どうくつ酒蔵 島崎酒店
烏山は、真夏に行われる 「山あげ祭」 が有名ですが、国指定重要無形民俗文化財となっています。 また、酒造蔵の開放は、 4月~11月 土日祝日・ゴールデンウィーク・お盆・・・で、いつでも見られます。
其の町に島崎酒店というのがあります。 街角になり、目立つ酒屋ですが、もう一つの顔があって、それが洞窟で保管している酒蔵です。 巣窟酒造です。
ここの洞窟では、洞窟首相の売店が外に用意してあり、お酒を販売しています。 洞窟酒蔵開放日のみ営業 蔵元限定洞窟熟成酒の販売 ニューイヤーボトル・オーナーズボトルのお申込みもできます。 ● 開放日以外は、前日までのご予約にてご見学できるのです。
また、 店に立ち寄って、購入も出来ますが、ネット販売もやっています。
どうくつ酒蔵と言うのは、烏山の銘酒店、清酒東力士のせいzポウ元である島崎酒店の酒を保管している洞窟です。 地理的には、この島崎主点の裏山ということに鳴るのですが、烏山もどうして山が多く、トンネルを抜けてから左に曲がりその奥にある本当の洞窟です。
この洞窟は、戦前戦車を作るための洞窟ということで秘密扱いでしたが、こうした場所があることに、驚かされるわけです。 かなり広いエリアに、この洞窟は広がっており、その中には島崎酒店の名手が年を刻んでウイスキーのように保存されているのです・・・・まあ、言ってみれば、美味しくなるように熟成されているのです。
当然、長くここで保存された銘酒は値段が高くなります・・・・静かな涼しい場所で寝かされている銘酒がここでは、吟味できます。 そしてこの出口でも、お酒をいただくことができます。 但し自動車で運転した方には、飲ませていただけません・
洞窟は、第2時世界大戦末期に、戦車を作るために掘られた洞窟であり、昭和19年11月に、東京動力機械製造(株)の疎開が決まって山裾に半地下式呼応上が建設されたそうです・・・そして、隣接してこの洞穴も作られたそうです・・・終戦までに約20台の戦車が作られたそうですが、この洞窟内では戦車が作られることなく、終わってしまったという歴史が残っている神秘的的なトンネルです。 それを島崎酒店が、これを利用しているわけです・・・珍しい遺産ですから、これを見て、お酒を吟味してから、烏山地域を散策してみてはいかがでしょうか・・・