雲厳寺黒羽地域の秋のもみじ表情

雲厳寺への道周辺紅葉

 

☆20232218:県北には紅葉の美しい場所がたくさんあります。その一つが、雲巌寺です。 場所としては叶い遅い紅葉が見られます。 今日は、雲巌寺の紅葉を紹介してみましょう・・・八溝山地のふところ深く、清らかな渓流に沿う境地に佇む臨済宗妙心寺派の古刹(こさつ)、雲厳寺。ここは出家した僧が集う禅宗の修行道場と紹介されています。 「雲巌寺の紅葉-1」「雲巌寺の紅葉-2」「雲巌寺の紅葉-3」「雲巌寺の紅葉-4

雲厳寺の秋

 

20191118: 雲巌寺の紅葉の見頃が近づき、現在大田原市内は、紅葉の真っ盛り。 雲巌寺の効用というとそれから一週間後の今週の松が最高の見頃となります。 とにかく雲巌寺の見頃は、予定するのが難しく困惑するのが常ですが、今年2019年は、間違いなく今週の松が最も見頃となります。 吉永小百合の宣伝で有名となった雲巌寺の紅葉をぜひ皆様に見ていただきたいものです。

ここで少し雲巌寺の素晴らしい紅葉の様子を紹介してみましょう・・・・

 雲厳寺の紅葉は、比較的遅い・・・一般的には塩原温泉の紅葉時期に非常に接近して紅葉が始まるのだ・・・一度でも寒気が入ると、ひとたまりもなく、色あせてしまい、見る時期の設定は、至難と言わざるを得ないのである。★ 「大田原関連情報一覧

 

 とにかく、ここは、その意味合いから、その時期その時期での色合いがあって、同じ色はないのである。 嘗ては、良くここを訪れたが、この地域黒羽は、宇都宮周辺から訪ねるのは、結構時間がかかる場所なのである。 雲厳寺は、高速道路の矢板から大田原へ一般的には、ガイドされる場合が多いが、高速のその先の、塩原インター当たりから入ることも勿論、選択肢の一つなのである。 しかしいずれも県境の地域であり、ほとんど茨城の近いところにある故、高速からは、どれをとって行って遠い場所なのである。 これから崩壊する雲厳寺の紅葉は、この周辺の道に展開するもみじの美しい場所の紹介である。 境内の紹介は、別にしてあるのでそちらを見ていただくとして、忘れたは、いけないのがこの道周辺の紅葉なのである。先日少し前、この脇を通行して「彼岸花の里の茶の里公園」に行ったばかりであった。そしてもう秋が来てしまい、この地域の紅葉が始まるのです。 なが~いようでやはり短い秋!本当に季節のすぎるのは早いのです。

雲厳寺紅葉

雲厳寺の下の駐車場付近の紅葉である。 道から見てこのくらい紅葉していれば、境内は間違いなく素晴らしい紅葉に包まれていること請け合いである。 また、ある時には雨に濡れた紅葉も素晴らしいが、この地域はそのころは寒いので、一寸お勧めできないのかもしれない。

 

これは、雲厳寺の側で、左側が川になっている場所、雲厳寺の境内を流れてここに至るわけであるが、その清流の音に耳を傾けながら、この周辺を探索することも出来るわけである。 この路肩には遊歩道があって、上に登ってこの周辺を見て楽しむというような歩き方が出来るのである。 もみじ楓の紅葉は素晴らしく、広く心を打つ情景なのである。 実はここ逆光になるので、撮影方法を工夫すれば幻想的な風景も手にすることが出来る場所なのである。

 

紅葉の木

雲厳寺は古い、故殺である。それ故古木も多く散在しているが、良く見つめると、木が緑のこけで覆われている姿も見られてそれが光り輝いて美しい情景を作り出しているのである。

この時は、周辺の農家のおばさんが、この道を数回往来していたが、その理由を聞くと、今年はもみじが綺麗なので見てあるっているのさ!と言う答えが返ってきたのである・・・・そのくらいこの道は、綺麗に紅葉するのである。

雲厳寺と紅葉

これを見てもいかに古木が多いかそして周辺の木々とマッチして美しい情景をこの道の周辺でも作っていることが、伺い知れるのである。

この道は、それほどの交通量は、ないのでその点は心配ないが、ここも少しあるって探索すると色々見えてくるのである。被写体は結構多く存在するので、よく見て歩くことである。 清涼な風が頬を打って、流石に山の奥に来たのだという感じがするので
ある。

紅葉

雲厳寺を少し過ぎたところにこの川の流れが橋となって現れる。一寸見逃す風景では有るが、私は、ここをいつも訪れているのである。古い石造りの橋ではあるが、緑と赤と、そして周辺の苔が美しく燃え上がって見える時期には、素晴らしい光景が見て取れるのである。

古い橋のたもとの紅葉

昔からあがめられた周辺の橋の美しい歴史の数々、こういった物を見るときその歴史の重さが感じられるのである。

雲厳寺の秋

雲厳寺をもっと楽しむ!

 

 

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