那珂川 鮎を食べる

鮎と那珂川

★20220211: ご承知のように、この地域でホテル花月というのがあります。写真でも紹介していますが、ここでは、その藤井9段が、食した、小倉羊羹が有名になり、このホテル特別羊羹が飛ぶように売れているという話です・・・このホテル館内でみやげ品として販売している、一本¥1080.ーの羊羹が、藤井9段が食したことから、売れており、製造が間に合わないとか・・・嬉しい悲鳴です。 このホテルでは、鮎の時期になると美味しい鮎の塩焼きなどが食べることができます。 この羊羹は、歯ごたえと優しい甘みが特徴と言われています。今では全国各地から、申込みが殺到しているそうです・・・

【栗小倉羊かん】 価格:一本1,000円(税別) 販売場所:ホテル花月売店 ホテル花月住所:〒324-0241 栃木県大田原市黒羽向町2 電話番号:0287-54-1105

ホテル花月
藤井 聡太(ふじい そうた、2002年〈平成14年〉7月19日 - )は、将棋棋士。杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。 2016年に史上最年少(14歳2か月)で ...
在位中タイトル: 竜王(王位・叡王・棋聖)
プロ入り年月日: 2016年10月1日(14歳)
タイトル獲得合計: 6期

 

ここでは、鮎と紫陽花の旅を主に紹介しています。 那珂川を主体としています。と言っても茨城県でなく栃木県です。「県内簗場一覧

1)概要

2)★雑学

3)鮎を食べるには

 概要

 今年は、もう鮎を食べられるシーズンです! 「黒羽あじさいまつり」を訪れてから鮎の塩焼きをいただきました! 

那珂川周辺の紹介」という項目も作ってあるので参考にしてみてください。★「那珂川あゆ街道ガイド」(ちょっと読み込みに時間がかかりますが、よく出ています。)・・・ほぼこの画面で、那珂川周辺の旅情報は、得られるはずです・・・・

 ☆また、忘れてはならないことは、この地域は海がないのに「トラフグが有名料理」です・・・もちろん本物です。 この地域は温泉が出るのでそのお湯でトラフグを養殖しているのです・・・毒が無いので安心して食べられます!!

ここでは、「那珂川で鮎を食す」・・・・なかなかテーマとしては、素晴らしい言葉です。 一般的に言って、6月1日が、鮎の釣りの解禁日ですから、太公望がこの地域を旅して鮎をふんだんに取ります。 ご存知でしょうが、鮎を釣る人は、比較的鮎を食べないで知人にやってしまうようです・・・・

  しかしそうした人を知らないと、鮎はなかなか口にできません。 というわけでここでは、鮎の食べ方、を黒羽エリアに沿って紹介してみましょう・・・

   「鮎を食べるために那珂川まで行くのも何か・・・」という人は、ちょうどこの時期は「黒羽の紫陽花のまつり」が行わえています。 この花祭りに合わせて、旅をすれば、簡単に色々楽しむことが出来るのです。

では、鮎の旅を始めて、みましょう・・・

2)★雑学:

ところで鮎の漁獲量のトップを知っていますか!・・意外と知られていないようですが、帝国書院のデーターがありました・・・

  あゆの漁獲量 〔2014年〕

茨城 467t 19.5%   神奈川 372t 15.5%  岐阜 218t 9.1%  栃木 201t 8.4% であり、茨城県がダントツに多いことが良く分かります・・・

3)鮎を食べるには:

 いざ鮎を食べるとなると、その場所が意外とわからないようですが、私のたどった場所が紹介されています。 先ず、簡単に言うと、鮎を食べるのには:

1)店で食べる

2)やなで食べる

3)そして鮎の専門業者の作った持ち帰りできる鮎を購入するの、3つの方法があるのです。 

  この方法のどれを利用するかで、ゆく場所も異なりますが、ここで紹介している黒羽地域では、下記に紹介している高橋商店が、最も土産には適して言えるでしょう。

 鮎を食べるためには、ヤナ場・・・子供がいるような場合はこれを見て楽しめます! ヤナ場の紹介をしてあるので下の参考事項をみてください。

 店中でという人・・・・また、店中でという人ならば、お薦めは那珂川の流れを見ながら鮎の色々なお膳を楽しめる「ホテル花月」ということになるでしょう・・

・味はとても良く値段も相応です。涼しい場所で鮎を味わえて、しかも、養殖物、そして現地調達の鮎も焼いていただけます。鮎の釜飯までいただけます。・・・・さあ、みなさまは、これらの中でどの方法で行きますか?? それは各人のお楽しみです!


夏になるといつも思うのが、鮎の料理です。 いえいえ料理と言うよりも鮎の塩焼きといったほうが良いのでしょう・・・・那珂川の鮎を食す時に一般的には、川場のヤナで食べるとか、友だちの捕って来た鮎を頂いて食べるといった方法が一般的です。 

那珂川流域には、多くの鮎を食べられるヤナ場があるからです! そして忘れえてはならないのが健康的に川の傍を歩いて探索することも良いのでしょう・・・・

先日私は,鮎が食べたいのでこの那珂川流域に行って来ました。「この時期の花情報は、こちらから」「那珂川周辺をたどる旅」「烏山ヤナ場紹介

 なにか変わった食べ方、方法はないかと思いながらの旅でした。

 実は、毎年だったのですが、那須の裏街道にとても美味しい鮎の塩焼きを提供してくれる店があったのです。 思うにあれは、那須の国際釣り場と紹介されている場所で鮎、イワナの釣り場なのですが、実際は買っている鮎を焼いて提供してくれる小さな、こじんまりとした店だったのです。 

  年増なおばさんですが、この人の焼いてくれる塩焼きの味が忘れられなくいつも那須に行くとここを訪れていたのです。 しかし、那須の大洪水の時少し屋台骨がずれてしまいそれから少しずつ店を休むようになって現在は閉店してしまったのです・・・・・

   残念でした。 そうこうしている間になんとか美味しい鮎の塩焼きを提供してくれる場所はないものかと思いながら、かなりの年月が経過してしまいました! 最もヤナ場に行けば当然、元気の良い鮎を食べられることは、勿論なのですが・・・・☆☆☆ 「那珂川のヤナ場情報参照ください

那珂川と黒羽の周辺紹介 鮎を食す

   そこで考えたことは、何か別の場所はないかと思って調べていたら有るホテルが浮かび上がったのです・・・・

これならきっと美味しい料理を食べさせてくれて種類も多いだろうと思い早速この地をおたずれた時よってみました。 思った通りの昔懐かしい鮎の定食ができていました! とても美味しくこれ以上のものはないでしょう。熱々のご飯と焼きたての鮎の塩焼き、考えただけでもお美味しい鮎を頂けました!

黒羽市内

今回,お世話になったのがこの那珂川の橋の袂の「ホテル花月」、ここは前から知ってはいたが、鮎の昼食ができるは思わなかったので、今回はじめての訪問となりました。 11時半から始まり少しホテルのロビーで待てば鮎の美味しい昼膳を楽しむことのできるあ素晴らしいホテルなのです! 注意:直接ホテルを尋ねないで、少し早めに電話で予約をとると、すんなりと鮎を食べることができます。

何しろ那珂川の見渡せるロービーと食堂が抜群である・・・・ 上の写真は、昼の時にとった鮎の塩焼き・・・・・「ホテル花月」公式ページを紹介しておきましょう・・・・

その他参考:この他に大田原地域であるが「与一鮎うどん」を食せるところがある。 与一鮎うどん紹介内容 ふれあいの丘シャトーエスポワール   「林屋川魚店

黒羽市内

では、この周辺のことを細かく紹介してみましょう・・・・

鮎のメッカはなんといっても那珂川です! そんなことを言うと他からやり玉が上がるかもしれませんが、例えば、箒川、鬼怒川、荒川、などなど沢山鮎が取れる場所が、県内にはあるだろうと・・・・しかし、やはり川の流れと清流という点では、この那珂川がなんといってもベストです!  ちなみに、このホテル花月は、将棋の名人戦などをやる有名なホテルです・・・

黒羽下河岸跡

黒羽の街並み

那珂川地域に行き、まず一番栃木県南では茂木近辺なのですが、この地域では、もう茨城県に那珂川は流れ着く寸場所です。 

この那珂川の流れに行くのには、高速道路は、ちょっと利用しづらい地形です(近くに高速道路はないのです)・・・・今回は、ここから少し上に行き、烏山地域から馬頭そして黒羽と遡上してみましょう。

 ここは、那珂川と道がほぼ平行に走っているので、いつでも河原に行くことができ、色々な景観が楽しめます。 そして何より対岸に渡る橋の数が多いことに驚かされます。  冬には、白鳥も見られる川です・・・・

黒羽市内にて

流石に歴史のある町とは言いながら蔵もだいぶ寂れてきた様子・・・・とは言えこの時蔵は、修理が行われており別の人に売り渡されて復活するそうです・・・・地方色豊かな街並みは、歴史、伝統が息づいていたのです・・・・

那珂川の鉄橋を渡る

そして黒羽地域に到達です。 

この周辺の地図は、こちらの那珂川を辿るという地図を見ていただくとよくわかります。 この地図で、一番上の黒羽地域の紹介です! 

色々芭蕉にちなんだ名所旧跡が多い場所で有名ですが、川の流れもきれいでお勧めです・・・・

ご承知の方も多いでしょうが那珂川は、あの有名な那須の連山から流れ出ている川です。 那珂川の橋は鉄橋であり、かなりの強度があるように思われたが、いつ頃こうした橋梁ができたのでしょうか・・・・・この左側を車が走り往来と歩道は別々に区切られている近代的な鉄橋です。

那珂川風景

この鉄橋から北を見ると立派な橋があります。 あれは歩道専用の橋であり歴史遺産の対岸に行く道なのです。 いかに町が観光に意欲を燃やしているかが伺われる街なのです・・・・

鮎の販売店

黒羽で有名な鮎の販売店・・・・ここで鮎を購入すると数日以上持つので、土産にして自宅だゆったりと酒を飲み鮎を食することができるのです・・・・どのように作っているかは、秘伝であり、わかりませんが・・・・

やはり鮎の町、ここ那珂川縁の黒羽であるが、鮎の種類をよく聞いてみると、やはり養殖の鮎とのことでありました・・・・・

那須神社

この地域の傍には大雄寺、久浄法寺、ちょっと離れて雲巌寺もあるが、国際大学の方に道の駅があってそこに、那須の神社があってとても綺麗にできているので驚くばかりなのです・・・・

那須神社にて

那須与一の銅像

道の駅の入り口には、こうした銅像があるが、これは、天下に名を知らしめた那須与一の銅像なのです・・・・

下は、黒羽町の案内地図・・・詳細地図は、「大田原市地図」からDLできます。

黒羽中心部紹介地図

さて、今回旅をした場所の地図を紹介しておくので参考にしてください。 

 街自体それほど広くはないが那珂川をわたってその対岸とこちらの街では、雲泥の差があるのでよく探索すると楽しいばしょです。

この橋を渡った先に観光協会があるので案内ガイド地図をいただくとよくわかります・・・・鮎と歴史探索後としておすすめなのです! ☆☆☆「もっと大きなエリアの那珂川沿いの地図案内

  参考: 那珂川は、ご存知のように那須連山から発し茨城県に流れ込んでいます。 茂木から直ぐに茨城県入りするわけで、茨城にも鮎の名所があります。

 ここでは、そのへんのブログを見つけたので紹介しておきましょう・・・・昔の名称と代わり緑と書いてあるのでわかりませんでしたが???? 「JA茨城みどりのある「常陸大宮市、大子町」は久慈川と那珂川が流れ、日本三大瀑布に名を連ねる「袋田の滝」をはじめとした、四季・・・・」とあり大子近くの久慈川は、とても有名です!

実は、このページはりんくがなくなっておりました・・・


 

ヤナ場一覧:

黒羽観光やな - 栃木県大田原市

 大瀬観光やな  - 栃木県芳賀郡茂木町

矢沢のやな - 栃木県那須烏山市

観光やな・ひのきや - 栃木県那須烏山市

舟戸観光やな - 栃木県那須烏山市

高瀬観光やな - 栃木県那須郡那珂川町

余一やな - 栃木県大田原市

那須塩原観光やな - 栃木県那須塩原市

一ツ石観光やな(荒川) - 栃木県那須烏山市

森田城やな(荒川) - 栃木県那須烏山市

高瀬観光やな(荒川) - 栃木県那須烏山市

ゆりがねのやな(武茂川) - 栃木県那珂川町

馬頭観光やな(武茂川) - 栃木県那珂川町

佐久山観光やな(箒川) - 栃木県大田原市

松原やな(箒川) - 栃木県大田原市

箒川観光やな (箒川)- 栃木県矢板市

石法寺観光やな(鬼怒川) - 栃木県真岡市

上三川観光やな(鬼怒川) - 栃木県河内郡上三川町

岡本観光やな(鬼怒川) - 栃木県宇都宮市

氏家大橋観光やな(鬼怒川) - 栃木県宇都宮市

佐貫観光やな(鬼怒川) - 栃木県塩谷郡塩谷町

篭岩観光やな(鬼怒川) - 栃木県塩谷郡塩谷町

大渡やな/船場亭(鬼怒川) - 栃木県日光市

思い川観光やな(思川) - 栃木県鹿沼市

粟野町観光やな(思川) - 栃木県鹿沼市

鹿沼観光下沢ヤナ(大芦川) - 栃木県鹿沼市

日野橋やな(大芦川) - 栃木県鹿沼市

ARCHIVES:

  1. 清流 那珂川 の恵みを守ろろ! 第1回:那珂川の恵み「モクズガニ を知って、取って、いただく・・東随一の渓流のある那珂川での自然を守るため、清掃活動を行います。モクズガニ漁を見学した後、モクズガニを丸ごと使ったお味汁を味わいます!

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