食の回廊

食の回廊 とちぎ

栃木県の名品が食せる食の回廊

栃木県では、「食の回廊」という言葉が流行っている。 これは、栃木県内の北から南にかけてその道路沿いの名産品を特徴づけて発展させて、観光に役立てようとしている観光道路と捉えれば良いのだろう・・・★★★ 「栃木のうんまいもの食べ歩き」という農政部のブログを発見したので紹介しましょう・・・

 ★食の回廊とは:

     「人がその地域を訪れれば必ず出会う「食」の魅力を高め、伝統工芸品(名産品一覧)や祭り、 温 泉(温泉一覧)などの地域資源(博物館一覧)を結びつけて紹介し、各地を回遊していただく取組が「とちぎ食 の回廊づくり」です。  市町村域を越えて、さらには農?商’観が連携した組織を作り、 全部で10の街道が設置されております。  本県を訪れた人が、四季折々に、 それぞれの食の街道の「食べる、見る、体験する」 楽しみを味わっていただければと思います・・・ということだそうです。 この街道筋は、数年前までは九つの街道筋だったのですが、現在は、中心に「日光例幣使そば街道」が追加されて、10箇所になったのです!

下の地図で見ればわかるが、「食の回廊」では、いろいろな名称が道路に付けられており、その特徴がよく分かる名称がつけがされている。 先ず、栃木県の場所を紹介してみよう・・・ここでは、栃木県の位置の紹介と県で推進している「食の回廊」の地図を紹介している! ここでは、旅の情報、花の情報そして食というようにいろいろな場所を細かく紹介しているページである・・・

きっと皆様の食を満足させるような名所が、ここ栃木県内では、待っていることでしょう・・・・楽しくページを見て歩くと沢山の名所と食につながることでしょう! なお、栃木県の「食の回廊」の説明では、「栃木県内では、県内特色ある地域に8つの街道筋が造られている。 栃木「食の回廊」は、県内各地の街道が、互いに手をつなぎ見て食べて遊べる楽しさ100倍の周遊ルートです・・・と紹介されています・・・・★ 参考:「栃木県のとらふぐ

食の回廊で楽しむ名産品

   栃木県内の「食の回廊」地域には、いろいろな旅の名所もたくさんあって楽しめるのである。 もちろん周辺の温泉三昧といってもよいのかもしれない・・・・おいしい名品を味わい、温泉に入り、そして旅を楽しむといったこれ以上の楽しみはきっとないのかもしれないが・・! 
     ★  「たかはら山麓水街道」これは、高原さんの尚仁沢の水に関連した製品が紹介されている。この周辺は、いまリンゴの名産地としても有名
     ★  那須高原ミルク街道・・・これはなすの酪農関連の製品が紹介されている。 
     ★ 那珂川鮎街道・・・これはご存じの那珂川周辺の鮎の名書を紹介。 
     ★  八溝ソバ街道・・・これは栃木県の東側の茨城県との県境の地域のソバの名品を紹介している街道筋!

 ★ いい芳賀いちご夢街道・・・これはこのままおわかりでしょう・・・・餃子の町宇都宮ベジフル街道、日光例幣使そば街道、とちぎ渡良瀬いちごフルーツ街道・・・・以上のようにたくさんこの街道筋の紹介が食品と名産品に関連つけられて紹介されているのです!    「矢板市のりんご園

首都圏から栃木県までの概要図


 

 もう少し詳しくこの「食の回廊」をみてみよう・・・・栃木県では、以下のように紹介されている! 「栃木県では、地域のおいしい「食」をテーマに、さまざまな資源、例えばその地域の景観や歴史、文化などと結びつけ、「とちぎ食の回廊」として全国に発信しようという取組を進めています。
     現在「そば」「いちご」「牛乳」「あゆ」など10の街道が設置されており、「一度訪れたらまた来てみたい」と感じる、魅力ある「食の街道」づくりが進められています」 これを見ると栃木県内をくまなくいろいろなテーマ名品で路を形ずくっていることが伺われる! 「栃木県内の主な名産品

那珂川鮎街道より・・鮎の塩焼きがおいしいひとときを醸し出す

「足利佐野めんめん街道」

 栃木県の南の方から見てみましょう・・・「足利佐野めんめん街道」・・・先ずめんめん街道の様子を見てみましょう・・・ここに紹介するのがこのめんめん街道筋の全体をYOUTUBE画像で紹介しているページです。 これは栃木県で紹介しているので嘘はないでしょう・・・・「とちぎ食の街道のひとつ「足利佐野めんめん街道」は、栃木県南西部国道293号を中心として足利と佐野、そして栃木市出流町にまで及ぶ多彩な麺を味わうことができる地域で­す。様々な美味しい麺を食べられる、この地域の魅力を紹介します。」と案内されています・・・足利おすすめスポット・・・「史跡足利学校」 「名草巨石群」 「佐野厄よけ大師」 「唐沢城址「行道山浄因寺

 

足利佐野めんめん街道紹介

毎年10月には、県庁近辺で県内の有名な食を集めた「食の回廊展」が大々的に行われる! そのときの様子はこのように人でごった返すのである・・・・それにしても本場の味が一斉に並ぶのでそれはそれは豪華であり頼もしい・・・・・・

仙波ソバ仙波ソバ周辺のそば屋

参考: この「食の回廊」でちょっと寄り道をしてみましょう・・・・この足利、佐野の近くで少し山よりの地域に有名なソバの名所があるのです。 出流地域です。ここには出流満願寺があってその周辺が有名なソバ処となっています。 ここは、一般的に観音様と手打ちソバの郷と紹介されています。 またこの西側の峰を越えた隣村は船場地域と呼ばれこれまた有名な仙波ソバの古里となっています。 この周辺は、古来からの正月の味耳うどんの名所でもあります・・・・もし立ち寄ったときには、このようなものを食べてみるのも楽しみでしょう・・・・また一方、別のソバの名所もこの仙波地域の西側の秋山街道筋にあります・・・・こちらはソバの名店がそろっています!もちろん秋山川の渓流もおすすめです・・・

珍しい日光の皇海麺の販売

とちぎ渡良瀬イチゴフルーツ街道

とちぎ渡瀬イチゴフルーツ街道というのが、目に付く。 これは、地形的には、足利、佐野、小山までの50号線沿いの農産物、生産物を紹介している街道筋だ! 「という果物天国いつでも旬」フレーズが目に付く。 今この時期は三毳山の片栗の花がそろそろ咲出さひ満開を迎える時期でもある。 そういう点では、まだ早いのであるが、いちごの生産は既に最盛期に入っており、今ならばいつでも食せるのでとても楽しい旅となるのである・・・参考情報:「とちぎ渡良瀬イチゴフルーツ街道YOU TUBE画像」ここでは、この地域について津銀のように紹介されている。「とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道」は国道50号に沿って広がる新鮮な果実を楽しめる街道。いちごをはじめ、ぶどう、なしはもちろん、ブルーベリーやトマト摘みなど、四­季折々の味わいをぜひ体験してみてください。 「北関東高速道路沿いの旅」「湯治場・温泉一覧」「那珂川鮎街道全貌紹介


 

食の回廊案内図 栃木そば街道地図 八溝そば街道 仙波ソバ周辺 粟野永野そば街道 出流そば街道筋

    冒頭紹介したように、現在は、中心に「日光例幣使そば街道」が追加されて、10箇所になったのです!

那須高原ミルク街道」「たかはら山麓水街道」「日光例幣使そば街道」「ベジフル街道」「めんめん街道」「いい芳賀いちご街道


 

 

☆☆☆周辺参考案内など:

佐野周辺の案内、 佐野市内案内

 県内花旅情報

     ここで、周辺の探索の参考にめぼしいところを紹介しておきましょう! 実は、この地域には、201003月には、岩舟インターチェーンジからこの地に至る北関のインターが出来るのです。 そのため、今後は佐野まで行かなくともこの地域に直接アクセスできるようになるので、この 「どっまんなかたぬま」 へは勿論のこと、足利へのアクセスが素晴らしく良くなるのです! では、周辺の探索ですが、何を見るかによっても異なりますが、主に観光を目的として見てみましょう・・・・

1) いちごかり・・・・・・これは説明する必要もないでしょうが、直ぐ隣がイチゴ狩りの出来る農家の施設が駐車場の場所にあるのです。

2) 佐野プレミアムアウトレット・・・・・ここは、この場所から大通りを南下して行けば直接20分程度で行ける広大なアウトレットです。 これも特別説明の必要はないでしょう・・・・

 

3) 宇津野洞窟・・・・これは、無料で見ることの出来る鍾乳洞の施設です。 葛生にある施設であり、本当に無料で見れる場所はそうないでしょう・・・・そして、もう一つ見忘れてはならないのが、学術的にも素晴らしい、葛生化石館です。 これも無料で見ることが出来る石の「博物館」です。 石といってもなんまん象まで展示しているので、おどろかされます・・・・因みに有名な博物館へ展示品を貸し出しているようです・・・・それほど展示品には、自身があるわけです。

 

4) ソバ好きの方々が通う「出流満願寺周辺」と仙波ソバ・・・・これまた、超有名でどちらを紹介して良いやら分かりませんが、社寺とソバと言うならば勿論、出流満願寺でしょう。 そして片田舎のソバと言えば、それは「仙波ソバ」と言うことになるでしょう・・・・

5) 一方、湧水の里、赤見温泉周辺も素晴らしい風光明媚なところです。 綺麗な名水がわき出ていて、日本名水百選に選定されている場所がこの近くにあるのです。 弁財天もあります。

6) 花が好きという方々には、東にそびえる「みかも山」がお勧めでしょう! また、歴史を感じるならば、「佐野の唐沢城址」と言う手もあります。

 

7) もっと、古風な田舎田園風景で花を楽しむコースもあります・・・それが「星野の里」です。

8) また、せっかくこの地まで来たのだから「厄をはらって帰りたいという方」には、「佐野の厄除け太師」「みかも不動尊」 が有ります。

     以上、色々紹介しておきましたが、あまりにも沢山の施設があるので、お楽しみは各人各様にと言うことになるのでしょう! 足利もここからならば30分程度で行けるので歴史探索も楽しめることでしょう・・・・ 

佐野周辺地図

注記: 上の地図で未完成道路足利方面は、2012年完全に完成しています。

足利周辺の案内:

 

佐野市から東に行くと群馬県の臭がしてきます。 渡良瀬川を渡ればもうすぐ群馬県だからです・・・また、佐野市と足利市の死の境界線もそれほど大きくないのでわからないうちに足利市に入ってしまいます。 このへんでは、あしかがフラワーパーク足利学校足利行道山織姫神社足利西渓園足利ココファーム足利鑁阿寺、などが有名です。 少し離れて、出流が原弁財天と温泉などの組み合わせも待っています。 

とにかくこの街道筋は、季節が進むに連れて食が進み、観光地のメッカとなるのです・・・

餃子の町宇都宮ベジフル街道

     ☆関連情報: 「宇都宮駅と餃子」 「関連温泉情報

これは、もうおなじみのJR宇都宮駅から始まる餃子の町が主体の街道筋です。 多くの客が新幹線などの待合い時間を利用しておいしそうな餃子を食しています。 餃子店も宇都宮市内に広く点在していますが、この駅の2階にある餃子の町でほぼいろいろな種類を食べることができるのです。また駅の北側の一回のデパート内でも食べることのできる餃子が振る舞われています。 最初はどれを食べてよいのかわからないくらいですが、やはり何度か食べて自分にあったものを見つけるのがよいでしょう・・・「餃子の町ベジフル街道・・YOUTube

宇都宮餃子

駅の中はこのような構成でできておりとてもきれいです・・・・駅前には餃子の像が建っています。隣に見える蛙は大谷観音観光地の名物の蛙です。これは帰るにかけて無事に帰るといったニュアンスがあります。