簑沢の彼岸花

那須 彼岸花

★20201002: 今日現在の簑沢の彼岸花を紹介してみます。 予定よりも早く満開を迎えています。 下の裾の部分では、すでに白茶っけている彼岸花も見受けられました! できるだけ早くゆくと良いでしょう・・・無論、3,4日の休日は、見頃ですが、早めが良いようです・・・・意外と花の満開が近づいています。

   最初の入口付近・・・満開です。

簑沢-1

  最初の入口から、少し入ってゆきましょう・・・・

みのさわー2

 この簑沢の入口付近の花の美しさは格別です・・・・彼岸花群生地の旗がひらめいています。

簑沢-3

最初のコーナー辺り・・・ここまでは、田園と山が見えます・・・・今年もほとんどの稲刈りが終わっていました・・・

みのさわー4

 コーナーを曲がると、いよいよ全貌が見え隠れしてきます・・・

簑沢-5

 だんだん畑のような場所に彼岸花の群落があります・・・

みのさわー6

  昔からの自然の木がうわっていますが、その場所のコントラストがとても美しい場所です・・・

簑沢-7

 以上、簑沢の彼岸花、20201002日の状況、速報です・・・・皆様の早めの探索をおすすめします・・・

 


20200930: 今年も9月の終わり、いよいよ簑沢の彼岸花の時期に入りました・・・・現在の開花情報では、まだ3分咲き程度、今週の休みから見頃というようです。 来週はいよいよでかけて見に行ってみたいものです。 というわけで超有名な簑沢の彼岸花を紹介してみましょう・・・・好みの沢は、歴史上の人物、義経の通過した旧道です。 この道を北上すると、福島にいたり、途中、芭蕉の遺跡も多くあります。 では、簑沢を紹介してみましょう・・・・

この写真は簑沢のありふれた風景ですが、稲と彼岸花がよく似合います。 ただ、最近は、稲刈りが早くなり、 彼岸花だけがある光景が多くなってきました・・・「簑沢-1

簑沢にて

簑沢には、その他少し下に、彼岸花の名所もありますが、少し花の量は少ないようです・・・ 「簑沢周辺彼岸花-1

★その他、簑沢の関連彼岸花の紹介そして見ましょう・・・・ 「簑沢ーA」 「簑沢ーC」 「簑沢ーD」 「簑沢ーE

 


 

20191002: 今朝地元紙で簑沢の彼岸花が見頃と紹介されました。 栃木県内では、もっとも遅く咲く彼岸花・・・ここが見頃を迎える頃は、殆どの場所の彼岸花は見頃を過ぎてしまいます・・・・正式には、簑沢彼岸花公園と呼ばれています。ここは、6000HMの敷地に広がる秋の光景が堪能できます。 例年よりも2週間も遅く23日ころ開花して今週いっぱい咲くということです。 問い合わせ先・・・TEL0287-75-0653 道の駅東山道伊王野

ここでは、栃木県の「簑沢の彼岸花」を紹介しています。 初めて訪れたときの感動を紹介しています。 また、そのときの開花時期などを織り交ぜて紹介しています。

1)簑沢の彼岸花 概要

2)簑沢の彼岸花紹介

3)簑沢へのアクセス

ARCHIVES


1)簑沢の彼岸花 概要

県内の彼岸花は、ここ簑沢が最初に咲くことはありません・・・順当には、栃木県の南端の佐野、粟野、そして、徐々に、ここ、簑沢地域の彼岸花が、一番最後に咲き出します。 

  そしてこの周辺がほぼ同時に咲き、東の茨城の彼岸花の有名な、「茶の里公園」 もこの時期にほぼ満開を迎えるのが普通なのです(最近は、ここ4年位、茶の里公園は、簑沢よりも一週間程度早く咲くようです。 ・・そして、最近は、温度が高いせいか、彼岸花の開花鑑賞期間が、短く早々と真っ黒に変色してしまうようです・・・

彼岸花

  ここ簑沢も、近くの学校がその歴史を閉じたようで、また一つの歴史がなくなってしまったようですが、彼岸花の美しい光景だけは、いつまでも、いつまでも美しくありたいものです・・・

   栃木県内では、当然、秋ともなれば、彼岸花(曼珠沙華)が、田畑周辺に咲き乱れますが、中でも人気のスポットといえば、都心などからアクセスの良い粟野、秋山地区が人気でしょう。 しかし今日は、少し遠いのですが、「蓑沢地区」を紹介いたしましょう。 

ここは前から知ってはいたのですが、県北であり、ほとんどここは、福島県の県境であります。 というわけで、なかなか訪ねることが出来なかったのでした・・・・・ 今回は、一度は訪れたいところとして、訪問してきました。

 簑沢の「彼岸花祭り」は、9/28日頃に行われる予定で、甘酒無料配布など有るそうです。 私もその頃伺う予定です。 参考に、この地域は、義経の歴史街道で、白河まで続いているのです。 その途中は、彼岸花は群生してはいないのですが、沢山美しい田圃と花が咲き乱れている道路です。 時間があったら立ち寄るといいでしょう。 以下を参考に訪ねてください。 白河の関東参道伊王野白河のお城とバラ園那須フラワーワールド、等々・・・・

そして、決して忘れてはならないのが、那須高原と甲子温泉の通行有料道路の無料化と会津街道へ抜けるトンネル開通です。 

ここは、秋の目玉情報でしょう!!・・・実際は、もう数回利用していて素晴らしい道路です・・・簑沢を見た後、訪ねてみるとよいでしょう・・・

   ところで、初めての方々には、この会津方面はどんなところか、多分おわかり頂けないでしょう・・・・しかしそれほどきつい道ではないのです。 今回はトンネルですから、あっという間に抜けるわけです・・・・以前は、この一つ上の街道を通過して会津に行ったのです。 もう、冬のシーズンでしたが ・・・「羽鳥湖からの会津は、これです」。 会津は、今でも「このような民家」が見られるのです。


2)簑沢の彼岸花紹介

 簑沢は、今回感じたことは、率直に言って、自然に囲まれた、稲作のど真ん中に、隆起した大地が広がっていて、その周辺の土手に余す処なく、彼岸花が群生しているという感じでした。 ここは、昔源義経が、通ったといわれる歴史街道の脇です。 東山道に位置しており、近くの道の駅なども、最近は彼岸花を植えて、秋を祝っていました。 私が、思うには、県北の彼岸花の名所としてその風格、そして今後の発展が期待される場所として、大いにお勧めできるところでしょう。 そして、現在は、那須アウトレットもできて、塩原温泉、そして那須の温泉などここから近いこともあって、素晴らしい観光エリアとなっているのです。 また、花の好きな方々には、那須のフラワーワールド、そして、ハンターマウンテンのユリなど様々です。(現在・未だ新芽が、ありましたから、長くても後一週間ぐらいでしょう。ただし満開は、この日だったようです) ところで、この周辺の「茶臼岳の早春の姿」は、どうなのでしょうか? ざっと、このような風景が、その時、その時の風景として見ることが出来ます・・・・お楽しみに!簑沢は、ここから

簑沢の彼岸花

この情景は、多分、都会の方から見ると魅力的なところでしょう・・・・私もいろいろ見ましたが、このような雰囲気の彼岸花は、今回初めてでした。 秋の稲の穂が刈り込みを待つ

中で、これだけ群生している彼岸花は素晴らしいものがありました。 周囲の緑と相俟って美しく咲き乱れていました。 比較的、山間の広大な地域に、簑沢はあり、彼岸花が咲くのです。

簑沢俯瞰 彼岸花

3)簑沢へのアクセス:

簑沢には、結構訪れるルートは沢山ありますが、私は今回那須インターから降りて、黒田原にぬけ、東山道を目指して、道の駅東山道から、白河の関方面に向かったのです。
比較的、走りやすい道で、周辺の環境も良く楽しみながら、この歴史か移動に行くことが出来ました。 今年の春は、実をいうとこの白河の関から、東山道を下り、さくら市(氏家)の温泉地を訪れたのですが、このルートもそれほど悪くないコースでした。  皆様もこのコースを検討するのもいいかもしれません。

では、簑沢とはどのへんなのでしょうか・・・2018年09月の「伊王野道の駅で配布」している地図で紹介してみましょう・・・ここでは、黒く色塗りしている場所が、彼岸花の名所です・・・簑沢地域には、いろいろな場所があるのです・・・参考にして是非でかけてみてください・・・

下の地図で、白河関から少し下った場所に簑沢が見えてきます。 ここが、彼岸花の名所です。 Google Mapで、見てみると、・・・・クリックしてみてください。  ほとんど那須高原の場所と言えるでしょう・・・また、ほとんど白河の近くと言えます。 下に下ると、「東山道道の駅」が近くにあります。

 

少し周辺の観光地の案内もしてみましょう・・・以下のような観光地がここからは、目白押しです・・・

簑沢地区 簑沢周辺紹介

 

では、この簑沢地域は、どういうところなのでしょうか? どちらかというと閑静ないなかの、花々が咲き乱れる美しい村です。 車もそれほど走っていないので周辺を走りながら楽しめるところです。 しかも、今の時期は、秋の花々が色をさらに濃くしており、空気の良さと相俟って、素晴らしい景観を作り出していました。

花を見る丘 刈り込みの後

山と彼岸花 彼岸花

いかに空気がいいか分かるでしょう・・・・ 素晴らしい秋がそこまで来ていました。 この日は、結構30度近くまであがってしまいあつかったのですが、朝方この周辺は霧がかかっていたので、素晴らしい青空が出てきました。 そのときの写真でした。 では、どの程度の人たちが来ているのでしょうか?? では、おみせしましょう!

 

観光と彼岸花 観光客

体験学習中 野外学習中

ここには、丘の上に小学校が建っています・・・・たまたま元気のいい声で、おはようございますと子供達が、野外の実地研究のためきて、先生から指導を受けていました・・・・もちろん彼岸花の学習です。 ほほえましいものでした。上の写真が、一般観光客の写真です。 いかがですか、ここもあと少しで、超有名なところとなるのは、目に見えているようですが!!  では、この辺で終わりですが、最後に美しいところをすうまい入れておきます。

 

彼岸花咲く秋の風景

山と彼岸花

彼岸花咲く畦

まあ、こんな感じのところが、簑沢の風景です。 多分写真で見たのでは、花だけなので周辺が分からないでしょうから、周りも紹介しておきました・・・・これを参考にして、今年もあとわずかですが、行く方は、早めに行った方がいいようです。 このときが満開のようでした。 では、皆様のご健闘を、お祈りします。


 

ARCHIVES:

ここでは開花情報など過去の情報をまとめています。

★201180921: 今朝は、「簑沢の彼岸花が見頃と新聞で紹介」 されました。 ・・・ということは、すべての地域で県内は彼岸花の見頃となりました・・・簑沢の彼岸花と茨城の彼岸花を楽しむ

 ★今年は、簑沢の彼岸花は、2014年9月26日頃が満開でした・・・あまりにも例年からずれて早く咲き出したので見頃を閲してしまった方々も多かったことでしょう・・・ましてや、粟野の方の彼岸花なども早く咲いてしまい驚かされました! 最も有名な巾着田の彼岸花ももう満開の時期が過ぎており、彼岸花祭りが花がない祭りとなってしまったようです・・・それ程今年は彼岸花の咲く時期が早かったのです・・・今年2014年の伊勢原の有名な彼岸花も咲くのが例年ならば月の終わり頃まで見頃なのですが9月23日が満開でした・・・あまり早く咲き終わるのも一寸残念な気がしますがいかがでしょうか・・・

  1. 9月27日は、蓑沢地区の彼岸花まつりです。 蓑沢彼岸花公園は、おょそ六千平方メートルに五万本の花が咲き揃っています 。毎年地域の皆さんが公圃内の手入れをしていて、「美しい里の風」景を創り出しています。当日は午前十一時から午後ニ時まで お餅など地域の皆さんのおもてなしのほか小学校の児童たちも一緒におまつりを楽しみます。 子どもたちが彼岸花咲く土手を歩く姿など、花の背景にぴったりではないでしょぅか。 さて、今月も終盤です。早くもニ十六曰は彼岸明け、そして二十七曰は十五夜です。黄金色の田んぼでは稲刈りが進み 、収穫を迎ぇています。深まりゆく秋の一日、里山でのんびり過ごしてみませんか。駐車場は美野沢小学校校庭をご利用ください 。道の駅東山道伊王野からクルマで約十分。ナビは那須町立美野沢小学校か電話番号0287-75-0259を入力でお越しください。
  2. 20150925:簑沢から茶の里公園、そして茂木城址公園の彼岸花を見るルート紹介!
  3. 20150924:「茶の里公園の彼岸花」について・・・昨日、「那須簑沢」から「茶の里公園」そして、「茂木城趾公園」というように彼岸花の名所を見回ってきました。  いずれもすばらしい彼岸花の名所ですが、残念ながら、茶の里公園では、その周辺がすべて黒く彼岸花が変色しており、今年は完全に終わっていました。 他の場所は、未だ見られるのに、なぜこの茶の里だけ終わってしまったのでしょうか・・・分かりませんが、今年の異常気象と、以外と暑い彼岸と言うことなのでしょう・・・今年は、茶の里公園周辺の彼岸花は残念ながら終わっていました・・・!!
  4. 20150921:簑沢の彼岸花が見頃となり5万本の彼岸花が咲いています・・・地方紙でも紹介されています!
  5. ** 2008年彼岸花速報: 9/19日現在芽が出ており、咲きだしたそうです。 しかし暖かかったせいで、例年並の予想だそうです。

★★20130928(まだ見れる彼岸花特集」新規追加:20130922現在の最新彼岸花開花情報   最新のブログも参照ください  20111005 烏山彼岸花と茂木城址彼岸花満開

常楽寺の彼岸花開花情報20090906現在  粟野周辺彼岸花開花情報2011
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お帰り時、「周辺温泉探索」「おみやげ品、名産品」

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