塩船観音 つつじ
★20180408: 今年のつつじの開花はどの様になるのでしょうか・・・最近は暑い年があって、年々早く咲きだしています。 例年の開花情報を調べてみると・・・以下のようになっていました。 これはちょっとデーター上でも恐ろしいことです・・・年々温暖化が進み、開花が早まっていることです・・・今年は桜もすごく早かったので、ここの有名なツツジも早まりそうですね・・・
1)H22年 2010 4・22開花 4・30-5・11見頃 5・12-5・15最終
2)H23年 2011 4・23開花 4・29-5・12見頃 5・13-5・15最終
3)H24年 2012 4・25開花 5・25-5・12見頃 5・13-5・14最終
4)H25年 2013 4・19開花 4・26-5・9見頃 5・10-5・12最終
5)H26年 2014 4・18開花 4・25-5・9見頃 5・10-5・12最終
6)H27年 2015 4・18開花 4・26-5・6見頃 5・7-5・12最終
7)H28年 2016 4・16開花 4・21-5・5見頃 5・6-5・8最終
★2017年つつじの開花状態: 今年は、昨年が4月18日頃から咲き始まっていたつつじが、まだ咲き出しておりません・・・かなり遅れるようですが、毎年4月の下旬には身頃が来るのです・・・今年はどこの花も遅れ気味ですから・・・いつだったでしょうか、昔青梅に行ったことがあったのでその周辺の梅の咲き具合をチェックしていました。 ところがなにか花の楽園のような素晴らしい寺、観音を写真で見たのです。 そこは、青梅周辺の塩なんとか観音と言われるようでした。 そこでこの観音様の名を調べた結果、塩船観音と呼ばれるつつじの名所であることがわかったのです。 とにかくこの塩船観音の美しさは、一般的な美しさでなくなにか神秘的なうつ食い示唆にっ輝く観音寺であることがわかったのです。 折も折、今年2011年の満開時期はまさに今であり、例年よりもかなりずれて遅く満開を迎えました。 今は、紫色のつつじ花が半分程度咲き出したばかりという様子でした。 ということはまだまだ見頃は、続くということです!・・・・(20110508現在) 20120505 「新しい塩船観音紹介」 20110619 塩船観音あじさい見頃 ★★★「春のドライブスポット紹介!」 「軽井沢からのドライブスポット紹介」「休日のドライブ情報」
★また都内の型ならばはずせないのが、「塩船観音」でしょう山全体がつつじに覆われるドーム型で驚くばかりのつつじに囲まれえた有名古刹ですから・・・「開花情報もグラフで紹介」されているので驚きです!名称の由来は「丘に囲まれた地形が船に似ている事から「塩船観音寺」の名前の由来になっているとのこと・・・」それほどくぼんだ場所にあり、入り口からは、中は覗けない地形になっています!
この塩船観音は、青梅線で青梅駅の二駅手前で降りるのです。 名は、川辺駅と書いてかべえきと読みます。 ちょっと地方からゆくとどうしても川部駅と呼んでしまいますが壁です。 かなり小さな町かと思ったのですが、周辺にはい育のマンションとか民家が乱立しており新しい新興住宅地と言ってもよいでしょう。 しかし首都圏からは電車で約1時間半かかるので決して近いとは言えないようです・・・・この観音に来るまで見に来ている人も多くありましたが道が狭いので要注意です・・・・この塩船観音の入口に駐車場はあるのですが、民間の人たちが汗を流して誘導してくれるので比較的スムーズに入ることが出来るようです。
では。ここで紹介している塩船観音の様子を見てみましょう・・・・大きい写真は美しい塩船観音のつつじの様子を紹介しており順不同ですが小さな写真は順番に河辺駅からの紹介です。 道なりに紹介しています。
河辺駅に到着すると歴史のある木でできた案内板が表示されています・・・・こんな場所にも岩蔵温泉郷があることがわかります。 一番上にはようこそ青梅に!と書いてあるようにここは地域的には青梅なのですが、高所から見ても山らしいものは見当たりません・・・・したがって青梅の山岳はかなりここから遠いということです・・・・この駅前風景を見るとかなり近代的な街となっていることがわかります。 デパートも駅前にできていました。
それにしても美しい満開時のつつじ群落です・・・・たしかにこんな場所は見たことがない方々が多いことでしょう。 私自身もこんなのははじめてでした・・・・個々の紹介では馬蹄形の地形で出来ており・・・と紹介されていますが、たしかにそのとおりでいわゆるコロシアムのような地形でその入口の高さが低く反対側の高さが高く、この中央の境内に立つと下からこのつつじ群落回遊道を見ることができ、上から一周することができるコースからは縦横無尽につつじを俯瞰して見て楽しめるといったコース作りとなっているのです。
これが塩船観音の国宝の石塔です。 何か太く大きく国宝という感じがにじみだしています・・・あのわら屋根の下には両側にあうんの木で彫られた素晴らしい彫刻位の神々が、祀られています。 その中に入ると細い山道が続きその途中に入るための入場券売り場があります。
かなりこれははいった場所からのつつじと観音様の旗がひらめいており、これらがなにか素晴らしい元気を与えてくれる色をしており独特の風情を感じさせてくれるものの一つなのでしょう・・・・おりからの天候が今日は、素晴らしく真夏日を達成した日です。 これから今週は天候が悪くなるとのこと・・・・残念ですが!
塩船観音の入り口からだんだんと表参道を入り込んでいる様子です・・・・皆、早く花を見たいと思っているのですがこの時点ではほとんど雄大な花の場所は見ることができないのです! 不思議というかよく出来ているというか・・・・素晴らしい構成の寺だということがおわかりいただけるでしょう・・・・
この日は快晴だったせいもありますが日曜日だったこともあってかなりの人で賑わっていました・・・・細い登り道は一本で出来ているわけでなくいろいろな分岐点があってその各々から見る風景は夢のようでした・・・・それにしても勇壮なつつじ群です・・・・色も素晴らしかったです!
表参道をはいるとこのような出札口が完備されておりここからいよい湯お塩船観音に入ってゆくわけです・・・・このへんまで来ると大きな鐘の音が非きりなしに疲れてなっている様子が聞こえてきます。
これは境内の中央から今入ってきた道を振り返った状況です・・・・これから分かることは、やはり山で囲われているので外からは、一切この中の様子(美しいつつじの花など・・・・)が見えないということがおわかりいただけるでしょう・・・・
表参道をしばらく進むとこう行った石の階段が現れます・・・・そして最初の大きな本堂が、そこにあるのです。 そしてこの右側には、つつじを奉納することもできるのです・・・・勿論おみくじを引いたりその他いろいろな願掛け、などなど他の寺と全く同じことがここで行われていました・・・・そしてここでも線香の煙が良く見えますが、つつじ群落は、ここからやっと少し見えてくるだけなのです・・・・まだ良くは見えないということです・・・・
境内から見上げるようにして上を向くと幸いった風景が四方八方に広がります・・・・よく計算された作りの観音様だと誰でも思うことでしょう・・・・ここでは比較的階段がないのでここまで来てしまえば後は体力がある方が付いていれば、足の悪い方々も改題までゆくことはできるでしょう・・・・
本堂から拝むために人の列が出来ています・・・・粗shじてやっとの思い出少しつつじが見え隠れしてきました・・・・みなその美しさに歓声が湧いていました・・・・
今度は、上に登って歩きましょう・・・・ここの歩き方ですが右回りをおすすめします・・・・なだらかな坂が、続いおており比較的登りやすく、一方反対側は降りるときかなりの急坂なのでそちらから登るのは大変でしょう・・・・この上を登りつめると大きな観音様が祀られており、その台座部分までゆくことが出来て、そこからの展望は遠く河辺駅周辺の町が手に取るように未kることができ西を向くと青梅の山々が美しく観ることができるのです・・・・
これが本堂から境内に入ってゆく誘導路といったところでしょうか・・・・左右につつじが植えられておりここまで来てやっとその全貌がわかるのです・・・・
上からみている美しい花の群れです・・・・・素晴らしいでしょう・・・・
少し上からレンズを引いてみるとこんなに広大な風景が見て取れます。 こんなに多くの人達が三々五々来ておりそのひとときを楽しんでいることがよくわかります・・・・