水戸 偕楽園 梅

偕楽園 梅まつり 見頃

20230212: 日本三名園の水戸偕楽園の梅まつりが、11日から始まりました。 何か、偕楽園の開花と聞くと、春を身近に感じられます。 10種類、3千本の梅が見られるということでかなりの長い間、梅の花の鑑賞ができるわけです。 今年は、全国の梅酒140種類の飲み比べができるイベントがあるそうです・・・酒好きの方には、答えられない行事でしょう・・・・梅に酒そして美女と楽しんでみてはいかがでしょうか・・・・


20170304:偕楽園では、毎日の開花情報を紹介しています。 こちらで見てから伺うのが良いでしょう・・・開花情報

20170226: 有名な偕楽園の梅が見ごろを迎えています・・・この場所は、いろいろな梅が多いことで知られていますが、ページ案内で興味深い地図があったので紹介しておきましょう・・・「今日の偕楽園・・・ここでは、今までの歴史が見られます」「散策マップ・・・園内の散策コースが良く紹介されていました」「広域マップ・・・ここでは全体のコースが紹介されていました」「梅の老木マップ・・・・老木の紹介がよくされています」 ・・・そしていよいよこれから「筑波の梅の美しい見ごろが始まります・・・」

20120316 筑波梅林紅梅満開の紹介 日本国内ならば、偕楽園と聞いて知らない人はいないであろう! それだけここは、水戸黄門のゆかりの地として名高いところである。 私も、もう何年経つであろうか、暫くご無沙汰していたのであるが、今回チャンスが訪れてので、訪問したのである。 観梅と言うことが目的であるが、千波湖の駐車場から、遠方に見えるあの美しい梅の数々、それはそれは、ちょっと普通では想像出来ない美しい風格有る庭園であることが分かる・・・・


その他の関連情報

  1. ★参考情報: 20150902:水戸の萩まつり:水戸の偕楽園は、梅の花だけが有名かと思ったのですが以外と色々な花を楽しませてくれる場所だったのです!茨城水戸市の偕楽園、 23日まで開催中。ミヤギノハギを中心にシロハギ、ヤマハギなど計750株が咲き競い、秋の風情が楽しめるという。水戸藩の第 9代藩主?徳川斉昭が伊達藩から譲り受けたノ、ギを偕楽園創設とと もに植えたといわれる。期間中、開園時間を延長し、ハギをライ卜アップする。 水戸黄門漫遊一座との記念撮影やスズムシの放虫 (6日)、弦の音コンサ一卜 (12日)、高校生野だて茶会 (13日)など多彩なイベン卜を実施する。_水戸観光協会029.224.0441

    萩まつりパンフレットダウンロード

  2. 一般的には、はぎは秩父の方面の観光地(秋の七草紹介)が有名であり、寺に関連する場所場所には萩がきれいに咲いている。 また、萩の花が遅れて咲き出すと、その終わり際には、彼岸花が咲くといった循環になる・・・今年はどうなるでしょうか・・・
  3. 栃木県の「彼岸花の有名な常楽寺」でも、萩と彼岸花が見られます・・・

 

そしてその上に、特に目だって建立してある’木造の建物’、それが好文亭である。 今回は、この好文亭からもじっくりと水戸市内を眺めたのであるが、これもまた綺麗であって、梅を介しての千波湖、市内風景と、美しい眺めと共に、最近の周辺の開発の様子が、手に取るように、一気に見て取れたのである。(20080318現在)・・・・ENGLISH

 今回は、満開になっている梅を、比較的暖かい時期に鑑賞することが出来たのであるが、往時を思い出すと観梅時期は、風が強く寒い中で見るのが常であったような気がするのである。 今回は、温暖な気候の中で冷気を気にすることなく、観梅が出来たのであった・・・・

 

 駐車場から見る梅の公園の美しさ 、そして、目にしみいるように多くの花が咲いていたのだ! ここの木は、古木が多いにしても、その手入れが非常に良く、その総てが、元気に花を付けて咲き誇っているのには、さすがに偕楽園であってのことと、驚き入ったのである!

 

 まあ、先ずは、梅の花で観梅をしてみよう! いつ見ても美しい梅の花、先陣を切っての梅の花の開花は、時期的に見ても卒業生をこれに合わせて、見送りそしてまた、新しく入る次の入学生を、桜の花で迎えるといった歴史が、そこはかとなく感じられて、ならないのである。 それにしても名庭園の梅は、素晴らしいものであることを、再認識させられ!

 

 これは、千波湖から偕楽園に入る歩道橋であるが、この周辺から見る梅の花々も目を見張るものがある。 今回は、この偕楽園を欲張って、周辺全部見たかったので、先ず外回りを見ようと東門から右回りで鑑賞することにしたのだ! それにしても総ての梅が満開時は、圧巻である。

 水戸偕楽園を紹介するとき、何処の放送局でも紹介するのが、あの独特の木造建築物’好文亭’である。 あの建物が、如何に周辺と溶け込んで、偕楽園のムードを引き立てているかは、今更、ここで述べる必要もないにしても、素晴らしい建物、文化遺産である。 戴いた説明の文書に寄れば、水戸藩第9代藩主徳川斉昭の別しょとある。 そして、ここは、’己一人が楽しむところでなく、衆と偕(とも)に、楽しむところであった’と記されている。 それにしても素晴らしい場所であることには違いないのだ。

 好文亭の入り口付近に咲く梅と、わら屋根の美しい古風なムードが漂う内部は、何か、お茶でも一杯飲みたくなるような雰囲気であることには、違いなかった!

 好文亭内の美しい、しだれ梅の八重の様子・・・・

 好文亭の中の様子・・・・桜の時期には、ここでお茶会など実施していたのであろうか? 遠く遙か、霞の空に見える千波湖と梅林の様子。 今見てもムード溢れる風景であり、当時は、もっと自然が美しかったのであろう!

 さすがに偕楽園は、素晴らしいということが、今回の訪問でも、再度思い知らされた格好だ!・・・・梅の時期は、短いにしても、未だここは、今月いっぱい梅も十分に保つことであろう・・・・・こうして、見てくると、未だ訪れていない方々は、今年の春、是非訪れることを、お奨めします。 

 

周辺探索: 梅一覧表、 花情報一覧、 袋田の竜神大吊り橋、 筑波山梅林

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