草津 周辺 観光

草津温泉 周辺探索


 

★20180130: 先日、草津白根で噴火があった・・・一般に言われる草津の白根山は、車で行くと右側に見えてくる大きな噴火口のことをさす。 今回の噴火は、昔の知らねの噴火口であり、割合知らない人が多い・・・丁度車で登ってゆくと途中噴煙が出ている場所があり、其の左上のほうが旧火山の噴火口だ! イッパンテキニは、ハイキングをする人以外はあまり近寄らない場所と言える・・・とは言え、天狗スキー場の登ってゆくと、情報に当たるため、いずれも5km程度以下の場所が、心配になる場所・・・山を登るとわかるがお、草津はやはり火山の町・・・これがなければ温泉の観光もない。 早く噴火が収まって欲しいものである。 

さて、草津も温泉だけでは興味が薄れる。 やはり白根の方に登ってゆくコース、ロープウエイのコースが素晴らしいが、残念ながら、このロープウエイの蕎麦が爆発したので、撤去される公算が強いという・・・誠に残念なことでもある。 昔の鉱山のロープウエイ、今後なくなると、色々影響が出るのであろうが・・・ここで歴史を偲んでみたい・・・

日本ロマンチック街道」「写真による草津紹介」「写真による草津紹介2」「草津から六合村へ」「草津白根の旅」「草津温泉秋の旅」「草津温泉秋」「草津温泉秋2


 

草津温泉と言えば、あの「いで湯で素晴らしい濁り湯の温泉」を直ぐに思い出すことでしょう・・・今日はそうした、草津温泉を紹介してみましょう・・・草津といえば、湯畑・・・何と言っても真ん中に湯がふんだんに流れ出しており池の湯だめのようになっており、湯煙が立っています。 温度が54度といわれていますから、これはすごい温度です。 この草津温泉は、13年間一位を連続獲得していると言われますから本当に驚きです・・・湯が熱いというのも評判で、湯畑は木で作られた樋を流れながら湯花を落として、温度を下げています。 赤松の木を利用しており、鉄などの管では、直ぐに腐ってしまうほど酸性度が強いということです。 最近では、湯もみをする会館も新たに出来上がり、ショウを見せてくれます。 踊りのショウは、¥600.-といいますから、多くの人がこれを見ることになります。

 

草津温泉

湯も見踊りはそれとして、湯の温度を木の痛手かき混ぜる踊りですが、20回くらい行うと、50度会った湯が3度程度下がって47度くらいになるのだそうです・・・白旗の湯というのがこの近くにあり、ここは湯畑の脇ですからすごい場所ですが無料では入れるのです・・・意外とこんな傍に無料開放の湯があるとは、知らない方々も多いことでしょう・・・ぜひともこの湯をゆったりと味わってみてください・・・

湯は、暑いほうと塗る目の湯が用意されており、せいぜい3分程度の入浴が一番体に良いとされています。 塗る目のほうはというと42.5度、高めのほうはというと、46度程度といいますから、若い人ではきっと入れないでしょう・・・お年よりは欲この暑い湯に浸っている光景が良く見られます・・・

湯は、基本的に同じで、濁りは湯の花の程度、そして源泉から湧出したときは全てが東名の湯ということで空気に触れて変色するといった事で色々な湯のバリエーションが生まれるのだそうです・・・

 

この草津の温泉の暑い湯を利用している施設も多く、特に草津熱帯園では、この湯の温度を利用して熱帯の動物を飼っているのです・・・ニシキヘビもいたり、かぴぱらの温泉入りを見たりと、全体種類で、150種類の動物が見られます・・・

湯は、酸性度がPH2といわれており、これはレモンと同じ酸性度があるそうで、コンクリが、湯の中にあるとだんだん軽石のように変化してしまい、だめになってしまうということです・・・そこで考えられたのがアルカリで中和するといった手法です・・・石灰を注入して、その川に混ぜて中和した水を流して下流の橋脚や建築物を酸度から守っているといった方法もとられているのだということです・・・

こうしたものの利用は、百年石といった製品で体験をされることが出来ます・・これは、「環境体験アミューズメント」として紹介されており、・これは石に塗料で絵とか名称を書きその石を酸性度の高い湯に2日間ほど漬けておくと、その文字とか絵が浮き立って出来るといった楽しみです・・・実際はケミミルといった工作手法と同じですが、これは民間の湯で出来るというのは驚くほど貴重な体験なのでしょう・・・素晴らしい記念のオブジェーとして持ち帰れます。今、丁度、記念行事を行っています・・・ 湯の花体験というのだそうです・・・また、体験する小屋も5つあります。 【御触れの小屋】、 【湯水の謎小屋】、 【歴史の謂れ小屋】、 【自然の巡り小屋】、 【百年石制作小屋】と分かれています・・・

街中の珍しい飯どころとしては、いいやま亭というのがあって、釜飯で、花インゲンと栗を主体にした釜飯が食べられる店です・・・』こうした歴史的な名店は素晴らしくおいしい釜飯ということです・・・¥1250.-といいますから一般的な値段といえるでしょう・・・

 

ここには温泉神社の光泉寺があり、草津を見守っていますが、光のキャンドル祭りも行われています。 「草津の歴史をちょっと知る旅

秋の紅葉も素晴らしく賽の河原公園では、温泉の湧出エリアと紅葉の美しさが堪能できます。 山際の「草津ホテル」では、そうした呼応用途湯を堪能できるホテルといえるでしょう・・・¥14190-で¥2160-プラスすると料理がグレードアップできるそうです・・・

さて、少し話を戻して、草津は、湯畑のある大きな温泉街です。 多分、関東在住の方々は、この温泉には一度は訪れている事でしょう。 きょうは、この温泉街を、湯畑からゆったりと歩きながら順を追って探索してみようとおもっています・・・ 秋の素晴らしい日和に恵まれた日に、この素晴らしい温泉街を歩く、ちょっと考えただけでいたたまれなくなるような雰囲気です!    先ずあの有名な湯畑の周辺から見て歩くことにいたしましょう。

しかし、いつも思うのですが、先日も旅の番組でこの場所が紹介されました・・・やはりこの湯畑からの撮影でした。 それほど有名なのでしょう・・・ここでは、少し趣向を変えて群馬県の旅とこの草津の旅を交えて、少し離れた場所も紹介してみましょう・・・とにかくこの周辺には見どころが多いのですから・・・

 「草津と高原ルート」「長野県の紅葉情報」・・・・ここはとてもよく紅葉情報が載っています。

 

ここが、あの有名な湯畑の場所、右下にちょっと黄色の場所が見えますが、ここにここから脇出でる湯の香が漂っているのです。 この温泉の特徴として、やや黄緑色した、温泉の湯華が沢山ここで採集されて販売されています。 ご家庭での温泉湯につかりたい人は、この湯華を購入して入るというわけです。 非情にキツイ温泉の凝縮された華と言っていいのでしょう・・・・

草津温泉の湯はここから出ていますが、全体で2つあるそうです。 あまり暑いのでここで自然に冷ましてからホテルなどに配湯されるのだそうです。 それにしてもその湯の豊富さには驚かされます・・・

実際ここを訪れた方は、温泉に入りたい余り先を急ぐのですが、この地をゆったりと楽しんで見ると言うことをお奨め致します。この周囲には草津温泉の原点があるからです・・・・当座と比べればかなり近代的なビルも出来てしまいましたが、まだまだ往時の面影を残した、木造の大きな旅館が目立ちます。 それらをゆったりと見て歩きましょう・・・・歴史を感じ取ってください。 このように温泉量も豊富で、緑色の湯は、誰の目をも引きつけるのです。暫く高台の上からかんしょうしてみましょう・・・・自然の営みのすごさ美しさが溢れてくることでしょう。 ところで、良くこの辺の駐車場はどうなっているのか聞かれますが、上の左の写真の左奥に大きな一般駐車場があるのです。 と言うことは、湯畑を目がけてきて、その駐車場に停めれば、その後は、ゆったりと探索が出来ると言うことなのです。

この湯畑から旅館街に入ってみましょう! 直ぐに古の感じが復活します。 決して周辺だけならばそれ程距離があるわけではないので是非探索してみましょう・・・・この道の直ぐ先にはあの有名なまんじゅうを無料で配布している店があちこちに現れる場所です。 是非とも頂き、美味しかったら、土産などに買って帰りましょう!!

 

湯畑の恐ろしいように素晴らしい場所を、もう一度見ておきましょう・・・草津温泉の奥は広いという言葉は、こういうところから来ているのかも知れません。

 

この店では、この周辺で取れた大豆や豆類、雑穀類が沢山陳列されて販売されていました・・・・うちで食すると確かに美味しくちょっと真賃間かのデパートやスーパーでは売っていないような製品が販売されていることが分かります・・・・勿論、原産地表示されており、その点は心配ありませんでした・・・・それにしても水沢うどんまで販売されているのには、驚きでした!

あるっているとひょっとこの様な角に迷い出ることがあります・・・・嘗ての「何とか横町」というムード漂う温泉街です。 近代の温泉を楽しむのも良し、古風な歴史的温泉を楽しむのもヨシです。

この旅館街は、丁度一周できるようになっているので、見て回るにはうってつけです。 殆ど車も来ないのでゆっくりと探索が楽しめます。 それにしても最近はあでやかなカラーの商品も展示販売されているのには驚きです・・・・

 

ちょっと旅館街に入り込むとこのように昔から続いている草津の生活風景に出会えるのです・・・是非とも車で訪ねる方々もこの周辺を探索することをお奨め致します。 そしてこの周辺が最も歴史の古い宿風呂が沢山あるので、希望があれば温泉三昧もいいのかも知れません。 是非とも草津温泉の良き場所良き時を過ごしましょう。 古風な旅館こそが意外な素晴らしい風呂があるのです。近代的なホテルは近代的な風呂、古風なは旅籠には古風な風呂、と言うところなのでしょう・・・・・  草津の高原と見所!

  ○草津がどうしてこんなに人気があるかというと、それは、草津温泉が心と体を温めてくれる街だからということです・・・・素晴らしい温泉地だということですね・・・

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