宇都宮市内郊外姿川の夕暮れ

いつの日だったでしょうか・・・ちょっと忘れましたが、姿川の畔を散歩していた時でした。

子供博物館からのここまでの距離は、かなりあるようでした! そして夕日が段々と西の地平線に下がってゆきます。 秋の日はつべ落とし・・・と呼ばれるようにもうすぐ当日が始まるのです。 歩いているうちにいつの間にか此のように暗くなってゆくのです。 いまもう一度見てみると、先に見える姿川の橋は、架け替えられており形が変わりました。また左の農家の欅の木も切られてこれほど大きな木はなくなってしまいました・・・きっとどこかの内の家の気とか、臼になってしまっていることでしょう・・・自然は、いや自然のみならず万物流転であることを知ることが出来る静かな姿が和風系といえるのでしょう・・・・犬を連れたおじさんが、周辺を見ることなく愛犬だけを見ながら去ってゆきました・・・そうした風物詩をこの辺りでは見ることが出来るのでしょう・・・・

暮れゆく姿川