碓氷鉄道文化村>

碓氷鉄道文化村 碓氷周辺

     関東から長野軽井沢に行くには、平成9年までは、大宮駅から信越線に乗り横川駅で有名なアプト式の電気機関車に付け換えて約20分程度かかったと思われるが、やっと横川駅を発車するといった歴史的な風景が目に浮かぶのです! 最もその前には、蒸気機関車で、松井田駅まではスイッチバックというような事を繰り返してやっとこの横川駅まで着いたのでした・・・・そしてこの機関車の交代を待っている時間が嘗ての横川の釜飯を食する一時の楽しみ文化に成っていったのでした。 今では高速道路の横川の方が有名になってしまいましたが、こうした歴史があってのことなのです。 高速道路を離れてこの薄い文化村周辺を楽しむのにはハイクが一番のお奨めでしょう・・・・・・近くの松井田「ロウバイの郷」から20分程度で着きました! 参考情報: このみちを辿れば、アプト式電車の通過した路線を見たり、周辺探索が出来ますが、ずっと上まで行けば、旧道通過ならば「軽井沢アウトレット」も近くなのです。 ただ曲がりがとても多い旧道なので注意が必要です。 これを避けるには軽井沢のバイパス道を行けば避けることも出来ます!周辺観光施設 ☆☆☆「安中ロウバイ」「アイリスの丘」「群馬県梅の名所」「軽井沢アウトレット「鉄道文化村」「白衣観音」「高崎だるま寺

横川鉄道文化村にてアプトシキ電車を見る

     所で、この碓氷峠は、今はどのようになっているのでしょうか・・・・ちょっと気になるところでもあったので、松井田のロウバイの郷を見学した後、直ぐに訪れられるところから、来てみたのです。 実際の所は、やはり訪れてみなければ分かりませんでしたが、「名称が鉄道文化村」となっているのです・・・・個人的には、「横川鉄道記念館」というような名前の方が皆に分かりやすいと思うのですが、何か文化が先走ってしまった様です・・・・

入場料を払い、例のアプトシキを模した鉄道のガードをくぐるともうそこには嘗ての横川、軽井沢間を走っていた名車両が綺麗に展示されていました・・・・特にアプトシキの列車は、車輪を白く塗られて大変大切に転じ保管されていたのです・・・素晴らしいことです! 暫く見入ってしまいました。

     そしてもっと驚くことには、この広大な地域は今は、子供ランドのように沢山の載って動く社用のオモチャが展示されており、それに乗ってて遊ぶ事が出来ることなのです・・・・有名なアンパンマン車両、一般的な車両から世界的に有名な「    」の大きなオモチャも用意されているのです。 と言うことはここは親子で集う素晴らしい広場だと言うことが分かるのです・・・場所的には、丁度碓氷峠の登り口であり峠の釜飯のある周辺なので、立地条件は良いところでありしかもハイキングで旧アプトシキ電車の走った後がハイクコースに整備されておりそこには温泉ありそばやありで、楽しむには事欠かない場所であるからです・・・・(但し承知おき願いたいことは、ここ横川は、今では普通電車だけであり、ここから上の軽井沢には行く事は出来ません。下の安中駅で新幹線に乗っていなければ、軽井沢方面には行けないのです!

     そして、電車を十分見た後は、本物のアプトシキ期間hしゃの歴史記念館があるのでこれをゆっくりと見てみましょう・・・・今までの歴史がすっかりと詰まった見応えのあるものが、ふんだんにあるのです・・・・勿論、ここだけの鉄道模型の販売もあるので、鉄道ファンには、垂涎の的となることでしょう・・・・所でここには、言い忘れましたが当時の信越線の実際の運転シミュレーターがあるので有料ですが実際の画面で運転をすることも出来るのです。また往年の美しい電気機関車の中を自由に見て回れるので素晴らしい体験ができること受け合いです・・・・ここは都内の鉄道記念館とは全く異なった雰囲気で見て回ることが出来るのです・・・・

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