湯治場 泉質

湯治場 泉質

湯治場一覧では、湯治場の紹介をしていますが、ここではそれらの泉質の情報を色々まとめてあります。 これらの中ではTVや雑誌で紹介されている名物温泉も含めているのできっと役に立つことでしょう・・・・参考にして温泉ざんまいをして行きましょう・・・・国内には本お等にたくさんの温泉がありますが、やはり私は、少し白色めいた温泉が好きです! 濁りといううやつです・・・このホームページは栃木県など北関東が主体ですが、ここにはこの濁り湯の温泉が多いのです。 一度でもこうしたにごり湯に入り堪能するとなにか白色透明の温泉は、頼りないような気がしてしまうのです・・・そこでこのようなページを紹介してみようと思ったのです・・・では行ってみましょう。

硫黄泉

この硫黄泉は、誰でも知っている硫黄の臭う温泉です。 白色から黄色そして緑まであるのが特徴でしょう・・・・特に北の方に行くとこのような温泉が多く噴出しているのです。 いつでしたか、群馬県の草津温泉から高原ルートを辿り登ってゆくと左に折れる道があってそこには万座温泉と言うなの温泉が見られました。 何かしたの方に降りてゆく道があってどんな場所だろうと思っていたのです。 あるとき浅間山の方から裏手にゆくとここからもあの万座温泉の紹介コースが有りました。 ということはどちらからもいける場所であるということが分かったのです。 先日の発表では万座温泉が一番温泉が濃くナンバーワンの温泉であるとのこと・・・・一度や2度は訪れたことがあったのですが、また逝きたくなりました!

この温泉は、硫化水素が火山から出るときに水と混合して出てきて、これが人体の血管に作用して高血圧にも良いということでした・・・では、それらの温泉地を見てみましょう。

  1. 群馬県の万座温泉 272mm/l
  2. 新潟月岡温泉 170mm/l
  3. 福島高湯温泉
  4. 日光湯元温泉 77.7mm/l
  5. 北海道登別温泉和歌山の南紀勝浦温泉
  6. 長野県白骨温泉
  7. 秋田乳頭温泉
  8. 群馬草津温泉
  9. 青森酸ヶ湯温泉

以上紹介した温泉が白濁の硫黄温泉ということです。 よく見ると意外と身近に良い温泉が転がっていることがわかります・・・・三番目に福島、そして四番目に日光が入っています。 新潟の月岡温泉も良いのですがちょっと遠いのが残念です。 同じ栃木県でも那須温泉などは、かなり硫黄分が多いと思ったのですが、意外や意外湯元のほうが多いのです! 万座温泉は、なんといってもスキーのメッカ! 若者がスキーツアーを楽しむ場所でした。 今では交通の便が良くなって草津からは入れませんが浅間山の裏手から有料道路でゆくことができます。 温泉街もそれほどない場所ですが温泉を楽しむにはもってこいの場所でしょう。

真っ白に輝くやや緑色をした温泉湯がなみなみと湯船を満たしています。そういう場所で自然を謳歌して入る風呂は何も露天風呂でなくとも楽しめるでしょう・・・いつだったか、万座温泉のあるホテルに泊まりました。 ここは、古い温泉を買取その両方で営業をしていました。 新しい方は、有名な万座の風呂があったのですが、古風な旅館の方には、独特の温泉があって、全部入ると確か5つくらいの湯船を堪能したことがあり、泉質も各々すこしずつ異なっていました・・・・こうして見るとこういう場所に長くいられれば採光だと思ったことがありました! それが今では日本一の万座温泉の湯として紹介されたのですから驚きです。