古河総合公園
古河総合公園 桃の花
★20190329:古河の花桃が見頃となっています・・・
2010628: 古河市の公園も色々あり、ここから東の方へ、5kmの場所にネープルパークがある。 ここで今、ヘメロカリスが、満開ということで、TVでも紹介された、春は、桃の花、夏は、ヘメロカリスというように花を追ってみるとかなり色々あるものである・・・
20180312: 古河の花桃の開花が町導士維持期になってきました! 2018年の今年は具合はどうでしょうか・・・
この「古河の桃の花」は、毎年佐野市のカタクリの花とほぼ同時に開催されます。 この時期は、とにかく色々な華が咲くので何処に行ってよいのやら、本当に困ります。 この場所を訪れる時一つ注意があります。 それは、新4号線から入ろうとすると、自衛隊前の交差点が混雑して、動けなくなります。 この道は、絶対避けましょう・・・かえって、西側の方から、向かったほうが空いています。
調べてみると、今日最初の一輪が開花したそうです・・・・開花宣言です。 おはようございます!
本日、開花宣言いたします!!!
これから公園内が徐々にピンク色に染まることでしょう・・・
(*^_^*)・・・・というわけです。 平成30年3月20日(火)から4月5日(木)まで開催します。
柿で以前の桃の花を見ることが出来ます。
テレビ放送
「磯山さやかの『旬刊!いばらき』」(テレビ朝日)
で古河桃まつりを紹介した回のYouTube版です。
▶2017年3月10日(金)放送版 はこちら
▶2016年3月18日(金)放送版 はこちら
★20170407:[野木神社のニリンソウ]が見ごろに・・・というと、なかなか有名で、例年は、佐野のカタクリノ満開の頃咲き出すのですが、今年は全てが遅いようです・・・古河の桃の花と一緒に楽しむのも例年の楽しみ方です・・・園内はいま、桜が見頃となりハナモモと桜の共演が楽しめます。一応、花祭りは昨日で終了ということです・・・
20170322:古河の総合公園にも春到来で桃の花が8分先になっている・・・今年もこの公園を訪れてみたいものである・・・先日よし焼きが行われたばかり・・・春の到来は早いものである・・・ところでこの場所を訪れるときは、古河の自衛隊の近辺を通過しない方が良い・・・というのも、この道から古河市内に出る道が混雑していくら待っても出られないからです。 もし行くならば、
1)高速で舘林の方から降りて、東に向かうコース、
2)小山方面から、古河に向かうコースを選んだ方が、はるかに早くいけるので紹介しておきましょう・・・くれぐれも国道4号線から古河も街中は向かわない方が良いでしょう・・・「古河総合公園の桃の花祭り」
一般的に、北関東に花桃の公園(里)はないだろうと思っていると、それは大間違いだ! 北関東にも素晴らし世界で認めた公園があるのだ! 毎年3月25日頃になるとこの「古河公園の桃の花が満開」を迎えそれはそれはきれいなのである。 首都圏からもここ古河市ならば簡単にアクセスできる場所といえるだろう・・・参考: 「★おすすめ情報・・・花開花歳時記 参考に!」
実は、今回初めてこの「古河総合公園」を訪れたので、その時の感想を紹介してみよう・・・・・・・言わずと知れた、「桃の花見」である・・・・桜の花見は、どこでも定着しているが、桃の花見は、山梨県と相場が決まっているからであろう・・・ 古河市のホームページに寄れば、あの有名な桃の花が五分程度咲き出したとの情報を得た・・・しかも天候の良い日に出かけたいと思っていたので、絶好のチャンスだった・・・・
今回は混み合いを避けるため、JR利用による小さな旅となったのである。 下に前回の夏の訪問の様子を紹介しているが、これと比べて今回は、桃の花が紹介のポイントである・・・・午前中間で到着すると、次から次へと沢山の車が駐車場に流れ込んでいた。 やはり、散歩がてら歩るって来て良かったと感じた。しかし歩くとJR駅からはこの公園までの道のりは遠い・・・ 確かに、ここは「関東の桃源郷」なのであろう! ★「2014年の古河桃の花公園の開花情報を追ってみましょう・・・」
この桃祭りは、毎年大体3/20から4/5日まで行われる予定であるが、桃は梅とは又一風変わった美しさと色の迫力がかんじられる。 色々の種類の桃が植わっていて素晴らしいがすべての木が、満開というわけではない・・・しかし、すでに鑑賞時期、見頃を迎えていたのである!
★参考: ここで桃の花の旅を周辺のデーターをまとめて紹介しておきますので参照ください!・・・クリックすればその花の名場面に見にゆくことができます・・・
最新情報: 私の勧める国内の桃の花の名所集!(文字をクリックするとその写真に行けます)
広場には、もう鯉のぼりが泳いでおり、その下でちびっ子が遊んでいた! 桃娘も、大変忙しそうであった。
これだけ咲いているので、桃の木の下でいっぱいという気持ちも出るのであろう・・・・沢山の家族連れが、木の下で花見をたのしんでいた。
この時期になると菜の花も素晴らしく色付きこいのぼりとの対比も美しい
お茶なども往時を思い起こすように、たてられており、雰囲気を醸し出していた・・・・・誰でも利用できる・・・
矢張りお殿様が住んでいた場所ということで主の鑑賞の場所といえそうである・・・池などもあって十分鑑賞に堪える・・・
桃花が咲き出すときは、意外と暑く汗が滲み出すシーズン入りでもある。 柳青める日・・・といった感覚で園内を散策できる。
意外と全道路をまわり歩くと広いので時間がかかる・・・
以上、3月の満開時期の「桃の花祭りの様子」である。 以下、夏の公園の様子を紹介してみよう。
栃木県の南の端に、古河市が位置している。 ここは、意識しないと茨城県と言うことが分からないかも知れない。 国道4号がなめらかに南下して、いつの間にか古河栗橋方面へ入り込む。 利根川の橋を渡った頃、東京は、近いと意識するのが常だ! それにしてもこの場所は、谷中湖があって、それに沿ってくると、県境は本当に分からない・・・
今回、私は、野木町の’ひまわり’ を見に行ったのであるが、せっかくこの周辺まで来たので、古河の町を、ゆっくりと見ることにしたのだった。 古河の町中を通ると、さすがの古河宿という古風な旗がひらめき、観光に努力していることが伺える。 話によれば都心に近いことから、沢山の観光客が来るのだそうだ! それにしても驚いたのは、古河総合公園である。 ここは、春になると桃の花で有名な公園である。 私も一度はと思いつつ、訪れるのが今になってしまったのだ。 ではその公園を見てみよう! (初回訪れたのは、夏の時期で、再度訪れたのが上で紹介している桃の花の時期だった・・・)
古河総合公園内の蓮の花(古代蓮)
この公園は、先ほども述べたが、春の桃の花が素晴らしい所であるが、蓮の花も素晴らしく咲き誇っていた。 ここはガイドによれば、古さと、新しさを、うまく調和させて作られた公園と言うことで世界的な賞(ユネスコ メリナ・メルク国際賞)を得たそうである・・・
確かに、古さが漂っており、老木も多々散在しており、美しい公園であった。 決して近代化された公園でなく、しんみりと心を落ち着かせてくれる公園である。 特にちびっ子らと行くには最適な公園となるだろう! しかし一歩外に出ると大きな煙突があったり工場が見えたりして、街中であることがすぐ分かる・・・
古河総合公園の入り口風景
ここが入り口に有る近代的な管理事務所である。 中央には小川が流れ、その奥に、目玉となる大きな池がある。 ここには、古風なムードを醸し出すためか、古い船が浮かべられていた。 周辺は柳、ヨシ、などが散在自生して、自然をまとめあげているのだった。
古河総合公園の自然に親しむ
公園内ではキャンプまがいの設営をやって、子供らと涼を楽しんでいる姿が見られた。 そして、何ともいえないのが、この蛙である・・・多分、私は、この様な光景は数十年間見た覚えがない・・・・これは、水が流れるところが、一切コンクリートは使用されずに、昔の土のままに保存されており、周辺には沢山のお羽黒トンボとか、センコウトンボが飛び回っているのだった。 幼き良き日の思い出がここには、今も残っているのだ! 自然管理が行き届いている公園といえそうである・・・
池で戯れる子供達
この古河総合公園には、あまり厳しい規制がかかっていないようだ! 釣りをしているおじさん達・・・そしてこのように編み救いをしている子供達、また、遠足なのであろうか、多くの園児達が動物などを鑑賞しに来ていたのである。 このような自然は、一般には、アレをしないように、コレをしないようにと、かなり厳しい規制がかけられてしまうものだが、そうした看板などは、全く見あたらずしかも無料で入園できるのである。 全く素晴らしいところである。
公園内の旧民家
この公園の、もう一つの穴場は、民家が綺麗に保存されていることだ。 しかも、その入り口周辺の砂が綺麗に掃き清められており、足で踏むのがもったいないくらいである。 昔からのお殿様の根拠地といった思惑が今も感じられる・・・本当に良く管理されているところであった。 昔の、稲の脱穀機、その他稲の取り入れなどの器具一式、馬小屋との生活様式等々、全部綺麗に展示されているが、皆無料で見て回れることには、驚きさえ感じた・・・誠に素晴らしいことである。
古河総合公園と昔懐かしい農家の器具類
この、公園は、色々見るところが多い・・・公園自体とそれに付随するこのような民家と歴史、また芋ころがし坂等々と歴史研究施設としても十分資料が整えられており、素晴らしい文化施設である。 足利尊氏候の直系の方が、ここに嘗て住まわれていたとのことで、素晴らしい、歴史展望そして自然がそのまま保存されていることには、驚き入るばかりである・・・ 一度は、ここを、桃花の時期とこのようなふつうの静かな時に訪ねては、如何だろうか!
参考記録: ☆ 20110405 「古河のハナモモ満開」 「錦鯉センターと蝋梅」 20100322: ことしの花桃はどのようかと調べていたら既に開花宣言が出た模様です。 「毎日jpのページからどうぞ!」 やはり、彼岸が過ぎると急に春めいてくるものです。 風が強かったり、急に暖かくなったりと・・・・しかし着実に桃の花は咲いてきているのです・・・・
** 花関連情報 2007年の花総集編: 2008年の花総集編: 2009年の花総集編1: 2009年花総集編2: ・・・・「花と旅は、みちくさ情報へ!」