寺山観音の秋海棠見頃に
例年は、どちらかと言うと、開花が県内でも遅いほうです。 下にあるように昨年は見頃が9月6日となっています。 今年はと言うとすでに12日。 見頃が遅いわけではないのですが、今年の天候異変と暑さで花を忘れていました! 秋の訪れを告げる花と言われているようで、これが咲くと秋・・・長井の寺山観音というのは、地元では有名なのです。
2019年09月12日
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ここでは、都幾川の秋海棠を紹介しています。 また、この場所から秩父の秋海棠の寺までのコースについても紹介しています。
今年2019年のシュウカイドウの季節は、どうなっているでしょうか・・・ 先日調べてみると、やっと咲き出したと紹介がありました・・・今年は、雨が多く、その後の猛暑で秋海棠も暑いようです。 こちら栃木県でも、秋海棠の葉が自宅で、暑さで周辺が枯れてしまいました・・・・花つきは良いのですが、雨がほしいです・・・
そのページは、こちらです。 「花旅散歩情報」・・・以上のページが主体となり、色々な旅、花情報、季節情報を 紹介していきます。 また、このページの特徴として、都幾川の秋海棠ばかりでなく、そこから初秋の秩父の旅も紹介しております・・・ぜひ、ゆったりとご覧ください・・・
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★早いもので、出流ノシュウカイドウは、今年2019年も、8・25日あたりから、シュウカイドウ開花始まるでしょう・・・これは例年の開花時期ですが・・・
ここでは、都幾川のシュウカイドウの様子ばかりでなく、その地域から、奥の秩父の寺のシュウカイドウ名寺の様子も紹介しています・・・
都幾川から山道で秩父に出る街道筋は、比較的楽に行くことができました。 山岳の道路で行くわけですが、道の整備はよくできていました・・・・・・都幾川だけの「シュウカイドウ」では満足できない方々には、朗報です! 秩父に出れば、色々な、花の選択肢も増えてきます。 土産も多く選択できるでしょう・・・
さて、土岐川の秋海棠は、都心の方には、比較的近いので喜ばれている場所でしょう・・・しかし山岳道路の脇に咲いているので、車は、指定場所に置く必要があります。 それでも首都圏からすれば、これほど多くの秋海棠が咲いている場所は少ないでしょう・・・車で登る道いっぱいにしゅうかいどうが、咲いているからです・・・ちょっと残念なことは、鹿の食害が多くなってきており、電気柵が設けられています。 以前はなかったのですが、これも時代の変化ということなのでしょうか・・・
やはり自然は、的確な花を咲かせてくれる。 今年もまた見に行きたいものだと思っています。 しかしこの都幾川の秋海棠が終わるとすぐに、あの有名な彼岸花が咲き出します。 花好きの人にはたまらないことでしょう・・・・・・★[都幾川町 シュウカイドウ] もご覧ください!「巾着田の彼岸花」 この都幾川地域と巾着田は、かなり近い場所にあります・・・楽しみが倍増しますね・・・
埼玉県のときがわ町に椚平と呼ばれる場所があり、そこにシュウカイドウ(秋海棠)の群落地があります。
シュウカイドウと聞くと毎年思い出すのが、残暑が未だ残っているときに、咲き出す真っ赤な可憐な『ピンク色系』のシュウカイドウでしょう。
決して目立った花ではないにしても小川の脇、古い個人の家の庭、料亭の庭などに密かに植えられて、そこで楽しまれている花です。
また、名寺でも古刹でも良く植えられています! 都幾川地区のシュウカイドウは、8月の下旬頃から毎年咲き出します。 ホームページでもそのように紹介されています。「北関東の彼岸花」「都幾川シュウカイドウと周辺の紹介」 ★★「彼岸花咲く 北関東」
★★ 特集: 「しゅうかいどうの花咲く地域」 「特集秋の花々」
しかし、よく考えるとこの花が、こんなにも「もてはやされて」来ているのは最近の事でしょう! 勿論、この花ばかりでなく曼珠沙華(彼岸花)もそういう意味では、同じはないかと言えるでしょう。 彼岸花の花と比べると、時期的にまだ残暑いのい多いときに、咲き出す花で、カメラマンには、待望の花なのでしょう・・・
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参考:☆☆☆ 出流秋海棠群落地 ・・・ここはやや都幾川よりも遅れて咲きますが、かなりの量の花が、小川縁にびっしりと咲くので、水とシュウカイドウの対比が楽しめます。 近くに尾は出流万願寺があるのでそちらの鍾乳洞と裏山のシュウカイドウyが見ものです・・・写真家の皆様も多くきています。 周辺には驚くほどの蕎麦屋が乱立しているのでそれを見るだけでもきっと驚くことでしょう・・・
☆☆☆ 参考事項:初回、ここで紹介した時には、秋海棠の群落地が一箇所だったのですが、今回の再見直し(2013年8月)したら、案内地図では、2箇所群落地が紹介されているようです・・・ちょっと奥ですが、山を開発して歩けるようにした場所があるようです・・・☆都幾川シュウカイドウ
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今日は、その中で埼玉県の「都幾川町のシュウカイドウの群落」を細かく紹介してみましょう・・・
・理由は、9月の初旬からこの花は見られるからです・・・・さて、 こんなに小さな花が、なんでこんなに有名になったのでしょう・・・・このシュウカイドウの花は、中国原種で昔からある花ですが、群落して咲いている場所は、比較的少ないのです。 この今日紹介する場所以外でも未だ関東には群落地がありますが、このときがわ町の群落もとても大きな群落の場所の一つといえるでしょう・・・・ そうした意味でこのときがわ町の椚平のシュウカイドウ群落地を細かく紹介してみます・・・・
ここの地形の特徴は、山間の山道です。 道幅はそれほどないのでトラックが来ると相互に譲ることは出来ないので場所によっては広い場所まで戻ったり言ったりする必要のある未知の山側にシュウカイドウがなっています。 谷川も結構見当たりますが、それほど多いとはいえません。 谷川に小さいせせらぎがありますが、殆ど道路でコンクリートふたがされており、水との組み合わせは至難でしょう・・・
☆☆☆その他彼岸花集の参考例:常楽寺の曼珠沙華 常楽寺2007 彼岸花一覧 彼岸花咲く粟野街道と周辺 粟野街道と彼岸花 彼岸花咲く粟野街道と周辺
★ 都幾川の秋海棠の見る場所を写真で一枚に構成してみました・・・・こんなふうにいろいろな自然が満喫できる場所です・・・
北関東からこの都幾川に行くのには、結構大変です! 昔、未だ今のように北関東自動車道が出来ていなかった頃を思い出すと足利、群馬、そして利根川を抜けて熊谷、そこから秩父方面へと向かって行く方法しかなかったのです。
なかなか、この周辺、直接的な道路がなく、行きにくい地域でした。 しかし、最近では北関東自動車道ができたので、花園インターまで行ってしまい、そこから下りてこの都幾川町を目指せば、決して遠い場所ではありませんでした・・・・
ましてや、首都圏の方々ならばもっと簡単に行くことができるのです・・・・このシュウカイドウの咲いている場所は、車が止められないのが、難点でしょう・・・それでも少し先に行くと広い場所がありますが、それらは先人が車を置いているので、その奥のパーキングから歩かないとだめなのです!
道は、全線コンクリートの道で、悪い道ではありません・・・民家の玄関脇では、シュウカイドウの花が、植えられており、この辺のシュウカイドウへのかかわりが、見られます。 かやぶき屋根の家は、下で一軒だけ大きいのが残っていましたが、その他は通常の民家でありブリキ屋根で、特徴はありませんでした。
上に行くと山間の民家が、秩父のように、上からせり出して立っていますが、秩父の山ほど深く険しくはないので、比較になりません・・・
この時期には、コスモスいの花がいたるところで咲き出しており、目を楽しませてくれています。
この都幾川町に入ると、特に目立つものはないのですが、田園地帯と畑、そして低い山々が見えてきます。
ここは秩父山脈に連なる山の一部でしょう・・・・段々と遠くの平地の見晴らしが悪くなって山間地に至りますが、これは、秩父あたりのコースとほぼ感覚は同じようです。 昔、都幾川には、周辺の農家の絵(絵画)を入れた本で紹介していた人がいましたが、なかなか美しい農村地帯です・・よくそれを思い出します。
・・それにしても、初めての人には、この名称、椚平という名称が意外と印象に残ります。 どんな場所なのだろうと思うのです。 しかし訪ねると、文字が示すほど、山深い場所ではないので心配無用です・・・
都幾川は、山に入り少し狭い道を上り詰めた頃、急に花が、山間のスロープエリアに連なってシュウカイドウが咲いている場所です! したがって、そこに入り込んで写真を撮ろうといったことは出来ないのです。 路が車の道なので、ちょっと危ないかもしれません・・・最近、別の場所の秋海棠を見れるように開拓したようです・・・そちらは、ホームページで紹介されていますが、まだ訪ねていないので細かいことは分かりません・・・!
ここまでせっかく訪ねたのですから、時間がある方は、秩父まで、足を伸ばしては、いかがでしょうか・・・お薦めは、「秩父の秋海棠の寺」を見てくることでしょう・・・せっかく尋ねたのですから、時間を活かすには、もってこいの場所のひとつです・・・寺巡りと花めぐりをしてみてはいかがでしょうか!
以下は、そうした希望のある方のために、紹介する、写真です。 秩父に、ここ(この山)から直接行くのは大変です。 そこで考えたのが山越えの峠越えの路です。 わざわざ秩父街道まで戻るのは大変だからです・・・
意外と山間地で行くと時間が短縮されたのです。 そして行き着いた場所は、武甲山の裏側でした・・・大回りしたのではかなりの距離になってしまうからです。 ・・・ただ、秩父とはいえ「、秋海棠の寺」は限られ、また花もこの時期は比較的少ないことを承知するべきでしょう・・・というのは、秩父は山が高く、都幾川より高地のため、花が少し遅れるのです・・・これがポイントです。 やはり秩父はかなり高度が高いのです。
しかし初秋の旅としては、素晴らしい物になるはずです・・・例えば、時側のシュウカイドウと温泉など組み合わせは、いかがでしょうか・・・たのしい旅になることうけあいです!
都幾川の山を登ると、こうした山間の場所があります。 町から見ると、街並みを過ぎてマンション風の地域も過ぎて、その場所から急に山道に入ります。 その入口で見た、わら屋根の豪華な作りの家が見えてきました !しかし一軒だけですが・・・ なるほど、このへんはこうした民家が昔あったのだと・・・・しかしこれに見ている暇はありません・・・道が狭く車を留めていられないのです・・・最も、それほど車も来る場所ではないのですが、とりあえず椚平へと急ぎます・・・・
この周辺は、もう秋のコスモスが咲き始めていました・・・・ここは、秩父に近いゆえ、農村の家の姿が石垣でできており何か山奥といった感じがします・・・・秩父で見られる石を積んだ石垣の上に民家が建っていました・・・秩父でよく見る光景ですね・・・
もし、この道で行くときは、街中から、途中途中に標識があるので、ほぼ誰でも安心して花の咲いている場所へと、上ることができます。 ちょっと一、二箇所、どちらに行くのかな・・・といった迷いはありましたが、難なく都幾川地域の山の山間に到着です・・・
しかし見晴らしはほとんどありません。 というのも森林に囲まれた地域だからです。 また、山もそれほど高くないからです・・・さて、ここで困ることがありました。 駐車場が、山の奥なのです! そして工事中で一方通行なのです。 何処に車を止めてよいやら・・・・一応、自分の勘で奥まで行くとなるほど神社があるのだけで、その他の場所は、車を停める余裕が無いのです。 確かに狭いのです。 すると雑草に覆われた広い場所があったのでそこに車を止めて上から降りて行くことにしました・・・・まあ、そう入ってもそれほど広大な場所ではないので、心配は要らないでしょう・・・
秩父には、この場所から直通ではいけませんが、この時は、「シュウカイドウの寺」を目指すことにしました・・・・さて、都幾川を下りて、秩父に向かいましょう・・・山道は、比較的道はよかったです・・・
地図で最短の山間峠の道を選んで行っただけです。 当然、武甲山の真ん前を通過して降りることになりました・・・・比較的、道は良く出来ており細いながら秩父路の旅も素晴らしかったです・・・・この時期は、多くのフルーツ狩りの施設など途中、途中にあるので立ち寄ってみるのもよいでしょう・・・
☆☆☆都幾川の秋海棠の開花情報
☆☆☆ 細部説明: さて、ここで皆様になんで秩父の写真が、ここで紹介してあるか紹介しましょう・・・・ 実は、北関東から都幾川に尋ねた時、秋海棠の群落はそれほど広い場所ではないのです。 そこで、ここまで行くのなら秩父の秋海棠の寺も見てみようということだったのです。 地図を見るとお分かりいただけるでしょうが、都幾川からまた戻って秩父に行くのはかなりのロスです。
地図で調べると直接山道を通過して秩父に直行できる道があるのです。 約、二山程度の山道、峠道ですから、それを利用しない手はないでしょう・・・・思った通り道は殆ど舗装でしたが、少しは狭い場所もありますが、危ないところはありませんでした。
そしてなんといいっても素晴らしかったのが、あの秩父の名山である武甲山が山を降りてゆく時に見えるのです。 夏の終わりを告げる花とブドウ畑が多くあって、とても楽し区、美しい旅の道筋といえるでしょう・・・・
少し秩父の方の名所は、秋海棠の咲き具合が早かったようですが、十分見応えがありました! このようなコースを利用して訪ねてみてはいかがでしょうか・・・・一日十分楽しめますから・・・・そしてこの時には秩父のミューズ公園の裏の花畑も無料で(時期的に)開放されていました! 話によると後一週間ぐらいで「入場料が有料」になるとのことでした!
☆☆☆1:秩父札所31番寺((秩父札所31番観音院)山道脇に咲くベゴニア属の多年草でシュウカイドウが有名) 2:秩父札所32番寺(法性寺)
都幾川は、 比較的空いているときには、道路に車を止めている人も見かけましたが、そのへんがちょっと困ることだろうと思いました! 臨機応変にということでしょうが・・・・他の車の通行に問題がなければ、もちろんいいのですが、花を撮る人の渋滞の原因です・・・
シュウカイドウをめがけて、その上の駐車場を見つけて走る間が、花の群落地なのです。 決してこの開花のエリアは、広大なエリアではありませんが、山の斜面によくある道路縁にたくさん咲いているわけです。 そこを歩きながら楽しんだり写真をとったりと色々観察できるのです。 ここから周辺の遠い風景は望めません。 道沿いに流れる水の音だけが いきよいよく聞こえますが、これまたコンクリートで覆われていて見ることも出来ません・・・・
さて、秩父川のコメントですが、峠道でも眺望はないです。 秩父側に入り、分降参が見えてくると素晴らしい場所です・・・秩父側に出ると、すぐにくねくねとした路が急に現れます・・・・そして、民家の奥に武甲山が見えてきます。 ちょっと考えるとこんなに素晴らしい位置(アングル)での武甲山は、初めてでした! しばらくこの光景に見とれました・・・秩父も順当な道では、この角度殻の山は、見ることが出来ないのでしょう・・・「今まで見た武甲山の中で一番素晴らしい眺望」でした・・・お勧めです!
細い道でもほとんど、通行は、ありません・・・そうした山村での花と山の出会いは、ほんとうに貴重で素晴らしいものです・・・ここは、ハイクに向いている道らしく、現地の人もテクテクとあるって、この周辺を旅している人を見かけました・・・・
さて、都幾川の話に戻りますが、 街中から、上ると、現地は、沢山シュウカイドウが咲いている場所なのです・・・・この山を登ってくる途中よく民家の軒先を見ると流石にこのピンク色の可愛らしいシュウカイドウが、玄関先で咲いているのです・・・・ やはり歴史的な生活が、この周辺では行われており、相当なシュウカイドウとの生活習慣があることがわかります!
最も、民家といってもそれほどたくさんあるわけではないので車で走るとあっという間ですが・・・・秩父では、秩父にはミューズ公園があってその裏手の花畑蛾あるので、そこの様子です・・・・やや夏の暑さにつ疲れている花々とも思えますが、秋になるともっと素晴らしく咲き出します・・・・丁度この時期は、花の切り替え時期なのです・・・・故に無料開放の時期なのです・・・ミューズ公園といえば秩父では長有名な場所のひとつです!
★20160902:今年2016年の法性寺は開花が早く見ごろとなっているそうです・・・「小鹿野町・秩父札所32番法性寺の境内に咲く秋海棠(シュウカイドウ)の花が見頃を迎えています。シュウカイドウは、夏の終わりから秋にかけて垣根や日影 に淡紅色の花を咲かす多年草です。山門をくぐり、観音堂まで続く石段を登っていくと、境内の至る所に咲くピンク色のかわいいシュウカイドウの花が咲き乱 れ、参拝者やハイカーの目を楽しませています。法性寺のシュウカイドウの見頃は、例年9月下旬頃ですので、まだしばらくの間、境内を可憐な花で埋めつくし そうです。」
さて、秩父の寺に行きましょう・・・ 本当の山間郷愁といった生活空間にあるシュウカイドウの群落地なのでした! この秩父のシュウカイドウの寺は有名です(法性寺(秩父) 小鹿野地区)が、少し時期的には早かったようです。 ここは山の上に大きな観音様があるので有名な寺ですが、この時には、そこまでの山のハイクは実施しませんでした・・・・この様にシュウカイドウといって調べるといろいろな有名地があります。
ここでは、ときがわ町から秩父への山道で峠を抜けて武甲山を眺め、秩父の公園で花を見て帰るといった旅が、出来ました・・・・皆様も、都幾川だけでは少し満足しないという方は、ぜひこのコースを堪能してください。
シュウカイドウだけでは、といった感じの時には、このように色々旅を繋げてみると良いでしょう・・・・この時期の花は、ほんとうに少ないのですから・・・・・
★20160902:「都幾川 しゅうかいどう 2016年9月1日」
開花状況: 2016年9月1日現在・・ほぼ満開!の状態です。
★20160905:「那須フラワーワールド ケイトウの花見ごろ・2」
★20160905:「那須フラワーワールド ケイトウの花見ごろ・1」
★20160902:今年2016年の法性寺は開花が早く見ごろとなっているそうです・・・
★旧情報:「2015年8月25日現在都幾川シュウカイドウ開花5分咲」
その他の区分による情報紹介: