中禅寺湖 歩く

中禅寺湖 見てあるき

こもれびの森・のんびりハイキング千手ヶ浜

中禅寺湖の西側の千手ヶ浜、ここはクリンソウで素晴らしいが、今はその端も終わりを告げ、マルバタケブキ、トモエソウなどが咲き乱れる時期・・8・12日低公害バスを使ったハイキングが行われる・ ・・・・

2018年08月09日

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☆20180619: 中禅寺湖で恒例の地蔵流しが行われました! 毎年の行事で、日光山輪王寺が主催で行われます。 県内外の信徒が500人以上集まり、2艘の船で行われる荘厳な行事です。 観音菩薩の縁日に合わせた法要として歴史的に名高い祭りです。 この行事が終わると、いよいよ中禅寺湖畔にも夏がやってきます・・・・

        「中禅寺湖歩く_2」 最新情報 「花旅のブログ初めました!」 「いいたび日本・・日光紅葉」 ・・・★参考「日光特集一覧

 1)中禅寺湖を歩き 楽しむ

2)中宮祠周辺

3)二荒神社入り口

4)二荒神社入り口から中禅寺湖を探索してみよう

5)中禅寺湖畔立木観音方面の紹介


1)中禅寺湖を歩き 楽しむ

 中禅寺湖は、華厳の滝から来ると、最初の大きな鳥居がありますが、そこを左に曲がって立木観音の方向へ行っても良いのですが、常道の路ということで鳥居をくぐってそのまま中禅寺湖よりに二荒山神社の方向へと、いわゆる、中宮祠まで歩くことにいたしましょう。 10月の今のお勧めは、丁度、紅葉の一歩前の状態です・・・

一番観光客も少なく、すいていて駐車も容易であり、色々見て歩ける時期です・・・下に、ここで、今日散策する場所を地図で紹介しておきましょう・・・竜頭の滝に赤枠がありますが、そこは、竜頭の滝です。 その手前の中禅寺湖の周りの紹介です・・・

一番の賑わいがある場所で、観光汽船も出るところです。 汽船に乗るときには、売店の並ぶ裏側に大駐車場があります。 以前は、中禅寺湖周りの駐車ができたのですが、今はできません・・・

 

    ところで、有名な華厳の滝は、その水の流れが、この中禅寺湖からなのですが、お分かりでしょうか・・・

中禅寺湖の鳥居の場所から見ると、意外と静かな流れなので、まさかここから華厳の滝へと流れているということにが気がつかないこともあるでしょう・・・

  さて、先ほどの箱根と同じような、朱色の大きな鳥居をくぐった場所からは、広大な中禅寺湖の湖畔が見えてきます。 10月の中禅寺湖は静かで、木の葉の色も少し黄色い程度ですが、いったん寒気が流れるとあっという間に、紅葉が始まってしまうのです・・・こういった時期のそぞろ歩きもきっと素晴らしいことでしょう・・・

   ここから少し行くと、船の発着所が出てきて、新しいボートが、見えてきます。 そして、右側には色々な名店があったり湖畔の方へは、ホテルがあったりと見る人を楽しませてくれる場所が多いのです。 なんといってもボートが置いてあったり貸しボートがあったり、足漕ぎの子どもと一緒に乗るボートがあったりするのも、この辺りからです。 最もここが、皆が辿り着く湖畔の最も美しい場所の一つです。 

  嘗ては、この場所に店の駐車場があり、競って駐車を誘い、船に乗ったり、買い物をしたりしたのですが、数十年前には、これを改めて、駐車場は、店の裏側に出来ています。 何か、その頃のほうが、混雑があって、懐かしかったような気もします・・・

さて、周辺を見てみましょう・・・しかし、ここからは、男体山を見ようとしても見えません・・・・ちょうど男体山の麓に自分たちが着ているからです・・・ 右の上を見ると頂上は見えないにしても、男体山の山肌の一部が木が茂っていますが見えるでしょう・・・・

関東の土産、名産品一覧」★★★ 裏磐梯紅葉特集・・「裏磐梯紅葉1」「裏磐梯紅葉2」「裏磐梯から紅葉3」「裏磐梯から紅葉4」「裏磐梯紅葉5」「裏磐梯紅葉6」「裏磐梯紅葉7」等など


 

 2)中宮祠周辺

店が並び終わる頃に、二荒神社の鳥居の前に来ます。 この間が最も色々ある街中といってよいのでしょう・・・ここまで来ると、丁度三叉路になっていて、二荒神社の鳥リ側絡み手、左を行くと中禅寺湖の周辺が混雑している時には、裏道となります・・・・また湖畔の有料駐車場もこの道を入るとすぐ近くにあります。 まあ、車をそこに停めてもこの湖畔まではものの5分とはかからないので、そちらにおいたほうがゆったりとした気分で中禅寺湖周辺を探索できることでしょう・・・兎に角10月の中禅寺湖はすいているので、湖水を我が物に出来るのです・・・


 

3)二荒神社入り口

 これが二荒山の入り口です。 実際は、もう少し左に歩区と、正式な階段があるところから登る方法もあります。 そしてもう一つが、また少し先に行くと、、右に曲がりすぐ登る道に入ると土産屋があり、地広い駐車場があったりと、そこに車を止めてから二荒山におお参りといったことも出来るようになっています。 ここは、特に穴場でそれほどの混み合いがないので道が混んでいる時には、この周辺の駐車場を利用すると良いでしょう・・・これらは皆、無料で駐車することが出来るのです。


 

4)二荒神社入り口から中禅寺湖を探索してみよう

 この二荒神社から先に行くと竜頭の滝に至りますが、店はあまりありません・・・・そこでここから戻りながら店の眺めを見てみましょう・・・・意外とたくさんの喫茶店とか郵便局、名店などが並んでいる場所です・・・・よく来るまで通過してしまう人もありますがゆったりと楽しんでみてください・・・・

 では、ここから南に 少し戻りましょう・・・

   ここでは先に紹介したように二荒神社側から南に降りてきて行きますが、車ならあっという距離も歩くとなかなか距離がありますが、この湖畔の風景は綺麗で街の店も多いことがわかります。  箱根で言えば、ボート乗り場の周辺地言うところでしょうか・・・

 ・・・・初めての人はきっとこの全部を歩き尽くすことはできないかもしれません・・・珈琲屋あり、小さいながらマーケットあり、パン屋あり、蕎麦屋あり、土産店ありなのです。 そして、ここから少し先に行くと右側にボートの発着所があって、中禅寺湖の一周とか、途中の船着場で下りて楽しむことも出来るのです・・・この町中は、この周辺の人の生活の様子が、色濃く出ており、何も観光客だけの店ではないということです・・・・色々見て楽しむのも良いことなのでしょう・・・先程も紹介したように、郵便局もあります・・・

   いろいろな店がありますが、一般的に店の二階では食堂が多いようです。 この周辺は、やはり箱根と同じで冬は寒い場所であり、氷が張っており、道路事情は悪いので観光客はまばらになってしまうのが常なのです。 しかし、この周辺でも小奇麗なホテルが出来て来ており、温泉があるので(温泉湯は湯元から引湯)ゆったりと湖畔を見ながら楽しめる場所となっています。 例の有名な、星野リゾートホテルも出来ています・・・

 

  湖畔は、以前は車を自由に止められたのですが、今は奥に駐車場を移動したので湖畔が歩けるプロムナードとなっており、商店街が奥によった感じになりました・・・・以前はもっと店先が湖畔に近かったのです・・・

 

  店先には、こうしたボート移動用の車などもおいてあって季節の時期にはモーターの音を響かせて湖面を滑ってゆく姿がよく見られるのです・・・雰囲気はとても素晴らしい中禅寺湖の風景です・・・秋には、汽船とともに、短い紅葉の時期を満喫する人でいっぱいです・・・

  裏側に山が少し見えますが、あの山が「男体山」です・・・・なにか小さな山の様に見えますが、どうして大きな山の塊なのです・・・・あの左奥には、竜頭の滝を越えてゆくと、その先には、戦場ヶ原、そして光徳牧場、湯元温泉などがあるのです ・・・

  この時は、奥日光を旅した帰りにこの場所をも訪れました・・・・時間的にも十分あったのですが、天候が急変して霧が多くなって来ました! こういった光景は、この周辺では、珍しくなくまたすぐに天候が回復することも多いのです・・・

  こんなに色々な場所、ホテルがあるのですが、車で走れば物の7分ぐらいで通過してしまう場所です・・・やはりゆったりと車を止めて色々見てみないと本当の中禅寺湖の湖畔の光景はわからないことなのでしょう・・・

  中禅寺湖も湖畔の風景はいろいろですが、この写真で見せているのは、、最初の鳥居を直ぐに左に曲がって行くと現れる大きなホテルです・・・・こちらの路の紹介は、叉後からすることにいたしましょう・・・・この方向は、立木観音寺、そしてイタリア大使館の跡地、そして中禅寺湖スカイラインの方向への路が連なっているのです・・・・

  湖畔を散策すると見たこともないようなホテルが有ることに気が付きます・・・・決して新たにできたものでもなく、昔から静かに湖畔にあったはずのホテルです・・・・今も元気にその運営が行われているのです。

  とにかくここでは、この僅かな距離と時間の観光で見た感じを紹介していますが、とてもそれら全てを紹介出来ません・・・徒歩で歩き、初めて知った感じが、こんなにあったのかといった感じです・・・

  また二荒神社の方向へと戻って来ました・・・・行き帰りという感じです・・・真ん前に二荒神社の鳥居が見えてきます・・・・この神社は、毎年男体山の山開きの時に、ここから多くの人がお参りして登山を開始する入り口になっているのです・・・・丁度、富士山の開山祭と同じ感じです・・・とても多くの人が来てこの場所から御来光を拝むのです。

  この周辺は、中禅寺湖の釣り人が楽しめるように色々な漁業組合の入漁券を販売している店が多いのです・・・・

  やや、霞んで見える山々・・・・こうなるとボートハウスも少し人がまばらになってきてしまいます。 やはり晴れた時の気持ちは素晴らしいのでその青空を待っているのでしょう・・・・

  中禅寺湖の湖畔もこうして歩き見ると木々が多く使われていて、素晴らしいバース構成が出来ていることが分かります・・・・以前は、地肌丸出しの場所から船に乗っていたのですが、こんなに湖岸線が整備されているので驚かされます。

   毎年ここで、古風なしきたりの船の上の扇子を矢で射る行事が行われます・・・・那須与一の命名に至る歴史的行事です。 前に見える家の裏側が少し空地になっており、そこで毎年行われるのです。 右側が、二荒神社です。

  同じ場所から後ろを振り向いた光景です・・・・ボートハウスがいっぱいです・・・

  いよいよ歩き疲れてきたので、このへんでこの紹介終わりにします・・・・

  以上で、中禅寺湖の片側の道路際の紹介は終わります・・・・自分でも驚くのですが、いつも見ている風景が歩くとこうも異なることかとほんとうに驚くばかりです・・・・以上、中禅寺湖畔の紹介は終わりです・・・・このまま山手の方に進むと、中禅寺湖と分かれて直ぐ、竜頭滝が現れるのです・・・・

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ARCHIVES:

   ★20161003:「日光紅葉情報始めました!

今日は、日光の最も有名な中禅寺湖を散策してみましょう。 ★「日光関連パンフレット 参考先」・・・ここでは、旧日光関連の場所もパンフレットを見ることができます。

★20160616:注意:世界遺産の日光東照宮で修理のため国宝「眠り猫」が取り外されました! ただし、複製品が取り付けられています・・・12月に完成して、戻されるそうです。 三猿は7月から修復に入り、9月まで修理となり、修復の様子は、西回廊で、見ることができるという・・・

★ 2015年10月20:現在中禅寺湖の紅葉は一番美しく輝いています! 旅に出かけましょう・・・八丁出島もすばらしく色付いているそうです・・・ いつ訪ねても素晴らしい場所なのですが、この日は朝方晴れていたのでしたが、曇ってしまい薄切りが出てきてしまいました・・・・

★20150901:早くも那須連山でリンドウが見頃と新聞で紹介されている。この報道があると後一ヶ月足らずで山の上は紅葉が始まるのです・・・ 「那須高原秋

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