よく私は、小名浜が好きで、周辺を探索することがおおいのだ！ この時も、高速道路を降りてから、いつもの手慣れたコースで、小名浜を目指したのだった・・・・しかし、いつも目にする小さな漁港、’小浜漁港’が、あることは知っていたのだが、いまだ、そこは、一度も訪れたことはなかったのだ。 今回時間が、あったので折良く、この小浜漁港を訪ねてみることができたのだった・・・・予想通り美しい小さな漁港であり、その名も小さいところからか小浜漁港・・・・そこでは、思いもよらず、多くの太公望が釣りを楽しんでいたのだった。 ここは、小名浜に向かって行くと前回紹介したサンマリーナ・ヨットハーバーに行く道なのである。 その他、ここには、海の見える絶景のゴルフ場などもあって、最良の道なのである。 多分、大方の人達は、国道を通過して目的地いくのだろうが、それでは、何も見ることが出来ないのである。 このように美しい漁港を見ながらの旅は一層その旅を思い出深いものにしてくれるのだ。 ☆ この周辺は津波にあった。 紹介されているブログをここで見つけたので参考にしてみてください！
漁港の昼下がり、沢山の人達が何か一時の競りが、終わって話に興じているのであろう・・・・手前には、嘗ての軍旗までもが飾ってあり、船と海のコントラストが、何とも言えない美しさを醸成していたのである。 こういう小さなこじんまりとした漁港が、私には好きなのである。
嘗て、私は、漁港でも、滋賀県の美しい漁港を見たことがあった！・・・・それは、民家と海が一緒になって生活している空間であった・・・しかし、茨城から、多分、岩手県まで行ったとしても、そのような漁港は、見あたらないだろう！ 関東周辺では、数十年前になるが、漁港と町、そして、道路が一カ所に混雑しながら集中しており、その中での生活が、美しい漁港があったが、これもいつの間にか、車優先のためだろうか、海岸線が埋め立てられてしまい、今は、見ることさえ出来なくなってしまったのだった
ここは、小さな漁港故に、生活も何か、毎日を楽しみながら生計を営んでいるようにも見えるのである。 毎日悪いニュースが報道されるが、このような漁港である限り、そのようなことは縁遠い様な気がして成らないのである。
美しい汚染されていない水面・・・・いくら見ていても、飽きることがない！ ゴミ一つ無いのである！！
最近は、ウキ子も、ガラス玉は無くなってしまった！ 黄色い、これらのものが何で出来ているか見てみると、やはり’プラスチック’で出来ており、非常に軽く出来ているが、これが多分老化すると、当然海の汚染、そして、陸地の汚染と成ってくるのであろう。 過日、話をしたと思うが、小名浜漁港で、私にとって、とっておきの場所があったのだった！ ところが、そこには、廃船があるところ故に、車でゴミ捨てが、横行してしまい、ついにそこへの立ち入りが禁止となってしまったのだ！ 本当に困ったものである。
小さな漁港では、それなりの生活がある。 今回訪れたとき老婆が、一人だけ働いていた・・・・’何をやっているのですか’と聞いてみたら、’これは、皆食べたことはないだろうが、高級な東京の料亭に納めるものだ！’と言いながら、手をお出し！ 美味しいよ！ と言って、食べさせてくれた・・・・味は、イカのような味であるが、あの堅さもなく、非常に柔らかく、口当たりが良いものであった。 そしておまけに取れたての、魚までくれるとのこと！・・・・今回は、これから暑い海の方に行くので、保管しきれないので謝絶したのだった！ 有り難き、こころずくしであった。・・・・・このような ちょっとした人生の機微に浸れるのも、このような旅心があってのことと思うのである。
さて、周辺の海で最も印象深かったのが、ここの周辺での山から見渡す美しい海の風景であった。 本当に素晴らしい風景なので、見とれたいのであるが意外と住民の往来が、多くゆったりとは見ることが出来なかったことが残念であった。（ここは、近くに駐車場が無いのである）
ここは高台から民家の屋根越しに見る美しい場所であり、写真家、画家にとっても、格好の、撮影場所なのである・・・・・瀬戸内海などでは、こうした俯瞰するところが多いが、茨城、福島県でこうした場所に出会えるとは、思いもよらず、本当に驚いたのである！
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