烏山地区国見峠周辺

烏山から境、そして国見地域へ

     烏山は、河の流れる美しい片田舎の境地です。 那珂川あり、荒川ありそして小さな小川もあります。 当然シーズンになると鮎のメッカとなるのです! 最も烏山は天下に名声を博している真夏の行事である「山あげ祭り」でも有名でしょう! この烏山に行くときにどのように行くのかおわかりにならない方もあるでしょう・・・・烏山の里山風景もここで堪能してください。

もっとも今では車でという方々も多いのでしょうが、実はここへ葉宇都宮線の宇都宮駅から出ている烏山線というローカルの電車で行くのです。 何か東北本線から右に折れて東に進み田園地帯を走りますが、それほど大きな山があるわけでもなく静かな田園風景が広がる場所なのです。 
      そして烏山駅で下車してから山あげ会館、烏山和紙会館などを見学してから滝駅まで歩くという手もあるでしょう・・・・この滝駅では龍門の滝などを見ることが出来て周辺は静かな里山がひらけているのです。 この龍門の滝は、この地を流れている小さな川で江川という川の流れが急に段落差となってできた滝です。 比較的幅広の滝なので迫力があるのです。 この周辺は雑魚、がんがらなどと呼ばれている小魚が多くいて、これを天ぷらにして食べるのもとても美味しい魚三昧なのです。 最もこれらの魚は千曲川の縁の戸倉温泉あたりに行くと付けば漁などと呼ばれた魚の取り方がありますが食する魚は全く同じものなのです。 そういった自然環境が多いこの町、烏山に行ってみましょう・・・・
☆ もうひとつの「烏山国見紹介と関連地図へ」☆☆その他:那須烏山の地域には、島田うどんと呼ばれる変わった製法のうどんが有名ですが、現在では三社だけが作っているそうです・・・家で食べるのはズルヒキと呼ばれているようですが、日本上の島田の曲げに似ているところから釜あげうどんで食します。面を曲げて乾燥する珍しい製法なのでみやげ品として重宝しているようです・・・野尻商店(0120-35-8740);弁天食品(0287-82-265r7);関製麺所(0287-82-2721);などです!

烏山風景

     烏山駅を下車してから、烏山の街中を展望できる唯一のスポットがあります。 それは、愛宕公園です。 この公園は烏山の西側に位置しており皆から愛されている公園です。 滝駅では龍門の滝と無住職の寺である太平寺が古刹であり近くのため有名です。 古風なわらじが飾ってありその歴史の重さが伝わってきます。

 

     烏山の龍門の滝近辺では、やはり川の流れがあるため色々なものが見ることが出来ます。 勿論俳句で烏山駅周辺からここに来ても良いのですが歩くのはちょっとというような方々は滝駅で降りれば良いのでしょう・・・・色々な新鮮野菜なども販売されているので現地の味を堪能できることでしょう・・・・

 

烏山境周辺風景

     ちょっと昔の写真からの映像ですが、此の様に秋には那珂川の東側近辺の風景は、ガラリと変わります。 いままでみどりいっしょくだったふうけいがこのようにさとまであきがちかずいてくるころのうつくしさは格別です! 向田街道筋を東に走り、付き合ったった街道筋を左に行きます。 もうそこは烏山の街の風景が漂っているのです・・・・そして、対岸の境下境、地域に行けば農村田園風景は素晴らしいのです・・・・ちょっと足を伸ばしてきたに向かえば上境という場所に出ますが、ここから花立峠と呼ばれる美しい名称の峠越えをすれば、たちどころに、茨城県へと行くことも出来るのです。 この峠は、つつじなどもきれいな峠筋です・・・ いちばんうしろにある山の裏あたりが国見のみかん畑が連なっている場所なのです! 一番道の奥に大きなわら屋根の家があるのが見えるでしょうか・・・・こうした風景も年々少なくなってしまっているようです・・・・

 

     街道筋から少し入るともう展示館やら太平寺などの古風な佇まいを見て歩くことが出来るのです! さいしょはりゅうもんのたきにをみるために少し下って川筋に出てみましょう・・・・時期にもよりますが水の多いときにはかなり迫力ある滝が幅広に流れているので見ごたえがあります・・・・なんでこんなに大きな滝が道路縁にあるのかとちょっと不思議に感じられます。

 

那珂川と釣りをする人たち

     那珂川といえば釣り師、太公望でしょう・・・・しかし此の様な風景もだんだんと見られなくなってきています・・・・川の中州まで長い長靴を履いて難人も並んで釣りをするといった風景が現代の形となってきているのでしょう・・・・

 

     蛇の大きな絵がタイルに焼き付けられて対岸に現れてきます・・・・・かなり大きな屏状の展示品です!

太平寺

     太平寺の境内です。 階段を登り終わった場所から境内にいたり右側にはこうしたすごい信者の根強い信仰が残っているのです! ちょっと周辺では見られない進行でしょう・・・・・

     流れに接近してみると此の様になっていました・・・・そこからまた少し坂を登りつめるとこの周辺の展示館に行くことが出来ます・・・・ここは無料で見ることができるのでゆったりと見るとよいでしょう・・・・

花咲く烏山街道筋

    とにかく、美しい花は沢山至る所で見ることが出来それらの出会いは格別です・・・周辺の里で咲いています・・・・街では絶対に見ることのできない花の山が沢山見て取れるのです・・・・

     ここから下の川の滝を見るための展望室もあるのでぜひ見てみたいものです! そして約10メートルぐらい歩くとあの有名な太平寺に至ります。 なかなか素晴らしい寺であり、こんな場所兄さんがあるのが不思議くらいです・・・・・

烏山向田街道筋

     この烏山に行くのには、ちょっと高速から烏山地域、は時間がかかります・・・・というのも高速道路がないからです・・・・昔からの向田街道などを通過して静かに里風景を楽しみながら行くといった度の感覚が一番適しているのではないでしょうか・・・秋の花の時期には周辺が此の様に美しい花でいっぱいになっているのです・・・・楽しみ多い自然風景を愛でて周辺の旅を楽しみましょう。

     龍門の滝周辺の案内看板もこの様にしっかり紹介されているいるので利用したいものです・・・・歴史探索の方々には垂涎の場所となるでしょう・・・・

梁を楽しむ人々

     烏山周辺には素晴らしい川があります。 当然ながらその時期にはヤナ場が開設されえますがたくさんの鮎がピヨンピヨンと飛んでいる姿を見るとそのヤナ場の楽しさは倍増するのでしょう!

    大きなわらじが場所狭しと並んでおりすごい迫力です・・・・昔からの習わしなのでしょうがこれほど大きな草鞋があるのも珍しいでしょう・・・・

烏山みかんのなる国見峠周辺の秋

     ところで国見峠とは何処にあるのでしょうか・・・・烏山自体地図を見ていただくとわかるのですが茨城県の県境にあるのです。 そして、この周辺はというと、御前山とか桂村とか大宮町などがあ点在しており以下に茨城県に近いかがおわかりいただけるでしょう! そしてこのみかんの里国見でもこの裏街道を通過することによって、御前山のそばに出ることが出来るのです! そして那珂川べえりですから鮎の塩焼きをその道のリュお浮気で販売している店が託さwん並んでいるのです・・・・

     静かなひとときを過ごしたら那珂川べりの方に行ってみるのもよいでしょう・・・・時期であれば当然鮎料理といった食事ができるのですが、この周辺は此の様に来るまで来て釣りを楽しんだり運動をやったりと色々な自然豊かなスポーツが楽しめる場所でもあるのです・・・・実はこの那珂川縁から大きな橋をわたると境という場所に出るのですがそこから数キロ行くとみかんで有名な国見峠に出ることが出来ます。 この界隈はちょっと地形がこの川によって曲がりくねっており難しいのですが、裏から水戸方面の街道筋に向かうこともいと簡単なのです! 夏には学生たちがこの周辺で自然を楽しむ「わらび荘」というようなばしょもあって、この周辺が国見のみかんの産地となっているのです。 みかん生育の北限地などと呼ばれており少しは北関東のため早霜が降りるのですが、それを傘で凌ぐというような風流な姿も見て取れる場所なのです!

関連情報・「茂木に残る美しい石畑の棚田」  「県内リンゴの名産地」       なお、この周辺みかん園の名前など詳細紹介はこちらで紹介しています・・・・「関連写真情報」

★★★ 烏山のその他の観光地など紹介

1) いちご狩り  「石川いちご園」  」「南那須観光いちご園」 ; 「全体のいちご狩り紹介ページへ!
2)長者ケ平官衙遺跡
3)大金神社 等 烏山口コミ
4)七福神の駅
5)那須烏山温泉 寿の湯
6)大金吊り橋
7) ウォーキングトレイル
8)安楽寺
9)猿久保田んぼ公園
10)森田城跡
11)小塙の河食地形

12)湯治場一覧
13)温泉一覧
14)博物館一覧
15)名産品一覧集


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