白骨温泉 上高地

白骨温泉 上高地

     ここに白骨温泉の紹介と上高地の紹介を一緒にしてみましょた。 かって、このページで上高地の紹介もしていますが、昔の写真でこの白骨温泉の紹介もしてみようということなのです。 本当に昔でしたが、この白骨温泉は、たしか高山の方面へ行時、あれは秋の高山祭を見にゆく時だったと記憶していますが、この白骨温泉の未知を安房峠越えでいったことがあるのです。 長野市からこの高山方面は、決して遠いコースではなく一日で見てこれるコースですが、今まではこの安房峠越えがあったのでたしかにきついと言っても過言ではなかったのです。 しかし今ではトンネルで平湯まで簡単に行くことができるようになりこの安房峠の美しい眺望ももう知っている人は少なくなってしまったようです。 好きな登山家とかハイカーがこの未知を登り峠の美しさ、眺望に浸るといったことであり、ほとんどの観光客は、間違いなく上高地へと足を運んでしまうことでしょう・・・・

 

     先ほど述べたようにこの上高地と白骨温泉は、近い関係なのでここで素晴らしい湯に浸かることが夢なのでしょう! 毎年いつの時期でもこの温泉には他人数が多く着ているのですが、やはり秘湯の一つなのでしょう・・・・しかし数年前に驚くことが起こりましょた。 それは白骨温泉の湯自体の色です。 私が先に紹介した峠超えの時にこの白骨温泉の看板のところで白煙を立てて素晴らしい湯が流れていたのですが、よく見ると緑白色をしていたように感じられたのです・・・・

 

しかし数年前には、実は白濁する温泉の粉を混ぜてより白く見せかけていたと報道されたのです! 私もこれにはちょっと驚きました・・・・あんなに良い温泉がなんでそんな人工的な方法で色を変えられていたのかと思ったからです! それでも私個人的にはこの温泉の素晴らしさが身にしみて分かっていたので、その報道にはそれほどショックはなかったのですが、実際は、ありのままの自然の湯の姿で今後もこの温泉を提供していただきたいと思っています。 やはり色なんか買えなくとも素晴しい温泉なのですから・・・上の写真は上高地の大正池周辺からの穂高の山々を見ています・・・・

 

     ここは、上高地に行くときには、沢渡という場所に乗用車を止めてそこからバスで上高地に行くのが今の標準的な形なのです。 かっては、あの上高地まで乗用車では入れたのですから本当に素晴らしく、特に釜トンネル内で一時止められた時など本当にトンネルが崩れ落ちてくるような錯覚さえ感じたのですが、今ではこれが公共機関の乗り物に限定されてしまいました・・・・そしてここの交通の面白かったところは、釜トンネルに入り上高地に向かう車は、信号で時間発車のため相当行列ができるのですが、それを追い越してゆく車があったのですが、これらは反対のトンネルを利用して平湯の方面へ行く車だけだということでした。 最初は知らないと上高地の列に並んでしばらく待ちぼうけしてしまうなんていうこともあったのでしょう・・・・時代の流れは日に日に変わってゆくのだということがよくわかります!(写真では梓川の流れを上流に歩きながら楽しんでいる風景です)

 

     さて、ここで平湯が出てきましたが、この平湯から素晴らしい環境の山に行くこともできるのです。 日本の屋根と言っても過言でない山好きにはなんとも黙っていられないくらい素晴らしい景色がまっているからにほかなりません・・・・ところで世界の屋根の話が出てしまったのでここでこの周辺のお話をしてみましょう! 上高地を登るような人たちは、他王前外国の山々も登山していることははっきりしています。 しかし観光目的の場合は、バスでこの周辺だけを見て満足している人達も多いのです。 今現在皆様は、長野県安曇村の上高地周辺にいるわけです。 合羽橋があって素晴らしい梓川の流れと穂高連峰を見ていることでしょう・・・・ここは、一般的には中部山岳国立公園に属しており、勝手外人のウエストンが初めて発見した境地なのです。 そういうところに着ていていかにこの地が狭いとはいえ美しいかはきっとここに一度来てみないとお分かりいただけないでしょう・・・・さて、もっと上高地を楽しみたい方々は、こちらの上高地写真集を見ていただくとして、次に進みましょう・・・・(上高地でこんなに美しい光景は見たこtがないくらい天候には恵まれました・・・しかし残雪の残る頃の早春の山のほうがなにか迫力を感じさせます・・・・)

 

 

     上高地ノ旅が終わるやいなや、どの方向へ戻ったらよいかちょっと戸惑うでしょうが、一般的には、平湯温泉方面か、松本市に戻るか、またはこの有名なしらh所子温泉に戻るかということになるでしょう・・・・しかしここはそれだけでなく乗鞍方面へゆくこともでき、また、岐阜県の神岡をえて奥飛騨温泉郷へ行そこから傘岳などを見るコースも設定されているのです。 とにかくここに来たからには、ちょっと走るとこうした日本の屋根に出会えるのでぜひ足を伸ばしてみたいものです! 何か岐阜県と聞いただけでかなり遠い感じはしますがこの意上高地エリアまで来ているのですから頑張ったほうが良いでしょう・・・・地図で見ていただけばわかりますがこの山々は奥穂高連峰と連なっている分水嶺のところにあるからです。 そして山岳道路のため道替わりおようなイメージがありますが、決してそのようなことはなく道は完全舗装であり素人の方々も安心して登山と温泉を楽しむことができるのです。

 

     この時は,とてもとても天候が良かったのでこの白骨温泉で過ごすことに決めたのでした・・・・折も折まだ宿も決まっていなかったので飛び込みということになりこの地の良さそうなところを探し当てたのでした。 まだこの頃はデジタルカメラとインターネットなどはない時代ですから温泉の様子などは写真に収めることはできない時代でした! その頃の思い出をここに残った分を紹介しておきますが、五彩仙郷、白船グランドホテルに宿泊したのです。 自分で会席と書いてありますが、これはその時の夕食が美味しかったことを思い出して後日書いた文字です・・・・今現在はこのホテルはどうしているかインターネットで見てみると素晴らしく改良されて営業している姿が見て取れました。 私からもこのホテルはとても感じの良いところなのでここでお勧めしておきましょう・・・・思い出つくりには欠かせない良い感じのホテルでした!

 

     さて、この時はこの周辺を旅して後乗鞍の方へと旅を進めたのでした。 乗鞍には、現在車は乗り入れ禁止になっており乗用車では自分で登ることができなくなってしまいましたが、当時は自分の車で好きなところに行ってみることができたのでした! 丸で今考えると夢のような車時代だったと言ってもよいでしょう・・・・本当に現代の方々には制約が多くエコ時代が到来したということで交通の便が悪くなってしまったという見方もできるのでしょう・・・・

     この乗鞍高原への旅はすっかり雨にたたられてしまいましたが、次の日に期待を込めての旅となりました。 白骨温泉から山道を走るとすぐにこうした山岳道路に出ますが山が大きいだけに峠を越えると比較的なだらかな道が続きますそして乗鞍の登場です! 乗鞍高原は、平湯の方と白骨温泉から下って登るコースがありますがこのコースで行きました。 比較的道はよく見晴らしも良い高原です。 しかしここは大きな温泉施設はなく小さな温泉施設がたくさんあるところなのです。 温泉の種類も白骨温泉とは異なり本当にこの周辺は素晴らしい温泉ざんまい後と言ってよいでしょう・・・・山と温泉が一度に楽しめるのですからこんなに有難いことはないのです。 上の写真は、この時に止まったリゾートの紹介パンフレットですが、思い出の一端としてここに紹介しておきました・・・・とにかくここは素晴らしい温泉地帯です。 高原も素晴らしいです・・・・高原が広いのでちょっと探索方法を決めてから訪れたほうが良いでしょう・・・・

     しかし、この乗鞍近辺まで来てみると車で山の頂点を散歩しているようで夢のようです。 実は数日前に岐阜県川から穂高連峰を見ているのでここからこうした山並みを見ると本当のことを言ってどれがどれの山脈かわからなくなってしまうほどです! それほど眺望が素晴らしいということでしょう・・・・

     岐阜県の山々,そして奥飛騨温泉郷の旅は後日行いますが、ほんとうにここも素晴らしいところでした! 上の写真でその一部をお楽しみください!(ここた陽だと聞いただけで遠いようですが、この上高地の山の裏側がこの奥飛騨温泉郷になっています。

 

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