茶の里公園と彼岸花

大子奥久慈の彼岸花

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     2018年もやっと秋の感じが漂い始めました・・・・この茶の里公園までの「彼岸花の旅の詳細を執筆中」です・・・ご覧ください!茶の里公園は,茨城県の大子の奥久慈にあります。

1)茶の里公園とは

2)アクセス

3)祭りなど


★20200925:今朝は、栃木県から外に出て、有名な茶の里公園の彼岸花を紹介してみましょう・・・意外と彼岸花の群落は少ないのですが、この茶の里公園は、茨城県の大子にあります。 この場所は、栃木県から直接行ったほうが近いので、雲巌寺から直接山道でトンネルを2箇所通過で比較的楽にゆくことができます。 最近は、県内も稲作が盛んですが、その周りに彼岸花を植えており、道の周辺は多くの彼岸花を楽しめます。 予想では、 すでに咲いていますが、今週の終わりから来週の半ばころが満開と予想されています。 残念なことは一つあって、稲作と彼岸花ということで素晴らしい環境なのですが、イノシシが多く発生しており、電気のワイヤーが張ってある環境に変化してしまったことです。 それでもここの稲作は、稲のハザ掛けをしているので、風流で楽しい風景を堪能できます。 一度訪ねてみてはいかがでしょうか・・・・

 「茶の里公園の彼岸花-1」「茶の里公園の彼岸花-2」「茶の里公園の彼岸花-3

大子彼岸花

奥久慈と彼岸花


1)茶の里公園とは:

 何か、奥久慈と聞くとかなり山奥に感じられますが、決してそんなことはなく「久慈川の流れと温泉」で有名な大子地域であり決してそんなに山奥とは言えません。ちゃんとした道路も整備されており、ドライブも快適です。 ここには温泉と袋田の滝, 山では男体山(何か日光を思い起こさせますが、異なる山です)、そして龍神大橋があって有名な観光地です。

 この場所を確認するためには,日本の緯度で見るとよくわかります。 栃木県からは,黒羽雲巌寺と云うエリアとほぼ同じ位置関係であり,県境に非常に近く今では、「茶の里トンネル」が出来ており東北道から行くにはこのコースが、最も近くおすすめなのです。茨城県から高速でゆくには那珂インターから北上して久慈川の流れにさかのぼって登り大子から西に登るとこの彼岸花の名所出会えるのです・・・・途中、通行でも車もそれほど多くなく静かな山村田園風景が広がるちょっと静岡の原風景(茶畑が多くあるため)がここでは感じられますが山間の小さな村といったほうが良いのかもしれません!

 そこに一大彼岸花の咲く場所が沢山あるのですが、やはりこの茶の里公園周辺が一番曼珠沙華の大群落地と言って良いのかもしれません。 割合、周辺には道路脇にも彼岸花が多いので見つけると沢山写真には、恵まれている場所といえるでしょう・・・参考:近くの彼岸花名所: 茂木の城址公園と彼岸花

では、この「茶の里公園」について紹介してみましょう・・・

この時は、下のアクセスの地図を見ていただくと分かりますが、 那須の 「簑沢の彼岸花」 を見てから、この茶の里に来たのです。 最初の訪問でした。 先ず、簑沢ー東山堂道の駅ー雲巌寺経由で、茶の里公園に入りました。 東山堂道の駅のすぐ南側の道を入ると、雲岩寺方面に出られます。 最初の十字路を左に曲がると、木佐美方面に出ます。 トンネルを潜ると最初の丁字路を右方面曲がると、雲巌寺の前に出ます。 この神の道は、田園風景が続きますが、両方に彼岸花が植えられておりとてもきれいです・・・

雲巌寺をすぎると、今度は、205号線で大子方面に向かいます。 明神トンネルを超えて、205号線を使い、茶の里トンネルを超えると、茶の里公園の周辺に出ます。 少し左の民家の藪の道を入ると、目的地の茶の外公園周辺の彼岸花の里に出られます。  

この周辺の彼岸花が圧巻です。 最近は、温暖化のためか稲刈りが先にされてしまい、殺風景な中で彼岸花が咲くようです。 真黄色の稲の中で中に彼岸花の朱色があるときれいなのですが・・・ちょっと、最近はそうは、行かないようです・・・・以下茶の里公園周辺を含めて紹介していきましょう・・・

大子茶の里公園の彼岸花

     この地域の彼岸花についてなんでこの地域だけこんなに花があるのか聞いてみると、自然に増えたのだと答えが帰ってきますが,多分先祖から引き継がれた自然環境なのでしょう・・・・山間地のお茶、そして、こんにゃくと彼岸花といった組み合わせなのでしょう! 

 

     この茶の里公園の周辺には,たくさんの民家が点在しておりその各々の部分で彼岸花が広大なエリアで咲いているのでよく探索してみるといいと思います。 最初は、多分多くの人が見逃している場所が多いのかもしれません・・・・とにかく被写体は、驚くほど多く点在しているのです!

 

大子彼岸花

     少し山側によったところに広い地域(盆地)がありますが、ここの彼岸花がなんといっても自然の中に咲く彼岸花と言えるでしょう・・・・美しい自然,美しい曼珠沙華,稲のハザ掛け,などなどどれをとっても今では郷愁の的と言える歴史の贈り物なのです・・・この地域の満開は道際の彼岸花が枯れかけ、黒色化した頃満開を迎えるのです・・・・2013年は、実は少し遅れてしまい、もう枯れているだろうと思いながら尋ねたのです。 確かに道際の花はしおれたり倒れたりして秋の終わりを告げていたのでしょた・・・

    そこで、例の裏山の方に入っていったのです。割合この入口はわかりにくい場所できっと最初の人はわからないのかもしれませんが、この盆地の場所は、丁度一周できるコースになっており出口も異なる場所の神社の脇から出られるようになっています。昔の街道筋から別れて入った道が生かされているのでしょう・・・とにかく個々の花がその時には満開でした・・・陽の光も夕方そして早朝も山陰になって遮られてしまうような場所ですから、きっと遅咲きとなるのでしょう・・・

 

     各民家の方々が庭の手入れも畑の手入れもしているのでとても綺麗な村です。 茶畑が、丘陵地に多くやや平らなところはだんだん畑で水が下るようになっており,稲が稲架がけされており往時の様子がうかがわれ,今でもこのような稲作が行われているのは珍しいのかもしれません・・・

 

彼岸花咲く茶の里公園

     稲のはざがけと彼岸花の対象は,とても綺麗です・・・ましてや関東の田畑は周辺にきなどは一切ありません! ここには木があったり雑草が生い茂っていたり桜の木があったりして自然と彼岸花などが一体感があります。 自然を大事にしている地域とうかがわれるのですが・・・・

 

     茶の里公園は,そのホームページを見ていただくとして,この周辺は,たくさんの青緑の葉が栽培されていますがこれがこんにゃくの木です。 こんにゃくは一年では収穫できず毎年毎年その根を大きく太らせてから収穫する大変な作業のものなのです。 関東では下仁田が有名ですが、こちらも多く栽培されていました!

 

奥久慈と彼岸花

     この地域は,少し山間に入るとこのような山間地もあってそこでも彼岸花がs木乱れているのです。 ほんとうに自然に恵まれたところと言えるでしょう! こういう地域でもコメ作と茶畑が混在していて面白い風景美を作っているのです!

     田畑の至る所に彼岸花が咲いておりちょっと一般では考えられない自然がいっぱいの場所です。 この時はもう稲はほとんど刈り取りを終えて黄色い稲と彼岸花は見ることが出来ませんでしたが,今年は本当に異常気象であり彼岸花がそれほど遅れてしまったということなのでしょう・・・・

     以上の写真は殆どガチャの里公園の周辺で撮った写真集です・・・・これほど多くの変化した地形の写真を周囲10メートルくらいで撮ることができるので楽しい散策ができるところなのです。

     この茶の里公園からほぼ1km程度山側に道を登ると少し途中路が狭くなりますが,広く道路がなった場所あたりからこの地の彼岸花群落地が始まります! ここは山あいの村ですがヤマハ比較的離れておりその山間地に集落があって田畑が点在しておりそのあぜ道に彼岸花が咲いているのです。 多分そういう点では簑沢と同じような楓溪ですが,最近は簑沢は人が多すぎるのでこのような静かな田園風景は,こちらの方が素晴らしいいと思います。 とにかく自然な中の彼岸花は美しくここは咲いている場所といえ,本当にここはおすすめの場所なのです!


 

2)アクセス

簑沢から茶の里公園へ


 

3)祭りなど:

1)常陸国総社宮例大祭(石岡のおまつり) 9/17(±),18(日)・19(月・祝)頃

2)筑波山ロープウェースターダストクルージング・・9/17(土)~2017/2/26(日)まで②土・日祝日 頃

3)きてみてさわって コキアカーニバル 9/17(土)~10/23(日)頃

4)つくばクラフトアフエスト  つくば市・つくばセンター広場

5)第85回土浦全国花火競技大会  10/1(士)頃

6) 水戸黄門さま漫遊ウオーク  10/1(士)頃

7)茨城県フラワーパーク 秋バラまつり  10/1(土)~11/13(日)頃

8) 全国コロッケフエスティバルin龍ケ崎  10/2(日)頃

9)笠間浪漫  10/7(金)~10(月祝)頃

10)かすみがうらエンデューロ  10/8(土)頃

11)西塩子の回り舞台 地芝居公演  10/15(土)頃

12)鹿嶋まつり  

13)花貢渓谷紅葉まつり 

14)大洗あんこう祭  などなど

 

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