能護寺  あじさい 妻沼

能護寺 熊谷

   ☆  20180614: 昨年、能護寺のあじさい寺を訪れました。 今年は、もう見頃となっています。 やはり暑さが影響しているのでしょう・・・いろいろな種類の紫陽花がたくさんある寺です・・・群馬県の太田市の隣の場所で比較的近いです。 あじさいの種類では類を見ないくらい素晴らしいお寺です。 境内一面二歳誇るあじさいは一軒の価値があります・・・この近くには、「国宝の聖天山」があるので、そちらもよってきました。 また、この近くには、妻沼道の駅があります。 ここはばらの庭がありますが、まだ少し見られるようです・・・熊谷は暑いと言いますが、ここは、利根川縁のためそれほど熱く感じられませんでした!


 

紹介:

1)歴史

2)駐車場など

3)あじさい開花の様子

4)この寺と組み合わせる観光施設など

5)その他


 

 太田市のとなりに利根川を挟んで、能護寺がある。この周辺は、かなり多くの工業団地があってその先にある古風な寺である。 鐘楼も大きく素晴らしい傷栗・・・アジサイとのマッチも素晴らしい景観・・・その他、白色の倉が新旧2つあって、これらとのアジサイの花の組み合わせが素晴らしく生える・・・参考:ここを訪れたら、ぜひ訪れたい「国宝の聖天山」を訪れてください・・・

  この寺の歴史は、熊谷市の紹介があります・・・・ここに紹介します。「永井太田の高野山真言宗能満山能護寺は、天平15年(743年)に国家安穏・万民豊楽と五穀豊穣を祈願のため行基上人が開山し、後に弘法大師空海が再建されたと伝えられています。
近年、妻沼の「あじさい寺」として親しまれ、毎年6月上旬から6月下旬頃は、境内に50種類800株をこえる色とりどりのあじさいが咲き乱れ、県内外から多くの見物客が訪れます。鐘楼の鐘は、元禄14年(1701年)に鋳造されました。乳の間に百字真言の梵字が鋳込まれているのが特徴で、市の文化財に指定されています。
現在の本堂は文化11年(1814年)に再建され、内陣に大日如来、外陣に阿弥陀如来を安置した堂内の格天井(16羅漢図)には、金井烏洲・岩崎榮益・樋口春翠などの花鳥獣が色鮮やかに描かれています。
また、虚空蔵堂には、丑・寅生まれの守り本尊で智恵と福徳を授ける虚空蔵菩薩が祀られ、男女13歳厄除けのご利益もあります。」と言う風に紹介されています。 最初はこれを知っていて訪れたわw家ではなかったのですが、かなりあじさいがきれいだと言うことで訪れたのです。 かなり素晴らしい鐘楼もあって、この回りにあじさいが沢山咲いており驚かされます。 現在は入観料¥300.-が、必要です。 駐車場は脇に広いのがあってそこから正門に向かってゆきます。入観料葉、この門で払います。 足の不自由な方などは、この正門の前にかなり広い駐車場があるのでここに車を止めて入れるようになっています。

 

   ゆえに多くのカメラマンが、来ていることになる・・・子の時期の観光コースに入っているわけである。 子の周辺は、妻沼町ということであるが、熊谷に編入されており、興味深いことは、妻沼は、利根の流れをはさんで両側に位置している区域がある。 山芋というか、この河畔で栽培して、農家を営んでいるようでもある。

 

   太田市から熊谷は、まっすぐに国道を走り、利根川の刀水橋を渡って最初の交差点を右に曲がると後は10分程度で、この寺「能護寺」にいたる。 駐車場は、十分にあり、南側が、足の悪い人用、東側に大きな一般駐車場が用意してある。 また、子の時期は、脇から入ることができないようになっており、正門側から¥300-の料金を払い入ることになる。

 

   丁度、感じとしては、塩原のボタン寺、妙雲寺と同じ程度の広さの寺で、中庭には多くのアジサイの花が植えられている・・・よく見ると、アジサイの鉢のまま展示しているものも多く、かなりの異種をここでは展示している。 アジサイの花と鐘楼、そして本堂また、古風な蔵との対比は美しく、カメラマンの垂涎の場所となっているようでもある・・・

 

入り口を入らないと白色の壁で覆われており、中は鐘楼しか見ることができない・・・大きな樫の木木であろうか、古来から古木が上で切られている・・・安全のためであろう・・・周辺は、気兼ねするような建物はなく広々とした田園風景が広まっている・・・意外と利根の堤防の近くとはいえ、それを見ることはできなかった! この辺から利根の流れは、大きく右に弧を描いて回り込むわけである・・・

 

それにしても、国道側から、ここにいたる道のりは、トラックが多いので驚かされる・・・これも工業団地があるからなのであろう・・・意外と、遠くから来ている鑑賞者が多いのが目立つ・・・並んでみには行ってくる人が多いのには驚かされる・・・

場所的には、大田市、館林、そして熊谷市の丁度、中間地点にある感じがする妻沼町である・・・この街道筋は、昔、高速道路のないときには、秩父方面に行くときには、必ずや利用した道でもある・・・周辺は、殆どが稲作と畑でできている農村田園地帯である・・・参考:下に妻沼道の駅で配布されている周辺地図を載せておきます!

 

   この周辺は、大田市から熊谷にいたる国道の利根川を渡った最初の交差点を右折するとあじさい寺、そして反対側に曲がると、「国宝の聖天山」に至る道です。 利根川が直ぐ脇を通っているので意外と狭い地域です。 舘林は対岸にあるわけです。 東北道では、加須IC,等が比較的近くです。

 

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