妙高

妙高高原

     妙高高原は、長野県と新潟県の境を形成するところにある素晴らしい高原です。 名前からお分かりのように妙高山がなんと行っても素晴らしい景観を見せてくれます。 春夏秋冬何時訪れても素晴らしい雰囲気のある山なのです。 私がここを最初訪れてから暫く建ちますが、あれは、妙高駅から妙高温泉を過ぎて大きな国道を過ぎた当たりのホテルに泊まったことからこの周辺が素晴らしいと察知したのでした・・・・あれは5月の連休で首都圏周辺の観光エリアでは大混雑の時期なのです!
     ところがこの高原にはそのような片鱗さえ感じられず、静かな山の姿がまだ少し雪を頂いた山肌が印象的なのでした。 そして山裾に至る稜線は何となく茶褐色の色で染められておりこれが何となく野性的な山を連想させているのでした・・・・多分この感覚的な記憶が今でも私の心の中に焼き付いていたのでしょう・・・・それにしてもここは温泉が豊富で山を見たのではこんなに多くの温泉があちこちにあると言うことを良そうだに出来ないのでした・・・

 

妙高山

     妙高山を最もよく見える場所と言えば、イモリ池が有名な場所です。それほど大きな池ではありませんがこの周辺の紅葉とか新緑の木々の葉の色の表情は何とも言いようのない素晴らしさが漂うのです・・・・・そして最初にお話しした妙高山の今日は新潟側の温泉燕温泉に行ってみましょう・・・・名前が素晴らしい温泉ですが、決して一般的なものではなく、これは嘗ては山男達が泊まった素晴らしい温泉の一つなのです・・・・そう言うと今はやはりそうかと思われてしまいますがこの温泉には今はバスでも行けるようになっているので安心して行くことが出来ます。 なんと行っても白濁した素晴らしいお湯と直ぐにトレッキングが楽しむ流様な山岳道路が整備されているところが何ともありがたいところなのです・・・・温泉良し、山良しです!

 

     今見えているのが燕温泉です・・・実際は、登山客はこの手前までで車の乗り入れは出来ませんが、宿泊客はこの側に駐車場があるのでそこええ停めることが出来ます。 白濁した湯気が温泉の周期を感じさせてくれます! この時は曇ったり晴れたりの天候でしたが、雨は降らないで住みました・・・・かなり急な坂道を上り詰めて行くというような、ここ燕温泉なのです!

 

錦秋の燕温泉

     ここは、燕温泉から少し登ってツアー用の道から断崖絶壁の下を俯瞰しています・・・・なんと行っても紅葉が素晴らしく広葉樹林帯が沢山津ずくので関東のそれとは全く異なる紅葉です! こんな処に長く滞在したいという気になるのもこの地ならではの心境からなのでしょうか!

 

 

神奈山太田切渓谷

     この地域は、神奈山太田切渓谷と呼ばれている場所で有り、標高1909メートルの妙高村燕温泉地区と表示があります。さすがに2000m級の山となれば、妙高山では中腹ですが朝晩の冷え込みは強く、紅葉は抜群なのです。

 

妙高高原にて

     同じく、この紅葉も、燕温泉からほんの15分程度で行ける、神奈山太田切渓谷と呼ばれている場所なのです。 写真からもお分かりのようにこの燕温泉はこういう切り立った場所に建っている素晴らしい温泉なのです。一度は泊まってみたい温泉の一つとなるでしょう・・・・

     このトレッキングコース葉、色々の見場が沢山ありますが、写真のように山の上から細い滝が沢山流れ落ちているのが見受けられます・・・・これらの清水の集合体が大きな川となって新潟の方に流れ着いて行くのです・・・・

燕温泉入り口にて

     燕温泉の入り口付近です・・・・ここに来ただけで何か心が沸き立ちます。 こんなに良い紅葉をしている山にこれから登って行くのかというようなうきうきした気持ちになるのは、私だけでしょうか・・・・多分皆同じ情感にとらわれることでしょう・・・・

妙高高原

     この燕温泉は、妙高高原のインターからおりて約30分ぐらいで行ける至便なコースです! 途中スキー場から周辺を楽しみながら行くコース・・・・直線的に登るバスコースなども揃っているので、見た目よりも簡単にこの場所に行くことが出来るのです・・・・ここは、冬になればスキーのメッカですが、温泉は妙高高原駅の側の妙高温泉、スキー場に近い場所の、赤倉、池の平温泉、翼温泉、関温泉、等々沢山あってどれに入って行くかと惑いを見せるような、素晴らしい山岳温泉観光地なのです!

     ★首都圏から妙高高原へ行くお勧めコース: 良く私の行くコースを紹介いたしましょう・・・・先ず、二つの生き方があるのですが、一番簡単なのは、関越道路から長野道に出て長野豊田飯山インターを通過して、信濃町、妙高高原と行く道でしょう。 これが最も手っ取り早い生き方ですが、私の個人的な好きな道のりは、一寸異なっており、関越から新潟方面へ行くのです。そして、あの長い関越トンネルを抜けてから湯沢石打インターでおりるのです。 するとそこから、津南方面への道があって、ここから八海山などの素晴らしい風景を見ながら清津峡など見て、12峠トンネルを抜けるのです。 この間には、上野温泉、清津温泉、松之山温泉等あちこちにあって、最後は、この周辺の野沢温泉に至るのです。ご承知のようにこの周辺道路は、千曲川から信濃川に変わり地域であり、色々な意味合いで美しい自然環境が温存されているのです。また、道も良く見晴らしも良いので、素晴らしい旅が出来る環境にあるのです・・・・ 温泉三昧をやりたい方々には、誠にうってつけのコースとなるでしょう・・・・そして、そこから妙高高原を目指すのです! これは至極風景が素晴らしくわら屋根の民家なども沢山残っているので素晴らしい街道筋なのです。

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