帝釈天 柴又

帝釈天

     帝釈天といえば,お寅さん・・・・相場は決まっているのかもしれません!  柴又はまだ一度も訪れたことはなかったのです。 しかし色々な有名な場所が多いのとひなびた感じの周辺が気に入って一度入ってみたかったのです。

 そしてやっと訪れることが出来たのです。 当地関東北部から行くのは、日暮里駅から京成線で行くことになります。 とにかく柴又駅に入ったことがなかったので楽しみだったのです。 イザついてみると周辺ほひなびた感じの街が並んでいましたが何か活気があるではありませんか! しかも駅からすぐ前にお寅さんの銅像がたっており老いも若きもその銅像で写真をとっている姿が見られたのです。 ほんとうに素晴らしい人気です! 駅前から細い街道筋を通過するのですが、古い江戸時代よりも古いような石碑があったりしてその文化遺産が大地に保存されていることに驚きました・・・何でもスクラップビルドしてゆくよりもこのよ王にレ串を尊ぶ場所が、いつかは皆に尊敬されるのだなーと思いました。 そしてその細い横丁には、色々な昔夏k仕入飲食店,駄菓子屋が並んでいて、本当にどれを食せばよいのかわからないぐらい店先が並んでいるのです。 ちょっと考えられないのですが,電車は、30分毎に一台程度の電車の流れなのですが,この街中は,人の気配でいっぱいなのです・・・・素晴らしい町並みです!

柴又帝釈天

     ここは、よく地図を見ると江戸川の近くであり葛飾区,松戸市,市川市が周辺にあるところなのです・・・・いずれも有名な場所で多分この町の名を知らない方はいないのではないかと思います。 そして葛飾区の京成柴又駅に上の虎さんの黒い銅像が,立っているのです。 一般の銅像と異なり比較的低い位置にあるどうぞ王なので何か親しみが湧いてくるのです。

 

     すぐ駅を出たところの狭い道筋の店先です・・・・・こうした場所から店が一キロ以上並んでいるのですから,心を落ち着けてよく見て歩かないと大変です・・・・最もそれらが楽しい思い出を作ってくれる場所なのでしょうが・・・・

 

帝釈天参道にて

     ここの道では葛餅,団子せんべいなどなど,浅草の仲見世とオチで紹介されているような品書多いのですがやはりメーカーが異なるので味は全く異なります! それにしてもここには外人はあまりいなかったのが不思議でした! 対して浅草周辺は外人が半分以上を占めている時もあるようです。

 

     このような店が次から次えと並んでいるので目を奪われてしまいます。 そして憎いのは小さいながらの店先の縁台です・・・・こうした場所で寅さんも食事をしていたのだということが手にとるようお二ここではわかるから不思議です!

 

帝釈天にて

     神社仏閣には切っても切れない園のこうしたむかし風の店先が、そこにはたくさんあるのです。 こうした樽による漬物の販売は昔は当たり前だったのですが、最近では地方からなくなってしまっているようです!

 

    昔懐かしい駄菓子屋、駅を出るとすぐさまこの異様な店先が現れてくるのです・・・・そしてこの道を辿りその一番奥には例の帝釈天がそびえ立っているのです。

帝釈天参道にて

     ちょっと立ち止まって今日はどの店で何を食べようかと思案している人達がたったいるのには驚いたのです。 とにかくここは江戸! さすがに地方とは異なり魚の店も多いのです。 やはり築地まで行かなくとも東京湾周辺ならばいろいろな種類の魚が食せるというわけなのです。

    歩いていると沢山同じような店があるのですが,よく見ると各々その店の特徴があって、今回はここで、そして次はあそこで買おう・・・・などと胸算用してしまいそうな街中なのです・・・・

帝釈天周辺情緒

     何か情緒のある緑系の看板です! 現代的な色のものがほとんど泣く昔風の色一色でできている街並み・・・・ほんとうによく守られていると言ってよいでしょう。 最近では,色々な古さを売り者氏している街で近代化が進んでおり、これほどよく守られている街並みは少ないでしょう・・・・それがこの東京にあるということ自体不思議でならないのです!

     この帝釈天では,長い飴を丁度まな板に乗せて2人の人が、心地よいリズムに乗せて飴を切っているのです・・・・これはテレビで放映されて知っている方々も多でしょうが、周辺に人が集まるとこの心地よいリズムで飴を刻んでいるのです! すると人だかりができてくるのです・・・・昔からの歴史の町並みはさすがに素晴らしいと思いました!

     そしていよいよ帝釈天です・・・・ではここからはごゆっくり帝釈天周辺とその携帯をお楽しみください!

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