都賀赤ソバの咲く秋風景

ご参考

 

市内から男体山を右に見ながら、栃木方面の都賀に向かう・・・・ここは、それほど変わった道ではないが、いつ通過してもその趣は変わって見える。 稲は、すっかり稔りいつ刈り入れれをしても良いくらいである。 中には、遅い品種もあるのであろう、やや黄緑色で若々しい色をした稲も見かける。 

ススキの穂も、いつの間にか、うなだれて、周辺の秋の光景になじんでいる。 外来種の背高泡立ち草も見事である。 

    尚、 動画は、写真の直ぐ左下のリンクからお入り下さい。  これは、一時外部のサーバーに行きますので、ここで、このページを しておくことをお奨めします・・・それにより、ここへ戻れないときは、それで帰って来てください。 約8分程度の旅になります。 夕方の混み合っているときには、動きが悪いこともあります。 また、最初読み込みに4,5秒掛かりますから、ご了承下さい。 なお、これは、2006年の撮影分です。 この場所は、地図、ここを参照下さい。(地図の大柿カタクリの所です)ちず丸へリンク

都賀の稲と白蔵の家赤ソバの花咲く都賀風景

都賀のソバの旅----今日は、朝から冷気が入ったらしく、雲の多い天候になっていた。今まで連日暑く、本当に皆暑さにはげんのり、していたが、今日は、違う。空の色は、青く澄み切っていて秋を思わせていた。 日光連山も美しく見えて、夏のそれとは全然異なる様相であった。
 いつも通る道で何の変哲もない農村風景が今日は何か鋭く胸に迫ってくる。これは、多分空気館が異なってきた為であろう。周辺の米ばたけの色は、すっかり黄色 に色ずき、黄金色と言った方がいいのかもしれない。

 走行しているうちに車は池の森と言うところ和、走っていた。この前この辺で桜の遅咲きみたいなものが咲いていたのだ。今年の気温の暖かさを物語る一つの兆候なのかもしれない。
 ここから黒川を越えて、都賀の町は本当にあと一歩だ。ここには、今誘致が進んでいる工業団地があるが、ここからの眺めが好きなので、ここを通り、素晴らしい眺望を楽しんだあとに、都賀の赤ソバの里に着いた。

 この辺は、それほど、遠くなく、約30ぷうんていどで着くところなのだが、結構山裾が近づいており、日光連山、足尾の山々に続いている、山並みがある。これを利用して、最近ではゴルフ場よりも自然愛好家和目標にした、トレッキングなどのコース濾過、花を主体とした、観光事業が多く発展してきているのだ。

 赤ソバは、JAの人たちが試験的に育てたというものらしいが、少し離れてみると、本当に薄いピンク色をした絨毯が敷き詰められているような色であった。それほど強い色ではない。結構綺麗に咲き誇っており、当然周辺の稲刈りも盛んに行われていた。陽光は、燦々と注ぎ、美しい農村風景を現出していた。

ソバの花咲く!

 それにしても、この時期は、外来種の背高泡立ち草が、なんと2メーター近くも育っており、さすが農村地帯の肥沃な土地に育つ雑草の元気、生き様には驚いた。今が我が時期とばかり咲き誇るそのものを撮影してきた。このはなは、朝方に花粉を多くとばすので危険とのこと!10時頃になると急激にその飛散量が少なくなると言うものだったことを思い出す。
 それにしてもあまり元気がよいので、日本古来からの草花、雑草に至るまで根こそぎダウンしており、その根の部分からは、なにも、草らしいものは見あたらなかった。本当に強いものだ!!

 JA農産物センターで、やすく売っていた美味しそうなカボチャなどを買い込み、帰路に着いた。

田園風景と民家赤屋根





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