女峰山

女峰を見る

     よく日光連山の女峰を視える場所がどこが良いかと聞かれることがある。 この女峰山は、日光連山でも最も東に寄った位置にある山塊である。 この良まを登るために最も手っ取り早いのが霧降高原から登ることであろう・・・・そして最近個の山を登るためのリフトが2010年で運転を終了してしまった。 ということはこの山江は霧降高原まで車で登り駐車場からその後の全行程を徒歩で登らなければならなくなってしまったのだ・・・・途中ニッコウキスゲの咲き乱れる場所もリフトから簡単に見ることができたが、今はこれも過去の夢物語となってしまったのです!今日、ここで紹介するのは、この女峰山をどこから見れば、一番良く見られるかそして写真に収められるかを紹介してみたいと思うのです。もちろん見る場所は多いのですが、これがなかなか見当たらないのが常なのです。

 

女峰山

     女峰を見るために多くの方々が日光周辺を旅して走りまわっていることでしょう。 しかし山の麓まで綺麗に見えるところはなかなかないのが常なのです。 例えば東北道で鬼怒川の橋を渡るあたりから良く見えてきますがこれも麓の山々が樹尼になってしまいます。 そして残念なのがちょっと遠いということでしょう・・・・この場所は、以前ビューポイントとして紹介 (こんなふうに紹介していました: ここは、私の一番好きなポイントの一つです。 殆ど人通りが、なく、自由に絵でも写真でも、十分楽しめるところです。ちょっとここから出るともう、車の騒音でいっぱいですが、ここだけは、農村風景満喫の、場所です。  春は、どちらかというとやや遅いのですが、それだけ周りの青葉もすすみ、このときは、雪が消えていますが、例年は、残雪も十分あり、うってつけの美しい場所です) しておいた一部ですが、ここにはちょっとしたエピソードが隠されているのです。 ある時小黒川地域を訪れたときに、ある数人の団体に出会いました・・・・というより話しかけられたのです。 そのなかの恰幅のよい先生でしょうか、いろいろな風光明媚な場所の話が済んだ時に、「女峰を見るのに素晴らしいところを知ってますか?」と聞かれたのです。 即座にそれは上のの場所ではないかと答えたら、流石に良くご存知ですね・・・・私達はこうした素晴らしい風景、光景をみおて楽しんでいる団体なのですと紹介されたことがあったのです。  そういうところなのです。

 

     周辺は、こうした田園風景が広がります。 もちろん5月の始めか4月の終わり頃の天候と空気感です。 だんだん梅雨のシーズンが近付いているゆえどうしても雲が多くなってかすみが強く感じられますが、五月の素晴らしい澄んだ天候ももちろん期待できる頃です。 これはちょうど田植えが終わった時期でした・・・・

 

    ここでいま観ている風景にも現在ではちょっと邪魔者が出来てしまいました・・・・よくみると農協か何かの大きな屋根の白っぽい建屋ができてしまっているのです! 今ではこの前にそうした屋根が見えるのです・・・・残念ですがそれも時代の流れなのでしょう・・・・そういう点では今では見ることのできないかけがえのない風景の一枚なのでしょう・・・・

 

     このころはあぜ道には、このようにハルジオンが咲き乱れています。 飛んでいる虫の量も多くなり本当に5月の時期は素晴らしい光線状態が続くのです。 ハルジオンなんかという人もあるかもしれませんが、よく見ると大きな美しい花と同様な構造でありそれが小さくなっているだけの花であることがわかります。

 

女峰を見る場所の地図

     個々のこのような場所が好きな人のために場所を紹介しておきますが、決して観光名所ではありませんが見る所としては素晴らしい場所です。 もちろんこの周辺を散策するとこの女峰の美しい山容を王が出来る場所がたくj山あるのです。 この場所から日光今市方面に裏道を通過しながらたどっていってみてください・・・・驚く異様な迫力のある山塊を堪能することができるでしょう・・・・ここで紹介しているトンネルは地元の人だけが知っているようなトンネルです。 非常に近道ができる素晴らしいトンネルです。 山を愛でるひとだけの楽しみになることでしょう・・・・

 

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