ロウバイの里と伊香保温泉、周辺の旅

今日は、もうすぐろうばいの里で有名な群馬県の炉王倍の美しさにふれるたび、そして、そこから伊香保温泉の旅路を紹介してみましょう・・・ 家のロウバイももうつぼみが出来ていて何時咲き出しても良い状態になっています。 今年は、暖冬というか、雨量も多いので木々は、完全に枯れないで、ロウバイなどは葉が付いたままです・・・例年ならば、茶色く変色して、落葉しているはずなのですが・・・

 

1)ろうばいの里・・・群馬県は、関越道路で向かいます。 長野道の方面に藤岡インターから向かうと、そろそろ秩父の山々が見えてきます。 真ん前には、群馬の名峯の妙義山がそびえて見て取れます。 右下には、高崎市、そして、安中市が見えています。その向こう側には、大きな山並みが見えています。 その下は、安中市が見え隠れしています。

 

高速道路は、高い場所を通過するので、見ていると飛行機から見ているようですが、実際は距離的には、遠いのです。 何時の間には、下仁田が真下に見えてきて、左側には、大きな山の固まり、妙義山が見えています。

 

そして、これが見納めと言うときには、いよいよ妙義インターから降りる用意をしましょう・・・ 下りたら右に曲がり、丁字路をまた右に曲がり松井田の町に入ります。

そこからトンネルを通過していよいよロウバイの里に向かうわけです。 ここまで来れば後は20分程度の道のりです・・・意外と最初見ると驚くほどのロウバイの花が咲いているので、きっと日本でも有数の場所なのでしょう・・・もちろん最盛期にはバスで訪れる人も多くなります・・・

2)ロウバイノ里もかなり時間がゆったりと見ると掛かりますが、そこからどこかに行こうということになるでしょう・・・意外と知られていないのが、ここから軽井沢、そして、高崎の観音、だるま寺、などありますが、実は、裏道で行くと榛名神社と、榛名湖、そして伊香保温泉がすぐなのです! これも裏道を使うからなのです。 渋川の高速道路に戻ったのでは、距離が遠すぎます・・・安中から直接、「榛名神社」に向かう裏道で直行です・・・

3)ここでは、伊香保温泉を主体に紹介してみましょう・・・伊香保温泉の山のさびしい湖は、この安中から、左(北方面)の榛名神社をめがけてゆけば裏街道で行くことができます。 スノウタイヤを履いていればばっちりですが、時期によっては、雪があるときもあるので、事前に確認しておきましょう・・・そして、榛名湖の周辺は、ほんの一部ですが、雪がありますが、平らな道には殆ど残雪はありません・・・そして、伊香保温泉に行くのですが、この間少し雪があります。道路面の 氷もあるので早朝は、気をつけましょう・・・それほど車が混雑する場所ではないので、ゆったりとは知れば問題はないはずです・・・そしていよいよ、伊香保温泉です・・・

駐車場はいろいろな場所にあるので(無料)そこにおいてゆきましょう・・・伊香保温泉も、階段が以前よりも増えたので足の悪い方々には一寸難儀の温泉になってしまいました・・・それでも湯につかりたいときには、車でホテルまで行けば、目の前で下りてから湯に入る場所も多くあります・・・無理に階段を上らなくとも裏側から行くことも出きるので、よく調査してから行くとよいでしょう・・・

     ただ若い人たちは,やはり、この階段の道が懐かしく、宣伝されている温泉ですから立ち寄りりたいスポットのひとつなのでしょう・・・上ればいろいろの楽しい店とか、土産品があるからです・・・

     温泉も、一番上の共同浴場に入ると、金の湯(伊香保温泉の独特の薄茶色の有名な温泉のこと)、銀の湯(色の付いていない単純泉のような湯のこと)を一度に楽しめることが出来ます・・・やはり、個人的には、銀の湯が楽しいでしょう・・・また、帰りがけには、この場所は、うどんの町ですから、うどんと、寺を楽しむことを忘れないでください・・・また、「世界遺産の富岡製糸場」を訪ねるという手もありますね!

     うどんは、「水沢うどん街道」として有名になっています・・・「水沢観音」も見所です・・・霊験あらたかな水沢寺であり、県指定六角二重の塔を備え門前には美味しいうどんを食べさせてくれる店が並んでいる野で多分驚かされるでしょう・・・推古天皇、持統天皇によって創建された由緒ある天台宗の寺院。坂東三十三箇所観音霊場の第十六番札所、十一面千手観音菩薩を本尊として祀ってあるそうです。 広い境内は本堂・六角堂・山門・釈迦堂があり、バスなどが多くとまり、見学している姿が見られる。水澤湧水があり飲料もでき、心も体も清められるといわれている・・・この六角道では、自分で経典の入った荷車を自分で押しながらまわって、自分の頭に刻むといわれる行動が線香のいぶされた中でできる・・・

また、安中からコースを取るときには、「礒部温泉」を訪ねるたびもお勧めですよ! 温泉といっても渓谷などなく安心して街中散策をしながら温泉を楽しめる場所です・・・

 

 

ロウバイの里とその周辺のガイド図

 

 

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