哲学の道・ひまわり満開

下野市のひまわり満開

 ★野木町の夏の風物詩「ひまわり フェステイノバル」が28~30日、同 町野木の野木第二中南側の特設会 場で開かれる・・・せっかくのごまでゆくのなら、この哲学の道にも立ち寄りたい・・・なにか物々しい名称ですが、決してそうではなく、田園風景の中にひまわりが、咲いている歩道です。 石橋(現在に下野市)にある、ひまわりの道です・・・ゆき方も紹介してあるので、野後のひまわりを見たときには、立ち寄ってみるのも良いでしょう・・・

先日地方紙で「哲学の道」がひまわり満開である旨報道されていた・・・・しかし私は、全然その様な場所が、あることすら知らなかったのである。 しかし、今回、折良くその近場まで、所用あったので訪れてみたのである。 この哲学の道という言葉は、何か京都などにある古い歴史を思わせる言葉であり、下野市の何処にあるのか、地図上で見ると、実は、宇都宮線の小金井駅の天平の丘と正反対方向にある田畑の中の川沿いの人工的な道であることが、分かったのである。 

 

 確かにこの道約一キロに亘り、この小川の脇を、蛇行しながら続いているではないか! そして、手入れも良いく、枯れている葉など殆ど無く、すくすくと育っているひまわりを観賞出来たのである。 実際歩いて見ると、遊歩道となっており、そこを地元の人達が、散策をし、楽しんでいるのである。 今(20080723日)は、ひまわりの約8割は、中央の結種部分が、未だ緑の色をしており、未だまだ花は、十分に保つと予想される。 この道を若者が、ランニング等、楽しんだり、傍には蓮の咲く田園地帯があって、介護グループのスタッフ達が、訪れて皆で鑑賞していたりしていた。 静かな田園地帯であり、足に自信が有る方は、全線にわたり、行ってみるのもいいのかも知れない ・・・蓮は未だ大丈夫であるが、全盛期は過ぎた模様であった。


★ままだ八幡宮

  5月5日の伝統行事「間々 田のじゃがまいた」には、毎 年大勢の見物客が訪れる。奈良時代から守られてきた由緒 - ある神社で、広大な境内には

鎮守の森と池があり、一部が 間々田八幡公園として開放さ れている。

ここ3、4年は御朱印を求 めに来る人も増えたという。 筆を握るのは宮司 の母親で禰宜の安子さ ん 。

  はらいの部分が力強く伸び る「八幡」の文字が目を引く。 受け取る人の幸せを願い「末広がり」となるように意識し ているそう。 「御朱印は間違 いは許されません。  心を込め て書かないと」。 中学で教壇 に立った元国語教師として書 道をたしなんでいたと聞け ば、その達筆さに納得がいく。

  今年は新たな試みとして、 じゃがまいたなどの行事や季 節に合わせたイラスト付き限 定御朱印を制作している。 夏 休み期間中はホタルやザリガニ釣りなど、昭和の境内の風景を描いた3種類の限定御朱 印を順次、頒布する。 御朱印集めに忙しいのか、すぐ立ち去る人もいるという が、栗原宮司は「せっかくな ので広い境内をゆっくり回っ てほしい」と呼び掛けている。 TEL0285-45-1280         下野新聞より

 


 

 

ひまわり・哲学の道

 この哲学の道、元の国分寺町長が名付けたと聞いているが、現在では、町は、下野市と名が変わってしまっている。 この道路は、舗装されていないので、歩くのには優しい道路である。 ここを子連れで散歩している人達を見かけたが、静かで健康的であった。 しかし一キロという距離は結構長いが、途中3カ所ぐらいに四阿が建ててあり、そこでゆったりと休むことが出来るのもうれしい。

太古の蓮

 私は、今回、道を誤ったので、少し遠回りとなってしまったが、最も行きやすいコースは、この行き方だろうと思う。 先ず、壬生の獨協医科大学の通りから紹介するが、先ず、壬生街道を南下して、壬生のバイパスに入らずに直行する。 そして、丁字路を西に折れれば、後は、旧4号線に向かうだけだ。 暫くして、大きな4号線十字路に出るので、そこを右折する。 そして、小金井駅が左にあらわれたら、そのまま二つ目の丁字路(川中子)という信号を左折するのだ。 そのまま1キロ程度走ると、高圧線が見えてきて、小さな川が流れているので、その左側を見ると、南側の哲学の道の入り口となる。 しかし残念ながら、ここは、駐車場がなく、不便なので、その先の小さな左に曲がる小道を入ろう・・・・細い農道である。 後は、左のひまわりの列を見ながら暫く行けば、駐車する場所は沢山あるので、好きなところに駐めて鑑賞しよう。

散歩とひまわり

 

 

太古の蓮

 太古の蓮の花の畑である・・・・・道の脇にあり、それ程車は来ないので鑑賞するのに駐車は出来る。

 

何か変わったカッパの化身みたいな物が、立っている・・・・ユーモアなムードだ!

周辺の花々はすっかり盛夏の花に取って代わっていた!・・・・春の花には、見られない、力強さが、みなぎっていたのである・・・・

花咲く道

百日草

以上、梅雨明けの盛夏の花と哲学の道、周辺の紹介である。  ここは、先ほども述べたが、かなり長い距離で、ひまわりが植えられているが、途中に分かれ道等の、農道があるので、好きな場所で車を停めて鑑賞できるのがとても楽しいのだ。 若し時間に余裕があれば、周辺の花々を見に、庭を覗かせて頂いては、如何だろうか? 素晴らしい花々が、沢山植えられている家が、多かったからである。

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