烏山彼岸花

烏山彼岸花

ここでは烏山の彼岸花とその周辺の彼岸花を紹介してみます。 このコースは、起伏に飛んだ秋のドライブコースです。 まだ、誰も紹介していない彼岸花の素晴らしいコースなので、ぜひ一度トライしてみてください・・・通常の乗用車でゆくことが出来ます。 軽でも大丈夫です。

1)概要

2)烏山の彼岸花紹介

3)烏山国見の棚田と彼岸花

4)茂木城址公園の彼岸花

5) 烏山のその他の観光地など紹介


1)概要

   ★20190811: 今朝の地元紙で国見の棚田が、姿を消したと紹介された・・・まさかなくなったわけではないかと思ったのですが、実際は、この田畑を耕す人が高齢で、雑草が生い茂り、その一生が終わったということです。 ここ15年くらい前に一度訪れた場所ですが、ここでも紹介している国見の棚田・・・・それほど大きいものではないのですが、県内では独特の棚田であり、丘陵地にある場所で人気の場所・・・それがなくなったということは寂しいことです。

ここは秋になるとみかん畑が整備されており、みかんと棚田というふうな楽しみ方があったのですがもうそれも終わりということのようです・・・秋になると、この周辺は彼岸花が多く先素晴らしい場所だったのですが、全く時代の流れには逆らえないわけです・・・

もし希望があれば、今年の秋は、彼岸花を見ながら、この地域を旅してみてはいかがでしょうか・・・・おすすめです・・・

 

2017年の 彼岸花もそろそろ最盛期に入り急に見頃を迎えてきた。 この栃木県内周辺では、粟野の常楽寺を始めとしていろいろな場所で彼岸花が咲き誇っている。

 ところで数日前に地元紙で烏山の彼岸花の紹介があった・・・・それは烏山の復元棚田ということであり、森田の自然の郷と呼ばれる地域だという。

 あまり聞かなかった場所だったので調べて訪れることにした・・・・ここは、烏山の滝駅から真南に細い山道を登り下ったあたりの集落の手前に位置している田園風景の場所にこの他なたの彼岸花があった。 ひなびた感じの田園風景と彼岸花が素晴らしく自然と調和してまるでおとぎ話の話に出てくるような集落がここにあったのである。 参考: 「北関東彼岸花・烏山から茂木まで」「那珂川周辺をたどる旅


  まこと山間地というものは、知らない人たちには全然わからないものである。 彼岸花は、毎年植えなおしてここまでにしたというかなり時間のかかった改良が施されている地域でもある。 (20111004現在) 

  そして今回は、烏山から国見、そして国見の棚田から下に見える道を降りてゆき(道は細いので気をつけてください)直線的に茂木の茂木城址公園の彼岸花へと行くことになったのです・・・・

  その間の美しい彼岸花は皆満開であり、その他コスモスなども眼を見張るような美しさでした。 特に茂木の城址公園の彼岸花はボリュームがあって素晴らしく、もし興味が有る方は、この烏山から境、そして国見、国見棚田からおりて直接茂木えとゆくとかなり近道なのでお勧めです。

   しかも至る場所の彼岸花が満開であり飽きるほど見ることができます。 今おすすめのコースでしょう・・・・「この情報は、20111004日の取材によるデーターです。 参考にしてお出かけください!」 

   烏山の名品:  中山かぼちゃ・・「中山かぼちゃ」「烏山・・中山かぼちゃ」は、かぼちゃ好きに知られた、美味しいかぼちゃです。上品な甘さとポクポクとした食感、このかぼちゃの美味しさは一度食べたらやみつきになります・・・☆☆その他:那須烏山の地域には、島田うどんと呼ばれる変わった製法のうどんが有名ですが、現在では三社だけが作っているそうです・・・家で食べるのはズルヒキと呼ばれているようですが、日本上の島田の曲げに似ているところから釜あげうどんで食します。面を曲げて乾燥する珍しい製法なのでみやげ品として重宝しているようです・・・野尻商店(0120-35-8740);弁天食品(0287-82-265r7);関製麺所(0287-82-2721);などです! 北関東彼岸花・烏山から茂木まで」 北関東彼岸花・烏山から茂木まで-2」 茂木から茶の里公園と彼岸花 3」 茶の里公園彼岸花から簑沢へ 4」 


 

烏山 山あげ祭の情報について

烏山の祭り:毎年夏の7月下旬に山あげ祭が行われ得る! 今年2013年は、7月の26,27,28日に行われる。これは日本一の野外歌舞伎舞踊でありかなりの熱気がある。今年は、鍛冶町が担当とのことで、色々楽しめるでしょう・・・第屋台のパレード、烏山線のt区別編成運行、夏側を味枠などの模様しが行われるという・・・烏山には、もうひとつここだけの珍しいものがある・・・それが中山かぼちゃ! 甘みが強く、ホクホクして自慢の特産品とのこと。現地だけの販売なのでよく店先を見てみましょう・・・他に中山かぼちゃとアイスクリームのコラボもあるので、是非楽しんでみてください! 那須烏山市の総合政策課で、Facebook情報発信しているそうです・・・☆☆参考情報: 烏山と言ってもいろいろな自然が多く、最近でhあぶどう園なども有名である! 例えば、もぎたてもぶどうの味を試せる観光ぶどう園が3つほどある: 渡辺ぶどう園(0287-84-2578);くるまぶどう園(0287-84-0640);阿久津ぶどう園(0287-84-2474);滝沢ぶどう園(0287-84-0640)などが主なものである・・・関連紹介地図


2)烏山の彼岸花紹介

烏山は、この文化遺産の山あげ祭が終わると、彼岸花の時期が来るのです・・・では、いよいよ烏山の彼岸花の紹介です・・・

烏山自然の郷の彼岸花

     烏山にも彼岸花の郷ができたということは非常に心強いことである・・・・今後の発展を希望したい! この田園農村地帯と彼岸花の構成は、なかなか素晴らしい境地といえよう・・・・・割合この場所は皆に知られていないようなので地域発展のためにも必ずや役立つことだろう・・・・この烏山の自然の郷・石ケ入りは、最初はわかりにくい地域である。 多分大方の人は訪れたことはないのかもしれない。 私もその一人であった。 この近くには龍門の滝があって、烏山線では、滝という駅で降りればすぐである。 この駅を降りてから南に向かい線路を渡り橋をわたって山道に入りやや登りになるところを通過して今度は下りになるがそれも道なりにゆくとこの地域に出る。 山越えをすると広い田園地帯に出るので驚くばかりである。 静かに地蔵尊も立っている昔風のむらであり、なにか伝説のある語り部の住む農村に出くわしたというような地域である。 ここは、彼岸花がいろいろな場所に咲いており実際の部落を見て周辺を楽しむのmおよいのかもしれない・・・・静かな田園風景と空気の清浄さだけが強く感じられる村である。 やはりこれは山に寄って再切られている村ということから来る心情なのかもしれない・・・・本当に美しい村だ!

烏山自然の郷の彼岸花 烏山自然の郷の彼岸花

     朝方ここを訪れると山がちの地域であるゆえ右の自然の郷の看板が、日を受けていないのでちょっと霞んでいる。 この地はもし訪れるならば午後の光のほうが良いのかもしれない・・・・そうすれば比較的棚田の全体に光が回りもっと全体の写りがよく、強いコントラストがなく自然に取れるのかもしれないからだ・・・この時はあまり時間がなかったので他の地域を見る機会がなかったが、あとからよく見てみたいという気になる村である!

烏山自然の郷の彼岸花

     朝日を浴びて強い光を受けての彼岸花の満開の状態である。 これを見るとほとんどの花芽が咲き誇っているような気もするが、山がちであり日が陰るので彼岸花が、すぐには黒くならない場所なのかもしれない・・・・

烏山自然の郷の彼岸花烏山自然の郷の彼岸花

     この棚田の脇は一般農道があってそこに車を止めてゆったりと鑑賞できるのでありがたい場所である。 周辺農家の住民の車が行き来する以外殆ど車は通らないと思える・・・・

烏山自然の郷の彼岸花烏山自然の郷の彼岸花

     人工的にこの村の人達が植えて丹精込めて出来上がった場所であり彼岸花も今は整列しているがこれから数年するともっと素晴らしい境地となるに違いない・・・・というのもこの反対側にはややこんもりとした山があるがその上の方まで彼岸花が咲いているのを見ると数年後が期待できる場所となるようである!

烏山自然の郷の彼岸花烏山自然の郷の彼岸花

     道路脇から彼岸花が植えられておりこの場所はすぐに分かる。 それにしても満開時期の花の群落は、なんとも言えない雰囲気が感じられる・・・・

烏山自然の郷の彼岸花烏山自然の郷の彼岸花

    ここの真ん中には水田のための水の供給のための水路が設けられているがその周辺にも丁寧に花が植えられており古い腐った木々とのコントラストも素晴らしい! こんな案じの場所が烏山の彼岸の地「自然の郷」なのである。


 

3)烏山国見の棚田と彼岸花

     烏山には、みかん栽培の北限と言われている国見という場所がある。 

    福島県の東北道で国見といえば、かなり有名であるが、ここはひっそりとした那珂川に囲まれた山岳地域でもある。 ここに国見の棚田は、わらび荘と言われる宿泊の場所の傍に位置している。

   まだ、みかんは、まだこの時期、熟しておらず時期的に販売する時期ではなくまだ青いが、この周辺の彼岸花はもう満開であり素晴らしい。稲刈りは始まった場所と終わった場所と半々くらいである。  国見は、上に紹介した場所よりもひっそりとした部落である。 ある意味では、秩父の部落を縮小したような場所といっても良いのかもしれない。 

   こうして考えるとこの烏山地域は、本当に山が深いと言わざるを得ない。 ここ国見の棚田も茂木の石畑の棚田と比べて狭いが、その勾配は鋭く、下を望むには十分な迫力がある。 眼下に細い道筋が見えるが、今日はそれ下り最終目的の茂木の彼岸花で有名な茂木城址公園も見に行きたいからである。 尚、ここを下ると那珂川の流れが直ぐ側に見えてくる・・・茨城県側に近くなる

国見に向かう途中の民家の花

    烏山の市内から那珂川の鉄橋を渡り東側に出る。 境という場所に出るのだ・・・ その境から国見峠に向かう途中いろいろな花が植えられており楽しい風景を堪能できる。 これも民家の道から見た華の宴です。 これを写していたら老婆が出てきて何していらっしゃるのかと声をかけられた・・・すかさず今行ってきた場所のことを言うと、それなら花はこの反対側の作の下にもたくさんあるよと教えてくれた・・・・本当にこういう場所に一日中ゆったりとしたきぶんで過ごしてみたい感じになる場所である・・・・

国見棚田の様子国見棚田の様子

   国見峠についてわらび荘の場所から少し差s気に行くとみかん畑の標識がある。 ここは関東触れ合いの道と言われる街道筋でもある。 上から村の全体図を見て昔と変わっていないことを感じ取ったが、やはり、廃屋になってしまった農家も散見された・・・・時代の推移というものを感じられるのである。 上野写真は 国見の棚田を下から見た様子である・・・ここで右側にこんもりしているの林みたいのが見えるが、あれがみかん畑なのです・・・・写真では、どうしても全体を入れようと、欲張りになるので、遠くなってしまい肝心の彼岸花が少し足りないように見えますが、実際はもっとこんもりと咲いており素晴らしい境地でした・・・・実際この時期にここを通過したのは、初めてでした・・・・

国見での花を見る

    この道はところどころに車寄せができており車を交互に譲り合えるようになっているのですが、今回車とは一台たりとも行き会うことはなかったのです。  同じく国見から峠道を降りてくるときに出会った民家の花です。 空気が良いせいか本当に色が綺麗でした・・・・

国見で彼岸花を見る

     彼岸花を後ろに配した写真です。 コスモスはもう何処でもいっぱい咲いており満開です。 彼岸花も道端に何処でもなっていました・・・・ここ茂木地域は、比較的彼岸花は多い場所なのです!

石畑の棚田近くにて彼岸花を見る

     有名な茂木の石畑の棚田下にある農家の彼岸花群落です。 ちょっと道がわかりにくいのが欠点ですが、こんな民家のお宅もあるということを紹介しておきます! 毎年遠くから見ていたのですが今年はじめてお邪魔しました・・・・この光景を見るとまだまだ知らない美しい場所がこのへんにあるのでしょうが、知らずに通り過ぎているのでしょう・・・・個の周辺の人もいまがいちばんきれいなときですよ・・・と教えてくれた!

ピラミッド咲く原

     茂木に入ってからの道の脇で何か黄色く光って見える畑が目に入った・・・・よく見てみると黄色の花は、 夏に咲くピラミッドの花の最終期の様子だったのです。もう花の元気も最後であり葉は、独特の色に変わり秋の色といえるのかもしれません・・・・道路脇に咲いていたのを撮りました・・・・


 

4)茂木城址公園の彼岸花

2011茂木城址公園の彼岸花

     上の写真が茂木城址公園の満開の様子です。 ご承知のように茂木は、小貝川があってこの城址公園はその小貝川を超えてからすぐに丁字路となりそこを左折して、またすぐ右折するのですが、道がやや狭いのが欠点でしょう。 然し駐車場は上に広いのがあるので、車は最上の駐車場に置くことをお勧めします。 以上、この情報は皆様に花を見るのに遅れないように速報程度に紹介しましたが、追ってこの他の写真と説明を紹介してゆこうと思います。 とりあえず速報版の情報としてご覧ください・・・・素晴らしい花の時期に入りました! そしてこれを改定している今日20111005日、日光竜頭の滝周辺が紅葉を始めたと報道されました! いよいよ秋の行楽シーズンです・・・・

 

     最後に紹介しておきますが、烏山の国見峠からの展望と言うか眺望を紹介いたしましょう・・・ ここは、わらび荘のある場所からすぐですが有名な国見の棚田と共にここから茨城県へと抜ける裏街道でもあり、今ではこの国見地帯がみかんのなる北方限界とされており、秋にはみかんが取れる唯一の地域なのです!


 

5) 烏山のその他の観光地など紹介

1) いちご狩り  「石川いちご園」  」「南那須観光いちご園」 ; 「全体のいちご狩り紹介ページへ!
2)長者ケ平官衙遺跡
3)大金神社 等 烏山口コミ
4)七福神の駅
5)那須烏山温泉 寿の湯
6)大金吊り橋
7) ウォーキングトレイル
8)安楽寺
9)猿久保田んぼ公園
10)森田城跡
11)小塙の河食地形

12)湯治場一覧
13)温泉一覧
14)博物館一覧
15)名産品一覧集

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