三富村から一宮の桃の里まで

一宮の桃畑

皆様は、一宮の桃の畑は熟知されていますが、三富村と言った時、それは何処だろうと思うことでしょう・・・・そうなのです。　これは、埼玉県の奥秩父から、雁坂トンネルを越えて、西沢渓谷に入ったところの山深い地域一帯なのです。　最もここは、山深いと言っても、日光のように山奥ではなく、甲府からの道路も整備されていて、風光明媚な場所なのです。　温泉あり、川あり、花ありの本当に美しい場所なのです。　私は山梨に行くときには、この道を利用して行くのが常でした。　素晴らしい「春の花の光景」を見たとき、春の甲府の美しさを、いつも独り占めしていたのでした。　この時期は、ご存じのように春霞が多く、なかなか天候には恵まれませんでしたが、一宮の桃はそこに至る頃天候は良くなってきました。　この紹介では、甲府のフルーツ公園からの眺めも含んでいますが、春の霞でそれほど遠方は、望むことが出来ませんでした。　ご承知のように、ここは、甲府から見ると山の中腹と言うことで、高度が高い故、一宮近辺からほぼ一週間程度の桃花の咲く時期が遅れます。　しかし、やや寒いと言うことで、梨の花、レンギョウ、桃の花、等々一斉に咲き出す素晴らしい場所なのです。　この笛吹川流域を辿れば、街道筋を少しはいるともうそこは、素晴らしい桃源境なのです。　一度皆様には、お勧めしたい、場所の一つなのです。　と言うわけで、このスライドショウをごゆっくりとお楽しみください。 では、「花の旅に出かけましょう」・・・・

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