太田吉沢ゆりの里

太田吉沢ゆりの里

  ★20200708: 救援した理由を調べてみると、経済的な理由でなくイノシシの食害でした! 芝桜で話題の太田市北部運動公園から東側に位置し、8万㎡の敷地面積に50種150万輪のゆりの花が初夏を彩ります。 太田吉沢ゆりの里は、地元の地権者が組合を結成し、ゆりの専門大手メーカーである可睡ゆり園(静岡県)と契約を結び、平成22年6月にオープンしました。園内は、5色ストライプゾーンや5色アラカルトゾーンなど色の変化に富んだ景色が楽しめます。開園期間は、6月中旬頃~7月中旬頃まで、天候等の影響によって若干前後する場合もあります。・・・>といった紹介もありましたが、群馬県太田市の初夏を彩ってきた「太田吉沢ゆりの里」(同市吉沢町)のユリの球根が、イノシシによる食害で壊滅的な被害を受け、常連客らから落胆と同情の声が聞こえている。同園は球根を植え直すなど対応に追われ、今年の開園は例年より1週間遅れた。園内ではスカシユリが見頃を迎えているが、常連客らへの申し訳なさから入園料を減額する異例の事態となっている。 13日の昼下がり。例年だとオレンジ、白、ピンクなど色鮮やかなユリが咲き乱れる園内の名所の一つである入り口付近の丘は草に覆われ、早咲きのスカシユリがわずかしか咲いていなかった。・・・・以上産経新聞より

201907826: 今年は、どうなったかと調べてみると、 「2018年から、このゆりの里は閉園をしたそうです。」 県内でもゆりの里は、かなり多く閉園しています。 これも時代の趨勢でしょうか・・・


 

☆20170617: 太田市のユリの里が、いよいよ見ごろになってきています。7月の中旬までが見ごろです。 大田北運動公園の隣なので場所は分かりやすいです・・・・

   太田市の大田桐生ICを降りて直ぐの場所に、「太田吉沢ゆりの里」ができて久しくなる。 この場所は、非常に分かりやすい場所で、今までの大田運動公園の隣の場所に位置している。 興味深いことは、高速道路から、大田運動公園の芝桜は見ることができるのですが、このゆりの里は、丘の影に入り見ることはできないのです! こんな場所にあんなに大きな広い場があったなどとは、夢にも思い知らされなかった!

    とはいえ、見えていてなかなか道が分かりずらい場所です。 インターからは、降りてから足利方面に行き最初の信号を左折して、また、狭い交差点を左折すると行けます。 インターからはこの場所が見えていても行けないのです!! 最も、このユリ園は、運動公園の東側であり、外からは見えないのです。 大田北運動公園は、最近八王子公園と名称を変えたようです。 このいったいの山々は、八王子山と呼ばれているようです。 北運動公園の芝桜も終り、いよいよ夏が来ると、このユリ園の開催が始まるのです・・・とても広いユリ園です。

☆大田 ゆりの里 参考カタログ:

大田ユリの里 大田ユリの里公園 ユリの種類

 

 

興味深いことは、高速走行中にこの大田運動公園を見るのは簡単なのですが、行くのにはちょっと難しいのです・・・当然、ここで紹介するん大田ゆりの里、「大田ゆり園」は、行くのにやや難しいことになります。 高速を下りたら、足利方面の道に戻り直ぐ左折して最初の道を左に曲がれば行けるのですが、この道路が、方向感がなくなってしまい、難しいと言うことです・・・この理由は、道が斜めに交差しているから二歩かなりません。

 

太田吉沢ゆりの里は、そうした場所にあるのですが、大田運動公園の入り口を入り直ぐに右に曲がる細い道があるのでそこから入ります。 もう、後は簡単に見えてくるので、心配はないでしょう・・・この周辺は、春は芝桜、そして視夏にはゆりの花が咲く花の楽園と言うことになるでしょう・・・

 

太田吉沢ゆりの里の紹介記事を見ると「吉沢町一区の北西部(萩原地区北側)は養蚕の廃止や米作の減反等により荒廃が進み、特に八王子山系沿いは 地元の人達でも入り込めない程、竹や雑木が茂り、休耕地を合わせると総面積は約10haに及びます。そこで、この区域を再生させ地区の活性化を図る為、荒 廃地を整備し、ゆりの栽培計画に着手しました。

 

まず地権者が組合を結成し(58名)、そして、ゆりの専門大手メーカーである可睡ゆり園(静岡県)と契約を 結び、さらに太田市の支援と協力により、H22/6ゆりの里の開園のはこびとなりました。」と紹介されています・・・やはりよく見てみると、その努力の後が良く分かります・・・鼻の少ない時期に、このゆりの里は、大いに関東に住むわれわれのひと時の休息を与えてくれるでしょう・・・

 

比較的平坦な場所ですが、一箇所丘があって、そこから眺めるゆりの花は、抜群です・・・一般的には、ゆりは殆どが、スキー場に咲くのが、基本です。 夏もスキー場に人が来るからですが、軽井沢のアウトレットでは、このゆり園の活動が、やめてしまったようです・・・

 

ここはスキー場ではないので、ムードはかなり異なります! 広い場所にゆりが一面に咲いていると言った感じの広大なエリアとゆりの花が特徴でしょう・・・当然リフトなどはないのでこの場所を一周してみることになります・・・途中、東屋的な存在の売店があるので、そこで少し冷たいものなどを食べることができるでしょう・・・それ以外は、何もないので水は子供の場合は用意していったほうがよいでしょう・・・

このゆり園全体まともに見て歩く、と早く問いも50分程度はかかるでしょう・・夏の暑い時期ですから、日射病に気をつけたほうがよいでしょう

・・・

花がきれいなので時間を忘れてみてしまいますが・・・笑い!!!

ゆり園の中は、5色混色、ブロックゾーン、5色アラカルトゾーン、5色ストライプゾーン、ピンク、オレンジ混色ゾーン、ピンク黄色混色ゾーン、などなどのエリア咲き分けられています。 ご承知のようにゆりはハイブリッド系とか、昔からの系統などで割く時期が異なっているので、意外と時期が長く咲いています・・・早く行ってもやや遅めに井ってもゆりの花を見ることができるでしょう・・・ただ、咲き終わったゆりが残るのであまり遅いと、やや美しさが、失われるのは、どこのゆり園も同じことでしょう・・・

また、帰りがけには、ゆりの販売が行われているのでこれを購入して自他気宇に植えるのもよいのでしょう・・・ゆりの苗販売 ・すかしゆり(500円)・ハイブリッド(1,000円)と書いてありました・・・

この園の注意事項として・・・

 

★お願

園内に持ち込んだゴミは必ずお持ち帰りください。
園内には色々な草花や木が植えてあります。折ったり、堀り上げたり絶対にしないでください。(尚、当園内及び駐車場での事故については責任を負いかねますので充分にご注意ください。)
園内には、動物の連れ込みはご遠慮ください。
他の人に迷惑のかかるようなスポーツなどは、ご遠慮ください。

と言うことです・・・したがって犬は、連れてゆけないので注意いたしましょう・・・

★20160626:「大田吉沢ゆり園」・・・開園期間 2016年 6月4日(土)~ 7月10日(日) まで
※開園期間は天候等の影響により変更となる場合がございます。
開園時間 9:00 ~ 17:00
入園料 大人 1,000円/ 子供 300円(小・中学生)
駐車料

500円(乗用車)
2,000円(バス)

住所 群馬県太田市吉沢町2168(北部運動公園芝桜会場の東側)
※詳しくは「交通アクセス」ページをご覧ください。
※カーナビでの検索は、「〒373-0003 群馬県太田市北金井町903 鳳凰ゴルフ倶楽部」で検索してください。

その他周辺散歩、ドライブ情報:

1)太田市は、ブラジルの町です! 今まで日本から移民した人が、戻ってきて近隣の工場で働いているからです・・・大切りの肉とか、 ビーンズ、輸入菓子など今までに見たこともないようなものが販売されています。

2)この隣の太田市運動公園は、春には、芝桜で彩られます。また、冬にはライトアップされてクリスマスがきれいです・・・

3)太田市から熊熊谷方面に行くと30分程度で利根川を渡り、国宝の聖天山があり、素晴らしい彫刻のある社寺です・・・

4)初夏では、アジサイの美しい命寺もあります。 能護寺です

5)このエリアは妻沼で、妻沼の道の駅は大きく色々な自然野菜などが豊富に売られています・・・また、周辺はバラ園になっており無料で見られます!

6)太田市の呑竜さま(子育ての神)が有名です・・・

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