四季の花々

花旅、四季の花を追う

ここでは、年間を通しての花の開花を紹介しています。 今回は2月がテーマです。

二月の花々

    


参考 20180224: 北関東の四季は遅く、まだ福寿草が満開で、梅の花は、宇都宮近郊では、完全に咲き出しません。 例年よりも遅れています。 ところが、河津さくらは、神奈川県の松田町で見頃と伝えられました・・・やはり南の方は、早いので驚きます。 「松田の河津さくら」  「四季の花々3月

松田の河津さくら


 

 年明けの花の後から直ぐに咲き出すのが、梅の花です。 寒さの中でも遠くから素晴らしい梅の香りを放ってくれます。 私は、庭に豊後の梅の花が有りますが、この花ビラの美しさは素晴らしく早春の花の香りと花びらの美しさを満喫しているのです。 そして、毎年なのですが宇都宮市の寒さは格別などと言っている間に、筑波の梅の花が、何時とはなく咲いて、自分が梅の花でも見ようかと言った気持ちになる頃には、梅の満開の時期が過ぎてしまうのが常なのです。 これは、栃木県が男体颪が、強く大地を冷やしているからに違いないのです。 古賀志山も、いつ見ても寒く、黒く輝いています・・・・

 

例えば、皆様が、寒い地域をこの時期に訪れたならば直ぐ分かることなのですが、長野県でも福島県でも良いのですが、この時期に訪れてみて下さい。 この栃木県周辺が以下に寒々としているかが、直ぐに分かります。 緑が全然なく茶色に輝く様は、この地独特の風情なのです。 いかに、寒く乾燥しているかが良くお分かり頂けるはずなのです。 と言うわけで2月の花のトップは、梅の花で飾ってみましょう。 この小さな馬はメキシコの馬なのです。 メキシカンはこうした馬を大切にしながら、タコスを食べて楽しんでいるのです。 梅の花とこうした組み合わせも捨てたものではないでしょう・・・

豊後梅の花とオブジェー

 ところで、最近は季節感がなくなってしまいました・・・・冬でも、沢山の美しい花が点灯で見られるからです。 特に、ホンダジョイフルでは、一寸弱った花を、安く販売しています。 そして、驚くことに、春の花桃など、多分、仕入れは、福島県などからののでしょうが、素晴らしい桃の花々が安く手に入ります・・・・・しかも長く楽しめるので、まるで自宅に植えているようですね! では、そう言う中から春の正月には欠かせない椿、山茶花、そして「水仙の花」を紹介してみましょう!関連情報・・うつのみや緑花木センター

椿山茶花

 山茶花も塀になっていると、切られてしまい、それほど大きくなりませんが、12月の初旬当たりからだんだんと花を付けて正月頃になると、この辺では満開状態になります。それから、しばらく咲き続けるのです。 一方、水仙は、12月初旬で花芽がでてきて、だんだんとそれがのびて、正月には、ほぼ間に合うように咲いてくれるのです。 本当に重宝な花と驚きます・・・・この水仙は、花びらは非常にデリケートですが、関東の下にも十分に堪え忍んで、毎日咲いてくれる花なのです。「大平山ブドウ団地の早春の梅咲く街道を辿る・・・

菊の花

 ところで、正月には聞くが大事です・・・・しかし菊はいつでも購入できるので、季節感がなくなるというのは、この辺から来るのでしょう。 しかしあまりにも綺麗な一輪の聞く花を見つけたので、これをその時の記念に写真に撮っておきました。 菊一輪を飾り立てる周辺の美しさが、私は好きなのです。「花と旅は、みちくさ情報へ!」

薔薇一輪ビオラ

 庭の片隅に咲く薔薇が今頃一輪だけ咲いておりました! この寒い、何時霜が来るか分からないときに咲いているのです。 しかしよく見ると、開いた花びらは、やはり縮んでいました!「梅の花咲く頃」 参考下さい!

越前水仙

 私が、ここで水仙の花と紹介すると、そんなに早く咲く水仙はないと思うかも知れませんが、越前水仙ならば大丈夫でしょう・・・これは、日本海の越前岬に咲き誇るあの野生種です・・・・千葉の海岸縁でも群生地が見られますが、この花は、私のうちのにはに昔からある花なのです。 会社の同僚が、ある時持ってきてくれた花なのです。 それからずっと、うちのには出咲き誇っています。 この花もあるていど日が当たらないと12月中旬当たりから咲くのは、無理のようです。しかしながら、多少なりとも陽が当たりさえすれば、咲き誇ってくれるのです。 本当に素晴らしい花なのです。

梅の花咲く益子2月にはいると、陽光もかなり強さを増してきます。田畑を訪れると、緑の雑草が、いっそう重なり合って咲き誇っているのです。 大地は、まだまだ寒いのに、その陽春の光を受けて、人たりとも自然は、その自然時計の針を停めることはないのです。 この時期の自然の様子は、遠く紫めいて見えますが、この時期の空気感は、何ともその表情を、表現することは難しいのです。

 

 益子周辺には、温暖なためか沢山の梅の花が咲いているのを見て取れます。 宇都宮市内は寒く、かなり春が深まらないと、梅の花が咲かないのが残念なのです。

益子にて・早春

 さて、これは、何処の梅の花なのでしょうか? 正真正銘の栃木県益子の里の花なのです。 前にも紹介しておりますが、やはり市内を離れて筑波に近いだけあって、温暖な気候が続いているのです。 ここは西明寺が有って、沢山の窯元が有るところですが、今でも一寸奥にはいるとこのように見逃せない美しい自然が沢山残っているのです。 この時には、宇都宮城址の墓などを訪れたときの一枚ですが、春の香り満点で、丁度この家の主でしょうか・・・・丁度待っていたように自然の点景になってくれました・・・・いっそうムードが現れる写真となったのでした・・・・

早春の花々1

 そう言えば、まだまだ日本の庭園で咲き誇る花々が沢山探せば有るのです。 山茶花がその一つでしょう! しかしこれを読むのは非常に難しい花ですよね! 多分外人さんには、とても無理でしょう・・・・しかし、椿によく似たこの花は、うちの垣根で良く咲き誇っています。 ただ、この花花は、家の中に持ち込むと、直ぐにしおれてしまうのが残念ですね! それでもこの時期にこれだけの色合いで咲いてくれる花は、本当に貴重であり、大事にしてやりたいものです。

星野の里と梅

さて、何万年も前からその歴史を繰り返す、栃木の星野の里、そう、2月の終わり頃から花がだんだんと咲いて見頃を迎えるのです。 しかしここは、日光の風が冷たく、時折それによって、美しい花々の目がやられてしまい、黒ずんでいることが多いのが残念です。 ロウバイは、早々1月下旬頃から見られ、2月は、早咲きのものが見られるのがここの特徴です。

福寿草咲く民家の庭 民家の庭にこんなに美しく福寿j層が咲いていました。 もう今月の終には満開になることでしょう・・・・

福寿草の花

☆ 星野の里にも春がきた・・・・星野は星野遺跡で有名ですが、ここにも春がやっときたようです。 早咲の紅梅そしてさんしゅうと次から次へと花のリレーは続いてゆくのです・・・・

星野の里

星野の里にて

☆ 錦鯉センターも梅の名所です。 ついに早咲きの梅が咲き出しました・・・・

錦鯉センターの梅と日光連山を望む

紅梅咲く頃

蝋梅もまだ楽しめる

ここはガの天満宮の梅の花ももう見頃となってえいました。 

分かりやすい「早春の花散歩」でお出かけ下さい!

私の選ぶ|水仙|梅の花|チュウリップ|パンジー|ビオラ|寒紅梅|福寿草|つばき|山茶花| 等々 以下実際に咲き出した花々紹介:20100119:「南河内地区にある薬師寺跡の梅の花開花!
★:「下野・薄墨桜の様子
★:「芳賀天満宮の紅梅咲きだし・ロウバイ満開・三つ叉の木咲きだし
★:「荒井ロウバイの里」ロウバイが満開・無料入園可!

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