碓氷峠に広がる梅の名所

碓氷地域に広がる梅林は、高速道路からもよく見える梅林です。碓氷梅園

ここは、国道１８号線の脇に広がる低山の山の中にある梅林です。　とても美しい山の風景と梅の交差が素晴らしい景観を与えてくれます。軽井沢から降りてくるときに車の窓から左に見え隠れする美しい梅の里がこの梅林の一部です。

山を登ると、１８号線の脇に出られます・・・底から見る光景は、とても素晴らしいので、驚きます。　流石に群馬県の名山、妙義ということがわかります。

この周辺は、群馬県の名山である、碓氷峠の手前なので、妙義山が至る場所から見られます。　あの独特のゴツゴツとした山肌が、強く迫ってくるのです・・・軽井沢から降りてくる時右側に見える山塊です・・・この場所の下には、信越線が、以前は走っていた場所です・・・今は、横川が終点で、とても静かな場所となっています・・・

妙義山と、手前の梅林を鑑賞する場所・・・・ここから見る妙義はかなり北側によっているので妙義の美しい姿とは裏腹に、変わった山の姿になっていますが、裏妙義です・・・・木の下は１８号線が走っています。

一度、１８号線からおりて、松井田、横川の近辺に行くと、こうした風景が現れます。　ここの特徴は、何と言っても妙義山の形を楽しむ場所です・・・・

ぽ奥の画家が来ており、この辺で、スケッチを撮っている場所です・・・写真家も多く来ているようです。

１８号から少し碓氷川の方によってみると、ガラリと光景が変わります。　静かな場所に、車の通過しない、静かな佇まいが、現れえます。そして其の奥に妙義山が見え隠れします。　この間には、安中の温泉地帯が、広がっているのです・・・・

１８号線の昔の横川駅は、現在は鉄道博物館（鉄道文化村）になっています。　釜飯の故郷と言えるでしょう・・・