日光竜頭の滝と周辺の紅葉

竜頭の滝の紅葉など

   最新情報:★20161003:「日光紅葉情報始めました!

日光紅葉紹介」 「日光中禅寺湖歩く」 日光について・・・・一括紹介です!! 「いい旅日本の最終紹介コース・・・菅沼コース・・・・丸沼高原丸沼温泉白根魚苑、等など!・・・★参考「日光特集一覧」 「日光竜頭の滝と周辺情報

★20160616:注意:世界遺産の日光東照宮で修理のため国宝「眠り猫」が取り外されました! ただし、複製品が取り付けられています・・・12月に完成して、戻されるそうです。 三猿は7月から修復に入り、9月まで修理となり、修復の様子は、西回廊で、見ることができるという・・・

     日光で、一番最初に紅葉するのが、ここ、「竜頭の滝周辺」なのです。 何故かと言えば、地形的にこの竜頭の滝は、上が戦場ヶ原に通じているからです! しかし、地元に住んでいても、この場所周辺の紅葉時期を予想することは、難しいのです・・・紅葉は、、この竜頭滝紅葉を、先陣として紅葉が徐々に下へと進んで行くのです。 ここは、渓流が流れているため、この流れに沿って、上から冷気が流れ着くためなのです。 故に、うっかりしていると、紅葉の美しい葉がなくなっていたりするのは、このためなので比較的、紅葉時期の確認には、苦労するところの一つなのです。 ・・・・竜頭の滝1 竜頭の滝2 竜頭の滝から光徳へ 竜頭の滝3 光徳、湯元 以上の写真は、春から秋にかけての湯元と光徳牧場周辺をまんべんなく見ることが出来ます・・・・ 
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 今年は、暑いので紅葉は、遅いと予想していたのですが、自然の摂理は素晴らしく、ほぼ同じ時期に到来したといえるでしょう・・・! 通年は、地元の常識からして、の十月の11日頃が,ピークとなるのですが、それと比べて、やや台風の影響で(暑さで)やや遅れているといえるでしょう・・・・・・・ しかし、前年の秋も、いつ迄も暖かく、本当に葉が何時になったら色づくか心配だったのです!  まず、人気のある ’竜頭の滝’から見てみようと思う。   
中禅寺湖とイタリヤ大使館」  「日光の山々と初雪」 の素晴らしい自動ガイドをご覧下さい! 「新緑の中禅寺湖畔
日光市内を歩き散歩する!」 「日光植物園」 「陽明門周辺を歩く日光中禅寺湖の紹介

 

日光竜頭の滝

    この竜頭滝の紅葉は、早い紅葉の時の写真です・・・。 沢山の人そして異国人さえも沢山カメラを持って訪れていたのは、やはり竜頭滝も国際色豊かになったのかと感じさせられたのです! 実は日光の紅葉は、先にも紹介しているが、10月12日当たりが紅葉の一番良いタイミングであったはずなのです。 そして、話は飛びますが、この日辺りが、大体東北の八幡平の紅葉の終了日にあたるのです・・・・しかし、この自然予想感覚が、今は変わってしまっているといえるでしょう! 暖冬のために、この予想を、修正しなければならないのかも知れないのです。 何れにしても、日光の湯滝周辺の美しさは、これからの時期が最高でしょう・・・       日光のもう一つの湖、湯の湖は、ここから!湯の湖 錦秋の秋

光徳牧場付近の紅葉風景

     竜頭の滝から少し登り戦場ヶ原の中央部から光徳牧場方面へ行くとこのような林の中に出ます。 光徳牧場まで行かなくとも朝早い時期には、このような美しい紅葉が展開しています・・・・男体山が、早朝の光を受けて美しく輝き出しました。 それとともに周辺の紅葉の色もだんだんと燃えてきました。 この時間帯が最も美しい時間なのでしょう・・・・車も殆ど無く皆歩きながらゆったりとその光景を楽しんでいる時間帯です!

      この日の朝方は、低く雲が垂れ込めていたのですが、やや朝霧に近く、天候の良さは、ほぼ確定的だったのです。 雲をかぶる遠くの山並みには、非常に魅力的! 朝日を浴びて山々が、目覚める頃の風景は、幻想的であり、また素晴らしいのです・・・・ここは、竜頭の滝の直ぐ下の風景(中善寺湖際)です。 所で、日光は、シーズン中は、例年沢山の観光客で、どうにもならない様なのですが、これを避ける奥の手が、一つだけあります・・・・それは、「朝7時までに’いろは坂を登って’しまい午後2時までに、’いろは坂’を降りてしまえば、例の忌まわしい長時間待つ渋滞は、避けられるのです。 遠方の方々は、むろんこの地に泊まってしまった方がいいのかも知れませんが・・・・ここは、馴染みの竜頭の他岸辺の右辺へ向かう中禅寺湖の湖畔通り! 早朝なので車の通りは、ほとんどない・・・・朝日を受けて湖面が美しく輝きを増して、出島の紅葉が素晴らしく見えだしたのである! 「早春の竜頭の滝周辺」  「初夏の頃の竜頭の滝周辺」 その他、情報検索は、こちらから!「特選 情報検索窓へ

  • 日光中禅寺湖を歩く_2
  • 日光中禅寺湖を歩く_1
  • 湯の湖錦秋の色

         中禅寺湖付近も綺麗ですが少し足を伸ばして湯ノ湖あたりまで奥日光に行くとこうした紅葉を見ることができます。 こうした光景は中禅寺湖では、かなり置くjまで行かないと今では見ることができませんが、ここ湯の湖ならば簡単です・・・・

     

    中善寺湖の朝

        中禅寺湖をだんだんと迂回して竜頭の滝の方へ向かいます・・・・すると曲がりくねった道の左側に、急にこうした光景が見えてきます。 通常昼ではこうした反射した入は見ることはできません・・・・早朝だからこそ見ることができるのですから・・・・ カメラを遠方の出島周辺に向けてみると、こんなに美しく紅葉しているのであった! ここは、道から丁度プリンスホテルのある湖岸方面を見ているのである。 見落としがちな美しい場所であるが、このような光景になれば、紅葉も鑑賞時期に入ったと言っても良いだろう! 朝日を受けて紅葉がよけい真っ赤に輝いているのである!「中禅寺湖スカイライン

         中禅寺湖は、車で湖岸に入れる場所も見つけると多々あるが、最近は、そういう場所から見る中禅寺湖も素晴らしいので、是非探索してみて欲しいばしょです! まだこの時間は早く、日がかげっている場所も多いのですが・・・・

     

        早朝の光を求めて皆、水際で建って陽光を待っています・・・・するとその時光が当たり始めました・・・・皆きっとこの時間を待ちわびているのでしょう・・・・ 湯の湖付近も場所によって朝早い時期には、いろいろな光景をものにすることができます・・・・その色の変化は千差万別でしょう・・・・

    竜頭の滝紅葉

         さて、いよいよ、竜頭の滝に来た! これは、駐車場の西側であり、滝の一番下当たりからの見ている様子である・・・・上の茶屋の中迄はいると混雑しているので、この辺も良いポイントなのかも知れない・・・・時間があれば、駐車してから、上まで足で登って行くと一時間程度で上の駐車場へ到達するので、その間の美しい紅葉と渓流の流れを堪能するのもお奨めのコースである・・・

     

    戦場ヶ原付近にて

          日光にも場所によっていろいろな光景が現出します・・・・こうした脇の人のいないような場所でも、そのひと時を彷彿させてくれる風景も見るのを忘れないでください・・・・なんといっても中禅寺湖から湯本まで30分とかからないのですから・・・・

         では、竜頭の滝周辺は、この位にして、この時期の戦場ヶ原の様子を見に行ってみよう・・・ 

         戦場ヶ原は、流石に未だ寒く、男体山の影になっており、寒さに震えるススキの穂が沢山見えたのだ!・・・・多くの人が、道の両脇で写真を撮るタイミングをねらっていた・・・・本当に人の多いのには驚かされるばかり! 先ほども紹介していますが、戦場ヶ原と下の中禅寺湖の様子はまるで異なり、如何にこの戦場ヶ原周辺が寒気で冷え切っているかがお分かりいただけると思うのです! それ程寒いのでした・・・

    竜頭の滝紅葉風景

         竜頭の滝の上流から見た風景です・・・・この時皆、下から見ている方々が多いのですが、こんな場所もすばらっしはずです・・・・竜頭の滝上野駐車場もこの時間帯ならがら空きですから・・・・なんといってもこの風景を求めて人は来るのですが、その年に寄っては、いと度、寒気が入るとこの場所は、その紅葉の色が褪せてしまい枯葉となる場所です。 急に寒気が入らなければ、このような色が続きます。 何と言ってもここは寒気の通り道(奥日光から中禅寺湖へ寒気が流れる)だからなのです。そして意外と色よく紅葉する木が少ない場所でもあるのです。  下から見る竜頭の滝の紅葉風景は、比較的長く見ることができるのですが・・・・

    戦場ヶ原にて

          戦場ヶ原が、未だ影で寒く、暗いので、この間に湯元方面を見に行ったのです・・・・湯本は、承知のように高度が高い場所なので・・・・ここは男体山の丁度山陰になるので、上まで登っていってしまった方が、陽光を受ける湖面を見ることが出来るはずなのです! 勿論この戦場ヶ原周辺で三脚などをたてて、日の出を待つといった方々も多いことは、勿論ですが!

     

    湯本 白根山

          「湯の湖」 「初夏の湯元」の朝焼けを撮る人が三脚を立てて一人佇んでいるのを見たのです!・・・・本当に頑張り強い人達が、多いのには、感服する次第です。 総ての紅葉した木々が、朝日の色を受けて、その色温度によって、微妙に変化して、ゴールドカラーに変化していたのだった! 小さい山ながら有名な奥白根の山肌がくっきりと見えだしていた!・・・・では、この湯の湖風景の、その一部を、ここをに紹介してみましょう・・・・

    湯の湖

          ご承知のように、この湯の湖の水は、湯滝となって、下流に流れ出るのである。 一般に「湯滝」と呼ばれ下から滝を見上げる姿で取っている人も多いのですが、今日は、その湯滝の上側からその滝を見下ろして見よう!・・・・ここは、かなり迫力が感じられる場所です・・・誰でも簡単に行ける場所でありながら、見逃す人も多いようです・・・・ただ、急勾配の場所なので足下には、ご用心のこと!。

    湯滝

          この日は、予想したより、色々変化のある風景が見て取れた!・・・・この時、もう帰りがけの道筋であったが、実は、こんなに色の美しい風景はまだ出会った事がなかったのです!・・・・遠く中禅寺湖の対岸を望み、眼下には戦場ヶ原が美しく、薄くガスをかぶっている景色である。 あまり出会えない、貴重な風景であった!

    湯滝よりの遠望

          以上、竜頭の滝、日光戦場ヶ原とその周辺の写真を一度にここに概括したのです。 この時期には、紅葉が推定したより、進んでいる事がお分かりいただけるでしょう・・・・自然の変化は、ある時には、進みが早く、今日と明日では、まったく異なるのである。今年も台風の後、今日までが暑いようです・・・急に寒くなると予想されています・・・ 後、一週間もたてば、中禅寺湖周辺も、美しく紅葉が始まり、周辺温泉等も人と車でごったがえすのです・・・そしてまた、そこから一週間も経てば’いろは坂」へとこれら錦の色は降下して行き、そして季節は今年も前年と同じように移り行くのです。 なんと美しい自然の移ろいであろうか・・・と思うのは私だけでしょうか・・・・  

     

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