見る桃の花の光景は本当に驚かされるばかりです。

うまくいくと、このように桜の花を見ることができるのです。 桃の花と桜の花が混在して咲く花の美しさは、、本当に他県では見られない光景といえるのではないでしょうか・・・

本当に絵になる光景としか表現できません・・・

 

入り口からだんだんと登りコースに入ります。 するとこうした桃の花の美しい色がこの部落全体に渡って色づいていることがよくわかります。 人は、このときにはほとんどいませんでした・・・というのも朝は少し雪が降ったからです。 山間の部落で雪と花桃、そして青葉が出ている光景は、早春の花の時期としては、この上ない美しさが展開するのです・・・

何か柔らかい風情を感じますが、こうして自然を上から俯瞰している時間がなんとも言えない美しさに浸る時間なのでしょう・・・・何も忘れて、ただただこの自然に没頭していることができる静けさだけが、自分の身に感じ取れているのでしょう・・・

この写真を見ると、いかに自然の中に多くの花が咲きこぼれていることがお分かりいただけるでしょう・・・しだれ桃もピンク、ツツジの花、奥が花桃の里の桃の花、手前には、春を思わせる菜の花が咲き誇っています・・・

何かよく見ると、長い時間これらを身停滞期になるのがこの場所の特徴と言えそうです・・・一般的な花桃の里は、花桃があるだけで、人工的な場所が多いのですが、ここは、特徴として自然が宅j三残っているということでしょうか・・・・また、驚かされることは、花桃の昨時期がとても早いということです・・・少し春を待っていると、この場所の花はもう散ってしまいますから、この花を見るためには、其のタイミングが必要なのです・・・・

この時お会いしたおじさんは、もう少し早いともっときれいだったよ!・・・・と言ってくれましたが、実際は、天候にも左右されるので、思ったときには、なかなか行けないのです・・・・

 

実は、この日の朝、現地の到着したときです・・・天候は良くなると言うので訪れたわけですが、こうした雪が残っており、花を見るのには適していなかったようです・・・・しかし、実際にこうした時期に訪れることは至難の業なのでしょう・・・・写真を撮る人の中には、こうした状態を好んで撮る人もいるからなのです・・・・

桜の木が真ん前にあって、)皆を迎えてくれました・・・そして其の奥の木々は、針葉樹が、早春の雪を受けてきれいに揃って雪の影を演出してくれていました・・・これから先はどのようになっているのだろうかと驚かされながらの旅となったのです・・・

周辺を見ると、)3月の初めというのに、木の緑が丁度始まっており、緑のくすんだ色が出始めていました・・・こうしてみると、秩父は寒いとは言いながら、比較的早めに木々の緑が出てくるのだということがわかります・・・北関東では、4月の終わり頃に木々の緑が吹っ切れて出てくる場合が多いからです・・・

花桃の里は、入り口に大きな看板が経っています。 入り口と出口が両方から入れるので、比較的わかりやすく入ってから出るまで花を楽しめます。 ここでは大内沢之花桃の里と紹介されていました・・・・この正式な入口から入る回りには、民家がありますが、その他は中にあるだけで、とても静かな花の里でした・・・

早春の花ももを楽しむためには、少しこうした「早めの花桃」を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか・・・・


 

行き方

アクセス:東上線・秩父線・八高線「寄居駅」から
「和紙の里」行のバスで「大宝」バス停下車、徒歩約10分。

東上線・八高線「小川町駅」から「白石車庫」行バスを利用した場合は、「落合」バス停から徒歩30分以上かかります。
※「白石車庫」「和紙の里」行の一部の便は、「和紙の里」で「寄居駅」行のバスに乗り継げます。「井草」バス停下車徒歩約10分。

以前は寄居駅-和紙の里のバスは東秩父村営バスでしたが、2016年10月からイーグルバスに変わりました。この区間はバスの本数が減っていますのでご注意ください。

電車・バスの場合

  〇寄居駅から村営バスに乗り、「大宝」バス停下車。徒歩約10分。

  〇小川町駅から皆谷・白石車庫行のバスに乗り、「落合」バス停下車。徒歩40分。

    または、「和紙の里」下車にて村営バス乗換、「大宝」バス停下車。徒歩約10分。

 

 自動車の場合

  〇関越自動車道/嵐山小川ICより約30分

   ICを下りて突き当り左折→突き当り右折→3つ目信号(角山上)左折→陸橋を渡り信号を右折→

   3つ目信号(うち1つ手押し)右折→道なり(左側)

   (県道からの入口に、大きな木製の看板があります。)

 

   ★ 因みに、私の場合は、花園IC--寄居ーー294号線に入るーーかやの湯傍を通りーー大内沢花桃の里入り口としました。 とてもわかり易い道で、静かな道です。 交通量は少なく安全波地です。    周辺の参考地図


 

周辺関連情報:秩父路の花

鉢形城跡のエドヒガン桜(寄居町)
国指定史跡の鉢形城跡には樹齢150年を超えると推定されるエドヒガン桜があります。

 

長瀞かたくりの郷(長瀞町)
秩父線樋口駅近くのカタクリ群生地。鉢形城の桜が咲く頃に見頃を迎えます。

 

 

 

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