みかも山の雪割草
ここでは、佐野市のみかも山の早春に咲く雪割草(ミスミソウ)の紹介をしています。
★20220227: ここ佐野の公園で今年は、2月下旬から雪割草(ミスミソウ)が咲き出しました。 昨年は、2月の初め、今年は下旬になってからです・・・・今年の1月2月は寒かった証拠です!
三毳山の雪割草(ミスミソウが)、見頃を迎えています。 非常に貴重な花であまりそのへんでは見られない花です・・・大切にいたしましょう・・・
雪割草開花等
1)概要
2)三毳山の雪割草
5)ARCHIVES
★ 20220227: 今日、地元紙で雪割草がみかも山公園で咲きだしたと大きく報道されました・・・このキンポウゲ科の花は、例年よりも約10日ほど遅れて咲き出したそうです。 薄紫の色とか白色のきれいな花びらが落葉樹の中に目を出して、咲き誇っていると紹介されました。
春の使者、雪割草が開花 みかも山公園【動画】|下野新聞 https://t.co/FpEptBqX70 栃木県の栃木市と佐野市にまたがる『みかも山公園』で『雪割草』(ミスミソウ)が開花。 今年は雨が少ないため、開花は例年より10日ほど遅れているらしい。
— のぶ@のぶ屋 (@nobu_ya_com) 2019年2月25日
今朝の新聞で雪割草が咲き、例年よりも2週間ほど遅れているという紹介がありました・・・・雪割草は、新潟などでは、残雪の中から出ると言われる有名な花で、ハイキングまで計画される花です・・・それが佐野の三毳山に咲いているのです・・・・https://t.co/c5a6AaK8kP pic.twitter.com/hMpiM2YrCr
— monoda1 (@dmmonoda) 2018年2月16日
東北道の佐野藤岡インターから直ぐ東側に、[みかも山](三毳山)がある。 この山(みかもやま)の正式な漢字は読むのにも書くのにも難しいが、昔から有名な様で詩歌でも詠まれている山なのである。 そうした場所が、現在は大きく発展して地域開発されており、この 「みかもやま」周辺が一大観光地化しているのである。 今日は、そうした中 「道の駅みかも」そして同じく「みかも不動尊」 から直ぐそばにある「みかも山公園」で「雪割草」が咲いているので紹介してみたいと思います。
この雪割草は、早春に咲く花々の中でも珍しい存在であり、福寿草、座禅草、そして、早くから咲き出すロウバイなどと比べてみても、この周辺ではあまり見ることが出来ない花なのです・・・・・この花の咲く時期は、多少の変動はあるものの、2月の20日前後して咲く花なのです。 以前紹介しているのですが、「星野の里」のロウバイ、節分草の咲く時期と同じ程度の咲き具合なのです! 近くの散歩をしていた人は、先週と比べると、急に咲いて来たと言っているので、多分満開は、近いことと推察されるのでした! さすがにこの花は寒さに強いらしく朝方、縮れていても日が昇ると’しゃん’とするから本当に驚くのです。 ある面パンジーの花と同じく寒さには強いといえるでしょう。 とても貴重な花であり、この辺では、下に紹介するようにこの雪割草が販売されているのです。 また、ここから少し北に行くと、「みかも山公園」があってその地殻では、イチゴ狩りっとか色々なものを販売しているので立ち寄ってみてはいかがでしょうか・・・「三毳山公園、写真で紹介」
参考までに、紹介しておきますが、別名で「ミスミソウ」と呼ばれているものです。 星野の里のように里山散策で春一番に咲く花として、珍重されている花です。 新潟地域で見書が多いのですが、地桜と呼ばれているそうです。 ミスミソウは、三つ葉の刃先に角(スミ)があるからだそうです。 三角草=ミスミソウとなるのだそうです。 一方日本海のほうの新潟地域では、もっと大形の花が咲くそうです。 そこで名称がオオスミソウと呼ばれているそうです。
ここで見られる花でも種類は多く本当にこれが雪割草かと思うようなものも見られます。 花色、花型、そして花びらの色がことごとく変化している草なので園種類の多さには驚かされるそうです。 花びらは、6つから、9つまで幅広く咲き分けているので、脅かされます。 ここでも写真のように色々見られます。
★花の参考情報: 「日光クリン草咲く美しい湖畔」 その他、情報検索は、こちらから!「特選 情報検索窓へ」 ☆☆☆「早春の花を楽しむ」
「青竜岳と万葉自然公園かたくりの里」 (NEW) 「星野ロウバイ情報はこちらへ!」 「花と旅は、みちくさ情報へ!」20100108: 星野の里のろうばい満開!紅梅咲き出しました!20100109: 「松井田ろうばいの郷」ロウバイが満開! ★★ 早春のドライブ情報
2)三毳山の雪割草
ここで、このみかも山の場所について紹介しておきましょう・・・・と言うのも、紹介された場所が、この山の何処であるか、多分、分かりずらいからです。 一般には、みかも山と言えば、そういう観光的な場所は一カ所か2カ所くらいと思うでしょうが、この山は、決してそうではなく、4カ所もの公園がこのみかも山の周辺に出来ているのです。 一例としては、カタクリの花を例にとると、これも2カ所の場所で咲いており、みかも山の何処であるかを、十分確認してから行かないと、混雑するこれからのシーズンでは、右往左往することになるのです・・・・ そこで今回は地図による概念図を下に紹介しておいたので、これを頭に入れて行けば間違いないと思います。 (みかも山の北の端にある青竜山は、春になるとそのカタクリの花が有名で人が押し寄せるのです・・・・山を登り楽しむコース紹介が出来ているのでご利用下さい)
さて、このみかも山の雪割草、「オオミスミソウ」と案内表示がされているのですが、 何故、雪割草と書いてないのでしょうか? 実は、雪割草として、検索すると、別の種の花が出てしまうとのことです・・・・・・早春雪の中からも首を出すこの素晴らしい雪割草は、ミスミソウと呼ぶのが正しいのだそうです。 特に雪深い新潟地方では、愛好家が多いようで、わざわざこの花を見るツアーまであるほどなのです・・・・
この日も朝方は、積雪はないにしてもやはり北関東では気温が低く、草花は頭を下げているものが多く見られました。 目的の雪割草も少しでしたが、、この様写真紹介のように、見て取れたのです。 多くのカメラマンが、体をくねらせて撮影している様子が見られました。 やはり春の行楽は、既に始まっているのだと実感したしだいです
林間は、このように早春の色合いであり、未だ寒々とした園内だったのですが、この赤松の林の中に、所々栽培されている雪割草が、点在しており、それらの花を見ながらこの周辺を散策できるのです。 勿論、山の上まで行きたい方は、ここからトレッキングも出来るのコースがせいびされています。 因みに、この地から歩道を走る電車が出ており、それに乗ると山の頂上の方まで歩かずに、登ることも出来るのです・・・・ちゃんとした待合所が出来ており時刻表もあるので足などの悪い方はそれを利用すると、みかもやまからの一望を得ることが出来ます。
雪割草には、色々な種類と色が有ることが分かったのですが、今回は色々の色種は咲き出してはいなかったのです!・・・・話の様子では、3月いっぱいは、鑑賞できるとのことであったのですが、これも天候次第と言うことのようです!
この雪割草の散歩コースは、右のような比較的平らな、写真の様な場所であり誰でもが普通のラフな気持ちで散策することが出来る様になっていいます・・・・ この直ぐ下が駐車場なので、登って直ぐに見て楽しむことが出来ることがなんといってもありがたいことなのでしょう。 しかしこの駐車場は、それ程広くはないので、もし、混雑の時には、その下のもっと広い駐車場に止めれば、ここまで徒歩5分程度で来ることが出来るのです。
これは、真っ白な雪割草の花であり先に紹介した写真は、おしべ周辺の色が異なっていることが分かります。 色々、本当に種類が多いのです。
ここでは、やや紫系の色の花びらでしょうか・・・・周辺は、椿、サザンカの咲いている場所があり、花は小ぶりですが、みごとに咲き誇っていたのです!
これから、咲き出す白い雪割草の周辺にはまだまだ寒さがぬけきれていない感じでした!
では、この場所の紹介地図を、下に紹介しておきますから今後の行楽に参考にしてください。
どちらかというと、下の「道の駅みかも」に車を置くと距離が遠いので、その上の駐車場(途中、いろいろあるので最上段まで行くと良い出しょう)まで、行くことをお奨めします。 尚、途中に、「みかも不動尊」の脇の駐車場もありますが、そのまた上まで行った方がいいでしょう。 みかも山周辺の地図は、下記の様な構成です。 とにかく駐車場は広いです・・・
この時期の端の開花は、まだ時期的に早いのでカタクリなどは見られません・・・三毳山ではセツブンソウが鑑賞できる時期です。 福寿草、などもOKです。 野草が好きな方は、「星野の里」 にここから出かけて、セツブンソウなどを鑑賞すると良いでしょう・・・また、そろそろ終わりですが、「鹿沼のろうばいの里」 も、ここから行ける場所です。
このお隣にある、「みかも不動尊」、 「道の駅みかも」も、とても良い観光の場所です。 少し離れますが、約10分で、「佐野アウトレット」にも出かけられます。 少し離れますが、「どまんなかたぬま道の駅」もおすすめの場所です。 そこから、15分程度の場所に湧水の郷があります。 「赤見温泉」です。 ここからはいろいろな場所に行けるのでお楽しみの場所と言えるでしょう・・・変わった場所では、「佐野ICを探索する」 のも良いでしょう・・・「佐野厄よけ大師」で身を清めるのも良いでしょう・・・
上の地図から分かるように、この’雪割草’の開花場所は、50号線の「道の駅みかも」の、裾野にある’雪割草栽培地’の場所です・・・くれぐれも、間違わないようにしてください(なかなか最初はわかりにくいのです!)
尚、周辺は、以下に紹介するような観光施設がありますから、 季節を問わず十分楽しめることでしょう!
栃木県みちくさ情報へ戻る 星野の里花情報はこちら! 那須アウトレット・秋:最新情報追加(20081103) 「軽井沢アウトレットモール」 宇都宮のアウトレットモール
那須ガーデンアウトレット 那須ガーデンアウトレット 「みかも山かたくりの里」
「星野の里」 軽井沢アウトレットと周辺紹介 「佐野プレミアムアウトレ
雪割草について色々県内を調べてみるとそれ程自然に生えているところは少ないようです・・・・しかし大変この花は貴重であり新潟県などに行かないとそう多くは見ることが出来ないのです。 昨年の案内で見ると新潟県ではこの雪割草の探訪のためのハイクが行われています! 沢山の人達がこれに参加したようですが、関東からは、そう簡単に行くことは出来ないようです。 県内の販売先を見てみると結構探すと有るのです・・・先ず手近な場所から紹介しておきますから参考にして下さい!
この雪割草は、宇都宮市のFKDアウトレットのそばにある「宇都宮緑花木センター」で見た雪割草です・・・・名称からしても新潟の佐渡の名称から来るように、やはり新潟近辺が生産地のようです・・・・と言うことは佐野のみかも山の雪割草群は大変珍しい貴重な存在であることがお分かりいただけるでしょう・・・・
以上、緑花木センターの野草、雪割草の販売状況です・・・・では、ここ以外は何処で購入できるのでしょうか? まだまだ探すとあるものです。 以下は鹿沼のさつき団地の有名な花木センターです! これらの紹介は、逐次追加致します!
鹿沼の花木センターは、さつきの時期には混み合いますが、この雪割草の販売時期では、未だそれ程の混み合いはないのです・・・・早春の花が周辺を埋める頃になるとだんだんと多くの人達で埋め尽くされるのです。 早い時期には山野草の展示会など、それはそれは多くの楽しみがあるのもこの地ならではのことなのでしょう・・・では、早春の時期のクリスマスローズなどを販売している頃の雪割草も販売しているようです・・・・
まず、この時期に同じく咲くのがクリスマスローズです・・・・雪割草と共に楽しめる様です・・・・
以上、雪割草の販売は、見つけると沢山あることが分かりました・・・尚この時期は、2月19日頃です・・・
★20180217:今朝の新聞で雪割草が咲き、例年よりも2週間ほど遅れているという紹介がありました・・・ここで紹介している花と同じものが咲いていました・・・雪割草は、新潟などでは、残雪の中から出ると言われる有名な花で、ハイキングまで計画される花です・・・それが佐野の三毳山に咲いているのです・・・・お楽しみください・・・
★20180216:山野草を愛する人にとって 節分草も素晴らしい花です・・・「栃木 華蔵寺の節分草が開花」 出流地域には、節分草の群落地が多いです。 中でも華蔵寺は、回りが静かな自然に囲まれており、神秘的な自然の中で静かに節分草の鑑賞ができる場所です・・・是非、この時期に節分草の鑑賞に出かけてみてはいかがでしょうか・・・
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