赤見温泉
磯山弁財天 水の美しい町
佐野市より数キロ(佐野インターから約車で20分)の所のある、美しい湧水の町、それが「出流が原弁天池」である。 国道293号線で足利方面へ行くとき、誰でもこの赤見温泉という道路標識でお馴染みの所なのです・・・
★★ 早春のドライブ情報
実はこのような遊水池は、県内に多数散在しているのですが、こんなインターの側にあるのも珍しいのかも知れません。 これが観光地として、どのくらい人に愛されているかは、判断が難し所なのですが、歴史ある観光地として古くから知られている場所なのです。 その他、情報検索は、こちらから!「特選 情報検索窓へ」 ☆☆☆「早春の花を楽しむ」
ここは、比較的都市から離れていても、美しい水と、人のかかわりはかなり以前からあったに違いないのです。 歴史的には、古生層の石灰岩から湧き出でる豊かな水であり、ほぼ年間16度をたもっているそうなのです。写真で見るとお分かりのように独特の緑系の色をしている水であり、何か心を打たずにはおかない幽玄の水源なのです・・・・と言うわけで、今回は、湧水の町、赤見温泉を、写真で、特に湧水にこだわり、紹介することにした。 多分、知らない方々もあると思うが、こんな素晴らしい遊水池が、有ったのかと、驚くばかりの場所なのです。 「佐野厄よけ大師」 佐野三毳山全貌紹介とカタクリの里など紹介と地図一覧 佐野三毳山全貌紹介とカタクリの里など紹介と地図一覧
この美しい水の風景と遠方の見えるお宮は、磯山弁財天です。 私のホームページで既に紹介しているので、是非見て欲しいのです。 このページでは、その水だけにこだわって紹介して見たいと思います。 山は、それ程大きいものでは、ないのですが、磯山と呼ばれており、そこから歴史的な弁財天が祀られたのでしょう! 弁財天自体歴史は古く1000年前から建立されていたとつたえられ、その後火災にあって、現在の建物は鎌倉時代の物と言われています。 この建物は、一切釘類は使用されておらず、やや清水寺の造りに似通っているのです。 この時には秋の紅葉錦秋時であり、本当に満足できました・・・・
まずは、この写真を見て頂きたい・・・・道路脇には、水車があってムードを高めている。 そして、ここには弁財天が祀ってるところから、古木がたくさんあって、夏などはかなり涼しく過ごせるところなのであろう。 この訪れたときには、秋の真っ盛りの時であったが、大きな銀杏が、黄色く染まり、それが、鯉などの養魚場に反映して、それはそれは、普通に見る風景とはかなり変化していたのである。 私も、水で町を美しく共存しているところは、かなり見たが・・・・例えば、埼玉県の川越の小江戸などは、その一つかも知れないし、長野県の、かの有名な鯉の料理で、皆を誘ってくれる佐久地方も、水は綺麗であるが、はっきり言って、広大な土地に、そのような生活が有り、ここと比較するときには、全然ムードが異なっているのだ。
ここは、どちらかというと山峡の町に(村ではない)、沢山の遊水池が、何か重なっており、古くさい臭いが、ぷんぷんと体に伝わってくると言うような、素晴らしい感じの所なのである。 これは多分一度言ってみないと分からないのかも知れない。
湧水が綺麗なせいか、本当に家壁が反映しているというより、そこに有るような気になってしまいそうである。 ここの出流弁天池に、流れ出る流水は綺麗であり、このように、常時こんこんと脇出でて、いるのである。
鴨もここでは本当に、安泰であり、何も考えることなく、毎日を、ゆったりと、周辺遊泳をして、日々を営んでいるのである。 紅葉は、この池の周辺は、陰であるところから、冷気が余りつたわりにくく、後、一週間程度かかりそうであった。
この美しい紅葉と水辺の松との反映を、是非見て頂きたい・・・・・はっきり言ってしまえば、写真より現地は綺麗であったが、少しでも、それに地かずける用には、努力しているのである・・・・・いかがでしょうか!
ここで、「磯山弁財天」周辺の赤見温泉通りの春の様子を見てみましょう・・・・季節なりに何時訪れても素晴らしい観光名所として、皆から愛される理由がここには沢山あるのです・・・・そして2010年には、北関東自動車道路のインターがこの側に出来るとのことなので、ますますこの地域は活性化されることでしょう・・・・
ここは、本当に、どっから何処じゅう、このように、水路が入り組んでおり、綺麗な水がわき出しているのである。これが、もしも、大きい地域、例えば大きい都市などであれば、水の都とでも言えるのではないかと、驚くばかりである。 私も、実のところ、昔訪れたときには、この弁天さんが気になって、このような水、湧水などには、余り興味が無かったのである、しかし、年を重ねてみると、その自然の営みの偉大さなどが、本当に素晴らしく身にしみて、感じ取れるのである。
出流が原弁天池の様子であるが、これに見入って、暫く留まった人、が見られたが、本当に、水が澄み切っており素晴らしいところなのである。
このように一歩はいると、しなびた風景が、点在している。 静かなので、ここに宿泊する人も耐えないようである。
元気な池の鯉、紅葉の木々、素晴らしいこと受け合いである。
ここは、或、大きな老舗旅館で経営するボートハウス兼釣り堀である。 ここからの眺めは非常に良く、夏でも秋でもそして冬でもベストなのかも知れない。
このように、片田舎の風景も見て取れる赤見温泉である。
弁財天の赤い建物と黄色い銀杏、そして赤い橋と、何を採っても、よく似合う町、そこが赤見温泉なのかも知れない!
この紅葉の美しい水源の町に住む人たちは、本当に何か、幸福感に浸っているように見えた!
以上、沢山名水周辺の水の美しさを今回は、紹介したが、まだまだいろいろな角度から見れば、美しい場所が、たくさんあるこの弁財天池周辺で有る。 赤見温泉と名が付いているだけに、旅館も、数件建ち並んでおり、観光地として、非常に立派な佇まいを残しているところであった。そして、ここはあの有名な足利とそれ程遠く無いところも魅力の一つなのかも知れない。 また是非ともここを、訪れたいと思うのは、私だけであろうか?
周辺探索情報
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参考:周辺の案内
ここで、周辺の探索の参考にめぼしいところを紹介しておきましょう! 実は、この地域には、201003月には、岩舟インターチェーンジからこの地に至る北関のインターが出来るのです。 そのため、今後は佐野まで行かなくともこの地域に直接アクセスできるようになるので、この 「どっまんなかたぬま」 へは勿論のこと、足利へのアクセスが素晴らしく良くなるのです! では、周辺の探索ですが、何を見るかによっても異なりますが、主に観光を目的として見てみましょう・・・・
1) いちごかり・・・・・・これは説明する必要もないでしょうが、直ぐ隣がイチゴ狩りの出来る農家の施設が駐車場の場所にあるのです。
2) 佐野プレミアムアウトレット・・・・・ここは、この場所から大通りを南下して行けば直接20分程度で行ける広大なアウトレットです。 これも特別説明の必要はないでしょう・・・・
3) 宇津野洞窟・・・・これは、無料で見ることの出来る鍾乳洞の施設です。 葛生にある施設であり、本当に無料で見れる場所はそうないでしょう・・・・そして、もう一つ見忘れてはならないのが、学術的にも素晴らしい、葛生化石館です。 これも無料で見ることが出来る石の「博物館」です。 石といってもなんまん象まで展示しているので、おどろかされます・・・・因みに有名な博物館へ展示品を貸し出しているようです・・・・それほど展示品には、自身があるわけです。
4) ソバ好きの方々が通う「出流満願寺周辺」と仙波ソバ・・・・これまた、超有名でどちらを紹介して良いやら分かりませんが、社寺とソバと言うならば勿論、出流満願寺でしょう。 そして片田舎のソバと言えば、それは「仙波ソバ」と言うことになるでしょう・・・・
5) 一方、湧水の里、赤見温泉周辺も素晴らしい風光明媚なところです。 綺麗な名水がわき出ていて、日本名水百選に選定されている場所がこの近くにあるのです。 弁財天もあります。
6) 花が好きという方々には、東にそびえる「みかも山」がお勧めでしょう! また、歴史を感じるならば、「佐野の唐沢城址」と言う手もあります。
7) もっと、古風な田舎田園風景で花を楽しむコースもあります・・・それが「星野の里」です。
8) また、せっかくこの地まで来たのだから「厄をはらって帰りたいという方」には、「佐野の厄除け太師」 が有ります。
以上、色々紹介しておきましたが、あまりにも沢山の施設があるので、お楽しみは各人各様にと言うことになるのでしょう! 足利もここからならば30分程度で行けるので歴史探索も楽しめることでしょう・・・・
★静かな温泉をというときには、この佐野の赤見温泉は素晴らしい場所です。 宿の写真は、ここで紹介しています。 この赤見は、あるって楽しめる名水の怖う園地であり人はそれほど来ないので静かなムードが漂います。 ここは、磯山弁財天が近くにある有名な名水の場所なのです。 |
注記: この地図で未完成道路は今は完成して群馬県まで行けるようになっている。