川治温泉は、鬼怒川温泉のある鬼怒川の上流に位置しているこじんまりとした温泉です。 温泉は、1723年牡鹿川上流の怒り湖が決壊し水が引いたときに偶然発見された湯なのだそうである。 数十年前には、この川治温泉は、一つ温泉施設がグラウンドの脇にあってそこに車を止めて入ったことを思い出す。 とにかく周りがガラスで出来ており、よく外が見えていた風呂で、湯量が豊富で風呂の外にあふれて流れていたことを思い出します。 「鬼怒川温泉の春と桜」 「鬼怒川温泉秋」
もちろん昔からこれらの温泉施設のある場所が、変わったことはなく現在では、その施設に変わり、川治温泉薬師の湯として踏襲されているのです。 この薬師の結いはリニューアルオープンして5年がたつと言うことであり、季節の移り変わりは早いものだと感じます。塩原温泉と川治鬼怒川
この温泉街は、紅葉で有名な竜王峡から少し遡った場所にあり、町中では、少しカーブした道がありそこにはいろいろな町中商店が、並ぶのです。 実際この温泉街を望むのには、意外と初めての人には、全貌がつかみにくい場所ですが、車を止めてから町中を散策すると、街の西側には、温泉施設が一望できます。
家の間から細い道で鬼怒川縁にでてみると本当の美しい光景が見て取れるのです。 川の流れはココでは静かであり、対岸の露天風呂、そして冒頭紹介した薬師の湯などもその全体像が見えます。 そして、その対岸へは、橋が架かっているのでこれを渡って川縁の温泉に到達します。
このあたりから見る川治温泉の全貌は美しく、秋そして春には素晴らしい情緒的な温泉街が現れます。 意外と温泉街としてはこじんまりとした温泉であり、歩きながら楽しんだ方がよい温泉といえるでしょう・・・この広さは、多分日光の湯本温泉程度の広さなのでしょう・・・
川縁を歩き探索するのがもっとも素晴らしい景色と情緒を楽しめますが、町中の方に足を伸ばしてみるのも良いでしょう・・・町中からは、少し足を伸ばして行くとカーブした最後の道が現れ、ココの場所にはY字路となっている場所があるのでそこを左に下れば、鬼怒川の井縁にでられます。そして、ココには発電所があるのでその脇を通過して東に戻って行くとグランドが現れます。 この近くが薬師の湯の裏側になるのでココに駐車してから町中散策に逆方向に行ってみれば、最初に紹介した通りの道のりを散策することも出来ます。 この方が、車の方には、駐車料金などの必要尾もないのでお勧めかもしれません・・・
そしてここでは、旅館の風呂につかりながら上を向くと東武電車の野岩鉄道がかなり上の方に鉄橋で走っているのが見えます。夜間では、これが「銀河鉄道」の様に空間に見えるので人気とか・・・いろいろな名所があるようです。
この温泉の元は浅間山から湧出していると言われ、毎分、3400Lといわれるのでかなりの量といえるでしょう・・・泉質は、無味無臭のアルカリ性単純泉であり、美肌の湯として知られているようです。 この辺では、「怪我は川治、そしてやけどは滝(鬼怒川のこと)」と言い伝えられていたと言うことです。 効能として、外傷とか皮膚秒によく効能があるそうです!
以上、川治温泉の紹介でした。
川治温泉 | |||||
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湯けむりの里柏屋 | 川治温泉 | ||||
宿屋伝七 | 川治温泉 | ||||
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川治温泉 | ||||
「山味亭こうわ
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★名物「きのこわっぱ飯」と元祖「鬼子汁」が自慢の宿。主人手作りの料理と暖かいサービスが、あります。 比較的、好感の持てるホテルです!★ |
川治温泉 |