穂高・上高地

上高地

    連休もほぼ終わり、これから6月中旬頃までが雪山を見る絶好の季節に入ります。 ことしは、暖冬とはいえ、3月頃に遅い春雪が多く降り山々は雪きが多いのです。

 この上高地から穂高連峰の雪を見るのには、絶好のチャンスかも知れません。 栃木県から、二日あればゆったりとこの上高地に到着して、見てこれる所が上高地です。 まだ訪れたことがない方は是非一度如何でしょうか? 先に、ここで紹介している、奥飛騨温泉郷のアルプスと一緒にご覧ください。

 

上高地カッパ橋より穂高岳を望む
これが、上高地からあの有名な穂高を見るカッパ橋からの勇壮な姿です。 この雪がある山容は、5月から6月の間です。 とにかく今は、車は入れなくなってしまったので、下に車を置いてからここ上高地まで、バスで来ることになります。 それにしてもこの上高地を、一度は見るのに、絶対価値のある所です。 お奨めの所なのです。

 



     これは焼岳の勇壮な姿です。 最近、大正池の古木は、老化が進み、危険なのでかなり整理されてしまい独特の感じが無くなってしまいました。 それでも、一流の観光地です。

 



     上高地を訪れるときには、バスで、到着したら最終停留所まで行かないで、早めにおりて、周辺を探索しながら、カッパ橋を目指しましょう! 丁度日光の戦場ヶ原を探索するようなムードで、あるって行けます。

 



もう、何ともいえない空気感です!

 



この梓川の清流の色は、日光とはまたかっわった色をしています。 この梓川は、ここから、安曇野の方面へ流れていき、犀川と合流して、長野川中島近辺で、千曲川、そして鬼無里から来る裾花川と合流して、新潟県へ流れ着くのです。

 



焼岳を上流から見た姿です。

このように、あるって見ながら中心のカッパ橋に到着してフィナーレを楽しむことが出来るのです。



何か、人の気配が、少ないですって? そうです、写真を撮るためには、待つことも必要なのです。 しかし、この辺から、観光客の方々も、入って頂きましょう!

 



     カッパ橋に近づきました。 このように、対岸は人の群れです。



     やっとの思いでカッパ橋を渡りました! 皆様が今見ている橋は、数十年前に架け替えた橋を見ています。 あのころの橋は、もっと古くさく、やせていましたが、その方がムードはありましたがね・・・
では、きりが無いのでこの辺で今日の所は終わりとします。 皆様のこれからの参考になれば幸いです。 とにかく日本アルプスの誰でも見ることの出来るメッカです。 ここまで昔の人たちは、リックをしょって登ったのですから考えられないですね!
ここに来る概略を説明すると、松本市から、バスか電車で新島々というところまで来ます。 そして、車の場合も、この近辺に公営の駐車場があります。 私は、沢渡(サワンド)に置きました。 そして、そこから、バスの旅で30分ぐらいで、あの有名な釜トンネルをすぎればもう上高地です。 空気が何よりも美味しく、下界とは完全に遮断されているので素晴らしい風景が目を覆います。 これはたぶん訪れてみなければ分からないことでしょう・・・
それと、この辺の温泉については、これまた沢山あって困るくらいですが、最高にお奨めは、白骨温泉でしょう。 湯が白くて気分爽快です。 また、もっと奥までという方には、奥飛騨温泉郷でしょう。 車の方は、遠いですがあの有名な下呂温泉、高山見物も視界に入り、十分行ける距離となります。 一般的には、平湯温泉、松本に戻って浅間温泉などでしょう。
また、ここから乗鞍岳を、見に行くことも出来ます。 山を登って、ハイクをするならば、ここも素晴らしく、温泉も白骨温泉並みです。 ただ、ここは非常に広範囲に分散している観光地なので、計画には十分時間をかけてからにしましょう。  高山を見るならば、絶対奥飛騨温泉郷でしょう。 では、皆様のいい旅を、お祈りしています。

カッパ橋まで辿る大きな写真はこちらから!

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