茂林寺 たぬき

茂林寺 タヌキ(狸)

 館林の茂林寺といえば、’狸のお寺’ということが直ぐ思い出されるように、超有名なところである。 私も、ここはまだ、子供が幼少の頃、高速道路がまだ、出来ていない頃に、訪れたことを思い出すのである。

 

 多分、あの時には、足利、大田経由で行ったことを思い出すのである。 分福茶釜といっても今の子供達には、分からない方が多いのでは無いかと思う! 益子の焼き物の’大きな狸’は知っているにしても、ここの狸は知らない方が未だ多いと思う。 ★★ お薦め最新!★★★  「新しい館林市つつじ紹介」 [20120411権現堂桜堤見ごろ]

舘林周辺観光案内図

参考地図: 舘林は、意外と高速道路からは入りやすいのですが裏道はありません。その理由は、意外と川が多いからです。 この茂林寺の周辺も茂林寺公園となっており蛍の名所ですから、湿地帯が多くあるのです。 バラで有名な「トレジャーガーデン」もやはりその一角にあるのです。 有名な「つつじが岡公園」は、沼の端に位置しています。 比較的まとまった場所に観光施設があることがお分かり頂けるでしょう・・・

トレジャーガーデンの様子

トレジャーガーデンはこの茂林寺からあるって13分程度の場所にうあります。 車があればほんの5分です。現在では駐車料金は、無料になっているのでお勧めです。

舘林たぬきばやしの新たな衣類と化粧

最近2014年5月に訪れた時、この茂林寺もたぬきが少し化粧直しをやって衣服に色が塗ってありました・・・微笑ましいことです!

 しかし、今は、壬生インターから館林インターまでわずか30分程度で行けるようになり、ここには、インターから15分程度で到着でき、非常に近い場所となっているのだ! 交通機関の発達には、素晴らしいものがあるものだある。 とにかくここは、沢山の人が来て混雑していた。 ここは、あの有名な、館林のつつじ園から数十分でこれるところでもあり、これと組み合わせて来る人たちが多いのである。 祖shて別の場所でも紹介してあるが、野鳥公園も素晴らしく、発展していたのである。 この寺の、境内は、丁度八重桜が散っている時期で、趣があった! なお、ここの場所は、私の館林紹介に地図を載せてあるのでそちらからみていただきたい。  館林つつじヶ丘公園。     「芝桜一覧集」 もご利用ください! では、この時期のこの周辺のドライブは、どのように組み合わせるといいのだろうか? それは、この先を高速道路で少しゆくと佐野のインターに出る。 そして三毳山周辺のドライブ。そして佐野プレミアム・アウトレット、などなど沢山見所訪ねところが広がっている。 佐野のまち散策、アウトレット散策、三毳不動尊、足利まで足を伸ばして、神社探索、お酒の好きな人はココファーム探訪大田芝桜探索、 温泉好きには、湧水の名水周辺の探索などとそれはそれは限りなく素晴らしい場所が目白押しである!

 

茂林寺の春

湯治のイメージが茂林寺境内に入ったときによみがえった・・・・しかし湯治よりも境内が整備されて綺麗になっていた。 しかし残念なのは、かなり狸の焼き物が壊れて修復されていることであった。 やはり風雪に耐えて長年立っている事が、如何に老化を早めるのか、認識した・・・・それにしても殆ど健在で、安堵したのだった。 ここもつつじが満開で周辺を湧かせていた。

 

狸と黄花

これが、茂林寺の入り口にある、茶釜の大きな焼き物である。非常に風流で、皆が見とれているのである! こういうものが、沢山このお寺には、入り口から両脇に並んでいるのだから、素晴らしいお寺である。 本当に珍しいところなのである。 花の時期は、流石に周辺とマッチして、美しかった! 多分これを冬に訪れたのでは結構寒くて、このような感じはしないのだろうと思う。

 

大田抜きの入り分福茶釜寺

いまは、桜から初夏の花へと移り変わる素晴らしい時期である。 黄、山吹が素晴らしく乱舞して、咲いていた。 たぬちゃんも、嬉しそうに、ほ々えで、くれているようであった!

 

茂林寺入り口 茂林寺の参道

では、道から参道に入ってみよう! ここが大通りから茂林寺に入る、参道である。 この辺は、昔の面影が、強く残っている通りであるが、現在は、以前よりも、商店街は活気付いているように見えた。

 

綺麗な茂林寺入り口

 茂林寺の入り口である。 こんなに綺麗に整備されて ・・・この写真を採るのに人通りが、多くて大変でした! だいぶ混雑しているのである。 理由は、後から分かるのであるが、ここの裏には、湿原が有るのだった・・・・私は、今回初めて知ったのであるが・・・・そしてそのほかの、とっておきの、観光地が、出来あがっていたのである・・・・驚きだった!

 

茂林寺の春・入り口風景 茂林寺と狸囃子

 きれいに手入れをしてあるお寺である。 茂林寺は、さすが、つつじの名所から、傍にあるところから、花で飾るよう町中が努力しているのだった、本当に綺麗な町であり、そういう意味では、門前の飾りも素晴らしいのも当然だったのかも知れない。

茂林寺境内にて つつじ咲く茂林寺

参道は、コンクリートが打たれて整備されていた。 往年は、当然土の道であったが、これだけ多くの人達が、来るようになると、そのままでは、対応出来ないのであろう・・・・つつじが大きく育ち咲いており、皆の目を楽しませてくれていたのだ。

 

茂林寺大狸の見える場所

左側の茂林寺の狸である。一番奥の大きな、親玉の狸がいるのが見えるであろうか? そばまで行くと、如何に大きな狸で、迫力が有ったかが分かるのである! そして、もし、時期的に、もう少し早ければ、後ろ側の八重桜が、咲いており、もっと綺麗であったろうと推察した。

境内風景・茂林寺 花吹雪の舞う茂林寺

両脇のつつじそして、右の写真でも分かるように桜の落ち葉、と何を撮っても美しいお寺であり、写真としても生きてくるお寺であったのだ。

八重桜と観音様


本堂の脇にはこうした観音様が、鎮座されておられ、きれいなお顔の観音様で、皆を見守っているようであった! 沢山の人たちが、お参りをしながら、この美しいお寺を散策していたのだ。
 ここは、未だ八重桜が残っていて綺麗であった。

八重桜とお堂 素晴らしい茂林寺の金文字

さすがに歴史のあるお寺だと感服いたしたのは、私だけであったろうか! 合掌・・・ それにしても、この金文字の迫力が有ることに驚きを感じた・・・歴史の跡が、伝わってくるようであった。

茂林寺の屋根を望む

 お寺と花、何処でも有る風景であるが、皆、各特徴が有って、素晴らしいものである。 ここのお寺について、おもしろい伝説があったので、ここに、そのリンクを紹介しておこう。 分福茶釜伝説というものである。

茂林寺沼へ 茂林寺を抜けて蛍沼へ

 さて、いよいよ、旅も終わりに近づいたと思ったときに、多くの人が、北の方角から来るのである!・・・・早速、聞いてみると、ここには、茂林寺の沼があって’蛍の里’だというのであった。 私も、前回訪れたときには、こんな素晴らしいところが、この裏にあるとは、夢にも知るよしもなく、通過したのだった。 今回は、大発見であった! 今、新緑で空気も素晴らしく美味しかったのである。 しかし、それにしても、今は、蛍の時期ではないはずである! 何故?・・・そこでもっと良く聞いて見ると、実は、この奥にホテルが経営しているゴルフ場を改良して、今、はやりの春の花、そうです・・・・あの皆が、好きな、芝桜の楽園が、有ったのである。 その名も野鳥公園と言ったものだった。

 

蛍沼と早春風景

早速、そちらを訪ねることになったのである!!・・・・有りました々々!!・・・・綺麗な花々の花の楽園が!

茂林寺近くの野鳥公園にて

そして、徒歩十五分程度でこの沼地を歩くと、この様な芝桜のフラワーセンターに到着する事が出来たのであった。(正式名称は、館林野鳥の森フラワーガーデンと呼ばれていた)東武系列のホテルが、始まったと聞きおよんだ。 それにしても、このツツジの時期と相俟って、それはそれは沢山の人たちでごったがいしていたのである。 私も、当然、この公園の美しさに十分浸って来たのだった! これは、栃木県の市貝町の芝桜並に美しい公園であったのだ!!  尚、この公園の紹介は 「野鳥公園」 にあります。 参考事項「ツツジの里ショッピングセンター」ここは、名称的には、ツツジと紹介されていますが、APITA店の構成です。

***昨年(2008)出来たての「太田北運動公園の芝桜公園! も、ご覧下さい!| 「那須のつつじ」 もご覧下さい!|「石の化け地蔵並ぶ含満ヶ淵

 

 

▲ページの先頭へ