佐野周辺を歩く

佐野の歩き方(みかも山周辺)

     ☆☆  ★20180324: 今年のカタクリの花がいよいよ見頃となりました・・・現在8分咲きで、見頃です。 今日は、多くの観光客が来るでしょう・・・

 ★ 20160317:佐野カタクリの里・・・「いよいよ花が咲き出して、見ごろに・・満開は20日ころか?」 今度の彼岸は、大賑わいでしょう・・・現在は、5分咲き!

★20150721: 最新雑学: 諸説ある「天明_鋳物の起源」で最も広く知られているのが939年、佐野市周辺を支配した藤原秀郷が、諸国の鋳物師の発iとされる河内丹南 (現在の大阪府松兩) から5人の鋳物師を招き、軍器を作らせたとする内容がかなり正しいようで、この寺に奉納されている鐘楼の鐘がそのものということです・・・

知らなかったのですが、この寺は、現在一般的には、厄除大師  として有名ですが、「春日岡」とか、「惣宗寺」と呼ばれて痛そうでその頃、この寺に鐘が奉納されたのだそうです・・・という事は歴史的にも貴重な鐘であることがうかがわれます! 参考:「佐野グルメマップ

 ★★★ 佐野アウトレット早春のバーゲンセール開催中!(20140117-26(日曜)迄 北関東の素晴らしい隠れた紅葉名所一挙公開  20110205:「佐野赤見温泉紹介」もうひとつのカタクリの里詳細紹介ページもご覧ください!」 私のホームページでも佐野近辺の紹介が多くなりそれを利用して「佐野みかも山周辺の歩き方」を細かく紹介してきたいと思いついたので、ここに紹介致しましょう。 佐野市は、いざ歩くとなると、その街中だけならば簡単なのですが、街周辺は結構広く全部歩ってみようとすると、時間的にも距離的にも大変な地域なのです。 そこでここでは、みかも山の周片を自分の足で歩きながら探索すると、どの程度、佐野の主なポイントを、鑑賞できるか、ここで紹介して見ることにいたしました。 先ず下の紹介図を見てください。 

例えば、この地域に来るのは、車で来るのか、列車で来るのかによって、この地に来る方法が異なりますが、多分、首都圏の方は車で来て、そこから、歩くことが多いのでしょう。 と言うことは、佐野インターで下りてから50号線に入る事が多いと思われます。 この時、今日はどの方面に行くかと言うことを、先ず決めておきましょう。 みかも山ならば、50号を東に小山方面に向かえば、今下りた高速道路の下をくぐって、直ぐにみかも山の麓に到着です。

 もし、俺は、アウトレットに行きたいと言えば反対方向に入り、すんなりと混んでいなければ5分程度で、その入り口に到達です。 「佐野カタクリの里案内1」 「カタクリの里案内2」 その他、情報検索は、こちらから!「特選 情報検索窓へ」  「佐野厄よけ大師」 「お台場ビーナスフォート・アウトレット」 「青竜岳と万葉自然公園かたくりの里」 (NEW)  「イチゴ狩り一覧」   

    最新情報 20120307: ここでご疑問の多い佐野のカタクリの開花時期を見てみましょう・・・毎年多くの方々がこのカタクリを楽しみにして見に来ますが、開花時期は、非常に予想が難しいのです。 嘗ては、あの大震災の後で何かカタクリを見ていてもイつ地震が来るのかと驚きながらの鑑賞でした。 故に有料駐車場も無料解放されていました。 では、前置きはこの程度にして、見てゆくと昨年は、2011年の4月1日でした。2010年は、3月19日でした。 こんなに開花の時期が異なるので本当に予想は難しいといえるでしょう・・・

2012年の花の祭りは、3月16日から4月8日までとなっていました。 佐野市の観光協会の右側のスプリングフラワーフェスティバルからその概要を見ることができます。 また、カタクリの開花情報は、同ページの、左側上野花開花情報から見ることができます! これを見たり電話で調べたりしてゆけば間違いないです・・・食の回廊    ★★★春の花を見る!    

 先ずなんと言っても佐野市のインターから周辺を見渡すと、みかも山が大きく見えてきます。 この「みかもやまの周辺」は、大きく分けて4つのブロックに分ける事が出来るのです。 先ず、南側から反時計方向に見て行くと、先ず、国道50号に沿った道の駅でしょう。 この場所を訪れれば、周辺探索のためのパンフレットなどが用意してあって、非常に貴重な探索情報が得られるからです。 先ずここをチェックしてみましょう。

 そして、この道の駅から北方面に向かうのですが、その前に直ぐ左、即ち西北方面を覗いてみてみましょう・・・・するとそこには、みかも不動尊という古来から有名な不動尊があるのです。 実は私も何時、新しくなったかは知らなかったのですが、現在では非常に綺麗に整備された不動尊であり、ここを是非訪ねてみたい物です。 早春では、未だ枯れ木の間から青空に黄色いロウバイが少しですが見ることが出来ます。 

そして、この東側には公園の駐車場があるのです。 そこを通過してもっと西に足を運べば、実は雪割草の咲いている場所に出るのです。早春の3月頃になると、美しい色々な色の花びらが美しく咲いているのを見かけます。 最もここからみかも山の頂上を目指していっても良いのですが、早春では、散歩程度に歩く人達が多く、この山を探索するのには、やはり、紫色のカタクリの花が咲き出してからといえるでしょう。 この時期には一留登、もう待ちきれないハイカーが何処とはなく集まってくるのです。 そして、周辺の木々の色もむらさきいろにかがやきをまして、それはそれは綺麗な色で皆を誘ってくれるのです。

 では、未だ山が時期的に早いときには、どうしたらよいのでしょうか? そうです・・・ここから、真西に50号線なりに西に向かい、そして左に大きな建物が見えてくるでしょう・・・・佐野プレミアムアウトレットです。 駐車場を心配する方も多いのですが、」高速から出ると直ぐこのアウトレットのため道が混み合いますが、駐車場は、殆どガードマンの指示で入れば大丈夫でしょう。 勿論今日は、歩くための紹介ですから、この点では心配入りません。

 ところでこの場所は、先ほどの不動尊の前の細い道を西にどんどん行くと右に曲がり始めます。 その所青やや左に曲がり民家の訪日かずいていくと細い道ですが、農道があって、あの50号線をくぐって、田んぼに出ることが出来るのです。これを通れば、あのアウトレットを見ながら殿段アウトレットの中に入り込むことが出来る道なのです。 車では、ちょっと狭いのでお奨めできませんが、車がブッシュでキズになる覚悟があれば行けないこともありません。

 さて、いよいよ佐野アウトレットに到着しました。 いつ見ても美しい佐野アウトレットで思い存分、周辺を楽しみましょう・・もし、この佐野アウトレットの中をバーチャルに見てみたい方は、地図と写真を用意したので見てください。・

・実はこの場所の反対側には、ジャスコなどの大きなデパートもあって、そちらまで一本道で行くことが出来ます。 多分この辺に来てしまうと、一日見てあるって・・・と言うようなお買い物コースと成ってしまうかも知れませんが、非縦横に楽しみでしょう。 これらの街中には食事をする場所は至る所に転がっていますので、心配はないでしょう。 時間配分をよく考えながら歩きの旅を楽しんでください。

 さて、カタクリの時に北とすればこれは、みかも山の東駐車場に停めるのがお奨めです・・・・というのは、西側は、沢山の車でいっぱいなのです。そして、みかも山の北側の入り口では、それはそれは混み合いがすごく有料と成っているのです。 とにかくカタクリを北側から入ってみる方は、大変時間が掛かることを覚悟いたしましょう。 ということで、東側駐車場に停めて(勿論無料です)ゆったりと山のハイクと行きましょう・・・・うまくいくと、その時期には、公園内で、植えられている早崎のさくらを見ることも出来るでしょう。 また、ここには、温室のある花の展示場栃木花センターがあるのでこれらの花々を見ることも出来ます。こちらは有料になります。

 約、30分程度の歩くとみかも山の中腹に到達します。その当たりから、手すりもあり、手入れされている場所が現れます・・・・この辺からカタクリの群生地にはいるわけです。 沢山の写真マニアが集まっているのです。 時間をかけてゆっくりと見ることにいたしましょう。

 もしもっと上までと言うなら、頂上をねらいましょう。 頂上付近には残念ながらカタクリ菜のどの鼻はないのですがその眺望が素晴らしいので沢山の人達が登るのです。そしてその頂上付近から反対方向の西側の駐車場なども見て取れるようになるでしょう。 もし歩き専門ならば、そちらに回って下りるのもいいかもしれません。万葉公園などの美しい花々に時期が合えば見ることが出来ます。

 尚、このほかに、少し遠方になりますが、岩舟山という周辺が削られた山の名所がありますが、この山の上に、名寺があるのです。高勝寺です。 ここも一見の価値のある古刹です。 また、歩きながら訪れるのには、ちょっと遠くなりますが、佐野の名峰、唐沢山という物があります。 ここには、名城址史跡と、唐沢神社が鎮座されております。 

以上、あるって楽しむには絶好の場所、みかも山周辺です。 概して、ハイク方々周辺を見るというようなことが出来るので人気の地なのです。 そして、今回の地域は、佐野駅からは大分離れている場所になるのですが、もし佐野駅周辺に来れば、あの名物ラーメン店でひしめき合っています。 従ってどの方面を見るのかに寄るのですが、それについては、だんだんと紹介して行くことに致しましょう。

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参考:周辺の案内

     ここで、周辺の探索の参考にめぼしいところを紹介しておきましょう! 実は、この地域には、201003月には、岩舟インターチェーンジからこの地に至る北関のインターが出来るのです。 そのため、今後は佐野まで行かなくともこの地域に直接アクセスできるようになるので、この 「どっまんなかたぬま」 へは勿論のこと、足利へのアクセスが素晴らしく良くなるのです! では、周辺の探索ですが、何を見るかによっても異なりますが、主に観光を目的として見てみましょう・・・・

1) いちごかり・・・・・・これは説明する必要もないでしょうが、直ぐ隣がイチゴ狩りの出来る農家の施設が駐車場の場所にあるのです。

2) 佐野プレミアムアウトレット・・・・・ここは、この場所から大通りを南下して行けば直接20分程度で行ける広大なアウトレットです。 これも特別説明の必要はないでしょう・・・・

3) 宇津野洞窟・・・・これは、無料で見ることの出来る鍾乳洞の施設です。 葛生にある施設であり、本当に無料で見れる場所はそうないでしょう・・・・そして、もう一つ見忘れてはならないのが、学術的にも素晴らしい、葛生化石館です。 これも無料で見ることが出来る石の「博物館」です。 石といってもなんまん象まで展示しているので、おどろかされます・・・・因みに有名な博物館へ展示品を貸し出しているようです・・・・それほど展示品には、自身があるわけです。

4) ソバ好きの方々が通う「出流満願寺周辺」と仙波ソバ・・・・これまた、超有名でどちらを紹介して良いやら分かりませんが、社寺とソバと言うならば勿論、出流満願寺でしょう。 そして片田舎のソバと言えば、それは「仙波ソバ」と言うことになるでしょう・・・・

5) 一方、湧水の里、赤見温泉周辺も素晴らしい風光明媚なところです。 綺麗な名水がわき出ていて、日本名水百選に選定されている場所がこの近くにあるのです。 弁財天もあります。

6) 花が好きという方々には、東にそびえる「みかも山」がお勧めでしょう! また、歴史を感じるならば、「佐野の唐沢城址」と言う手もあります。

7) もっと、古風な田舎田園風景で花を楽しむコースもあります・・・それが「星野の里」です。

8) また、せっかくこの地まで来たのだから「厄をはらって帰りたいという方」には、「佐野の厄除け太師」 が有ります。

     以上、色々紹介しておきましたが、あまりにも沢山の施設があるので、お楽しみは各人各様にと言うことになるのでしょう! 足利もここからならば30分程度で行けるので歴史探索も楽しめることでしょう・・・・ 

佐野周辺地図

佐野周辺の正式地図:地図はこちら

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