龍王峡 紅葉

ここでは、栃木県の龍王峡について詳細に紹介しています。 

紅葉 龍王峡

   ★ 隠れた名峡谷・・・竜王峡-ここは、現在2015年10月26日3分程度の色付! もうすぐ全山の紅葉が始まります。  「龍王峡」(竜王峡)は、栃木県の鬼怒川温泉の上流に位置する鬼怒川の岸壁と木々の美しさを象徴する観光のメッカである。 「龍王峡」は、鬼怒川温泉と川治温泉の丁度真ん中に位置しており、交通も至便であり、またここから、塩原温泉、塩谷町から矢板、そして会津地方への通路として、名高い場所なのである。 

 今回、この 「龍王峡」の紅葉の状態を見ることが出来たのでこの竜王峡周辺とともに紹介してみようと思うのである。 ここは、決して高い山並みの中に位置している場所ではないが、 「龍王峡」からあの有名な高原山の裾野にひっそりと佇む名湯、鬼怒川温泉と渓谷美の竜王峡としてとらえるのがよいのかも知れない。
      「龍王峡」は、毎年11月10日前後が紅葉の見頃となる‥(今年は、一週間以上早い紅葉なのでこの予定よりも早いと予想されます・・・)‥‥塩原温泉とほぼ同じ時期と考えて良い・・・、紅葉狩りでこの竜王峡も沢山の人で、賑わいを見せていたのであった。 ここ 「龍王峡」は、割合に知られていないのが、竜王峡の駅がこの駐車場にあると言うことである・・・と言うのは、電車が見えないからである。 「龍王峡」駅の電車は、地下にもぐっているからなのである。  この地の中にれっきとした東武電車の会津線が隠れているのである。 これは東武浅草か、現在では相互乗り入れしている新宿からも直通で来ることが出来る名所となっているのである。

     例え、ここにバス,あるいはマイカーなどで訪れても駐車場は,ほぼ十分あるので安心出来る場所といえよう! しかしこの 「龍王峡」のような場所を探索するには、標準コースで回るにしても、1時間は見ておかないとゆったりとした鑑賞は出来ないので頭に入れておいたほうが良い!  「龍王峡」の秋の,渓谷美をゆったりと探索するのには,ほんとうに素晴らしい場所なのである。 尚このコースと高原山のコースをんここでは紹介してありますが,このコースも人が少なくしかも全線舗装なのでこれも見逃せない素晴らしいコースと言えるでしょう・・・・

 

竜王峡の秋

     この竜王峡(りゅうおうきょう)はwikipediaによれば、栃木県北部、鬼怒川上流部に発達する峡谷。鬼怒川温泉と川治温泉の中間に位置し、日光国立公園に属する景勝地である。火山岩が約3qに亘って浸食されてできた峡谷で、険しい岩盤が露出し、さながら竜が暴れ回ったような形跡を残すことから竜王峡と名付けられた とある。 
     そして、 誰もが、ここ竜王峡を訪れた時に、その自然の雄大さに、愕然とするのである。 特に秋ともなれば周辺の松と紅葉した木々の美しさのコントラストは、何にも例えようもないような、素晴らしい所なのである。 ここは、駐車場から、約一時間程度で、この竜王峡を一周するコースがあって、橋を渡り対岸に出て、再び、むささび橋を渡り戻ると言うコースが標準である。 もし川治温泉方面まで歩って行くとなると時間がかかり、これは、トレッキングコースとなるので注意した方がよいだろう!

 

    この地の左上の写真が竜王峡駅であり、あまり目立たない存在である。 この駐車場は、平日ならばそれ補で込み合うことはないようである。 周辺の商店街の裏側にこの竜王峡が有るのである。 所でこの竜王峡は、地質学的にも珍しいことを知っているだろうか? それは、大きくこの岩盤が3つに分かれていると言うことなのだ! 
     最もこんな事は知らなくても十分楽しく探索は出来る物の知っていればそれだけ研究心が和久と言うことなのである・・・・2200万年と言うから本当の古代であるが川治温泉川から馬手、紫色の安山岩構成の紫龍ヶ淵、そして火山灰が堆積して出来たと言われる、緑色疑灰岩の青龍山の清流渓、そして最後が、、次が鬼怒川温泉に最も近いところが白色系の色の流紋岩構成の白流渓と言われているそうです。

 

     竜王峡の素晴らしい山間の下り道を下に約く80メートルほど降りて行くと河原の岩場に出ることが出来る。 この近く以外は河原に出ることはしばらく出来ない・・・・最もここは岩場からの断崖を見る様なコース造りになっているからである。  確かに竜王峡は、千尋の谷間が続くのである。

 

竜王峡と紅葉

     竜王峡の秋の時期は、川面と紅葉の色の対比はとても美しく、誰の心にも焼きつくと思います・・・・実を言ってしまえば鬼怒川温泉周辺よりもこの周辺は、木々の紅葉がより多く、しかも色が強く紅葉するので、来所者に愛でられている場所なのです! 緑色の奥深いエメラルドグリーンに染められた断崖下の方の色合いが素晴らしく・・・・落葉樹の色の多範に渡る紅葉変化,この時期は、そのどれをとってみても自然の素晴らしさが誰の心にもいやという程伝わってくるのです!

    この時期は紅葉もほぼ満足できる状態で、或るところでは、既に木々の上の方の葉は散ってしまっていたのですが・・・いつ紅葉狩りに行ったとしてもすべての場所が全てベストということはありえないので仕方ないのかもしれませんが・・・・

また、この竜王峡の川の流(鬼怒川)れは川治から龍王峡そして鬼怒川温泉へと流れていきます・・・そしてその紅葉も素晴らしいので一度見るとやみつきになるでしょう・・・

鬼怒川温泉の周辺の紅葉、も素晴らしいです・・・  鬼怒川温泉の春もお楽しみください・・・

鬼怒川の紅葉

鬼怒川の流れと龍王峡に似た岩場が見られる・・・

この場所から近い、川治温泉の紅葉も素晴らしい・・・

川治温泉の紅葉

竜王峡を見る

 

     これぞ本当のこの竜王峡の美しさなのでしょう・・・・・まるで絵の具の色と同じ色がこの川面では表現されているのです・・・

   竜王峡の岩場と岩礁は、結構色々な場所にあるが、ここの散策道路をゆったりと鑑賞すればその自然の美しさを満喫できること請け合いでなのです。 これらの岩礁が鬼怒川温泉まで連なっているのです・・・・自然の営みは本当に素晴らしく、静かに見入っていても時の経つが忘れられてゆくようでした・・・

 

竜王峡紅葉

    竜王峡は、 このような緑の岩松が周辺の落葉樹と対照的な色を出しており,より素晴らしい景観を作っているのです・・・・

   ここ竜王峡では,最初茶屋周辺からつづら折りの坂道で降りてゆきますが,その下に展開している場所がこの川の水面に一番近い場所なのです・・・・これ以外の場所ではこのように水とたわむれることが出来ない断崖なので、注意いたしましょう! 最もこの場所で水とたわむれるといった遊びに興じる方も少ないとは思いますが,注意いたしましょう。 木々の緑と紅葉の色が対比して美しい錦絵を展開していたのであった。 周辺だけ見ていて満足できない方はこのようにしたまで降りて行き水の流れに浸っている人たちも多く見受けられた!

 

竜王峡を眺める

     上流の橋を割っ立っているときに先ほど渡った下流の橋が遠く見ることが出来ます・・・・こんな場所を歩くのですから、それほど悪くはないのですが、やはり歩く足場には注意が必要です。捻挫等しないようにしっかりとした足取りで歩くことにしましょう・・・・岩の淵とか端に行かない限り危険な場所はないようになっていますが・・・・

    楓類の紅葉はほぼ満足な状態であり、良い天気と紅葉を望むならばこの日当たりが良かったのかも知れない・・・・立冬を前にしたこの良き日よりであり、多分来週からは、寒さが一層深まるとの予報がなされたからである。 では最後に、この時期の高原山の紅葉はどうなっているのであろうか?  実は、皆様は見逃しているのかも知れないのですが、この地域は、途中から塩谷の方面へ行く事が出来て、その道が高原山の南山麓を迂回しており、下の写真のような美しい紅葉と高原風景に巡り会えるのである! 


    なお、このみちを登って行くと、例の清水で有名な、尚仁沢の登山口に至るのである!  走る道路の左側には、あの有名な高原山(この山の北側には、塩原温泉が佇んでいる)の主峰が、ちらほらと見て取れる場所でもあるのだ・・・・こんなに美しく紅葉しており、まだ乳牛もいて、本当に素晴らしい様相を見せていたのであった!・・・・この良き秋の一時を陽光の中で過すことを心よりおすすめします!

高原山の牧場にて

     こういう高原山の麓を走る気持ちは素晴らしいのです。 この時は牧場に馬がいましたが,皆が行くときにはどうでしょうか! もっと動物たちが着ているでしょうか・・・・まあ,それも楽しみの一つなのかもしれません。 この未知を登りつめてゆくと矢板地域に出ることが出来ます。 そして東北道矢板ICから回って変えることも出来るわけです。 また塩原温泉へそこから行くとか,那須方面へゆくことも出来るわけです。 この山間道路は比較的走りやすいので,あとはみなさまのドライブ次第ということが出来るでしょう・・・・

温泉一覧 鬼怒川川治温泉一覧集

★1 参考、鬼怒川温泉と、川治温泉を紹介しています!:  2 参考 「湯治場一覧集」 3;塩原温泉は、こちらから!

   旧情報 ★オトクな情報: 2013年は、矢板のりんご園が台風で少しやられました‥‥‥その為お得なりんごが帰るのです‥‥‥この龍王峡から川治に向かい途中から右に曲がる「高原さんの山麓道路」でゆくと簡単です。この道路は、山道ですが全線舗装で藤原宇都宮線63号地方道路となっています。そして矢板インターから東北道の高速で帰れます・・・因みに「矢板のりんご園の風景」はこれです。